キマグレ競馬・備忘録

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MLB 鈴木選手~フィールド・オブ・ドリームス日本人初出場

2022年08月12日 | Baseball
MLBカブスの鈴木誠也選手が「フィールド・オブ・ドリームス」に日本人として初めて出場しました。
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カブス・鈴木誠也が夢の一戦で決勝打!
“トウモロコシ畑”のなか勝利に貢献 byベースボールキング
● レッズ 2 - 4 カブス ○
カブスの鈴木誠也選手が現地時間11日、『フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム』として開催されたレッズ戦に「4番・右翼」で先発出場。3打数1安打2四球1打点の成績で、初回に放った先制適時打が決勝打となった。1989年に公開された映画『フィールド・オブ・ドリームス』にちなんで、2年連続2度目の開催となった特別な一戦。ロケ地に隣接している球場は、映画さながら“トウモロコシ畑”に囲まれる形で作られており、試合前には両チームの選手がトウモロコシをかきわけて入場する演出も行われた。(後略)
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今朝はこの試合を見ていました。映画のロケ地となったとうもろこし畑の中にMLB規格の球場が作られ、20世紀初頭のMLB創設期の雰囲気で試合が行われました。選手達も古いユニフォームを着て、映画『フィールド・オブ・ドリームス』の一場面のようで、とても楽しめました。やはりアメリカの野球文化というのは奥が深いです。この映画の背景、野球の歴史と共に当時の選手達の記録や様々なエピソードが紹介されてとても面白かった。この映画はテレビやビデオで何度も見ているので、試合を見ていて色々な記憶が蘇ってきました。
試合は、今年からMLBに参戦した鈴木選手が、初回にタイムリー二塁打を放ち、カブスの勝利に貢献しました。試合後のインタビューで、彼もこの球場の雰囲気を特別なものと感じていたようで、とうもろこし畑の球場で試合するのは「何かいいな」と思ったそうです。
しかし、その後の一言、「楽しかったので、"映画を観たいな"と思いました 」とのコメントは衝撃的でした。「映画見てないんかい!」
彼には、とうもろこし畑の球場でプレーする意味がよく判っていなかったようです。この球場で試合するのは開幕前から知っていたそうですから、映画を見る時間はたっぷりあったはず。試合は素晴らしかったけれど、彼のコメントを読んで、少々残念な気分になりました。
因みに彼は英語が話せず、試合を待っている時間が長く感じたので、「そろそろ英語を勉強したいな」と思ったそうです。数年前からMLB挑戦と言っていたのに、アメリカに行くと判っていたのに、まだ英語の勉強もしていないようです。
英語が話せないなら、"そろそろ"ではなく早く勉強したほうが良いと思いますけど、、。

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