F-15のハイレートクライムは、航空祭の見所のひとつ。大変迫力があります。
F-15コクピットの様子です。タイフーンのような新世代の戦闘機と比べると随分アナログな感じがあります。
RF-4Fのコクピットです。視界の良さそうなF-2やF-15と違って、かなり圧迫感がありそうなデザイン。さすがに古さを感じます。
F-2のコクピットのデザインです。F-15と比べてもスッキリした感じなのですが、最新鋭のF-22を見てしまうと、ちょっと古さを感じてしまいます。ベースがF-16だから仕方ないかな。
F-15のバルカン砲です。
銃口の周りは、意外にボロボロ。使われていないのか、使い過ぎなのか。
平和な日本ですから、前者かな。
F-15の機首の写真です。
先端にプラスネジがあり、周辺の塗装も剥げています。この部分は過酷な環境なのかも。
F-2の後ろに並ぶのは、百里基地の戦闘機群です。百里基地には約60機ほどの戦闘機があるそうですが、ここに並んでいるのはその一部です。それはさておき、この戦闘機が全部で一体いくらになるのか気になります。
百里基地に来ていた地上展示のC-1です。次期輸送機のC-Xの開発・生産が延期になったお陰でもう暫く見ることができそうです。
航空祭の名物となっているエアロックの曲技飛行です。プロペラ機で、エアロバテックの技術を生かして、自衛隊のジェット機とは違う飛び方をします。機体が小さいので、もう少し観客の近くを飛んでくれると嬉しいけれど、航空祭では規定があって難しいのかも。
夏の空を編隊で白い尾を引いて飛ぶ姿は、まるで青いキャンバスにホワイトの絵筆で描く画家のようです。近くで撮っても、遠くから撮っても、ブルーインパルスは「絵」になります。