岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

らーめん鍋

2009-11-17 12:39:40 | レシピ


寒くなってきましたねえ。鍋のうれしい季節です。
そんな時の簡単料理の一つがらーめん鍋。
野菜たっぷりで意外にヘルシー。和田某さんもおススメです。

★★材料★★
 チャルメラしょうゆ味・・・・・3袋
 豚肉(切落とし)・・・・・・・100gくらい
 キャベツ・・・・・・・・・・・1/4玉
 ほうれん草・・・・・・・・・・1/2把
 長ねぎ・・・・・・・・・・・・1本
 にんじん・・・・・・・・・・・1/3本

★★作り方★★
 1.ニンジンはくし切りして下茹でしておく。豚肉も湯通ししておく
 2.鍋にお湯を張り、沸騰したらチャルメラスープを溶かす
 3.粉末スープが溶けたところに乾麺を入れる
 4.再沸騰したところで、野菜類、豚肉を乗せて蓋をし再沸騰させて麺がほぐれたら完成

★★ポイント★★
わざわざ作り方を書くほども無いほど簡単です。
野菜類はこだわらずにその時あるものを入れれば大丈夫。
豚肉が鶏肉になったところで大差ありません。
ただ、ニンジンとか大根とか固い野菜は下茹でしておいた方がいいですね。
あと肉類は生からスープに加えると灰汁が大量に出るので、一度湯通しすることをおススメします。
今回はスープをそのままお湯に溶かして使いましたが、かつお出汁や煮干出汁で作ると味わいが深くなります。
寒い日の手抜き料理にどうぞ。
お粗末さまでした。
ではでは


■チャルメラしょう油 5食


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龍上海 新横浜ラーメン博物館店

2009-11-14 00:11:01 | ラーメンレポ
引き続きラーメン博物館です。
春木屋だけで帰るのももったいないので、もう一軒。


山形からの出店は龍上海。


こんなアングルから写真が撮れるのも、ラーメン博物館ならではですな。

紹介写真で見たからみそラーメンのフォルムに惹かれての入店です。
注文はもちろんその赤湯からみそラーメン。


やや甘めの味噌味のスープに浮かぶ脂はラードですかね。
羽のように乗せられた2枚のチャーシューも見逃せません。
脇を固めるナルトにメンマ。その上から散らされた青海苔。
そしてトップに君臨する真っ赤なのが、唐辛子、ニンニクなどをブレンドしたというオリジナルからみそ。このインパクトがやっぱりすごいですねえ。
このからみそを崩してスープと混ぜながら食べていくというのが、このラーメンの食べ方らしいですな。


麺もかなり太めでやや固めに茹でられています。
先の脂の層もそうですが、寒い地域、そして出前の多いラーメン屋さんの工夫ということ。
脂の層はスープを冷やさない様に、太麺のかた茹では麺が延びないようにの工夫ですな。
こうしてみると新潟三条の背脂たっぷりのラーメンにも共通点がありますねえ。
確かに氷点下を下る寒さのなかでは、こういうラーメンが本当にうれしいと思います。

そして今食べても美味しい。
スープがかなり熱めなので食べるときに注意が必要ですが、この熱々感もたまらないですねえ。


そして食べ進むにしたがってからみそがだんだん解けてきました。
全部溶かした場合のこの辛さはなかなかのものですが、決してスープを邪魔しない切れ味のある辛さ。
このラーメンは今年食べたラーメンの中でもかなりレベルの高い一杯です。
食べた後会社でラーメン好きの数名におススメしてしまったほど。
いやいや、美味しいラーメンごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館内


■ラーメンの街に日が暮れて【0212冬5】


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中華そば 春木屋 新横浜ラーメン博物館店

2009-11-13 01:04:45 | ラーメンレポ
ひょんなことから真昼間の新横浜です。
お昼時はちょっと過ぎた辺りですが、昼食はまだです。

そしたら・・・

ジャン!

新横浜ラーメン博物館しかないじゃないですか!?


300円の入館料を支払って中に入るとそこには昭和30年代を模した空間が広がっています。
真ん中の広場では盛大に紙芝居がやってました。
それにしても、こちらラーメン博物館にお邪魔するのは実に4年ぶりくらい。
ラーメンの食べ歩きをするものとしては大変怠惰であると言えますが・・・いろいろ他にも忙しいんだもん(というだれに対してでもない言い訳です)

いろいろ美味しそうなお店が立ち並んでいる中ですが、春木屋さんにしました。


荻窪の名店として60年以上。
時代と主に移り行くお客さんの好みの変化を敏感に感じ取り、味を微調整しながら、「変わらない昔ながらの味」を作り続ける。
という、「変わる」ことで「変わらない」を演出する味というのがどうしても気になってですねえ。
というのも自分が春木屋に行ったのは、もう20年近く前の話でそれ以来ご無沙汰でした。
そのときの味と「どう変わって」「どう変わってないのか」それが気になってですね。
まあ、生意気にも味を確かめてやろうと・・・そんな不届きな気持ちからのお店のチョイスです。

メニューには創業当時の味を再現した復刻版の中華そばもあったのですが、それでは意味が無いので、ここはシンプルに「中華そば!」




醤油色のスープにやや太目の縮れ麺。
大きなもも肉のチャーシューにメンマ、のり、そしてねぎを散らしたこれこそ東京醤油トラディショナル。
外見的には、昔荻窪で食べたのと変わらない感じですが・・・でもやっぱり麺が太くなったかな?そしてもちもち感も強い。
そういえば表面にラードが多めに浮いていますね。
このラードがこってり感を足しているのと更にスープのフタの役目をしておりまして、これのおかげで湯気が立たず、スープは熱々のままです。
スープもかつては煮干が強かった印象ですが、鰹節の量が増えている気がします。

確かにこれは春木屋のラーメンの骨格を残してしっかりと肉付きをして成長させた味ですね。
2004年にラーメン博物館に入ったときには正直「何を今更・・・」と思いましたが、実際食べてみるとさすがと言わずにいられません。
老舗の名に甘んじない姿勢にも好感を覚えました。
ごちそうさまでした。
ではでは

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【ラーメンデータベース】
【地図】神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館内


■メイキング・オブ・新横浜ラーメン博物館


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【博多出張記】空港でラーメン屋さんでミニ打上げ

2009-11-12 00:55:50 | ラーメンレポ
お仕事無事終了しました!
怒涛の撤収が終わって、帰りの飛行機に乗るために空港にやってきました。

飛行機までやや時間があるので、ここで最後に一杯ビールで乾杯しておきましょう。
いろんなお店が並んでいるワリには結局ラーメン屋さんに入っちゃうのよね・・・。
やはり自分がいるからでしょうか・・・。

まあ、そんなわけで・・・というわけで

かんぱ~~い!!


あと餃子・・・このほかにも明太かまぼことかチャーシュー盛りとかいろいろありまして、あっという間に生ビールオカワリ!

そしてラーメン。




博多最後のラーメンはあごだしラーメン。
博多豚骨に北九州地方ではあごと呼ばれる、飛魚の焼干しを出しに加えたラーメンです。
普通の豚骨よりもあっさり、さっぱりしたスープになりますが、豚骨の風味に負けることなく、いい相乗効果を持っています。
スープが強いので、そっけないくらいのこの麺が合いますね。

そういえばこのラーメン、博多系にしては珍しくメンマ乗ってますねえ・・・って昨夜のメンマ論争が再度勃発!・・・するわけでもなく。
しかし静かなメンマトークは行われたようです。

これで博多出張記もおしまい。
いや~皆様大変お疲れ様でした。

じゃあこれから飛行機で(((;゜Д゜)))ブルガクで帰ります。
ごちそうさまでした。
ではでは


■全国ご当地ラーメンうんちく紀行


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【博多出張記】某ラーメン店

2009-11-11 00:49:22 | ラーメンレポ
呑んだらラーメンで締めないとね。

というわけで、春吉橋付近の某ラーメン店にやってきました。
ラーメンが来るまでしばし餃子&ビールで、さっきのお店でちょっと呑み足りない感を補給。

しばしの後にやがて運ばれて来るラーメン。



チャーシューとねぎだけが乗った非常にシンプルなラーメン。

ここでラーメントークが始まります。
「博多のラーメンって麺硬めが基本だと思ってましたけど、結構柔らかめですよね」
というiwaYohに対して、博多で育ったK原さんの一言。
「メンカタとか言ったことないですね・・・」
ほうほう、確かに博多から東京に進出しているお店は新鋭店が多くて、昔ながらの地域に密着したお店に行くとあんまり「麺硬め」って聞いたことないですね。
なんて話から、今度は
「そういえば博多のラーメンってメンマ乗らないこと多いですよね」
と私のこの一言がゴング!
地元民I口さんと博多育ちK原さんの連合軍から「メンマ要らず」の総攻撃。
「いや・・・僕は・・・メンマ好きなんで・・・さみしいんですけど・・・」
それを見ていてたまりかねたY課長。
「いや、ないとそれはそれで寂しんじゃないですか?」
という大人な援護射撃。
しかし、その後も議論は平行線をたどり、反対2、賛成1、中立1ということでメンマは民主主義の多数派工作によってメンマ擁護派は砕け散りました。
「美味しいんだけどなあ・・・メンマ・・・」

そうそう、ラーメンの味の話が抜けてましたね。
がっつり豚骨の匂いが効いたスープは博多トラディショナル。


そして紅生姜は欠かせません。
ゴマやにんにくは無くても紅生姜です。

これを食べないと博多に来た気がしないくらい。
麺は前述のごとく、多少柔らかめですが、スープとの絡みが良い気がします。
ねぎは薬味、そしてチャーシューはあっさりした味付けであくまでラーメンの添え物としてラーメンより前に出ない感じ。
でも、これはこれでしつこくない分、ビールとかに合うんですよね。

それにしても・・・メンマってそんなに・・・。
なんかしっくりこない深夜の博多であります。

ごちそうさまでした。
ではでは


■ラーメン道場やぶり


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【博多出張記】博多某所烏賊三昧!!

2009-11-10 00:28:26 | 外食レポ
お仕事終了いたしました!!
さぁ~~~呑むぞ!!

というわけで博多案内人I社I口さんの案内で某居酒屋さんにやってきました!!


仕事の関係でちょっと遅れて皆さんと合流!
まずはカンパ~~イ!!


そしていきなりボン!!と刺身盛り合わせ!!


烏賊ですよ!!生きている烏賊ですよ!!透き通ってますよ!!
この他だるまだい、しまあじ、ひらめ、地ダコ、目鉢まぐろ、そしてごまさば!
だるまだい、というのは関東圏では「めだい」と呼ばれているものですね。


ごまさばが美味しかったのでついつい追加注文!!


こちらはちょっとジャンキーなソーセージ焼き。
ビールが進んでしまいます。


博多だけに明太子が名物。
こちらは明太オムレツ。半熟具合がタマリマセン!


そして銀むつの焼き物。
脂の乗った銀むつはメロと呼ばれる輸入魚で関東圏も広く流通していますが、いまいちメジャーではありません。
しかし、その辺はうまい魚を知りつくしている博多人!
美味い物をしっていますし、焼き方も絶妙!
みんなで頼んだものですが、ひとりでバクバク食べてしまいした。
I口さんおススメの焼酎にも合います。
う~~ん焼酎おかわり!!

刺身盛り合わせが終わろうとしているころ・・・。
気になる残された烏賊の下足。


部位ごとにお刺身に作り直してもらいました。
足はねっとり、目の周りはコリコリした食感で頭とは違った味わいが楽しめます。


そして半分はてんぷらに!これがまた堪らない逸品!
これだけおいしい烏賊を食べつくしたら、もう普通に売っている烏賊を食べる気になりませんなあ。

と、かなり盛り上がっていたところですが、呑み始めた時間もかなり遅かったこともあり、もう少し飲みたいところではあるのですが、この辺でお開き。
う~~ん残念。
しかし、本当に美味しい料理&お酒でありました。
I口さん、公私ともに本当にお世話になりました。
ごちそうさまでした。
ではでは


■福岡とっておきの上等なディナー


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【博多出張記】真

2009-11-09 00:10:45 | 外食レポ
どもども!また博多に来ています!
早朝の飛行機で
(((;゜Д゜)))ブルガクで
移動して、やってきました。

午後からお仕事なのですが、まずはお昼ご飯、腹ごしらえ!


先日博多に来たときにI社のI口さんから教えてもらった真にやってきました!


ランチメニューは鯖一枚焼き定食一本!
お店に入って座ると、これが出てきます。

今回の面子はU部長、Y課長、S木氏、K原氏、I嬢と私の6人。
店に入って2階へ、お座敷に座った瞬間に、店員さんが下の厨房に向かって
「6枚ねぇ!!」
という声。

なかなか勢いのあるお店ですな。

そんでやってきた鯖一枚焼き定食!


鯖焼きにご飯と味噌汁、漬物に小皿は冷奴。
この鯖の脂の乗り、塩加減、焼き方すべてが完璧の域というすばらしい鯖の塩焼き!
これでご飯を食べるなという方が無理です。
味噌汁は北九州方面独特の甘みの強い白味噌。
う~~んこれはご飯が進む・・・おかわり!!!

ちょっと食べ過ぎましたかな・・・。
かなり満腹状態でこの後仕事突入です。

ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】福岡県福岡市中央区天神1-15-3


■福岡みんなの大衆食堂

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タイ唐辛子(プリッキーヌー)クッキング

2009-11-08 00:04:14 | レシピ
ええ、実は今春、唐辛子の苗を我が家の庭に植えまして。
これがたまたま安く売っていたタイ産唐辛子、タイではプリッキーヌーと呼ばれています。
しかし、植えて数ヶ月、苗はどんどん伸びて大きくなっているものの、夏の盛りになってもなかなか実が付かず、「やっぱりタイと気候が違うからだめなのかな?」


なんて思っていたのですが、秋になってようやく実が生り、そして赤くなりました。

日本の唐辛子は、背丈も膝ほどの小さいものなのですが、さすがタイは唐辛子の国!


うちの息子の背を軽く超える背高な種なのでした。

辛い辛いと聞いていたのですが、試しに1本真っ赤になったやつを食べてみると・・・ひ~~ひ~~死ぬ~~~!!
という恐ろしいまでの辛さ!!

「辛いよ」と周りの人に話すと、皆さん興味があるのか、あちこちからリクエストがありまして、数本づつ知人友人に渡っております。
一部から食べた感想をいただいておりますが、一様に「ものすごく辛い」という評判。
中には面白半分にもらったものの、どうやって食べていいか判らない。
という方もいるようなので、こちらでこのプリッキーヌーを使ったレシピを一挙ご紹介。
ジャンルはやっぱりタイ料理でしょう!


ナンプラーとパクチー(コリアンダー)は必須ですよ!

■まずはタイ料理のサラダ、ソムタム



★★材料★★
 にんじん・・・・・・・・・・・・1/2本
 赤玉ねぎ・・・・・・・・・・・・1/4個
 生の赤唐辛子・・・・・・・・・・1本
 ピーナッツ・・・・・・・・・・・5~6粒
 干しえび・・・・・・・・・・・・4~5尾
 パクチー・・・・・・・・・・・・適量
 パクチーの根・・・・・・・・・・適量
 ナンプラー・・・・・・・・・・・大さじ1
 ライムの絞り汁・・・・・・・・・1/4個

★★作り方★★
 1.にんじん、赤玉ねぎは細目の千切りにする
 2.ピーナッツ、干しえびをすり鉢ですりつぶす
 3.生の赤唐辛子、パクチーの根はみじん切り
 4.上記の材料にライムを絞り、ナンプラーを振りかけてすべて混ぜ合わせる
 5.皿に盛り付けたら乱切りしたパクチーを乗せて完成

★★ポイント★★
ご存知の方も多いかもしれませんが、もともとは青パパイヤで作るのが本式です。
ただ、なかなか青パパイヤも手に入らないので、にんじんで代用してみました。
辛さはかなりのものですが、それだけになかなか本格的な味になったと思います。

■続いてタイの蒸し魚料理、プラーヌンマナオ



★★材料★★
 石持・・・・・・・・・・・・・・1尾
 赤玉ねぎ・・・・・・・・・・・・1/2個
 生の赤唐辛子・・・・・・・・・・1本
 生の青唐辛子・・・・・・・・・・1本
 生姜・・・・・・・・・・・・・・親指大の1/3程
 にんにく・・・・・・・・・・・・1/2かけ
 パクチーの根・・・・・・・・・・適量
 パクチー・・・・・・・・・・・・適量
 ナンプラー・・・・・・・・・・・大さじ2
 ライムの絞り汁・・・・・・・・・1/2個分

★★作り方★★
 1.石持は鱗をとり、腸と鰓を抜いて身に4~5本の切れ目を入れておく
 2.赤玉ねぎ、生の赤唐辛子、青唐辛子、パクチーの根、生姜、にんにくをみじん切りにする
 3.石持を大き目の皿に乗せて15分ほど蒸す
 4.蒸しあがった石持に(2)を乗せて、ナンプラー、ライムの絞り汁をかける
 5.最後にパクチーを乗せて完成

★★ポイント★★
とりあえず魚を蒸すだけなのでかなり簡単です。
今回は石持を使いましたが、贅沢に鯛など使ってもいいし、いさきなどでも美味しいかも。
ちなみにタイでこれを食べたときには、魚の名前はわかりませんでしたが、たぶんコイ科の川魚だったと思います。
川魚の癖があっても上に乗っている唐辛子のインパクトでマスクされるので、たとえば鯉とか鮒で作っても美味しいかと思います。

■最後はタイ風の鶏めし、カオマンガイ!





★★材料★★
 ※鶏スープ
  水・・・・・・・・・・・・・・2リットル
  骨付き鶏もも肉・・・・・・・・2本
  パクチーの根・・・・・・・・・適量
  塩・・・・・・・・・・・・・・適量

 ※ライス
  米・・・・・・・・・・・・・・1合
  鶏スープ・・・・・・・・・・・米と同量
  にんにく・・・・・・・・・・・1/2かけ
  生姜・・・・・・・・・・・・・少量
  パクチー・・・・・・・・・・・適量

 ※付け合せのスープ
  鶏スープ・・・・・・・・・・・500ml
  大根・・・・・・・・・・・・・1/5本
  にんじん・・・・・・・・・・・1/3本
  ナンプラー・・・・・・・・・・適量

 ※特性タレ
  チリインオイル・・・・・・・・大さじ2
  ナンプラー・・・・・・・・・・大さじ2
  鶏スープ・・・・・・・・・・・大さじ2
  生の赤唐辛子・・・・・・・・・1本

 ※その他
  パクチー・・・・・・・・・・・適量

★★作り方★★
 ※鶏スープ(このスープをいろいろ転用します) 
 1.2リットルの水を沸騰させ、鶏もも肉入れる
 2.パクチーの根を加えて灰汁を取りながら1時間半ほど煮る
 3.塩で極薄く味付けをする

 ※ライス
 4.米は軽く研いで置おく
 5.にんにく、生姜はみじん切りにする
 6.(4)の米に(5)を加え、水でなく鶏スープで炊いて完成

 ※付け合せのスープ
 7.大根、ニンジンを1cm角に切る
 8.鶏スープで(7)を煮る
 9.ナンプラーで味付けして完成

 ※特性タレ
 10.生の赤唐辛子をみじん切りにする
 11.(10)とそのほかの材料を混ぜて完成

 ※仕上げ
 12.皿にライスを盛り付ける
 13.スープの鶏もも肉を引き上げ、包丁で切る
 14.乱切りしたパクチーを添えて完成
 15.スープにもパクチーを添えましょう

★★ポイント★★

特性タレを好みでかけてお召し上がりください。
チリインオイルはなかなか手に入らないかもしれませんが、無い場合には唐辛子のナンプラー漬けでも結構イケます。

以上3品、ご紹介いたしました。
まあ、ナンプラーとかパクチーが苦手な人もいると思いますが、その場合にはナンプラーの代わりに薄口醤油、パクチーの代わりに紫蘇や三つ葉で代用すると和風テイストになります。

ちなみにおまけ



この唐辛子を泡盛に漬け込んで自家製コーレーグース。
本来なら沖縄産の島唐辛子を使うところですが、これをプリッキーヌーで代用してみようと・・・こちらはしばらく漬け込まないといけないので、食味のレポートは後日で。
おそまつさまでした。
ではでは


■新鮮採れたてをお届けします 自家栽培の唐辛子生プリッキーヌ


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特製もりそば桑山

2009-11-07 10:38:47 | ラーメンレポ

久しぶりに神保町にやってきました。
二郎神保町店や覆麺など名店が居並ぶ場所で、九段から小川町あたりまでは近年の激戦区。
他店舗は開いていないようだったので、「東池袋大勝軒直系」の旗がはためく「特製もりそば桑山」に入りました。
この桑山、もともとは池上大勝軒のご店主らしいのですが、近くにはお茶の水大勝軒がありまして、同じ池袋大勝軒系が被ってますねえ・・・。


決して広くない店内には、東池袋大勝軒の初代店主、山岸一雄氏の色紙、そして池上大勝軒だった経歴も掲げてありますね。


そして、ご店主本人の経歴もあります。
しかし2001年~2002年って・・・むしろ書かない方がいいんじゃあ・・・。




さてやってきた中華そばですが、うんなかなか大勝軒テイスト。
丼の端に魚粉がこびりついているのはなんとかなあ・・・。
鰹節、煮干しが香るスープに大勝軒的にはやや細めの印象がある中細麺。

正直このお店、大勝軒系としてはなかなか評判が悪いのですが・・・うん確かに・・・。
という感じではあります。

ただ、最近の大勝軒を食べなれた人はそうかもしれませんが、確かに2001年とかその辺で通っていたころの大勝軒の味はこんな感じだったと思います。
どの大勝軒も時代に合わせて変化していっているのに対して、こちらのお店は敢えて変化を拒んでいるのでしょうか?

寡黙で無愛想なご店主を見て、そんなことを思いました。
確かに今の時代「?」の付く味であると思いますが、これはこれで池袋大勝軒中興の味であると思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都千代田区神田神保町2-4 東神ビル1F


■ラーメンの経済学


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ラーメン&カレー 専門店 太源

2009-11-07 00:02:44 | ラーメンレポ
こんばんにゃ。
夜の横浜という意味では何番目かに激しい街、長者町あたりです。
現在夜2時過ぎ・・・中国語と韓国語が飛び交う中で聞こえてくるのは、外国語訛りの日本語で私に話しかけてくる呼び込みさんたちだけです。
「生命の危険さえ感じる」というのは大げさですが・・・さっき微妙に危ない光景を見ました・・ああ恐ろしや・・・。

しかし、そんな街でもラーメンはある!


太源はそんな街の中にあるお店です。
看板の通り、カレーとラーメンのお店なのですが、この二つを合わせたカレーラーメンが美味しいと聞いてやってきました。


注文は一つ!カレーラーメン!!




そしてやってきたカレーラーメン!
鶏がら、豚骨に煮干しを加えたスープにカレースパイスを足したと思われるタレ、麺を入れた後に、チャーシューやメンマ、ネギが乗り、最後にカレーのルーがかかります。
麺はごく平均的な中細麺。これがスープに溶けてサラリとしたカレールーと絡むと、カレーそばやうどんとも違う、独特のカレーラーメンになります。
こういったラーメンの場合スープの風味はカレーのスパイスの風味を押されてひっこんでしまうのですが、ややこってり目で個性の強いスープはそのスパイスと調和して、カレーであり、ラーメン。まさにカレーラーメンになります。
数あるカレーラーメンですが、ここまでしっかりとカレーとラーメンが調和したラーメンは初めてです。
実はこの前に一杯呑んでいたのですが、呑んだ後にも合うし、ご飯を添えてしっかりとした食事にもなるなかなかな逸品であります。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】神奈川県横浜市中区長者町7-117


■ラーメンマップ神奈川(1)


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