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ヤッホ~♪ヤッホッホ~♪マツタケヤッホ~♪(もえやんの「ノーブラヤッホー」風に)
・・・あっ、失礼・・・はしゃぎすぎてしまいました。
もう、季節は遅いのですがマツタケですなあ。高い高いとは言うものの、年に1度は食べたいものです。
というわけで、カナダ産で結構大き目のマツタケを1980円で購入しました。
カナダやアメリカ産のまつたけは実は遺伝子的には違うきのこである可能性が高いそうですが、香りは紛れも無くまつたけであります。
というわけで、このマ~ツタケ~フロムカナ~ダ~(Loveletter from Canadaの節で)でまつたけ御飯とお吸い物を作りました。
というわけで、久しぶりにレシピの公開です。
■まつたけ御飯
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★★材料(2人前)★★
大き目のまつたけ・・・・2/3本(傘側を吸い物用に少し残す)
米・・・・・・・・・・・1.5合
だし汁・・・・・・・・・米と同分量
├水
├昆布
├煮きり酒
├薄口醤油
└塩
※このだし汁はお吸い物にも使うので、多めに作っておく。
★★作り方★★
1.鍋に水を張り、昆布を10分以上(出来れば3時間)漬けて水出しする
2.昆布を入れた鍋を弱火でゆっくり加熱し、沸騰直前に昆布を取り出す
3.薄口醤油、煮切り酒を少量づつ加える。最後に塩で味を調え。一度だし汁を沸騰させてから冷ましておく
4.米を良く研いでザルにあけ水を切る
5.土鍋に米と冷ましただし汁、薄切りにしたまつたけを入れそのまま30分以上吸水させる
6.土鍋を強火にかける。沸騰したら火を弱め10分。火を止めてから10分蒸らして完成!
■まつたけのお吸い物
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★★材料(2人前)★★
あまったまつたけ・・・・傘のとこを残してありますよね!
だし汁・・・・・・・・・300ml※余ってますよね
酢橘・・・・・・・・・・1個
★★作り方★★
1.まつたけの傘のところを薄切りにする
2.冷ましただし汁に入れる(加熱しない)
3.酢橘を半分に切る
4.食卓に出す直前に沸騰しない程度まで加熱して完成。巣立ちを添えて出す
★★ポイント★★
御飯、お吸い物の両方ともだし汁が出てきます。
昆布だけのだしは少々弱く感じるかもしれませんが、そこでわざと一味引くことでまつたけの風味を生かしています。
お吸い物の酢橘は、個人的には欠かせません。
まつたけの森の香りとはまた別の爽やかさを加えられるので、これは出会いのものでしょう。
皆さんもたまには思い切ってまつたけ、どっすか?
ではでは。
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