今年の大阪杯は、アルアインが優勝しました。
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【大阪杯】皐月賞馬のアルアインが復活V!
北村友一騎手はJRA・GI初制覇 by サンケイスポーツ
3月31日の阪神11Rで行われた第63回大阪杯(4歳以上オープン、
定量、GI、芝2000メートル、14頭立て、1着賞金=1億2000万円)は、
北村友一騎手騎乗の9番人気アルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が
好位追走から直線で内を突いて差し切り。
一昨年の皐月賞以来となる復活のGI2勝目を挙げた。タイムは2分1秒0(良)。
2着は2番手から粘り込んだキセキ、3着には中団から内を突いて伸びた
ワグネリアンが入線した。
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キセキが逃げると思われてましたが、逃げたのはエポカドーロ。
緩い流れで先行馬有利の展開になりましたが、スタミナ不足のエポカドーロは
早々に脱落してしまい、後方から行った馬も足元の緩い馬場で伸びきれず、
内枠の前目の位置で競馬をした馬達のレースとなりました。
エポカドーロは久しぶりの勝利で、北村騎手にG1タイトルをプレゼントしました。
予想の結果は、以下の通り。
◎サングレーザー:12着(見せ場なく敗退。展開向かず、出遅れが全てでした)
〇エポカドーロ:10着(果敢に逃げましたが、直線で力尽きました)
▲キセキ:2着(良い展開でしたが、最後の一押しが足りず)
△ブラストワンピース:6着(位置取りが後ろ過ぎたかも)
△ペルシアンナイト:11着(見せ場なく敗退。不得意馬場で、全く能力発揮できず)
今回の予想も大ハズレ。今日は難し過ぎました。
競馬紙の多くの記者たちも外しているので、これは仕方ない。
本命で期待のサングレーザーは行き足がつかず、後方からの競馬になってしまい、
全くレースに参加できないまま終わってしまいました。
また、ミナリク騎手との折り合いも欠いた印象でした。
コース経験のないミナリク騎手にとって、今日の阪神の馬場状態は難しかったかも
しれません。この馬場では、距離も含めて他のG1馬との差があったように思います。
今日のレースは残念でしたが、また次のチャンスに期待したいです。