シカゴに発つ先週の土曜日の朝
バタバタとその準備をしていると
ドアのチャイムが鳴った。
訪問者の少ない我が家なので
いったい何者かと
ドアを開けると
二人の青年が立っている。
初めて見る彼らだったが
バッキーには 顔馴染みのようで
庭に出て話をし始めた
隣の空き地に面した庭を歩きながら
サイズでも図っているような素振りをして
三人は 話し込んでいた。
我が家はゴルフコースの中に建つ住宅地にあり
そこには 18ホールあるゴルフコースと小さなホテル、
それに披露宴会場もあるレストランがあった、、、が
数年前に 経営不振で倒産し
その後、
街の青年数人が
ゴルフコース半分と小さなホテルを
買い取り
9ホールのゴルフコースとして経営 を始めた。
レストランと 我が家の隣の空き地は、、、
(レイラが座っている所が空き地で
木々の左側はゴルフコース)
別の人が買い取ったそうだが
その敷地内をゴルフカートが通る事を禁止した為
空き地に面する我が家の庭の一部を、、、
(レイラが座っている場所、、
左にある木から左先が空き地)
ゴルフカートの通り道として使えないか、、、、と
この朝
その許可を得に
ゴルフコースのオーナーである青年が訪れたようだ。
使用料として
1年間600ドル支払う とあり
バッキーは喜んで承知したと言う。^^
なにしろ
前の持ち主がゴルフコースを経営していた頃
ゴルファーたちは 通り道として
ここを 無料で ^^ 使っていたからだ。
空き地に沿う庭の部分に立つ木々は
いくつかカットされるかも知れない
という事だが
これから売りに出そうとしているこの家を考えても
いい条件の一つになるのではないかとも思われる。
庭の一部を道として使う事は
一年契約で約束が結ばれる ようにもなっている。
* 最初の写真は
夏時間に変えましょう という知らせ ^^