8-90年代に
友人から購入したグラマンGrumman社の17Ftのアルミのカヌーを
100ドルで売る事にしたバッキーが
フェイスブックの販売グループを利用してその広告を出したのは
1週間程前だったかなぁーー
昨夜、芝居小屋から夜中の12時過ぎに帰宅すると
フェイスブックのメッセンジャーに
”売られているカヌーに興味がある” と
メッセージが入った。
いつもなら寝ている時間だけれど
この夜起きていたバッキーはすぐにメッセーンジャーで返事をし
買い手が翌日の日曜日にカヌーを見に来る事に決まった。
”値下げの交渉があったら80ドルまで落とすか” と
バッキーが独り言のように言う。
100ドルでも安いように思った私が
”えっ 値段下げるの?” と
口走ると
”今は皆カヤックに乗りカヌーに乗る者なんていない” と
怒鳴り始めたので黙った。
ただ
その交渉がどう運んでいくのか知りたくて
翌朝買い手が来るのを外で待った。
カヌーが気に入ったのか
買い手から値下げの交渉はなく
100ドルであっさりと話が決まった。
こうなると逆に
値下げの交渉をすればいいのに と
買い手の立場に立ってしまう。
カヌーを売りに出したのは
乗らなくなったから と
バッキーは伝えたし
庭には家を売っているサインが立ち
私たちが引っ越しを考えているのも分かる。
引っ越す時、荷物は出来る限り少なくしたいのが普通だしねぇー