シカゴカブスのホーム球場は住宅地にあり
観客の為の広い駐車場もない。
通りには沢山のバーが並び
チケットを持っていなくとも
バーのテレビで観戦するだけで
十分気分が味わえるほど
レギュラーシーズンもファンで賑わう。
ワールドシリーズが始まるや
それらのバーは100ドルから300ドルの
カバーチャージをとり始めたらしいが
それでも
あちこちから駆け付けるファンで
一杯だったよう。
勿論
ウリグリー球場の周りも
ファンたちで溢れ
それはクレイジー
インディアンズのホーム球場がある
オハイオ州クリーブランドでは
シカゴで試合があった日も
球場が オープンされ
インディアンズのファンが集まり
球場にあるビッグスクリーンを観ながら応援していた
なんでも 一人20ドルで
それらはチャリティーに寄付されると言う。
”ウリグリー球場も同じようにオープンしたほうが
球場の周りが人だかりになるより
安全だろうに、、、” と
決勝戦がクリーブランドであった日
FBに投稿されていた意見を読んでいて
こんなことを知った。
ウリグリー球場は
周りの住民たちとの約束で
ホームゲームの日以外は
オープン出来ないよう
契約が交わされている事
そして
2009年に
約9億ドルでカブスを買い取った Tom Ricketts氏 が
フルタイムで働く従業員たち400名以上を
決勝戦が催されるクリーブランドに招待した事。
うわぁ〜〜 素敵なオーナー!!
ワールドシリーズのチケットは
異常に高値と聞くが
それを400人分、、、って
私のような庶民には想像も出来ない、、、。(((@@)))
そう言えば
カッブズのシーズンチケットを持っているこの町の住民が
プレイオフに入ってからの
ホームゲームのチケットを売ったところ
何と
田舎だと 家が買える値段の
5万7千ドル(約5百70万円)で 売れた
という話も聞いた。
クレイジー!
金曜はシカゴで
カブスの勝利を祝ってパレードが開催された。
セントパトリックの日に緑色に染まるシカゴリバーは
この日、カブスのブルーに染められ
約500万人の人たちが
このパレードをみに駆け付けたらしい
ニックママの話だと
シカゴはこの日 学校もお休み、、だったと、、、。
おめでとう シカゴカブス!!!