社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月11日(月) 面接官終了。

2024年03月13日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食はソイプロテイン。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 今日も派遣職員候補の職場見学(面接)。今日が最終日である。

 昼食は、上司に「俺のイタリアン」へ連れて行って頂く。

 マルゲリータピザを食べる。日替わりのピザもあり、毎回気にはなるのだが、結局のところマルゲリータを選んでしまう。

 最後の面接を終えると15時を回っていた。13年前の今頃は、水が噴き出している道路を避けながら横浜駅へ向かって歩いていた。地震の揺れは怖かったが命の危険を感じるようなことはなく、むしろ非日常の光景に気持ちが高ぶっていたことを覚えている。当時はまだ東北地方で大きな被害が起きているとは知らなかった。電車が動かず漫画喫茶で1泊し、翌日何とか帰宅してテレビで見た津波の光景が忘れられない。

 派遣職員さんは無事に決定した。メインで一緒に働くのが私ではないのでなかなか気を遣ったが、与えられた条件下ではベストな選択をしたと思う。しかし、ご本人に直接ではないとはいえ、やはり不採用の連絡をするのは心苦しいものである。私は採用担当には向いていない。

 定時で退社し、ドラッグストアで日用品を買ってから帰宅する。

 保育園へ娘をお迎えに行く。伝言コーナーに卒園式の練習の様子が掲示されており、娘がとても良い姿勢で証書を受け取っている写真があった。常にめちゃくちゃ猫背の父に似ないで良かった。

 帰宅し、デザートに昨日のケーキを食べる。

 保育園で避難訓練をしたという話をきっかけに、娘に東日本大震災の話をする。妻は当時住んでいた笠間で電気や水のない生活を経験しているので、その話をしていた。津波の話はおそらく怖がってしまうので、そういうことがあったという事実だけを話した。もう少し大きくなったら、震災遺構のあるに連れて行ってもいいのかもしれない。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は肉野菜炒めとかぼちゃ煮。アスパラガスが美味しい。

 日付が変わる頃に就寝。