キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

東京競馬場 秋の夕日

2009年10月31日 | Horse Racing
いつもの東京競馬場からの眺めです。夕日がとてもキレイだったので、写真を一枚。
今日も懐の小遣いをJRAに「寄付」してきました。お金を差し上げてJRA様から頂いた小さな紙は、ほとんどゴミ箱行きとなってしまいました。JRA様、私が寄付したお金は競走馬育成のために大切にお使い下さい。


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10月末日の東京競馬~テイエムアタック

2009年10月31日 | Horse Racing
秋の競馬シーズンを楽しんでいます。
この日の目的は、私のビギナーズラックを演出してくれたベルーガと、関西からのテイエムアタックの応援です。結果のほうは、残念ながらどちらも馬券には絡んでくれませんでしたが、パドックで元気が姿が見れて良かったです。(こういう見方は、競馬の本来の趣旨に反するのかもしれませんけど。)
パドックに居ると、競馬ファンが薀蓄を語る声がよく聞こえてきます。でもそういうベテランのファンの方でも、パドックを見ながら馬の名前でなく番号で呼ぶ人が多いようです。まあ覚えきれないくらい馬が居るし、覚えたらいつの間にか登録抹消になってしまう馬も多いのですが、せめて気に入った馬の名前くらいは覚えておきたいものです。
と言いながら、先週の菊花賞馬の名前が思い出せないのですが。


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本「医者、用水路を拓く 」

2009年10月30日 | Book
先日テレビで放映された番組をきっかけに、アフガニスタンで医療活動と現地復興に取組むペシャワール会の活動を記録したこの本を読んでみました。これは代表・中村哲氏による手記をまとめたものです。
当初、医療支援として「ハンセン病」の撲滅に取組み、その後医療全般への活動へ展開、その後は地域の衛生環境向上のため井戸の掘削による水資源の確保を目指しますが、地下水の減少を機に用水路工事に取り組んだという経緯です。中村医師の職業は医師であり、土木事業については知識も経験も無い中で、福岡にある用水路を作った先人達の技術を参考にしながら考え、応用できる土木技術を習得していきます。とにかくアフガニスタンの人達の役に立ちたいという熱意と、逆鏡に負けない強靭な精神力で現地人と日本人スタッフをまとめ、現地の用水路建設に努力する様子が伺える手記になっています。
彼は医療という末端の支援活動からスタートしたのですが、結局それだけでは現地の問題は解決しないとの認識から、徐々に生活・衛生環境改善という「源流改善」にシフトしてさせていき、大多数の人を救うには用水路建設しかないとの信念を貫いて活動する姿にはとても感動します。実際、1人の人間が出来ることは限られていますので、いかに人を動かしていくかが事業推進のポイントになっています。彼が多くの人を動かすことができるのは、現地の言葉で話し、長年少しずつ積み重ねた現地人との信頼関係にあります。上から目線の支援ではなく、現地の人の立場に立って、現地人と一緒に長年取組んできたことが成果となって現れてきたのでしょう。用水路は作ってしまえば終わりというものではなく、メンテナンスが大変であること。今後も工事は続いていくことを考えると、この手記で語った部分は単なる通過点なのかもしれません。今後のペシャワール会の活動には注目していきたいと思います。この本を読んでいくと、自分も何らかの支援をしてあげたいという気持ちになるくらい読み応えのある本です。この本を一冊買うことで、多少なりとも支援になるのではないでしょうか。

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ドラフト会議 菊池雄星投手の行方 

2009年10月29日 | Baseball
花巻東・菊池雄星投手が西武ライオンズと交渉することになりました。
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雄星、西武入団意思を表明「ほっとしている」…ドラフト会議
西武ライオンズに交渉権が確定し、胴上げされる花巻東・菊池雄星 プロ野球の新人選択会議(ドラフト)が29日午後4時から東京都内のホテルで行われ、18歳の高校NO1左腕、花巻東・菊池雄星投手を6球団が指名し、抽選の結果、西武が交渉権を獲得。菊池は抽選終了後に花巻東高で会見し「一日でも早く戦力になれるよう練習したい」と西武入団の意思を表明した。菊池は「やっとスタートラインに立てたのでほっとしている」と感想を述べ、西武については「すばらしいピッチャーがたくさんいるという印象。自分も全てにおいてレベルを上げたい」などと語った。
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最近の高校生は、たとえ意中の球団でなくても前向きに明るく受け答えしていて好感が持てます。数年前まではドラフト会議で指名されて意中の球団でない場合、押し黙ったり泣いたりする選手がいたのですが、最近はあまり見なくなりました。みんな素直に指名を喜んでいるようです。おそらく地方球団が観客動員に尽力してイメージが良くなったのと、テレビが巨人偏重でなくなったことが要因でしょう。楽天ができた頃の暗くて陰気なプロ野球の雰囲気が、最近は随分変わったように思います。
菊池投手の場合、大リーグからも素質を買われているくらいの大物ですから、まず日本のプロ野球で腕を磨き、ゆくゆくは大リーグに挑戦するつもりかもしれません。プロ野球を自分のキャリアを磨くステップとして考えれば、球団はどこでもいいわけです。(但し、読売巨人軍だと厄介だったかもしれません。)とりあえずFA資格取得までの期間を、怪我無く無事に全うして欲しいものです。そして、将来大リーグに挑戦する時には、是非「ヒューストン・アストロズ」に入って頂きたい。彼の名前に相応しい球団です。もし大リーグがダメだったら、横浜ベイスターズでも結構です。

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浜松基地航空祭 観客の風景

2009年10月28日 | Photo (&Aviation)
90年代の航空祭では、カメラを持っている観客はあまりいなかったように記憶していますが、今ではカメラを持たない人の方が珍しいかもしれません。一眼レフ、コンデジ、携帯電話のカメラ、ビデオと機材は違っても写真を撮る楽しさは変わらないようです。
まあ撮った写真を見ているかどうかは判りません。よく「何千枚撮った」と自慢する人がいますが、果たしてそれを見たかどうかは疑わしい。少なくとも写真を千枚も見ると、必ず飽きます。(^^;)


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浜松基地航空祭 F-4

2009年10月27日 | Photo (&Aviation)
F-4ファントムも展示してありました。1ヶ月前の百里では大活躍でしたが、ここではヒッソリと置いてあります。未だ未だ現役なのですが、近くで見ると古さは隠せません。


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サッカー浦和の屈辱

2009年10月26日 | Sports
サッカーファンの怒りは相当ものだったようです。
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怒号、つるし上げ、バス囲み…浦和屈辱ダービー(スポーツニッポン)
【浦和0―3大宮】浦和のフィンケ監督が解任危機に陥った。大宮に0―3で大敗。さいたまダービーでの3点差以上の敗戦は史上初の屈辱となった。前半40分にポンテが退場したことを差し引いても言い訳のできない敗戦。埼玉スタジアムでは初となる大ブーイングを浴びた指揮官は「パフォーマンスに不満だったというサポーターのサイン」と肩を落とした。 試合後は橋本社長がサポーター約100人に呼び出され、約1時間半もつるし上げられた。その間、監督、選手もバスの中で待機し、橋本社長を通してサポーターの要望を伝えられた。バスがスタジアムを出発する際にはサポーターに取り囲まれ約5分間、立ち往生。「フィンケ辞めろ!」などの怒号も飛び交った。(後略)
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普段、Jリーグを見ていないので、何があったのかよく判りませんが、負けが込んだチームに対するファンの怒りは、相当なものであったのは間違いないと思います。でも選手や監督に対する不満でバスを取り囲んでも、何も解決しないと思います。単に現在の実力が相手よりも劣っているという事実だけです。「サポーター」であれば、負けが込んでいる時こそ応援してサポートするべきなのですが、連敗すると「何やってんだ」という気持ちになるのでしょう。きっと、こういうバスを取り巻くサポーターは、サッカーくじを買っていると思います。「オレのクジをどうしてくれるんだ」と騒いでいる。たぶん間違いない。
しかし、サッカーではチームが不調になると、すぐに監督解任を要求するのは何故だろう。選手の育成や戦略の浸透には時間が掛かるものなので、監督替えたらすぐに強くなるということは無いと思うのですが。
因みに浦和と大宮は、どちらもさいたま市にあります。同じ市内なのに非常に仲が悪い。これは、サッカーに限ったことではありません。郷土愛が無い私には、気持ちが判りません。

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浜松基地航空祭 F-15コクピット

2009年10月25日 | Photo (&Aviation)
F-15のコクピットです。近くで機体を見るのが航空祭の楽しみの一つです。


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若者の車離れ

2009年10月25日 | Current news
毎日新聞の記事に「若者の車離れ」に関する記事がありました。
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憂楽帳:デートカー
若者が自動車に興味を持たなくなったという。新車販売は90年をピークに下落基調が続く。オジサン記者の私が若者だった約20年前は「デートカー」というカテゴリーが人気だった。日産シルビア、ホンダプレリュード。トヨタカローラレビンは車両型式から「ハチロク」と呼ばれた。カッコよい愛車に大切な彼女を乗せるため、仕事だって頑張った。私は若者が草食化し、車に関心を持たなくなったことも、少子化の一因だと思っている。デートカーの思い出を酒の肴にしていると、トヨタ自動車の幹部は「家庭用ゲーム機がいけない。あんなリアルな遊びがあったら、車なんか要らなくなっちゃう」と嘆いた。ある金融関係者は「昔は卒業して就職すると、ローンを組んで車が買えた。今は派遣が多いからローンも組めない」と正論を吐く。なるほど。でも私は車にも責任があると思う。若者の心をつかむ魅力的な車が少なくなった。そこでトヨタはスバルとのコラボでハチロク再来のスポーツカーを開発。ホンダはハイブリッドスポーツカーを来年発売する。次世代を提案する24日開幕の東京モーターショーが楽しみだ。
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なぜ昔の若者が車を欲しがったか。それは、女の子に自分をアピールし、一緒に遊ぶための道具だったからです。本当に車が好きで峠に行ったりレースまでやりたがる本当のクルマ好きは別として、普通の若者は女の子を誘うための道具として車を欲しがったわけです。携帯電話もネットも無い時代ですから、スポーツや音楽をやるか、または車のような道具で自分をアピールするしかなかったのです。だからデート前日には、洗車場で車をせっせと磨きました。
しかし、携帯電話やネットが登場すると、わざわざ車を使わなくても女の子をダイレクトに誘えるし、車のような高価なものを買って自分をアピールする必要がなくなったわけです。自分をアピールするためには、洋服とか腕時計とかデジタルグッズの方が安くて手っ取り早いというわけです。それに保険や維持費も掛らない。なので、この記者が言う若者の車離れは若者の草食化とかメーカーの責任ではなく、単にクルマという道具の役割が変化したということだと思います。トヨタはスバルとのコラボでハチロク再来のスポーツカーを開発との事ですが、果たして若者が興味を示すかどうかは疑問です。おそらく買うのはレース好きクルマオタクか、40代以上のオヤジ(或いはオヤジ候補含む)でしょう。
私もお金があったら欲しいかも。オヤジなので。

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浜松基地航空祭 F-2コクピット

2009年10月25日 | Photo (&Aviation)
F-2コクピットです。グリーンの反射光がとてもキレイでした。


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楽天 野村監督胴上げ

2009年10月24日 | Baseball
野村監督胴上げ?
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<パCS>退任ノムさん両チームが胴上げ 梨田監督「さみしい気持ち」(毎日新聞)
プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージが日本ハムの4勝1敗で決着した後、今季限りの退任が決まっている野村監督ら楽天ナインがファンにあいさつすると、札幌の観客からも大きな声援が起きた。野村監督と日本ハムの梨田監督が肩をたたいて健闘をたたえ合った後、両チームの選手が一緒になって、野村監督を胴上げ。梨田監督は試合後、「野村監督には本当にいろいろ勉強させていただき、さみしい気持ち」と話しており、名将の退任に日本ハムナインとファンもエールを送った。
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クライマックスシリーズで負けた監督が「胴上げ」されたそうです。まあ退任という感謝の意味での「胴上げ」だと思いますが、そもそも「胴上げ」は偉業を達成した時に行うものですから、見ていて不思議な感じがしました。本当は日本ハムのファンに対して失礼な行動ですから、本人が辞退すべきでしょう。退任の胴上げをやるなら、ファン感謝デーなどのイベントでやるべきだと思います。ま、監督が喜んでいるならどうでもいい話ですが。




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浜松基地航空祭 サンダーバーズ

2009年10月24日 | Photo (&Aviation)
基地の外から撮ったサンダーバーズ。電線が邪魔でした。とっても残念な写真。


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浜松基地航空祭 E-767

2009年10月23日 | Photo (&Aviation)
浜松基地E-767の旋回中の様子。主翼が湾曲しているように見えます。


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浜松基地航空祭 F-15

2009年10月22日 | Photo (&Aviation)
F-15機動飛行の様子です。一眼レフらしい「ボケ味」たっぷりの一枚。


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浜松基地航空祭 サンダーバーズ

2009年10月21日 | Photo (&Aviation)
T-4が着陸した後、プログラムでは1時間のインターバルがあり、いよいよサンダーバーズの飛行です。その前に昼食を取ろうということになりましたが、雨が降りっ放しで外では食べられないくらいです。雨宿りが出来る格納庫も人で一杯になっており、いったん基地の外にある駐車場(駐車場まで徒歩15分)へ撤退して昼食を取り、身軽な格好にして改めてエプロンへ行くことにしました。前半のプログラムが終わっても、まだまだ人が増え続けています。雨が降っているのに、帰る人はほんのわずかでした。みんなバーズのフライトに期待しているようです。でもこの条件だとかなり厳しい(ブルーだったら中止は間違いない)と思いました。昼食を取っていたら、急に音楽が鳴り出して、何かの騒音が聞こえてきました。
11時20分頃、物凄い轟音と共にバーズ4機が離陸していきます。その後はソロ機が1機づつ離陸して飛行開始です。駐車場からは直線で約500mくらいですが、さすがに遠いのと電線などの障害物が邪魔になってあまり良い写真が撮れません。またブルーよりも最低高度が低く(ブルーの半分くらい)建物の陰に隠れてしまいます。その頃から雨がまた強くなり写真を諦めてビデオに変えたところ、基地上空を密集隊形で編隊飛行した後、途中で展示飛行を止めてしまいました。暫く待っていましたが、再開する様子が伺えなかったので、撤収を決めて駐車場を後にしました。信号待ちしていると、単機でのフライトや5機での航過飛行を再開したようでしたが後の祭りです。まあ、諦めも肝心(道路が混まないうちに帰れる)と気持ちを切り替えて浜松を後にしました。
わずか10分程度のサンダーバーズ見物でしたが、F-16というブルーのT-4よりも大型の機体なのに、編隊飛行では機体の間隔が狭くて且つスピード感溢れる演技が特徴です。今回は天候の影響もあって、「さわり」くらいしか見ることができませんでしたが(それも遠くから)、普段見ているブルーとの違いは実感しました。できれば近くで好天の下でフル演技が見たかったですが、またいつかのお楽しみにしたいと思います。今回は米軍のチーム参加ということもあり、自衛隊もかなり力が入っていたようで、航空祭の運営、展示内容、プログラムの進行ともに今まで見た航空祭の中では、内容的にはベストだったと思います。飛行高度も米軍基準なのかかなり低くて、迫力ある飛行が楽しめました。いつもこれくらいの内容なら満足感も違うのでしょうけど、他の基地ではいろいろ制約も多かったり、運用や準備の時間も無かったりするのかも。あとは天候ですが、こればかりはベストでなかったのが残念でした。


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