JALのMD-90です。今後の航空会社の機種統合で、この機体も消える運命にあるのかもしれません。民間機で一番カッコイイ機体なので、消えて欲しくないのですが。
羽田空港に着陸するJALジャンボです。燃料費の高騰が続くと、国内ではこういう姿が見られなくなるかもしれません。
2ヶ月振りに、飽きもせず羽田空港近くの城南島に出かけてみました。梅雨の期間ということもあって、終日霞がかかったような曇天でした。もう少し雲が塊になってくれるといいのですが、この日は一面薄い灰色の空で冴えない写真ばかりになってしまいました。
最初に迎えてくれたのは、JALのジャンボでした。
ニコラウス・アーノンクールのバッハDVD は、いろんな発見があってとても楽しめるDVDです。お気に入りのビデオは何回でも見る方ですが、アーノンクールのバッハ演奏は熱演と言えるくらい気合が入っていて、見れば見るほど面白い。でもこんな楽しみ方をしているのは私だけかもしれません。(^^;)
ニコラウス・アーノンクールのバッハDVDは、映像効果も抜群です。
こんな画像も、、。かなり怖い。
ニコラウス・アーノンクールのバッハDVD(マニフィカート)には、個性的な共演者もいます。こちらはテノールのイアン・ポストリッジ。彼の目つきは、「ターミネーター2」に出てくる警察官になりすました新型ターミネーターにそっくりです。
ニコラウス・アーノンクール(1929年12月6日 - )はオーストリアの指揮者、チェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者で、古楽器のバッハ演奏ではとても有名な人です。
クラシックを映像で楽しむならオペラが一番なのですが、先日手に入れたアーノンクールのバッハ演奏のDVD(マニフィカト)はとても面白くて、何度も繰り返し見ています。特に彼が指揮する時の顔の表情が豊かで、見る人を圧倒してくれます。おそらく観客席から見ている人には判らない表情が、DVDでは克明に記録されています。写真はその一部ですが、彼のバッハ演奏に賭ける鬼気迫る表情が、繰り返し現れてとても面白く聞けるDVDです。
ゴール前の写真です。騎手がゴール直前で自分の位置を確認しているのが判ります。決定的な瞬間を撮ったつもりでしたが、前の人のアタマがこの写真を台無しにしてしまいました。(^^;)
6月14日に東京競馬場に出かけてみました。いつもはコンデジしか持ち歩かないけれど、この日は天気も良くて久しぶりにデジ一眼を持ち出してみました。馬の撮影は障害競技などの経験はありますが、競馬を撮るのは初めてです。カメラを持って構えていたら、返し馬(レース前の馴らし・ウォーミングアップ)で横山典弘騎手が寄ってきてくれました。(ファンサービスではないと思いますが)初めて真近で見た一流騎手はやっぱりカッコイイです。
週末、岩手・宮城内陸部で大きな地震がありました。場所は、岩手県奥州市と宮城県栗原市だそうです。初めて地名を聞いた時、全く聞いたことがない名前で、関東在住の私には場所がどこだか全くわかりませんでした。中学・高校では地理が得意で日本の地名をたくさん覚えたはずなのですが、数年前の市町村合併で多くの地名が変わってしまい、私の学生時代の苦労は「水の泡」になってしまいました。
ちなみに奥州市とは、岩手県南部にある市。中心の水沢地区は、江戸時代は伊達氏支藩の支配地で、幕末に高野長英・箕作省吾(みつくりしょうご)などが輩出。胆沢(いさわ)城趾・日高神社・国立天文台水沢観測所(旧水沢緯度観測所)がある。南部鉄器やたんすの製造が盛ん。平成18年(2006)2月に水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村が合併して成立。人口13.1万
栗原市は、宮城県北部にある市。同県最大の面積で稲作が盛ん。平成17年(2005)4月、栗原郡10町村が合併して成立。人口8.3万。(大辞泉より)
となっています。まあ学生にとって良いことと言えば、たくさんの市町村が合併してくれたお陰で、覚える市町村名が減ったことくらいかな。
これがアメリカで発表されたライトプレーンだそうです。
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画像は米ベンチャー企業、アイコン(ICON)社が発表した折りたたみ翼を装備したライトプレーン「ICON A5」。アイコン社は米空軍でF-16戦闘機や民間航空会社でB767のパイロットをしていたという経験を持つ技術者のカーク・ホーキンス(Kirk Hawkins)さんが2005年に創業したライトプレーン生産を目的としたベンチャー企業。折りたたみ翼というと普通は航空母艦の艦載機に取り入れられている機構で、こうした民生用の小型機に採用されることはマレ。そもそも、「ICON A5」は2004年にFAA(米連邦航空局)が新しく創設したライト・スポート・エアクラフト(Light Sport Aircraft)と呼ばれる分類に属する航空機で、従来の小型航空機用ライセンスに比べて取得が容易なスポート・パイロット(Sport Pilot)という航空機ライセンスで飛行させることが可能なものとなる。(中略)
アイコン社では既に工場生産の準備を進めて予約受付を開始している。この飛行機、上の画像では車輪がでているが、水上での離着陸も可能。
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翼を広げた状態の機体を見て見たいのですが、このままでもなかなかカッコ良さそうです。クルマで滑走路まで引いて行って飛ばすらしいのですが、このまま自走して行けると良いです。
もっとも乗るほうは問題ないけど、後ろを走りたいとは思いません。
秋葉原の殺人事件が毎日ワイドショーで報道されています。最近の殺人事件の報道で必ず取り上げられるのが、犯人の小中学校時代の「卒業文集」です。毎回、犯人の人間性を探るために卒業文集が取り上げられるのですが、明るく希望に満ちたことが書いてあると「何故こんな人間になったのか」という取り上げ方になり、暗いことが書いてあると「小さな頃からのトラウマ」が事件を引き起こしたという論調になります。毎回お決まりの「卒業文集」ワンパターン分析もそろそろ飽きてきたので、マスコミも新たな「分析ネタ」を探したほうが良いかもしれません。
(卒業文集の次は、インターネットやブログの書き込みネタの時代でしょうか)
来年開港する静岡空港ですが、ANAが乗り入れることが決定したようです。
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ANAは、2008年度に開港予定である富士山静岡空港への国内定期便のダイヤ・機材などの運航計画を策定しましたのでお知らせします。ANAでは、富士山静岡空港において国内線ネットワークの拡充を図り、ご利用の皆様の利便を高めてまいります。ビジネスに、観光に、大変便利なANA国内線ネットワークで皆様のご利用をお待ち申し上げております。
運航路線・便数(予定)
静岡=沖縄線 1日・1往復
静岡=札幌線 1日・1往復
運航機材・運航会社(予定)
ボーイング737-500型機(座席数126席) もしくは、
ボーイング737-700型機(座席数120席、内プレミアムクラス8席)
エアーニッポンによる運航
※ 上記運航計画につきましては、今後申請・届出時において変更になる場合がございます。
両路線合計で年間175,200席を提供予定です。札幌線、沖縄線ともに、年間約6万人の需要を見込み、初年度は60%以上の利用率を目標にしてまいります。
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JALも福岡便を毎日1便運行する予定らしいですから、とりあえず国内3路線は確保できたことになります。他に韓国への国際線も確保できているようですが、総事業費1900億円も掛っていますからもとを取るのは大変だと思います。カギを握っているのは「富士山大好き」の中国人へのアピールかもしれません。以前、会社に来ていた中国人が日本で一番見たい景色は「富士山」だと言ってましたから、ビジネス客を含めた中国路線をどれだけ確保できるかが重要になりそうです。もしダメだったら、自衛隊に頼んで毎年航空ショーをやってください。(^^;)