週末は旅行に出掛けていたため、楽しみにしていたスポーツは全てビデオ観戦でした。
●MLB
ヤンキース対アストロズのリーグチャンピオンシップは、アストロズが勝って、
ワールドシリーズ進出を決めました。
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ヤンキース、Wシリーズ逃す アストロズが2年ぶり進出 by共同通信
【ヒューストン共同】米大リーグのプレーオフは19日、ヒューストンでア・リーグ
優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦が行われ、田中の所属するヤンキース(東地区)は
アストロズ(西地区)に4―6でサヨナラ負けし、4敗(2勝)となり敗退した。
アストロズは2年ぶりにワールドシリーズ(WS=22日開幕)に進んだ。
ヤンキースは2―4の九回表にラメーヒューが同点2ランを放った。しかし、その裏に
抑えのチャプマンがアルテューベにサヨナラ2点本塁打を喫した。
アストロズはWSで、ナ・リーグ覇者のナショナルズと対戦する。
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初回にアストロズが先制して優位に試合を進めました。ヤンキースは何度もチャンスが
ありながらなかなか得点できなかったのですが、9回に起死回生のホームランで
同点に追い付きました。これで流れがヤンキースに来た感じでしたが、
クローザーのチャップマンがホームランを打たれて、あっけなく負けてしまいました。
今年のヤンキースは、強力打線でワールドシリーズへ進出の大チャンスと思われましたが、
アストロズとは、投手力の差が大きかったようです。
ということで、田中投手もここで終わり。ワールドシリーズでの投球を見たかった。。
●菊花賞
菊花賞は、武豊騎手が騎乗したワールドプレミアが優勝しました。
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武豊「ディープが後押ししてくれました」 最年少&最年長で菊花賞5勝目 byデイリー
皐月賞馬&ダービー馬不在の三冠最終章。名手・武豊に導かれ、今年7月30日に
急死したディープインパクトの子ワールドプレミアが、見事にラスト1冠を手に入れた。
鞍上は88年スーパークリークで記録した史上最年少優勝(19歳7カ月23日)に加え、
伊藤勝吉の48歳9カ月23日を更新する50歳7カ月6日での最年長優勝記録も樹立。
最も菊の勝ち方を知る男が、淀のターフでこの上ない手綱さばきを見せた。
2着は8番人気のサトノルークス。1番人気に支持されたヴェロックスは3着に敗れた。
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武豊騎手の完璧な騎乗でした。記録に残る騎乗、馬の名前もワールドプレミア=
「世界初の公演(演劇やミュージカルの)」ということで、武豊騎手の偉業に相応しい
舞台設定だったと思います。(あくまで結果として、、の話ですが)
昭和、平成、令和の3時代でG1勝利というのも面白い記録で、他の騎手が達成するのは
難しそうです。長く第一線で活躍している武騎手だからこその記録だと思います。
ということで、予想の結果は
◎ヴェロックス:3着(悪くなかったけれど、距離が長かったかも)
〇レッドジェニアル:6着(◎と遜色なかったが、その上を行く馬がいました)
▲ワールドプレミア:1着(サトノに迫られるも、ほぼ完勝。)
△サトノルークス:2着(勢いはありましたが、もう一歩届かず)
△シフルマン:16着(逃げるならこの馬と思ったら、逃げず見せ場無く、、)
5頭選んで、1~3着が入ってました。当たらずといえども遠からず。
秋のG1予想は、それほど悪くないようです。今週末もこのペースで行きたいです。
●ラグビーWC 日本ー南アフリカ戦
日本代表は、南アフリカに負けてベスト4進出は叶いませんでした。
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日本、ベスト4進出ならず 南アフリカに敗戦/ラグビーW杯 byサンケイスポーツ
ラグビー・ワールドカップ日本大会準々決勝(20日、日本3-26南アフリカ)
初の8強入りを果たした世界ランキング6位の日本は同4位で優勝2度の南アフリカに
敗戦した。日本は前半を3-5で折り返したが、後半は南アフリカに2トライを
奪われるなど、最後まで流れを変えることが出来なかった。
トンプソンは「新しい歴史を作った素晴らしい大会」とコメントした。
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全力を尽くした日本代表でしたが、予選の4試合と違ってミスや反則も多く、
思い通りにならなかった試合でした。前半は何とか凌ぎ切りましたが、
後半は地力の差が出たようです。南アは戦術を沢山持っていたようで、
状況に合わせて色々なプレーを繰り出してきました。モールやラインアウトも
支配して日本を圧倒しました。日本のプレーも随分研究されていたようで、
得意の形になかなか持ち込めなかったのが敗因だったと思います。
でも日本代表もよく頑張って良い試合でしたが、欲を言えばトライを見たかった。
おそらく選手も最後の試合でトライを取れなかったことに悔いがあるかもしれません。
次の大会では、決勝トーナメントのトライを期待したいと思います。
記憶に残る良い大会でした。
朝10時に、福岡のホテルを出るまでMLB観戦。アストロズが3-1で勝っている
ところを見て、ホテルを出ました。途中でスマホが電池切れ。
MLBの結果も判らず、菊花賞の結果も知らず、19時に飛行機に乗った頃に
ラグビーが始まり、試合が終わった頃に羽田空港に到着。テレビの前に人だかりが
出来ているのを横目に見ながら、急いでバスに乗り、帰宅は11時でした。
夜中にネットを見て、やっと結果を知りました。
昨日はスポーツ情報からの「蚊帳の外」の1日。
家に居たら、スポーツ観戦三昧の1日になっていたはずなのに、、。