キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日の大谷投手

2022年09月30日 | Baseball
MLBエンゼルスの大谷投手が15勝目を挙げました。
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大谷翔平 8回2死までノーヒットノーラン!10奪三振で15勝目を上げる byテレビ東京
<9月30日MLB エンゼルス 4-2 アスレチックス @エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平(28)はアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。8回2死までノーヒットノーランという快投を見せ、15勝目を上げた。8回を投げ、2安打無失点、10奪三振、1四球。打席では4打数2安打を記録。試合は4-2でエンゼルスが勝利した。
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大谷投手の登板もあと2回という事で、気合を入れて?最後まで観戦しました。
最近の傾向通り、今日もタテヨコ2種類のスライダーを巧みに使って、8回2アウトまでノーヒットノーランの素晴らしい投球でした。相手が最下位アスレチックスの若手主体のメンバーということもあり、決め球の直球を全く使わず、余裕を感じさせる投球だったと思います。(直球を投げなかったのは、指のマメを気にしていたのかもしれませんが)
これで規定投球回数まで残り1回。最悪、リリーフで1イニングでもクリアーできます。あとは残りの試合で怪我をしないように気を付けて、最後の試合に臨んで欲しいと思います。
最終登板は、引退を表明しているカート・スズキ捕手と組むかも。少し気が早いですが、最終戦も勝って有終の美を飾って欲しいと思います。

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本「マンション管理員オロオロ日記」

2022年09月29日 | Book
マンションの管理人の日常を描いたノンフィクション。 
マンションの管理人は、理事会の委託を受けて、会社組織が請け負う。 理事長~フロントマン~管理人の流れで、最終的に管理業務を行うのが管理人。 末端の仕事で、上からの指示もあれば、住民からの依頼も受ける。 細かな仕事があり、ほぼ小間使い状態。 クレームを受けることも多い。 水漏れ、ゴミ、駐車場、騒音、人間関係の仲裁などもやる。 マンションの三大トラブルは、無断駐車、ペット、生活騒音でこれらの対応が大変。 会社や理事長とのトラブルもある。 管理人という名前だが、実態は底辺の仕事といってもよい。 
マンション管理人の仕事は大変だという話を聞いたことはあるが、このノンフィクションを読むと実態がよくわかった。 但しどこでも大変というわけではなく、地域や住民によっても違いがあるらしい。 著者は関西のマンションを管理しているようだが、クレームが多いのは地域性もあるのかなと思った。

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今日の音楽:遊び庭 前川守賢

2022年09月27日 | Music & Movie
今年は、沖縄が日本に復帰して50周年です。
小学校に入学した頃、父の転勤で奄美大島(名瀬市)に住んでいました。当時は奄美が日本最南端の島で(正確には与論島)、沖縄は海外の島と思っていました。1972年に沖縄が日本に編入されて、日本の国土が大きく広がった感じがしたのを覚えています。あれから50年、時が経つのは早いものです。
沖縄の歌と言えば「島唄」等が有名ですが、私が好きなのは「遊び庭」。初めての沖縄旅行で聴いて憑りつかれました。何度聴いても良い曲なのですが、歌詞が難解過ぎて、歌いたくても歌えません。(^^;)

遊び庭 前川守賢

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ヤクルトスワローズ・リーグ優勝!~ビールかけ

2022年09月26日 | Baseball
今年のセ・リーグ優勝はヤクルトスワローズに決まり、恒例のビールかけが行われました。
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ヤクルト本拠地・神宮球場でビールかけ!3000本が長めの21分で泡に by 東スポ
29年ぶりにセ・リーグ2連覇を達成したヤクルトは神宮球場でビールかけを行った。グラウンドでファンの前でのビールかけは2015年以来、7年ぶりだ。(中略)
この日から一軍登録された青木はファンの前で「この次もあるから、またビールかけするから! 日本シリーズ勝ってもう一回やるよ!」と宣言。この日のためにビール3000本が用意され、通常よりも長めの約21分かけて泡と消えた。
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MLBでは、優勝すると「シャンパンファイト」で仲間内でお祝いしますが、日本では何故か「ビールかけ」です。Wikipediaによると、1959年の南海ホークスの日系人選手が、手元のビールをシャンパンの代わりにかけたのが起源のようです。毎年優勝チームで行われているので慣習となっており、長いシーズンを終えた選手達が優勝してビールでお祝いするのは悪くないとは思いますが、これをグラウンドでやるのはどうなのかなと思いました。テレビで中継されていましたが、選手達の騒ぎたい気持ちは判るけれど、見ていてあまり気持ちの良いものではなかったです。(スワローズファンは楽しかったかもしれませんが)3000本もの大量のビールがシートの上に撒かれて後処理も大変そうだし、アルコールの臭いも残りそうです。環境負荷が気になるこの時代ですから、そろそろビールは止めて炭酸水くらいにしたほうが良いと思いますが、炭酸水にすると「ビールかけ」が「水かけ」になるのかな。
または、スワローズは親会社に配慮して「ヤクルト」で、チビチビお祝いするのがいいかも。ヤクルトの新しい飲み方。(^^;)

因みに昔、職場が神宮球場に近かったこともあり、スワローズの試合を時々見に行きました。古くて狭い球場でしたが、東京ドームのように打球がどこへ飛んだか判らなくなる球場と違って、都会の夜空に白球が浮かんで見やすかった印象があります。夏場は、スワローズファンの先輩とビール片手に観戦するのが定番。ビールはかけるものではなく飲むものでした。

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今日の独り言

2022年09月25日 | Baseball
今朝もMLBエンゼルスの試合を観戦。
ツインズに3点リードされた3回に、トラウト、大谷選手のタイムリーで同点に追い付いて、良い感じ。4回裏のツインズの攻撃の時にちょっとトイレに入って戻ってきたら、あらら、、1点入れられて3-4。エンゼルスの5回表の攻撃が終わって、小腹が空いたのでラーメンを作って戻ってきたら、あれ~、いつの間にか3点入って3-8。私が席を外すと相手に点が入ってしまう。
結局、エンゼルスは4-8で敗戦でした。
午後からは、競馬。
神戸新聞杯は、7番ジャスティンパレスの単勝勝負で行くつもりが、BS8の番組予想では11番パラレルヴィジョンがイチ押しで、それならばと7-11のワイドで勝負した結果、11番パラレルヴィジョンが馬券圏内に来ず、7番ジャスティンパレスの勝利あらら、素直に単勝買っていれば良かったのに、、。
リベンジで挑んだ次のレース、産経賞オールカマーはロバートソンキー単勝の1点勝負。直線では良い脚で追い込んだけれど、結果は2着。あれ~。
今日はテレビ中継を見ながら「あらら」、「あれ~」と独り言を繰り返した1日でした。
まあこんな日もあります。

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今日の大谷投手

2022年09月24日 | Baseball
今朝もMLBエンゼルスの試合を観戦しました。
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大谷翔平が記録ラッシュの14勝目 
「30発&200K」「ダブル600」は史上初…規定へは残り9回 byスポーツ報知
◆米大リーグ ツインズ―エンゼルス(ミネアポリス=ターゲットフィールド)
エンゼルス・大谷翔平投手が23日、敵地・ツインズ戦に「3番・投手、指名打者」でフル出場。投げては6回途中3安打2失点、7奪三振で14勝目をつかみ、打っては1点リードの7回2死一、二塁で、9試合連続安打となる中前適時打を放ってリードを広げた。
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試合開始から寒さと雨が降る悪コンディションで、大谷投手も足元が不安定な様子でコントロールを乱しながらの苦しい投球でした。6回途中まで投げて四死球が7個という数字が、難しい状況を物語っていると思います。観戦していて、いつ大量失点するかハラハラドキドキの試合展開でした。リリーフ投手の好投に支えられての14勝目。残り2試合で9イニング投げて規定投球数に達し、さらに2勝できれば16勝となって、サイヤング賞の対象にもなりそうな雰囲気です。最近、ホームランは出ていませんが、本人は打撃よりも投手成績の向上に集中しているような感じがあります。あと2試合、是非頑張って欲しい。

残り10試合余りになり、MVP論争が盛んになっていますが、今年のMVPはア・リーグの61本塁打の記録を更新して3冠王になれば、ジャッジ選手で決まりだと思います。ホームラン記録は大変判り易い目標だし、打率、打点、ホームランのタイトルも良いアピールになります。逆に大谷選手は二刀流のパフォーマンスは凄いけれど、今年も投手、打者のタイトルはおそらくどれも獲れないと思います。弱いチーム環境では、特に最多勝や防御率、打点のタイトルを獲るのは厳しい。また二刀流でも比較する相手もいない。ベーブ・ルースと比較しても、二刀流でははるかに凌駕しているので、アピールにならないように思います。
まあ大谷選手は、昨年満票でMVPを獲っているので、今年はジャッジ選手で良いのではないかと思います。
それはともかく、大谷選手を見られるのもあと10試合余り。BSの解説者が言ってましたが、10月からは「大谷ロス」状態になりそうです。(^^;)

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今週のワンコ~近所の公園へお出掛け

2022年09月23日 | Dog (ワンコ)
涼しくなって、ワンコのお散歩に良い季節になりました。
車で10分ほどの所にある公園に出掛けました。ここは市の運動公園で1周400mくらいの遊歩道があります。丘の上のベンチでひと休み。

福岡空港へ着陸する飛行機も見えます。犬好き、飛行機好きに楽しめる公園でした。


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F1角田選手の動向

2022年09月22日 | Sports
久し振りにF1の話題。
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アルファタウリF1代表「角田裕毅は今季良い仕事をしている」と評価。一方で”落ち着き”も求める by motorsport.com 日本版
アルファタウリの角田裕毅について、同チームのフランツ・トスト代表は「本当に良い仕事をしている」と信じているという。しかしその一方で、多くの叱責やペナルティを受けていることについては、感情をコントロールする必要があると考えている。
角田はF1オランダGPの決勝レースで、コース脇にマシンをストップさせた際にシートベルトを僅かに緩め、そのまま走行したため、戒告処分を受けた。これで今季5回目の戒告となり、10グリッド降格ペナルティを受けることになった。このグリッド降格ペナルティを消化することになったイタリアGPでは、フリー走行中にイエローフラッグを無視したとして3グリッド降格ペナルティも受けた。これによってペナルティポイントも科されたことで、この12ヵ月間に受けたペナルティポイントは8となった。ペナルティポイントは科されてから12ヵ月で消滅するが、これが12ポイントまで積み上がってしまった場合には、1戦の出場停止処分を受けることになる。(後略)
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最近は、結果をチェックするだけでネットの「文字放送」も見なくなってしまったF1ですが、久し振りにニュースをチェックしたら、こんな情報が出ていました。
デビューした時は「日本人ドライバー初のチャンピオンを狙える逸材」と言われた角田選手ですが、2シーズン目の今年も苦戦続きでなかなか結果が残せません。フリー走行や予選で時々良い走りを見せても、決勝では全く結果が出ていない状態です。「良い仕事」をしているとの評価ですが、昨年の開幕時から指摘されていた「精神面の問題」は改善されていないようです。

これまで日本人ドライバーは、速さは無くても堅実に走り、ルールは守る、トラブルは起こさない、礼儀正しいという評判だったようですが、角田選手はその評価を全て覆してしまいました。もうグリッド降格やペナルティも当たり前で、進歩が無い感じ。車に乗ると別人格になってしまう性格は相変わらずのようです。昨年の開幕前には一般ニュースにも取り上げられたのに、現在は全く話題にもならない。

今年も角田選手を密かに応援していましたが、速さも無く結果も出ず、評判も悪い現在の状態ではなかなか厳しい。現在11ポイントでランキング16位(22人中)。10戦連続ノーポイントで、残り6戦です。残りのシーズンで少しでもポイントを獲って、来年のシートを確保して欲しいけれど(他に日本人ドライバーがいないので)、今の状態では難しいかも。他に有望なドライバーが出現しないことを願うばかりです。

追記:この記事を書いた後、角田選手のF1残留が決まりました。他に有望なドライバーがいなかったということですね。良かった良かった。
残りのシーズン及び来期は、「口を閉じたまま」ドライビングに集中してください。

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競馬場のゴミ問題

2022年09月21日 | Horse Racing
競馬場のマナーについて、こんな記事がありました。
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「本当に悲しい」競馬場マナー崩壊、騎手ら続々問題視 ゴミ散乱現場にファンも苦言「悪しき伝統」by J-CASTニュース
JRA(日本中央競馬会)の騎手のツイートに端を発し、競馬場でのマナー問題がクローズアップされている。
JRAの池添謙一さんは2022年9月19日、「皆さんに1つお願いがあります」とツイートし、2枚の写真を共有した。1枚はベンチの上にマークカードやスポーツ紙、紙コップが無造作に置かれたもの、もう1枚は馬券の自動発売機付近に馬券などが散乱しているものだった。池添さんは「前から気になってはいたけど最近よく目にします」と事情を伝え、「競馬場はゴミを捨てる場所じゃありません。自分のゴミはゴミ箱へ。当たり前のことです。普通のことです。来た時よりも美しく。よろしくお願いします」と要望した。(後略)
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初めて行った競馬場は、1990年代の東京の大井競馬場のナイター競馬でした。凄い人混みで、足元には馬券や新聞、タバコの吸い殻等のゴミが散乱し、酒臭い人も沢山いました。レース後には騎手をヤジったり、ハズレ馬券を放り投げる人がいたり、当時のマナーは良くなかったと思います。それに比べると、東京競馬場は概ねマナーは良かった印象があります。ただハズレ馬券やマークシートが床に散乱していたり、椅子の上にゴミが置きっぱなしというのは同じで、違いは清掃担当の方がマメに掃除していたことです。いつも掃除する様子を見て、観客も少しづつマナーが改善して行ったような感じでした。(場内が禁煙になったのも良かった)
私自身は馬券を床に捨てたことはなく(ハズレ馬券も持って帰っていたので)、酒も飲まないし、タバコも吸わないので、ルールは守っていたのですが、椅子に置かれたゴミについては反省点があります。競馬場は指定席ではないので、入場時にもらったレーシングプログラム(出馬表が掲載された冊子)を場所取り用として椅子の上に置いてました。パドックを見に行っている間に、場所を取られないように置いて、レースが始まる前にそこに戻ってきて座る。毎レースその繰り返しです。おそらく多くの競馬ファンの習慣になっていると思います。そして最終レースが終わると、そのまま置いて帰るのでゴミになる。今思うと、何気ない習慣も見方を変えればゴミ問題になってしまうということです。
写真を見ましたが、確かにこれは酷い光景で池添騎手が指摘するのも判るような気がします。馬券がハズレると、後はどうでもいいという気持ちになってポイ捨てしてしまう。大谷選手に倣って「ゴミ拾いすれば、運が向く」という気持ちがあれば改善すると思いますが、そういう前向きな人はいないのかも。マナー改善を訴えることは必要ですが、例えば馬券を目立つ色に変えて、捨てたらすぐに判るように視覚に訴えるとか、ハズレ馬券100枚集めると抽選でグッズをプレゼントするとか、色々やり方はあるような気もします。
昔の競馬仲間に「ゴミが無くなったら、清掃のオバサンの仕事が無くなるだろ」と言う人がいました。お金軸で動く人は、お金の問題にすり替えますが、そういう問題ではないと思いますけどね。

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エリザベス女王 国葬~ウエストミンスター寺院の思い出

2022年09月19日 | Art & Collections
今日は、NHK BS1でエリザベス女王の国葬の生中継をやっていました。
格調高い荘厳な儀式で、思わず見入ってしまいました。国葬が執り行われたウエストミンスター寺院には、1995年に行ったことがあります。それから随分時間が経っているので「ウエストミンスター寺院は、こんなにキレイだったかな?」と思いながら、懐かしい気分で中継を見ていました。(もしかすると、ここは観光客が入れない場所だったのかも)
当時、入口でチケットを買って、有名人の記念碑や墓を探した覚えがあります。ここには、ニュートンやダーウィン、ヘンデル、ディケンズ等イギリスの著名人の墓があり、私の子供の頃の憧れの天文学者ウィリアム・ハーシェル(天王星を発見)の記念碑もあります。彼の記念碑がどこにあるか判らず探していたら、子供達を連れた現地の先生が私の足元を指差して何か説明していました。何だろうと思って見たら、そこにウィリアム・ハーシェルの名前がありました。たまたま彼の記念碑の上に立っていたようで、何かの縁を感じて凄く感動したのを覚えています。その時は時間が無くて慌ただしく見て廻って、ウエストミンスター寺院をあとにしました。バブルの後、旅行と言えば海外が当たり前になり、いつでも行けると思っていたのですが、その後一度もイギリスに行っていません。
初めての海外旅行で行った国に、エリザベス女王のお墓参りを兼ねてもう一度行ってみたいのですが、時間はあるけど、先立つものが無い、、。(^^;)

ウエストミンスター寺院の1995年の入場券(表と裏)。

何の変哲もない切符のようなただの厚紙。でも私には大切な記念品です。

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週末スポーツ~競馬、MLB

2022年09月18日 | Horse Racing
台風の影響で、朝から雨。午後になって風雨が強くなってきました。
幸いBSアンテナは正常に機能して、午前中のMLB中継、午後の競馬中継を見る事ができました。とりあえず1日退屈しないで済みました。(^^;)
★競馬
本日の贔屓馬2頭。テイエムオードリーとマイシンフォニーが出走しました。
・中山8R テイエムオードリー:大外枠からスタートして先行しましたが、前半頑張りすぎて直線で失速。昨日懸念した通り道悪は苦手のようです。スタミナも無かったのかな。次は内枠、良馬場のレースで期待します。
・中京11R マイシンフォニー:7着:見せ場無く敗退。
武豊騎手の一言「距離が長いのかな」
あ、そうですか。(^^)
★MLBエンゼルス
大谷投手が登板して、7回3安打無失点、8奪三振の好投でした。これで13勝目。規定投球回数まであと14回になって、目標達成が見えてきました。
試合後のネット情報を見ると大谷投手絶賛の記事ばかりですが、中継を見た印象ではかなり苦労していました。指のマメの影響なのか、球の切れ味がいま一つで、相手選手に相当粘られて球数を増やしてしまいました。それでも要所を締めていたのはさすがでした。
でも正直、大谷投手よりも、相手のマリナーズ新人ガービー投手の方が出来は良かったように思います。この投手はルーキーですが、球のキレがあってコントロールが抜群に良いので、この先凄い投手になりそうな予感がします。プレーオフに出たら注目してみたいと思います。

明日も早起きして、MLB観戦します。
予報では明朝に台風最接近ですが、大丈夫かな。(^^;)

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今週の競馬

2022年09月17日 | Horse Racing
今週の競馬は、3日間開催です。
競馬に熱中していた頃は「3日も競馬が楽しめる!」とワクワクしたものですが、無職の今は「今週は3日もあるの?」という感じです。今年は当たらないので、全くワクワクしません。(^^;) 
とは言え、観戦するとやっぱり競馬は楽しい。賭けなくても充分楽しめます。
本日の贔屓馬:結果
9/17 中京9R サツマノオンナ:今夏の九州産馬No.1ですが、8着敗退。距離が長かったかも。
明日の贔屓馬:
9/18 中山8R テイエムオードリー:明日の3歳重賞ローズSで1番人気のサリエラと前走で互角の2着。道悪には弱そうなので、良馬場でのレースを期待したいですが。
9/18 中京11R マイシンフォニー:昨年のPOG登録馬。武豊騎手の手腕に期待しています。
明後日は台風の影響がありそうです。中山は開催されると思いますが、中京は微妙な感じです。それよりも福岡の我家のほうが心配かも。大雨で強風が吹くと、BSアンテナが電波を受信しなくなるのです。MLBも見られなくなるし、競馬も地上波だけ。月曜日が退屈な一日にならなければ良いのですが、、。

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本「田舎はいやらしい~地域活性化は本当に必要か? 」

2022年09月16日 | Book
著者は様々な技能を持つ有資格者。 九州南部の過疎地に住む。
都会人がイメージしたり調査した田舎と、実際に住んでみた田舎には大きな違いがある。 政府が掲げる「地域活性化」を、過疎地の人達は本当に望んでいるのかがテーマ。 
都会に住む知識人が見た田舎は、ある意味理想郷に見えるので、賞賛したりポジティブな評価をしたりするけれど、長く生活してみると田舎特有のいやらしさがあるという。
田舎者の傾向として、あまり変化を好まない、仕事の責任を取らない、人に押し付ける、仕事の改善意識がない、仕事の丸投げをする、引き継ぎをしない、失敗を責める、会社は年功序列が当たり前、小さな会社は基本的にブラック企業、労働基準法の遵守意識がない、テレビが全てであり有名人に憧れ、出会うと大騒ぎ、コミュニケーションが下手で相手が知っている前提で話を進める、意外に不親切、郷土愛が強すぎる等々。 
都会でもそういう事例はあるが、根本的に都会人とは違うマインドを持っており、昔からの流儀を理解して付き合わないと大変。 実は、政府の役人や知識人が掲げる地域活性化を、田舎では全く望んでいない。 現状のまま何も変わらないことが重要と言う。
自分も40年前に、著者と同じ地域に約10年間住んだことがあり、なんとなく感じていたことが、この本でよく整理・考察されており共感を覚えた。 昭和50年代に感じたことを、令和のこの時代でも同じように感じる人がいるということは、過疎地に住む人たちの慣習は昔から何も変わっていないという事だろう。情報化社会になって表面上の生活スタイルは変わっても、地域に脈々と受け継がれた人間の本質、生活や慣習は変わらない。都会にもいやらしさはあるけれど、田舎は人間関係が濃密な分だけ、都会人にはいやらしさを強く感じてしまうのだろう。
この本のタイトルは変な感じだが、中身は大変面白かった。

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菊花賞~アメリカG1馬参戦

2022年09月15日 | Horse Racing
アメリカのベルモントダービー(G1)を制したクラシックコーズウェイが、菊花賞に参戦するそうです。
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菊花賞に米国GⅠ馬クラシックコーズウェイが予備登録 byサンケイスポーツ
JRAは15日、10月23日の菊花賞(阪神、GⅠ、芝3000メートル)に米国のクラシックコーズウェイ(K・マクピーク、牡)が予備登録を行ったと発表した。同馬は今年7月にベルモントパーク競馬場で行われたGⅠベルモントダービー(芝2000メートル)の勝ち馬で、通算成績は10戦4勝、重賞はダートの2勝を含め3勝を挙げている。
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久し振りに外国馬のクラシック参戦のニュースです。日本馬はアメリカのレースによく参戦していますが、最近はアメリカ馬が日本に来る事はほとんどありませんので、この馬がどんなレースをするのか、3000mの長距離戦、日本の芝が合うかどうか、右回りのコース形態等の適性が未知数の部分はありますが、参戦するからには勝算があっての事だと思います。
今年の秋のシーズンは、短期免許の外国人騎手も多数参戦するし、おそらくジャパンカップにも外国馬数頭が参戦するかもしれない。秋のG1を今から楽しみにしています。

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MLB アメリカンリーグMVP論争

2022年09月13日 | Baseball
MLB ア・リーグMVP論争のネット記事をいろいろ読んでみました。その感想です。
今年のアメリカンリーグのMVPは、ヤンキースのジャッジ選手とエンゼルスの大谷選手のどちらになるかで論争になっています。現状では、圧倒的なホームラン数でジャッジ選手が優勢という感じですが、大谷選手も後半戦は成績が向上しており、僅差の争いになりそうです。
日本人としては勿論二刀流の実績で大谷選手に獲ってもらいたいですが、投票するアメリカ人記者の心情としては、二年連続で「日本人に」MVPを持って行かれるというのは気になるところだと思います。
野球は「点を取る」スポーツなので、「抑える」役割の投手がMVPになることはほとんど無いです。なので、
昨年の大谷選手のMVPも、投手成績よりも46本のホームランが評価されたのかなと思います。それ故、今年は圧倒的なホームラン数のジャッジ選手が有利です。大谷選手は打撃だけでは不利ですが、投手成績はリーグ上位。投手成績はチーム状態に左右されますが、大谷選手は弱いチームで12勝を挙げているので、そこが評価されるかどうかだと思います。
ちなみにレッドソックスで200勝以上を挙げたマルチネス元投手が、昨年は、3冠王に届きそうだったゲレーロ選手をMVPに強力に推してました。デビュー3年目で早くもホームラン王のタイトルを獲得して、MVPは当然という見解を述べていましたが、結果、MVPは大谷選手になりました。その彼が、今年はジャッジ選手ではなく大谷選手をMVPに推しています。ジャッジ派の言い分「ジャッジ選手は、大谷選手よりも打撃成績が圧倒的に良い事と、1000イニング以上も出場して守備をしていること」を挙げた事に対して、彼は「投手をやりながら、打撃成績を残すほうが大変なことだ」と反論しています。(昨年とは、掌返しの意見ですが)
「外野手の守備機会はボールがきた時だけ。1000イニング出場してもプレー時間はかなり少ない。投手は投球が全て守備機会であり、疲労感は半端ない。(つまり1イニングでもかなり疲れる)」なので、大谷選手が常時出場し、投手も打撃もやってどちらも好成績を残すことが信じられないと言ってます。投手の視点での意見ですが、投手の疲労というのはやった人しか判らないですから、彼の意見も一理あると思います。(でも本当は、彼がレッドソックス出身で、ヤンキースがライバルだった事が大谷選手推しの理由かも)
いろいろ議論沸騰の今年のMVPですが、当の大谷選手は昨年のMVP発表の時、「ア・リーグMVPは大谷選手!」と言われて「あ、そうですか、それはどうも」という感じで笑顔もなく少し頭を下げたくらいでした。ナ・リーグMVPのハーパー選手が、涙を流しながら家族と喜んでいたのとは対称的だった記憶があります。おそらく大谷選手は、二刀流の実質1年目だったし、本当の目標(殿堂入り?)はまだ先にあると考えているのかもしれません。周囲の騒ぎとは裏腹に、彼自身は、MVPが獲れたらラッキーくらいの気持ちなのかも。MVPで一喜一憂しない大物です。(^^)
結論として、今年のMVPは、マリス選手のホームラン記録を抜いてヤンキースが優勝すれば、ジャッジ選手で決まりだと思います。ただ彼が記録を更新できず、大谷選手が15勝、40ホームランでも記録したら、メディアの見方が変わるかもしれません。
MVP論争は、もう暫く続きそうです。結果はいかに。

★今日のエンゼルス
ガーディアンズ戦は良い試合でした。トラウト選手が7試合連続ホームラン!これは凄い。そしてダフィー選手のエンゼルス移籍後初ホームラン。これもある意味、驚き!(打線の中の"ほぼアウト要員"と思っていたのに、ホームラン)負けたけれど、互角の勝負だったと思います。
明日もこの調子で頑張って欲しい。

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