キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日の競馬 天皇賞(春)予想

2016年04月30日 | Horse Racing

今日は朝から気持ちの良い天気で、府中の東京競馬場に出掛けてみました。ダービートライアルの青葉賞があるのと、人気の藤田菜七子騎手が出走するということで、朝から大勢の観客で賑わいました。藤田騎手は第8レースで追い込みを決めて、東京競馬場初勝利。条件戦ではあまり聞くことがない、大きな拍手と歓声が上がりました。デビュー2か月で早くも人気騎手の仲間入りです。逆にいつも好騎乗を見せながら、あと一歩で勝利を掴めない菊沢騎手は今日も第7レースでクビ差の2着。単勝買って応援していたので、とても残念でした。勝負の世界は厳しいですが、でも彼は1つ勝ってキッカケを掴めば、その後はいくつも勝てそうな感じがします。また馬券を買って応援します。

メインの青葉賞は、POGの登録馬ヴァンキッシュランが見事な勝ち方でダービーへ向かうことになりました。未勝利戦を脱出するのに4戦=半年も掛かって、ディープ産駒の良血なのに走りが重くて冴えない馬だなあと思っていましたが、今日の走りは凄く良かった。成長が感じられます。東京2400mで良い成績を残しているので、適性は十分。本番が楽しみです。

ということで、明日は天皇賞(春)。
傾向分析で絞り込むと、キタサンブラック、シュヴァルグラン、アルバート、タンタアレグリア、サウンズオブアース、ゴールドアクターの6頭が残りました。5連勝中のゴールドの勝負強さは認めますが、菊花賞以来の長距離戦でしかも当時のトーホウジャッカルに負けています。外枠もあまり良くないと思いますので、ここは消し。サウンズオブアースも前に行くには厳しい枠に入りました。ということで、自らペースが作れるキタサンブラック、前走の阪神大賞典で良い勝ち方のシュヴァルグラン、年末のステイヤーSで勝ったアルバートで行きたいと思います。アナは、蛯名騎手のタンタアレグリア、昨年の経験馬から2着のフェイムゲーム。
(予想)
◎キタサンブラック
〇シュヴァルグラン
▲アルバート
△タンタアレグリア、フェイムゲーム
さて、明日のレース結果がどうなるか。そういえば、昨年の勝ち馬も「ゴールド」でした。今年も「ゴールド」繋がりかもしれません。


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天皇賞(春)G1 傾向分析

2016年04月29日 | Horse Racing

天皇賞の傾向分析。
いつものようにYahoo!競馬の記事によると以下の通り。
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年齢と所属 年齢別成績は互角だが、古豪関東馬vs若い関西馬の図式。7歳以上、キャリア31戦以上の馬など実戦経験が増えると途端に成績は落ちてしまう。
脚質    逃げ一辺倒も直線一気もダメ。先行タイプが有利だ。
前走の着順と人気 3重賞で人気・着順とも上位だった馬が一応の中心。阪神大賞典組、日経賞組、大阪杯組、この3つのローテーションが主力。前走で0.6秒以上負けていた馬は厳しい。前走10番人気以下だった馬は、ほぼノーチャンス。
重賞実績と距離実績  芝2400m以上のレース、できれば重賞で好走した馬が望ましい。各馬の重賞実績と長距離実績はしっかりとチェックしたい。
穴馬    穴なら関西馬、サンデーサイレンス系、前走好走、1枠
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金曜日のオッズを見るとゴールドアクター、キタサンブラック、フェイムゲーム、シュヴァルグランが人気になっているようです。長距離レースは、総じて経験があるベテラン騎手の成績が良い印象があります。今回も馬の実力+騎手の適性で考えたほうが良さそうです。中でも蛯名騎手は、3年連続で3着内に来ているので、人気が無い馬でも期待できそう。明日、上記条件で予想してみたいと思います。


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青葉賞 登録馬

2016年04月27日 | Horse Racing

今週は、ダービー前哨戦の青葉賞があります。登録馬は以下の通り。

第23回 テレビ東京杯青葉賞(GII)
サラ系3歳 (国際)(指定)オープン 馬齢 2400m 芝・左
アルカサル 56.0
ヴァンキッシュラン 56.0
エルリストン 56.0
タンサンドール 56.0
ドンチャブ 56.0
ノーブルマーズ 56.0
バルダッサーレ 56.0
フレンドミラクル 56.0
プロディガルサン 56.0
マイネルハニー 56.0
メートルダール 56.0
ラヴアンドポップ 56.0
レッドエルディスト 56.0
レーヴァテイン 56.0
ロスカボス 56.0
ダービーを目指すレース、或いは皐月賞に行けなかった馬の敗者復活戦のような位置付けですが、今年はなかなかのメンバーが揃っていて面白いレースが期待できそうです。人気はプロティガルサン、レーヴァテイン、アルカサルあたりでしょうか。(どうも覚えにくい名前の馬ばかりです。)POGで指名したヴァンキッシュランは、東京2400mも経験済みで(2着に降着でしたが)適性はありそう。切れ味の無いディープ産駒ですが、これが最後のチャンスなので、頑張って欲しい。


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今週は天皇賞(春) G1

2016年04月26日 | Horse Racing

今週は天皇賞(春)G1。今年はどんなレースになるのか楽しみです。

3200mのレースでは適性が重要であり、前年の実績が参考になるのではないかと思い、昨年の結果を改めて見てみました。
2015年天皇賞(春)結果
1 ゴールドシップ
2 フェイムゲーム
3 カレンミロティック
4 ラストインパクト
5 ネオブラックダイヤ
6 ホッコーブレーヴ
7 キズナ
8 ラブリーデイ
9 サウンズオブアース
10 デニムアンドルビー
11 フーラブライド
12 ウインバリアシオン
13 トーセンアルニカ
14 タマモベストプレイ
15 アドマイヤデウス
16 クリールカイザー
17 スズカデヴィアス
昨年のレースは、ゴールドシップの独壇場だった印象で、2着にフェイムゲーム、3着にカレンミロティックが入っていたことはすっかり忘れていました。レースで印象に残るのは、勝馬だけです。とは言え、この2,3着の2頭は長距離が適性あり、今年は多少、力が落ちたとしても、上位争いに加わってくるのではないかと思います。昨年、9着のサウンズオブアースは、その後のレースで好成績を収めており、今年の有力候補と言えそうです。また15着のアドマイヤデウスも阪神大賞典の3着で、上位争いできそうな雰囲気です。しかし1年経って、昨年出走した17頭のうち、今年も登録しているのはわずか4頭しかいません。今年は、スターホースが不在で、群雄割拠。昨年とは随分、様変わりした印象のレースになりそうです。


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マイラーズC結果

2016年04月24日 | Horse Racing

マイラーズC(G2)は、クルーガーが優勝しました。
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【マイラーズC】3番人気クルーガー 差し切って重賞初V(スポニチ)
 「第47回マイラーズカップ」(G2、芝・1600メートル・曇・良)は24日、京都競馬場11Rで行われ、松山騎手騎乗の3番人気、クルーガー(牡4=高野厩舎、父キングカメハメハ、母アディクティド)が差し切ってV。クルーガーは、初の重賞制覇。全成績は11戦5勝。
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G1の谷間の週ということもあって、気分が乗らない重賞レースでした。1着は3番人気クルーガー、2着は5番人気のダノンシャーク、3着は11番人気のクラレントでした。人気上位のフィエロ(4着)、ネオスターダム(13着)、ダノンリバティ(12着)ということで、やや波乱だったかもしれません。京都開幕週の枠順を上手く利用した内枠3頭が、1-3フィニッシュとなり、人気のフィエロは、後方から外側を廻した分だけ届きませんでした。

予想で◎のテイエムイナズマは、有利な内枠(3枠)に入っていたのですが、スタートに失敗して最後方からのレースとなり、外を廻して中段まで上がるのに脚を使ってしまい、直線では伸びませんでした。優勝したクルーガーもイナズマとほぼ同じ位置でしたが、柵沿いの後方でじっと我慢して、直線で追い込んでの勝利でした。騎手のレース展開の考え方の違いが、着順の差になって現れたように思います。
(結果)
◎テイエムイナズマ(10着)
〇フィエロ(4着)
▲ネオスターダム(13着)
今週の予想は、全く掠りもしませんでした。


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東京競馬場 藤田菜七子騎手、オペラハウス、マイラーズC予想

2016年04月23日 | Horse Racing

本日から東京開催。早速、府中競馬場へ行ってきました。

普段は、閑散としている朝の第1レースですが、今日は藤田菜七子騎手の東京デビューということで多くの競馬ファンが詰め掛けて、パドックはかなりの混雑でした。彼女は、パドック周回中は少し緊張している印象を受けましたが、色白の可愛らしい姿を見ることができて、癒されたオジサン達も多かったと思います。パドックには応援の垂れ幕もあり、また若い女性の姿も多く見られました。レースでは、スタート後の第三コーナーで前の馬と接触して落馬してしまい、彼女の今日のレースは、スタート後の数百メートルで終わってしまいました。幸い怪我の方は軽いようなので、次の騎乗に期待したいと思います。頑張って、是非東京で2勝目を挙げて欲しいです。今日の菜七子騎手の写真です。とても良い雰囲気、。


次は大変残念なニュース。
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オペラハウス、安楽死…テイエムオペラオー、メイショウサムソン輩出
00年の年度代表馬でG17勝を挙げた名馬テイエムオペラオーや06年皐月賞&ダービー2冠馬メイショウサムソンを輩出したオペラハウス(父サドラーズウェルズ)が20日、左後肢基節骨の粉砕骨折で日本軽種馬協会静内種馬場(北海道新ひだか町)で安楽死となった。28歳。現役時はキングジョージ6世&クイーンエリザベスDSなどG13勝を挙げた93年に欧州最優秀古馬に輝き、日本で種牡馬入り。平地だけでなく、中山グランドJを制したスプリングゲント、マジェスティバイオや、障害重賞8勝のコウエイトライを輩出するなどハードル界でも多くの活躍馬を出した。12年に種牡馬を引退した後は同場で功労馬として余生を送っていた。
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G1級の大物を何頭も出した優秀な種牡馬だっただけに、とても残念です。産駒は馬場が渋った時に好走してアナを空けることが多く、中長距離の芝・重馬場の時は外せない血統でした。競馬を始めた時によくお世話になったのですが、その後、新しい種牡馬が登場して徐々に種付け頭数が減ってしまい、最近はこの血統の馬を見ることが少なくなってしまいました。後継種牡馬のメイショウサムソンには、これから父の分も頑張って欲しいと思います。

(オペラハウス産駒の現役馬)
ファントムライト 牡 2009
サクラボールド 牡 2007
プレイヤーハウス 牡 2012
ウインヤード 牡 2011
メイショウセイウン 牡 2011
モルゲンロート 牡 2013
ブリエアヴェニール セ 2012
スリーミュージアム 牡 2013
リネンリトルキング 牡 2013
シゲルコブダイ 牝 2013
スズカオペック 牝 2006
メイショウメリリー 牝 2013
オタカラハッケン 牝 2013

今週は、マイラーズC (G2)です。
今日は傾向分析・予想する元気が無いので、テキトー予想です。
◎テイエムイナズマ
〇フィエロ
▲ネオスターダム

◎は贔屓ということで、たぶん1着は難しいと思うけれど、最近好調なので期待したい。
〇こちらは実績重視。好走するもなかなか重賞を勝てない。今回も2着で、、。
▲3連勝中の勢いを買いました。休みを挟んでも連勝というのは、かなり実力が有ると見ました。
さて、明日の結果はどうでしょう。


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今週はマイラーズC G2

2016年04月21日 | Horse Racing

今週は、マイラーズカップG2。出走馬の顔ぶれは以下の通りです。
アルバートドック 牡4 56.0 幸
アルマワイオリ  牡4 56.0 武幸
エキストラエンド 牡7 56.0 松田
クラレント    牡7 56.0 小牧
クルーガー    牡4 56.0 松山
ケイティープライド牡6 56.0 秋山
ケントオー    牡4 56.0 和田
サンライズメジャー牡7 56.0 四位
ダノンシャーク  牡8 57.0 福永
ダノンリバティ  牡4 56.0 松若
テイエムイナズマ 牡6 56.0 古川
ネオスターダム  牡4 56.0 池添
フィエロ     牡7 56.0 鮫島良
マーティンボロ  牡7 56.0 藤岡佑
レッドアリオン  牡6 57.0 川須
人気は、G1で好走しているフィエロでしょうか。あとはアルバートドック、サンライズメジャー、ダノンリバティあたりが人気になりそうです。でも、フィエロ以外は混戦かもしれません。前走のOPレースで惜しい2着だったテイエムイナズマに期待したいと思います。デビューから応援していて、一時期低迷した時期もありましたが、今年になってやっと走るようになりました。何よりスタートが良くなり、好位置を取れるようになって成績も上向いているので、ここは是非2度目の重賞制覇を狙って欲しい。とりあえず単複買って応援です。


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ビバリーヒルズ、ユメノマイホーム、、そして

2016年04月20日 | Horse Racing

4月10日の福島12Rで、ビバリーヒルズという馬が勝ちました。そして2着に来たのは、ユメノマイホーム。テレビの司会者もコメントしていましたが、「ビバリーヒルズ(は)ユメノマイホーム」という何とも語呂の良い着順で、こういうこともあるんだなと思いながら見てました。
その続きは無いかと思って、結果を見たらありました。11着のイワヌガハナ。これが3着に来ていたら、ジョークのような着順で面白かったのですが。

ちなみに、イワヌガハナ「言わぬが花」とは、「言ってしまえばそれまでだが、言わないところに味が出る」という意味です。オーナーはどんな気持ちでこの名前を付けたのだろう。


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某タレント、三連単企画を救う

2016年04月18日 | Horse Racing

テレビの三連単企画も、やっと収支がプラスになってきました。今回は女性タレントの一票(ディーマジェスティを指名)が、この企画を救いました。彼女の選んだ1頭を5頭ボックスに入れたら、見事的中。この企画も運が向いてきたようです。
しかし、アナウンサーは「G1に強い」と豪語していましたが、G1はまだ4戦ですから。自画自賛のこの企画。この先どうなるか楽しみです。(ダメな企画と思いながらも、つい見てしまう自分も情けないが)
ちなみに、タレントさん本人の馬券はアナを狙い過ぎて、ダメだったようです。それでも「G1はダメだけど、他は"だいたい当たる”」とコメントしてました。でも「だいたい当たる」とはどういう意味なんだろう。競馬は、当たりかハズレしか無いのですが。
本人の三連単成績は4勝11敗。これが”だいたい当たる”という意味であれば、人並みにしか当てられない競馬ファンでも、「だいたい当たる」と言えそうです。謙虚に「今年はあまり当たっていない」と言えば、好感度アップなのですが。


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皐月賞G1 結果

2016年04月17日 | Horse Racing

皐月賞は、伏兵のディーマジェスティが優勝しました。
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【皐月賞】ディーマジェスティV 3強破った!蛯名「全てうまく行った」(スポニチ)
牡馬クラシック第1弾「第76回皐月賞」(G1、芝2000メートル)が17日、中山競馬場で行われた。後方追走の8番人気ディーマジェスティ(牡3=二ノ宮)が鋭く伸びてG1初制覇。勝ち時計1分57秒9は、13年ロゴタイプ(1分58秒0)を上回る皐月賞レコード。騎乗した蛯名騎手は14年イスラボニータに続き、皐月賞2度目の制覇(G125勝目)。管理する二ノ宮敬宇調教師は皐月賞初制覇(G16勝目)となった。3番人気マカヒキが2着、1番人気サトノダイヤモンドが3着だった。殊勲の蛯名は「全てがうまく行ったという感じです。勝つなら、この展開が一番チャンスだと思っていました。レースの前半、結構流れてくれたので…。それが一番の勝因。(直線の)坂を上がってくる時は突き抜けると思っていた」と会心の笑顔で振り返った。さらに「おとなしいし、操縦性の高さが一番の長所。東京コースの方がいいと思っていたし、次が楽しみ」と自身の悲願となるダービー(5月29日、東京)の制覇を見据えていた。
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今年の皐月賞は、能力の高さで抜けた3頭が人気となっていましたが、後方に控えて展開が嵌まったディーマジェスティが直線で3頭まとめてゴボウ抜きで優勝しました。不確定要素と思われた雨の影響は無く、むしろ風の強さがレース展開に影響したようです。優勝した蛯名騎手も風の影響で乗り難しかったと語っています。風の影響で騎手の集中力が削がれた部分があったかもしれません。リオンディーズは、ハイペースで逃げたリスペクトアースを追走しましたが、このペースに惑わされて、体力を消耗したようで直線で一旦先頭に立ちましたが、その先の余力が無く、坂で失速してしまいました。中段からレースを進めたサトノダイヤモンドは、先行するリオンディーズの動きを見ながらのレースでしたが、直線の坂でリオン同様に止まってしまいました。マカヒキは良い脚で追い込んできましたが、こちらは届かずの2着。ディーマジェスティは、騎乗した蛯名騎手の状況判断と割り切りが良かったようです。とりあえず今回は、展開が向いたディーマジェスティの勝ちでしたが、ダービーではまた違った展開になるかも。今後のダービートライアルも楽しみです。

ということで、予想と結果は以下の通り。
(予想)
◎リオンディーズ(5着)
〇マカヒキ(2着)
▲サトノダイヤモンド(3着)
結果は、ハズレでした。2,3着は当たっていましたが、
1着が当たらないと、予想通りとは言えませんね。

(アナ馬)で選んでみた3頭は、
ディーマジェスティ(1着)
アドマイヤダイオウ(9着)
ミライヘノツバサ(12着)
3着くらいなら、、と思っていたディーマジェスティがまさかの優勝。サトノ&ディーでワイドを買っていましたので、とりあえず配当を頂きました。ダイオウは、見せ場なく9着。もう少し馬場が渋ればチャンスがあったかもしれませんが、今日の良馬場では出番がありませんでした。ミライは、上位とは多少レベル差があったかも。

次はいよいよダービー。ディーマジェスティも4強として候補に入りますが、
他にもトライアルでどんな馬が登場するか楽しみです。


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皐月賞G1予想

2016年04月16日 | Horse Racing

今週は皐月賞。牡馬のクラシックもここから始まります。
傾向分析を見ると、
*前走成績 トライアル&共同通信杯の勝ち馬が主役。前走5着以下は大苦戦
*重賞実績・距離実績 芝中距離とオープン・重賞での実績を重視したい
*脚質 単純な逃げ馬も末脚勝負の追込み馬も苦戦するのが皐月賞
*キャリア 皐月賞までに3戦〜6戦が妥当だが、7戦以上の馬に穴潜む
*血統と生産者 社台系牧場出身で父がサンデーサイレンスの後継種牡馬
となっています。人気の3頭サトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキですが、いずれも実績は十分で、キャリアも最短の3戦。社台系の良血で能力的に何も問題なさそうです。おそらく展開次第で勝ち馬が変わるという感じでしょうか。不安要素を挙げると、サトノは中山競馬場は初めてであること、他の馬とは別路線で対戦がなく力関係が判らないことでしょう。これまで圧勝してきていますが、相手がそれほど強くなかったのかもしれない。リオンはそれほど欠点は無いのですが、良馬場の経験しかなく天候悪化で重馬場になった時にどれだけ走れるかでしょう。マカヒキは前走でリオンを破り、常に上がり最速で実力充分ですが、今回はルメール騎手から川田騎手への乗り替りがどうか気になります。負かした相手関係と不安要素で判断すると、リオンディーズ>マカヒキ>サトノダイヤモンドで、堅い決着であれば、この3頭で決まると思います。
(予想)
◎リオンディーズ
〇マカヒキ
▲サトノダイヤモンド

ちなみに、アナで狙うとすれば、共同通信杯を勝ったディーマジェスティ、トライアルを勝ったアドマイヤダイオウあたりでしょうか。特にPOGのアドマイヤダイオウは是非応援したい。それから、中山では3走して全て馬券に絡んでいるミライヘノツバサを大穴で入れてみたいと思います。
(アナ馬)
ディーマジェスティ
アドマイヤダイオウ
ミライヘノツバサ
他にも気になる馬が沢山いますが、とりあえず、これで当たって欲しい。


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ハズレ馬券の効用

2016年04月13日 | Horse Racing

最近、負けが混んできて、ハズレ馬券を量産している。収支はマイナスが続いているが、だからと言って悔しい気持ちも湧かない。でも自分が賭けた馬券代が、どのように使われているのかは多少気になる。

JRAによると、売得金の約75%が払戻金、約10%が国庫納付金として支払われ、残りの約15%が競馬会の運営費となっている。つまり100円賭けたら、75円が払い戻し、10円が税金、15円がJRAの運営費用というわけである。払い戻しは、宝くじよりも多い。よくJRAをボッタクリのように言う人もいるが、競馬の運営にはお金が掛かる。レースの開催には、人・施設・情報が必要であり、そのコストと思えばそれくらいのお金を取られるのは仕方がないと思う。
ということで、運営費は「観戦料として寄付」する気持ちがあれば、惜しくはないだろう。一生懸命走る馬、騎手、運営をサポートする人達に感謝して寄付しよう。税金も「国への寄付」と思えば、これも納得できる。競馬で遊べるということは、それだけお金に余裕がある証拠でもある。その税金が、生活に苦労している人達の助けになるのであれば、何も問題はない。(使い道は気になるけど)そして「払い戻し」である。自分がもらえればいいが、自分の馬券代が
他人の手に渡ると思うと、悔しい気持ちになる人もいるだろう。でもこれは競馬ファンの助け合いなのだ。馬券が当たった運の良い人に、自分の馬券代を分けてあげるという寛大な気持ちが必要だ。競馬では運が良い時も悪い時もある。「どうぞ、私の馬券代をもらってください。」と心の中で呟こう。いつもハズレてばかりの運の悪い競馬ファンを助けてあげるのだ。競馬はある意味、慈善事業である。馬券がハズレてもみんなを助けることができる。そう思っていれば、いずれ自分も助けてもらえることがあるかもしれない。


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皐月賞G1 登録馬

2016年04月12日 | Horse Racing

今週は、皐月賞です。牡馬のクラシック第1戦。登録馬は以下の通り。

第76回 皐月賞(GI) 第3回特別登録 22頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 定量 2000m 芝・右
アドマイヤダイオウ 57.0
アドマイヤモラール 57.0
ウムブルフ 57.0
エアスピネル 57.0
サイモンゼーレ 57.0
サトノダイヤモンド 57.0
ジョルジュサンク 57.0
ディーマジェスティ 57.0
ドレッドノータス 57.0
トーアライジン 57.0
ナムラシングン 57.0
プロフェット 57.0
マウントロブソン 57.0
マカヒキ 57.0
ミッキーロケット 57.0
ミライヘノツバサ 57.0
ユニゾンデライト 57.0
ラグルーラ 57.0
リオンディーズ 57.0
リスペクトアース 57.0
ロードクエスト 57.0
ワイルドゲーム 57.0

下馬評では、桜花賞同様に実績がある3頭、リオンディーズ、サトノダイヤモンド、マカヒキが注目されていますが、実力差はそれほど大きくないと思います。ある意味、桜花賞同様に展開次第ではどの馬にもチャンスがありそう。ということで、この3頭はとりあえず押さえておいて、贔屓馬をいくつか買って応援することにします。候補としては、自分のPOG馬から唯一の参戦、アドマイヤダイオウ、共同通信杯では良い勝ち方をしたディーマジェスティー、あとは中山競馬場での勝ち馬、スプリングSのマウントロブソン、京成杯のプロフェット、山吹賞でお世話になったミライヘノツバサあたりから選んでみたいと思います。皐月賞の傾向分析に合致する馬がいるかどうか判りませんが、予想は予想。買うのは贔屓馬にしようかな。


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桜花賞結果

2016年04月10日 | Horse Racing

クラシック第一戦桜花賞は、ジュエラーが優勝しました。
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【桜花賞】3番人気ジュエラー G1初制覇、エンブレムは敗れる
 「第76回桜花賞」(G1、芝1600メートル・晴・良)は10日、
阪神競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の3番人気のジュエラー(牝3=藤岡厩舎、父ヴィクトワールピサ、母バルドウィナ)が勝ち、重賞初制覇をG1勝利で飾った。同馬は5戦3勝。勝ち時計は1分33秒4。1番人気のメジャーエンブレムは4着に敗れた。鼻差の2着にはシンハライト。2着から1馬身3/4差で3着にアットザシーサイドが入った。
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末脚に勝るジュエラーが、直線で抜け出したシンハライトをハナ差で押さえて優勝しました。圧倒的人気のメジャーエンブレムは、遅いペースの思わぬ展開となり、直線でも馬混みから抜け出せず、4着に敗れました。正直、人気3頭の動きしか見ていなかったので、レース全体がどうだったのかサッパリ判りません。外枠の先行馬が、メジャーエンブレムの前を塞ぐ形になって先行したいこの馬にとって、ストレスが溜まるような展開になってしまったことが敗因かもしれません。ジュエラーは、末脚勝負での勝利で、これはオークスでも武器になりそうです。シンハライトもハナ差で負けたとは言え、ほぼ勝ちに等しい内容でした。3着のアットザシーサイドも実力拮抗の良いレースだったと思います。

予想の結果は、
◎メジャーエンブレム(4着)
〇シンハライト(2着)
▲ジュエラー(1着)
大穴ビービーバレル(9着)
馬券の方は、3頭馬連ボックスで的中でしたが、予想の方はハズレに近い。まあこれも競馬です。

今日の話題。
藤田菜七子騎手が福島で初勝利を挙げました。おめでとう。明日のスポーツニュースの話題になりそうです。


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桜花賞G1予想

2016年04月09日 | Horse Racing

桜花賞の予想。傾向分析を今回のメンバー(人気上位馬)に当て嵌めてみました。
*枠順 外枠優位。内に入ると馬ゴミに揉まれて力を発揮できないようだ。人気のメジャーエンブレムは、やや内枠に入ったのが気になります。
*前走成績 常識的には「主要前哨戦で3着以内」が桜花賞好走の条件となる。人気上位はすべてこの条件を満たしているようです。
*騎手 関西の騎手で、乗り替わりのない馬が有力。こちらも関西騎手で、乗り替りがなく問題なし。
*実績 重賞実績とマイル実績、ここまでのキャリアにも注意。いずれも問題なし。
ということで、あとは当日の展開次第で、上位馬の人気が変わる程度ではないかと思います。

人気の3頭は外せないので、
◎メジャーエンブレム
〇シンハライト
▲ジュエラー
大穴で、逆パターンを入れてみます。
「内枠・前走4着以下・乗り替りの関東騎手・使い過ぎ・サンデー系以外」で、ビービーバレル。これを複勝あたりでどうでしょうか。
今回は、堅い決着となりそうな予感がします。


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