大成功！

　月曜日の夕方　仕事から帰宅したバッキーが

”ガーデンに水でもやって来るか”　　と　云って

　部屋を出たっきり　

　　　１時間経っても　戻って来ない。

何をしているのか　と思ったら


車の　前部と後部　を



　　


ビニールで区切り


　　　

　　後部には　発砲スチロールの板　を置いていた。


　ケータリングに使う料理を　

　　店から現場に　運ぶ役　のバッキー、、、、。


　　　　


”こうして　区切ったら

冷房で　料理が冷める事を妨げる。”　　と


自分が考え出したこの案を

　　とても　自慢そうに　話す。




　料理の上に　毛布もかぶせて　


　　


　　　　Let's Go



　　　


工場内に入るには　免許証を見せたり　　と

　　厳しいチェック　もあった。

工事用のヘルメットや　ガーグルも着用し


　　　

　　発砲スチロールの容器に　料理を　詰める作業　を





この白い　仮設建築物　の前で

　　　　２時間ほどする。


料理は簡単なもので

　　オーブンで焼いたポークローストのサンドイッチ２個

　　グリーンビーンズキャセロー

　　チージーハッシュブラウン

　　それに　ボトルの水


そんなものでも　

　　約２０００人分のオーダーは　大きな収益　になる。


この工場からは　今回が　初めてのオーダー　だったので

　これが　勝負！　



２チームに別れ　１５人の従業員で　

　　　炎天下　１２００人分　頑張った！！



結果　　大成功　


味も良し　サービスも良し　　と　

　　　　係りの人に褒めていただいた。　



帰り　バッキーが職場の仲間に　

　　　ケータリングの話をしていた時


”They were tickled。”　　と

　　評判が良かったことを嬉しそうに話していた。


くすぐる　　という意味で多く使われる　Tickle


　　喜ぶ　　という意味もある。


くすぐられたら　笑って　嬉しそうな様子が想像されるから

　覚えやすい　表現、、、。



明日は　夜の部　　

　　１１時半から　８００人分の料理。


　ライトの下での作業、、、だ。


何か　ナイター中継の気分、、かも、、、


　
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