岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ビーフシチュー

2009-11-19 22:27:38 | レシピ
デミグラーメンの副産物で、デミグラスソースが余りました。
近所のスーパーでは牛肉の特売です。

そしたら・・・


やっぱりここはビーフシチューでしょう!
とはいえ、自分は牛肉を焼いてワインで煮込みデミグラスソースを入れたところまで、煮込むところと野菜関係は殆どミミコ嫁頼みだったので、自分のレシピとは言えませんが・・・。


そのミミコ嫁がポテトサラダも作ってくれたので、ワインも開けてちょっとリッチな気分の夕食であります。


丸一日煮込んだホロホロの牛肉!


このソースにパンをつけて食べるだけでいくらでもワインが・・・。

う~~む~~ラーメンを作っていたはずなのにデミグラスソースを習得してしまうとは・・・。
このデミグラのレシピはいずれ発表したいですな。
お粗末さまでした。
ではでは


■ビーフシチューなど煮込みにとても便利♪牛シチュー用ブロック 


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命名!デミグラーメン

2009-11-19 00:40:07 | 自作ラーメン
先日から試作を続けている、デミグラスソースをスープに使用したオリジナルラーメンですが、デミグラーメンと命名いたしました。
・・・クッキングパパっぽいネーミングとか言うな!


というわけで、デミグラスソースと同じくらい重要な麺。
今回はW8号という関東圏で作られている品種の小麦粉。もともと関東の小麦はうどん用の中力粉の生産がほとんどですが、このW8号はパン用の小麦として品種改良されたものだそうです。
それに、例によって全粒粉を1割混ぜています。
前回まで1.5mm幅の細麺に仕上げてましたが、今回から3mm幅の平打ち麺になっています。
それまでの麺も悪くないのですが、濃い目の存在感抜群のスープに対抗するために、麺も存在感を強調してみました。




出来上がりはこんな感じ。
前回よりもデミグラスソースに時間をかけました。
このデミグラスソースは今回ほとんど塩味を付けず、その代わり醤油だれを採用しました。
デミグラを同量の鰹節の出汁で割り、醤油とワインで作った醤油だれを加えました。
隠し味のからすみパウダーと粉チーズも健在。
おなじみになったロースとポークですが、今回肩ロースのいいのが無かったのでばら肉にしています。
前回使用したパプリカとブロッコリーは彩り、飾りの意味合いが強かったので、赤みをトマトで、青物は一時凍結で、茹でもやしを乗せました。
玉ねぎのみじん切りは、前回よりも細かくして水にさらす時間も長くして辛味を押さえました。

前回よりデミグラを濃くした分、かつお出汁が薄くなってしまいました。
この辺はかつお出汁も負けずに濃くする必要がありましたね。
課題の青物ですが香りのものが乗っていないので、思い切ってバジルの千切りかなんかを乗せようと思います。
彩と香りの一石二鳥に・・・なるといいなあ。
もう一回くらい試作したいんですけど、どうもスケジュール的に無理そうで、ここはぶっつけ本番になってしまうでしょう。

ちなみに・・・

ついでに作った極太麺。


う~~んこれはこれで存在感抜群なんですけど・・・やっぱり平打ちの方が良いかもね・・・おそまつさまでした。
ではでは


■国産 小麦全粒粉 粗挽き 1kg


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