岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

中華そば共楽 「銀座に構えて40年の老舗」

2011-11-04 12:32:13 | ラーメンレポ


運転中携帯電話の使用で警察に捕まりました。
銀座数寄屋橋のど真ん中で・・・反省しています。

「交通違反したっていいじゃない。にんげんだもの。みつお」

ウソです。相田みつをさんはそんなこと言ってません。

反省しているので、銀座でラーメン食べて帰ります。



というわけでやってきた銀座に店を構えて40年以上。
中華そば共楽にやってきました。
理由なんて・・・銀座でもらった仇を銀座で返そうと思っただけです。
正に「理由なき反抗」・・・何に「反抗」しているのかはもはやワカリマセンがそんなモンです。



着席して壁のメニューを見上げます。中華そば・・・竹の子そばもいいなあ・・・と悩んで悩みぬいた結果はわんたんめん。





程なくして到着するわんたんめん。
鶏ガラ、豚骨をしっかり煮込んだ濁ったスープなのですが、その上に立つ鰹節の香りと風味。
麺は中加水の中細麺でやや柔らかめの茹で上がり。
チャーシューはスープで下茹でをせず、いきなり生の固まり肉を醤油だれで短時間で煮込むので、肉の食感を残した仕上がりで、ちょっとしょっぱめ。なので醤油だれには強烈な豚の風味が乗ります。
「竹の子」と呼ばれる細切りのメンマは、メンマ好きなら一度は食べておきたい逸品。

わんたんめんなので当然ワンタン入り!餡が少なめでビロビロを楽しむタイプ。
わんたんめんはこれがいいですよね。同じ小麦粉から出来ているはずなのに、ここまで食感が変わると言うのも面白い話です。
最近新宿の凪で食べたラーメンには「一反木綿」と称した、ビロビロの幅広麺が乗っています。あれって、ワンタンの食感のみを取り出して進化したものなんでしょうね。

実は、共楽はここのところ夜の部で来ることが多く、朝たっぷりの鰹節でスープを作る関係でどうしても夜は魚介類関係の風味が薄くなるんですよね。
今日は昼の部に来てみて、「やはり共楽は昼に来るべき」と確信した。昼の銀座でありました。



ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都中央区銀座2-10-12

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