今日は朝から気持ちの良い天気で、府中の東京競馬場に出掛けてみました。ダービートライアルの青葉賞があるのと、人気の藤田菜七子騎手が出走するということで、朝から大勢の観客で賑わいました。藤田騎手は第8レースで追い込みを決めて、東京競馬場初勝利。条件戦ではあまり聞くことがない、大きな拍手と歓声が上がりました。デビュー2か月で早くも人気騎手の仲間入りです。逆にいつも好騎乗を見せながら、あと一歩で勝利を掴めない菊沢騎手は今日も第7レースでクビ差の2着。単勝買って応援していたので、とても残念でした。勝負の世界は厳しいですが、でも彼は1つ勝ってキッカケを掴めば、その後はいくつも勝てそうな感じがします。また馬券を買って応援します。
メインの青葉賞は、POGの登録馬ヴァンキッシュランが見事な勝ち方でダービーへ向かうことになりました。未勝利戦を脱出するのに4戦=半年も掛かって、ディープ産駒の良血なのに走りが重くて冴えない馬だなあと思っていましたが、今日の走りは凄く良かった。成長が感じられます。東京2400mで良い成績を残しているので、適性は十分。本番が楽しみです。
ということで、明日は天皇賞(春)。
傾向分析で絞り込むと、キタサンブラック、シュヴァルグラン、アルバート、タンタアレグリア、サウンズオブアース、ゴールドアクターの6頭が残りました。5連勝中のゴールドの勝負強さは認めますが、菊花賞以来の長距離戦でしかも当時のトーホウジャッカルに負けています。外枠もあまり良くないと思いますので、ここは消し。サウンズオブアースも前に行くには厳しい枠に入りました。ということで、自らペースが作れるキタサンブラック、前走の阪神大賞典で良い勝ち方のシュヴァルグラン、年末のステイヤーSで勝ったアルバートで行きたいと思います。アナは、蛯名騎手のタンタアレグリア、昨年の経験馬から2着のフェイムゲーム。
(予想)
◎キタサンブラック
〇シュヴァルグラン
▲アルバート
△タンタアレグリア、フェイムゲーム
さて、明日のレース結果がどうなるか。そういえば、昨年の勝ち馬も「ゴールド」でした。今年も「ゴールド」繋がりかもしれません。