はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

割り勘も別々チェックで、、

2016-11-15 |  つぶやき


コンサートを終えてから

  ホテルが立ち並ぶ通りへ車を走らせた。




家を出る時

”今回のホテル代はジェイクが支払う

      と言うから

  泊まる準備もしておけよ。”
  と

 ”ジェイクが支払う、、”、に

 力を入れ 嬉しそうに言ったバッキー、、。




先月3人でホテルで2泊した時

  全額バッキーが支払った事が

  頭の片隅にまだ残ってでもいたのか

  
  その分が取り返せる

 とでも言うような言い方だった。^0^

     
 




”うちの娘は ホテルの駐車場で

  スマホを使って予約を入れてから チェックインするぞ。

その方が安く泊まれるみたいやけど、、、。”
 と

バッキーが

ホテルのロビーに入るジェイク君に提案したが

それを聞かずに

  さっさと ロビーに行き

  2件のホテルをチェックし

    安いほうに決めたジェイク君、、、。




車を出てホテルに入る時

"俺が軍にいた時に住んでた

兵舎 (Barracks)みたいな所やな、"


ジェイク君を目の前に

そのホテルを貶すバッキー、、。^0^


"向こうのホテルの方が綺麗だったけど

フロントデスクの奴らが偉そうだったのが

気に食わんかったんや。"


苦笑し言い返すジェイク君、、^0^



今回も部屋にはベッド一つしかなかったので

  ジェイク君にはソファーで寝てもらったから

   文句は言えない。



バッキーとジェイク君は

 こうしておごり合ったり

その場で割り勘にする時も

 お勘定は一つにし

細かい計算なく お金を出し合い

   うまくやっている。






私が女友達と付き合っていた時は

 ウエイトレスが注文を取りに来た時に

"Can we have separate checks"

  お勘定を別々にしてもらう事を必ず伝えた。



 
彼女とは

 頻繁に食事に行ったりしそうだった事もあり

”割り勘のほうが誘いやすいから、、、”  と

付き合い始めた時に

   はっきり伝えた事だった。


わざわざ お勘定を別にしてもらったのは

彼女が数に弱かった事

ランチでもワインやビールを飲む私と違って

 お酒を飲まない彼女であったこともある。




こういったお金の支払で細かいのは

   男性より女性に多い かも知れないけど

細かい事を知られたくない為に 

 違った行動をとる男性も

    意外に多そう。男の見栄、、と言うか、、。^0^

    

  


(最近のお買い得品)


セカンドショップで見つけたスタバのカップは

エスプレッソ用にしては大きい180CCのミニサイズマグ、、、、




  百円なり

けいちゃんが飲んでいるのは

   温かいアップルサイダー

身体を温めるのが心地いい季節に入った。


意外だった事と期待通りと、、

2016-11-14 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

冬時間になってから陽が落ちるのも早く

 7時も過ぎると 辺りは真っ暗。


治安が悪いと言うその区域に

 ぽつりぽつりと立つ店の明かりも

  店の窓やドアに張られた黒い鉄格子で

    どんよりしている。



その区域を無事脱出し  ^^

  ビルが立ち並ぶ通りに

    劇場を見つけた私達は

 幸運にも路上駐車の空きもゲット


 明るいネオンライトのサインがかかった

    その劇場に歩いていくと


   
  

高齢の黒人ドアマンが大きな笑顔で

  私たちを迎えてくれた。




   


ドアを潜り抜け

  身体チェックに

   バッグの検査をされたあと

入口近くにあるバーへ、、、。

  ビール1本8ドル (800円)   と

     田舎暮らしの私たちには高め




内装の豪華さに 呆然と見入りながらも

  女性の服装チェックもしっかりする自分  ^^



思ったよりカジュアルで

なんて言うか、全体の雰囲気からして

  田舎くさい方たちが多かった。 



それと意外だったのは

  黒人の観客が1-2%ほどしかいなかった事
  


”ブルースなのに従業員以外は

      黒人の人がいないね。”
  と

  隣の席に座っていたバッキーの肘をついて

     私が言うと

”俺たちもそれを話していたんや

まるで スタックカーレースにでも来たみたいや  って、。”



"スッタクカーレース ? 一体どんな関係があるの?"

質問すると

多くの黒人の人たちは

 カーレースなどのスポーツを好まない と言う。 ( ふーーん)



  


私たちの席は二階だったが

   中央に位置し見晴らしは良かった。



 ただ ステージのすぐ前に並ぶ席では

  バディー ガイとのアイコンタクトの中

  コンサートを楽しむことが出来るので

 お金を余分に支払っても

   その価値はある、、、

後で話した事だ。

 

 オープニングアクトは 

90年代 ティーンでデビューしたジャニー ラング

彼が17歳の時に

 娘を連れコンサートに行ったことがあり

 彼のミュージックにも大きな期待をしていた私たち、、。


素晴らしい演奏、、、でした。


   




YouTubeで見つけたこのビデオは

 野外コンサートのものだが

  グレーのシャツを着た若い男性が”ジャニーラング”

派手なシャツを着ているのは 

  ローリングストーンズのギターリスト ”ロニー ウッド”

勿論 真ん中はバディーガイ


豪華な劇場でのコンサートに行ったら、、

2016-11-13 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


 偉大なギターリストである

ブルースミュージシャン バディ ガイ(Buddy Guy)の

  コンサートに誘ってくれたのは

  20代の床屋のジェイク君、、、。


   



今年80歳になられるバディーガイのコンサートとあり

  今回のツワーが

  最後になる事も考えられ

すぐに予定を立てたのが 1か月ほど前の事


(さて 何を着ていこう)  と

  馬鹿な女はすぐに考え悩み

どこでコンサートが催されるのか調べたら
 

1927年に建てられたコロナドシアター で

国の史跡にも指定されている

 それは豪華な劇場


   


今までいったコンサート場とは

  雰囲気が違うので


  


ちょっと おめかしして行ったほうがいいかな、、、と


ジーンズではあったが

 薄地の黒のシャツに

 キラキラのネックレスも首に巻き付けていった。^^


 
 


イリノイ州では

 シカゴの次に大きなその都市に入るや

”ヤバイ! 治安の悪い通りに入ってしまった。”  と

ドライバーのバッキーが言う。


そんな通りのガススタに車を止め

  トイレブレイクをとる二人、、、(((@@))


 


そこに駐車された2台のパトカーを見

事件が起こることを考え

  待機でもしているのだろうか、、、と

ろくなことを考えない私は

  車から出るのも怖く 

  一人車内で二人の帰りを待った、、、。


    


私たちがその昔住んでいたアイオワの町でも

 この数年 

発砲事件が起こっている事もあり

神経質になっている私だ、、、。  続く^^



ポジティブメッセが一杯と僕の躾

2016-11-12 | 映画 芝居 テレビ番組 等など



 ドリームワークスの 新しいアニメ

   ”トロールズ Trolls”
 を


先週の土曜日に観にいったんだが

  行く途中 


 ちょっとしたハプニングがあった。



姪っ子のシドニー、けいちゃん、カメくんを連れ

  バッキーと映画館に向かう道

ニックママから電話が入る。


カメ君がその日するべき事を

 していなかった事に


私たちが出かけた後、

気づいたニックママが

  ’”映画を観せる訳にはいかないので

今から迎えに行く” 
 と言う。


  最近 こういったことで失敗をし

   きつく躾けられている カメ君でもある。

その日は朝早くから

  バスケのトーナメントがあり

  疲れ果てていたニックママだが

 家から車を2-30分 走らせ

  迎えに来た、、、。


それに 素直に従い車に入るカメ君、、、。^^


 

 


バッキーはこの映画を観ている途中 

何度か

  うたた寝をしてしまった  と言うが

私は最初から最後まで

     エンジョイした。


”幸せは皆の心の中にあるから

   それを見つけるだけなんだよ”



”ネバー ギブアップ ”



”ありのままの自分に誇りを持つんだ。”





そんなポジティブなメッセージ

ぴったり合った歌と一緒に


    


カラフルな映像で届けてくれる。





  シンディ ローパー(Cyndi Lauper) の ”True Colors” や

  サイモンとガーファンクルの ”The Sound of Silence” (←この歌はジョークで流されるが、、)

  ライオネル リッチー (Lionel Richie)の “Hello” など

  懐かしい曲も 声優 によって歌われる  

 
お勧めの映画、、、でした




言語障害のある彼女は、、

2016-11-11 | アメリカのニュースあれこれ

休みのリクエストを

 ほとんど聞いてもらえる事が

  今の仕事を続けている一番の理由、、。


感謝祭がある11月

  すでに

 その週のデーオフ リクエストを出してあった私に


"サンクスギビングの週の火曜日に

  娘のドクターアポイントメントがあるんだけど

 貴方 働ける?” 
 と

職場でシェリーさんに聞かれた私は

”その週で働けるのは

   火曜日だけだから

    問題ないわ。” 
 と伝えた。





この秋4歳になったシェリーさんの娘さんは

  スピーチに問題を持ち

娘さんの話す事が

家族にも理解できない事は多いらしく

先月だったか 

小児科の先生に相談し

専門家よるスピーチの検査をしてもらっていた。


 
その結果

スピーチセラピストによる個人指導も

   受け始めている娘さんだ。






”1月から町の小学校であるプログラムに

   参加できるようにもなったのよ。” 
 と言うので

その内容を尋ねると

スクールバスによる送迎もあり

  フルデーを 学校で過ごし

    費用は無料。


こういった言語障害などで

    学力が遅れたり

  いじめの対象になったりすることだってある。


 早い段階に

  こういったサポートも受けられ

     ほんと 良かった! 


金曜はイリノイに帰り

  その夜は コンサートへ、、、



結末は、、

2016-11-10 | Buck& Me中年夫婦の毎日



それは些細なことで

 ”週2日以上は

   お前とは暮らせん” 
 と

吐き捨てるように言って

 アイオワの家を出て行ったバッキーに

   カッチーーーンと来た私は

”そんな扱いをされるようなことはしていない”  と

  気分を壊している事を

 イリノイの家に帰ったバッキーに

    テキストメッセージしたら


”俺は短気で強情で意地悪なんや。”  と

  返事が返ってくる。



  


いつもの 


    バッキー流 ごめんなさい  だ。



それだけかい、、、

  まだ不満を持っていた私が


 
私流 まだ怒ってるわよ を

  意味する ”沈黙” を続けていると  

 暫くして


”具合が悪い” 

  と テキストメッセージが来る。


私と違って

 身体に痛みを持ち

   毎日を送っているバッキーは

ちょっと気分が悪いぐらいで

  連絡を入れてくることはない、、、。





そんな事が頭を巡っていた時

  その日の夕方

 アスピリンを探していたバッキーを思い出し

ハッとした 私は


こんな事で

 意地を張ってる場合じゃない

  連絡を入れなくては、、、、と

メッセージを送った、、、。




”今日の夕方 アスピリンを探してたわよね。

いつもと違った頭痛もあって

気分が悪いんだったら

すぐに 医者にかかったほうがいいと思うわ。

脳溢血か何かのサインである事は多いし、、、” 




8時7分に送ったテキストメッセージの返事は

13分後まで来なかった。



その時間の長かった事、、、。



やっと受け取った返事には

  夕方アスピリンを探していた事の理由が

   書かれていた。

それを読んだ時の私の感情も入れ 訳すと  


     こうなる。




   



”(全く 何の知識もない奴やな、おまえは、。)

アスピリンはな

 上がったバッテリーに使うんや。

 (ほんまに アホとは話にならん。)

アスピリンを電解液に加える事で 

  電気を起こさせやすくなるんや。”




 ぐぐぐぐぐぞーーーー



カチンと来たのは、、

2016-11-09 | Buck& Me中年夫婦の毎日


週末にし終えたかった

  もう一つの仕事は 庭仕事

丘に続く裏庭に生えた木々の枝を

チェーンソーでカット。


  


皆で仕事を分担し共同作業だ。


重労働へのご褒美でもあるかのように

真っ青な空から

気持ちのいい陽がいっぱいに射す。


  


落葉した木々の合間から

見渡しがよくなった丘を降り

そこに捨てられていたゴミを集めて ^0^

秘密基地を創り上げたちびっ子たち、、。


  


そんな姿は

 庭仕事で疲れた大人たちを

    笑顔にさせる。


そうやって

全ては上手く運んでいたのに、、、




仕事を終え

 帰り支度を始めたバッキーが

車のバッテリーが上がっている事に気ずく。



その上 以前バッキーが

  私たちの為に準備した

   ジャンプする為のケーブルも

    見当たらない。


はい、皆さんが想像する通り

  このあたりから

   バッキーの機嫌が悪くなった。


暫くして

”アスピリンはあるか”  と

聞かれた私と娘が

  それもない事を伝えると

 呆れたように大きなため息をつくバッキー




隣人は仕事で留守

  ケーブルを借りることも出来ず

 路上サービス トリプルA

    連絡を入れる事にした。




10分もしないうちに 係りの人が来て

  すぐにエンジンもかかり

めでたし めでたしで 終える筈の

  この日のショートストーリーだったが


一向に 機嫌が回復しないバッキーが

それは些細な事で

吐き捨てるように 私にこう言った、、。


”だからな  

  お前といるのは 二日がせいぜい なんや。”



若いころは

  ”ゴーバック ツー ジャパン”  が

 吐きセリフだったバッキー、、、。




平日別居が始まってからは

    このセリフがよく使われる。



 (また来た) 

と言う思いで

  聞き流していた私だったが


それを最後の言葉にし

  イリノイに帰ったバッキーに後で気づき


     カチン  と来た私は

バッキーが家に帰り着いた時間を見計らって

 それに対する文句の

  テキストメッセージを送った。



(大切な大統領選に

   つまらない夫婦の話でした。でも次回に続く、^^;)



亡き友と義母の言葉と、、

2016-11-08 | アメリカの家族


カブスファンの叔父さんを訪れた後、

その町の墓地に眠る二人のカブスファンを訪問


一人は義母の父親、、、バッキーのグランパだ。

私たちが20代の時に

  購入した最初の家は

 グランパの家の斜め前だったんだが

彼がカブスファンであった記憶が

   全くない、、私だ。 ^^;







もう一人は

 45歳で亡くなったバッキーの友達ボーン。


シングルで

  これと言ってガールフレンドもいなかったボーンは

ベースボールシーズンになると

毎週末のように

我が家に来て

  バーベキューをしながら野球観戦をしていた。


チケットも安かった8-90年代のその頃

バッキーはボーンと 

 シカゴのリグリー球場まで 

  何度も 足を運んでもいた。





”ボーン、 

 カブスがやっとワールドチャンピオンになったぞ!”



 ボーンの墓石に

  カブスのステッカーを数枚貼り

   亡き親友にバッキーが報告する姿に

      ジーーン



   


80年代の私は

アメリカでの生活に不満が多く

  日曜日になると

娘をバッキーに任せ

 モールに買い物に行くことが多かった。


  ショッピングに行き

 留守にしていた ある日の日曜

いつものように 

ボーンとバーベキューをしながら

 酔っぱらって野球観戦をしていたバッキーを

  近所に住む義母が訪問、、。



その時 何があったかは知らないが

あとで その日の事を 



”まったく あの子は飲んでばかり

貴方が毎週買い物に出かける訳だわ。”
  と

  義母が私に言った言葉が

   その時の私には 

 買い物ばかりしている嫁に

     思われている 
  

   と感じられ

買い物に行くのは 

  ちょっと 控えたほうがいい   と

    思ったことだ。


日本から来たばかりの私から見て

  義母が使っていた衣類や基礎化粧品などが

    非常に質素だった事も

   あったと思う。




ボーンと娘が写るこの写真を見ると

  何よりもそれを思い出す、、、。



今は母親想いのバッキーだが

  20代の頃は

 母親との口論も多く

 ”家に来るな!”  とさえ

  言ったことがあったらしい。


大切な人達を訪問とシニアのアパートは

2016-11-07 | 友人たち


土曜日

 けいちゃんのバスケトーナメントがあったので

今週末は

 バッキーがアイオワで数日過ごした。


けいちゃんのバスケ観戦以外に

大きな目的もあったバッキーは

まず 町のモールで

  ワールドシリーズチャンピオンの記念キャップ

     5つ購入し

それらをカブスファンである大切な人達に贈るため

    訪問した。



 バッキーにとって

  大切なカブスファンは

バッキーが少年だった頃から

  毎年 カブスのバス旅行を催していた

 母親の兄にあたるピート伯父さんと

   彼の友人、、ネスタ―小父さんだ。


彼らの事が 心にはあっても

  訪れることなく年月が過ぎていたので

 バッキーの訪問をとても喜んでおられた。


     


90歳を過ぎた ネスタ―小父さんは

  奥様を亡くし 一人暮らしになり

   10年近くになる。

一度 脳溢血で倒られたが

  一人暮らしが出来るほどまで

     回復され

今も同じ家で暮らされている


  なんと インテリアが6-70年代と

    変わりない  のも 珍しい。

そこにいると

まるで その時代に

   タイムスリップでもしたような気になる。



   


80代のピート小父さんが

  二階建ての自分の家を売り

  車いすの生活になった奥様と

     シニアのアパートに移られた のは

  5年ほど前、、、。

   
 



義母が住んでいたシニアのアパートも

  設備が整い綺麗だったが

  ピート小父さんご夫婦のアパートも

 新しいせいか 

    キッチンの付いたホテルのよう


  



 2ベッドルームに 居間 キッチン ダイニングと

  洗濯場のある広いバスルームに

地下には広いパーキングも付き


  

 月5万円ほどと言うことだ。


   


”お前は いくつになるんだ?”  と

ピート小父さんに聞かれたバッキーが

 ”57歳になりました。”  と答えると


  


”このアパートは55歳から

  申し込めるぞ。”
  と

アパートのパンフレットを手渡してくれた。^^


まだ先の事だが

  将来、

こういったアパートに住む事も

    考え始めている。


考え始めてはいるが 

小さくてもいいから

自分たちの家に住みたい気持ちも

   心の底に まだある、、、。


イリノイの家を売ったら

  もう家は買わないと 言われた私である。


呪いキラーの彼は、、

2016-11-06 |  スポーツ


シカゴカブスファンで

  名の知れた俳優やスポーツ選手たちの姿は

試合の合間にスクリーンに映し出されていたが

 その中の一人に

  ビジネスマンの格好をし

 いつも厳しい表情で試合に見入る

   それは 男っぶりのいい人がいた。



彼は2011年にカブス運営部門の社長として

  迎えられた シオ エプスタイン氏


カブスをここまで持ってくるのに

  大きな役割を果たした一人だ。

  

ビリーゴートの呪い を解き

  108年ぶりに

シカゴカブスをワールドシリーズチャンピオンに

  持って行っただけでなく


2004年には


ベーブ ルースをニューヨーク ヤンキースにトレードした事から

  バンビーノの呪い がかかった

 ボストン レッドソックス を

  86年ぶりに

   ワールドチャンピオンにもたらしてもいる。




名門エール大学出身で 

  ルックスもいい彼、、、。


 お祖父様と大叔父様は

  映画”カサブランカ”の脚本で

   アカデミー賞を受賞しているとか

  

40代の若さで

  これだけの仕事をした彼をモデルに

    映画が出来る日も

    そう遠くはないかも知れない、、、。


今年 新たに

 シカゴカブスと保証金額5千ドルで

   5年契約も結ばれている。

彼と共に カブスは

  これからも活躍していく事だろう。


うわぁ――

2016-11-05 |  スポーツ


シカゴカブスのホーム球場は住宅地にあり

 観客の為の広い駐車場もない。


通りには沢山のバーが並び

  チケットを持っていなくとも

バーのテレビで観戦するだけで

  十分気分が味わえるほど

    レギュラーシーズンもファンで賑わう。

  


ワールドシリーズが始まるや

それらのバーは100ドルから300ドルの

   カバーチャージをとり始めたらしいが

 それでも

 あちこちから駆け付けるファンで

    一杯だったよう。




勿論

ウリグリー球場の周りも

  ファンたちで溢れ

 それはクレイジー





インディアンズのホーム球場がある

オハイオ州クリーブランドでは

シカゴで試合があった日も

球場が オープンされ

 インディアンズのファンが集まり

球場にあるビッグスクリーンを観ながら応援していた


なんでも 一人20ドルで

  それらはチャリティーに寄付されると言う。



  

”ウリグリー球場も同じようにオープンしたほうが

  球場の周りが人だかりになるより

    安全だろうに、、、”
   と

決勝戦がクリーブランドであった日

 FBに投稿されていた意見を読んでいて

  こんなことを知った。




   
ウリグリー球場は  

 周りの住民たちとの約束で

  ホームゲームの日以外は

オープン出来ないよう

       契約が交わされている事



そして

2009年に

 約9億ドルでカブスを買い取った Tom Ricketts氏 が

 フルタイムで働く従業員たち400名以上を

  決勝戦が催されるクリーブランドに招待した事。


 うわぁ〜〜 素敵なオーナー!!




ワールドシリーズのチケットは

  異常に高値と聞くが

  それを400人分、、、って 

  私のような庶民には想像も出来ない、、、。(((@@)))



そう言えば

カッブズのシーズンチケットを持っているこの町の住民が

 プレイオフに入ってからの

   ホームゲームのチケットを売ったところ

何と

 田舎だと 家が買える値段の 

5万7千ドル(約5百70万円)で 売れた

   という話も聞いた。


   クレイジー!


 金曜はシカゴで

  カブスの勝利を祝ってパレードが開催された。

セントパトリックの日に緑色に染まるシカゴリバーは


   

この日、カブスのブルーに染められ

約500万人の人たちが

このパレードをみに駆け付けたらしい

ニックママの話だと

シカゴはこの日 学校もお休み、、だったと、、、。



  おめでとう  シカゴカブス!!!


カブスの勝利と名誉挽回した彼

2016-11-04 |  スポーツ


日本でもニュースとして取り上げられているように

  シカゴカブスが 108年ぶりに


 ワールドシリーズで


チャンピオンになった。



夕べの決勝戦では

 調子良く3点差で勝っていたカブスが

  8回裏で同点に持ってこられ

    その後は それこそ 酸欠状態での観戦だった、、。







 ワールドシリーズ、、、それも

   108年ぶりの勝利がかかっているだけあり

第1戦目から

  どの選手も 固い表情、、、




 ここまで来ると

  精神面での強さが何よりも重要



ピッチングやバッティングだけでなく

  守備にもエラーが出たりと

 調子が悪かったカブスは

”リトルリーグのような試合ぶりだ”  

  などという声が

   カブスファンからも出る。



そんな中 第2戦目に加え

第5戦6戦と連続で勝ち

  3対3に持って行ったカブス、、、だ。



   

 こちらの ブログでも紹介した

   プエルトリコ出身のバイアズ選手は

 リーグチャンピオンシップシリーズで 


   

  最優秀選手賞を取ったほどだったのに

 チャンピオン戦が始まるや

     空振りの連続、、、。 


カブスファンから

 ”空振りバイアズが戻った。” などと

   中傷コメントがカブスのFBに載せられたりし

  とても嫌な思いをした私は


夕べの決勝戦で 彼が

  ソロホームランを打った時は拍手喝采

    飛び跳ねて喜んだ。


   


 見事に ”名誉挽回” 


   He redeemed himself だ。




試合の事をいろいろ書いていたら

  まとまりが無くなったのでカット。

 9番のバイアス選手の事だけ 残しました。 ^^;


チビたちの仮装は、、

2016-11-03 | アメリカのニュースあれこれ


ハロウィンの行事を知ったのは

   アメリカに来てからだった。


あの頃は

 今のように多くのコスチュームが

  店で売られてなかった時代、、、。



 幼い娘たちはこんな格好で 

    Trick or Treat


    


 1歳になる前のミックママの

   初ハロウィン

癌が見つかる前の義父は

  顔も こんなにふっくら、、。


この年 バッキーは22歳だったから

義父は

  まだ40代半ば、、だった、、、んだ。






翌々年にもなると

 黒猫がハロウィンに付き物である事も

   分かって来たのか 


    
    


二人は黒猫姿  ^^





けいちゃんたちは 今年

  豚のフランクをベーコンにし

  トマトとレタスになり

  友達をパンにして

   BLTのサンドイッチに仮装する話であったが


 いやいや それより

  歴史を変えようとしている

  シカゴカッブズを讃え


    

    カッブズファンで出かけた。  ^^

 

 コロラドボーイズの仮装は 

  毎年 オリジナルで味があるが

今年も 家にあるものを利用して

  自分の好きなものに仮装


    


左より

 イギリスの有名な マウンテンバイカー 、

   写真家、 そして トロール


今年のハロウィンは、、

2016-11-02 | パーテイーとバーあちこち


毎年 ムースである

  ハロウィンの仮装パーティーに参加する私たち、、、。


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10月にも入ると

”さて 何に化けよう”  と

考え始める私は


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”そうだ リオオリンピックで話題になった

  日本レスリング女子選手とコーチになろう。” 
 と


     考えを決めた、。





バッキーが女子レスラーで

   私が はげ頭のコーチ、、、だ。 おっと 失礼、、、




が、、、、 彼らを 知らない人も多いだろうし   

誰でも知っており

今年50周年記念を迎えた

テレビ番組 スタートレック   の

  スポックと


  

      
     ウフーラ になろうと思い


   


スポックの 鬘と とがった耳 が

     セットになって 

安価で売られていたので

それをネットで注文しよう と 思っていたら

”今年は行かない”  とバッキー



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ムースの役員が

 お金を使い込んでいる事を知ってから

床屋のジェイク君もバッキーも

  ムースでのボランティアは勿論

飲みにも行かなくなり しばらく経つようだ。



私は別の理由で

 ムースであるこうしたパーティーに行くのに

  気が重くなってきていたので

    素直に同意。

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今年は仮装パーティーなし、、、でした。



実はアメリカン

2016-11-01 | 有り難い事


先週末は金、土、日と

ワールドシリーズの試合が

シカゴカッブズのホーム球場 ”ウリグリー”であり

週末イリノイの家に帰っていた私は

  3試合をバッキーと観戦することが出来た。







私がアイオワでの生活を始める前

  特別のテレビ番組がある夜は

バッキーの好物であるエビも加えたステーキを

   食べながら

 二人で居間のソファーに座って観た事だった。

    





空っぽの冷蔵庫を見て


”夕飯に何か買ってこようか”  と

週末も働いていたバッキーに

  電話すると

”今晩はチャイニーズのテイクアウトや”  と

凄いご馳走でもあるかのように

  声を踊らせて 言う。^0^


私の好きなものをオーダーし

  町の中華レストランに

   車を走らせてもくれた。


この時のバッキーの行動に

  心の底から有り難さが湧いてきて

  小さな事でもあるので

    忘れないように書き残す事にした。



  

 

この店では 何時からか 

チャイニーズのテイクアウトに使われる

    紙で出来た四角い箱に

  料理を入れず

プラスティクの四角い容器を使うようになった。


熱の高い中華料理を入れられたプラスティックの容器に


 どんな化学反応が起こってるだろう、、と

  これを見る度に ふと 思う。



 
   


 ハリウッドの映画にもよく出てくる

  中華のテイクアウト容器であるこの四角い箱は


  



折り紙にインスパイヤ―され

    アメリカでうまれた アメリカン