キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

日本文学研究者・ドナルド・キーン氏来日

2011年08月31日 | Book
日本文学研究者として有名なドナルド・キーンさんが来日されるようです。
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日本文学研究者・ドナルド・キーン氏「永住で日本人勇気づけたい」(産経新聞)
9月上旬から日本に永住することを決めている日本文学研究の第一人者、ドナルド・キーン米コロンビア大名誉教授(89)が、日本への出発を前にニューヨークの自宅で産経新聞と会見し、永住を決意した心境や、東日本大震災の災禍に苦しむ日本人への思いを語った。
キーン氏は日本に移住した後、自らの名前の漢字表記を「鬼怒鳴門(キーン・ドナルド)」にすると述べるとともに、「(江戸時代の発明家)平賀源内の著作に取り組む」と、旺盛な執筆欲を見せた。日本の国籍を取得して日本に永住しようと思い立ったのは今年1月。病気がきっかけで、「これまで世話になった」日本で余生を過ごそうという境地に至ったという。3月の大震災後もその決断は揺るがず、「外国人が軒並み日本を去る中、逆に日本に向かう外国人の1人となる。日本人を勇気づけられるならうれしい」との思いを強くした。(中略)1945年12月、太平洋戦争で荒廃した日本を米軍の日本語通訳として訪れた経験から、キーン氏は「戦後、無事だった日本の都市はほとんどない。これに対し、今度の災難は日本全部を襲ったわけではない。日本人はやろうと思えば短時間で立ち直ることができるはずだ」と力を込めた。
【プロフィル】ドナルド・キーン……1922年、ニューヨーク生まれ。学生時代に「源氏物語」の英訳を読み、日本文化に興味を抱いた。日米開戦後は海軍情報士官を務め、復員後、英ケンブリッジ大、米コロンビア大、京都大で日本文学を学んだ。「日本文学の歴史」「百代の過客」「明治天皇」などの著作で知られる。
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東日本大震災が起きた時に、日本への永住を表明して日本国民への支援の気持ちを伝えてくれたドナルド・キーンさんが日本に向かって出発したようです。住み慣れたニューヨークを離れて89歳での永住は大変な決断だったと思います。でも日本への愛着の気持ちはそれ以上だったのでしょう。彼が日本人となって、日本で暮らすことは歓迎したいし、日本のために、これからも独自に視点での著作を残してもらいたいと思います。先日、彼の自伝を読んでとても感銘したので、あらためて彼の著作を読んでみたいと思っています。
追記:9月1日朝のNHKニュースでキーンさんの出発の様子が放映されました。NHKの関心の高さが伺えます。

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F1ベルギーGP

2011年08月29日 | Sports
F1ベルギーGPの話題です。
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ベッテル、追い抜き連発で優勝! 可夢偉は接触で入賞逃す=F1ベルギーGP決勝(TopNews)
2011年F1第12戦ベルギーGP決勝が、8月29日(日)の現地時間14時からスパ・フランコルシャン(1周/7.004km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がタイヤに問題を抱えながらも追い抜きを繰り返して優勝。小林可夢偉(ザウバー)は、上位まで浮上していたものの接触で順位を落とし、12位に終わった。
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約1ヶ月のインターバルを置いて、ベルギーGPが開催されました。今回はフリー走行から天候に左右され、小林可夢偉選手の予選アタックは、コースに入るタイミングがやや早過ぎたのか、その後路面が良くなって後続のドライバーに逆転されてしまいました。本当に路面の変化が微妙なタイミングで、あと数十秒後ろを走っていれば、トップ10に入れそうな勢いでしたので、とても惜しかったです。
決勝では、スタートで接触があったようで、フロントウイングを損傷しながらも序盤はタイヤを上手く使って、上位を走っていましたが、直線の終わりでにハミルトン選手からぶつけられ、その後バリチェロ選手にも追突されて、散々な結果になってしまいました。
レースでは他車とセッティングがかなり違っていたようで、ダウンフォースを削ったためか、コーナーが遅い印象でした。最近のどのレースでも、彼の後ろで渋滞することが多いように思います。ザウバーの車はなかなか厳しい感じです。でももし序盤の勢いのままだったら、入賞確実だっただけに2回のアクシデントは勿体なかった。最近マークされるようになって厳しいレースが多くなり、以前のように放っておいてくれないので、なかなかポイントも取れなくなってきたように思います。
ヴェッテル選手は上手く乗り切って、久しぶりに勝ちました。これで今年のチャンプはまず間違いないでしょう。本当にレースらしいレースでバトルも多くて展開も複雑で面白かった。
スパは天候の要因もあるし、コースは面白いし、とても楽しめます。

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荒尾競馬 年度内廃止

2011年08月26日 | Horse Racing
帰省した時に行きたいと思っていた荒尾競馬場ですが、財政難のため存続が危ういようです。
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荒尾競馬年度内廃止へ…累積赤字は10年度で13億6千万円(デイリースポーツ)
赤字経営が続いている熊本県荒尾市の荒尾競馬の運営をめぐり、同市の前畑淳治市長は25日、同競馬場内で「9月の定例市議会で方向性を示したい」と記者団に述べた。荒尾競馬を共同運営する熊本県の蒲島郁夫知事と対応を協議し、2011年度中に廃止する方針を表明するとみられる。交流戦を共催している佐賀競馬(佐賀県鳥栖市)など、他の地方競馬にも影響を与えそうだ。(中略)地方競馬の監督官庁である農林水産省によると、最近では06年度に北海道のばんえい競馬から旭川、北見、岩見沢の3市が撤退。04年度には栃木県が宇都宮競馬を廃止している。
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地方競馬のファンには残念なニュースです。荒尾競馬場は、昭和初期の創設で日本最古の地方競馬場であり、ウェブサイトの写真では海が見える長閑な感じのコースのようです。以前に行ったことがある佐賀競馬場と同じく施設が古いのは否めませんが、それが逆にレトロな雰囲気で新鮮な感じがします。
コースはもちろんダートですが、パドックもダートです。出馬表は、黒板に手書きで書かれているようです。
特別観覧席には、特別な座布団が付いてきます。お茶菓子も、、。
場内には野球場まであります。
昔の競馬場はこんな雰囲気だったのかも。こういうレトロな雰囲気を売りにする競馬場があっても良いと思います。
荒尾競馬場には、昨年のJRAスーパージョッキーシリーズに地方競馬代表として出場し、JRAや海外の一流騎手に混じって上位入賞を果たした杉村一樹騎手が所属しています。一流の技量を持つ騎手が居る競馬場が存続の危機にあるというのは、とても残念なことです。

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島田紳助 引退騒動

2011年08月24日 | Current news
芸能トップニュースです。
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<島田紳助さん>芸能界引退 暴力団関係者と交際(毎日新聞)
 人気タレントの島田紳助(本名・長谷川公彦)さん(55)が23日夜、東京都新宿区の吉本興業東京本部で会見し、暴力団関係者との間で親密な交際関係があったとして、同日限りで芸能活動から引退することを表明した。所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長と共に会見した。多くのレギュラー番組を持ち、社会に大きな影響力を持つ著名タレントの“黒い交際”が明るみに出たことは、今後大きな影響を及ぼしそうだ。(後略)
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朝のワイドショーは、島田紳助さんが芸能界を引退するというニュースばかりでした。
毒舌で人を嫌な気分にさせるナンバーワンタレントですが、記事にあるように「社会に大きな影響力を持つ」というのは少々言い過ぎのように思います。そんなに大した人物ではない。でも既に収録済番組も多いようなので、これからテレビ局の対応が大変な事になりそう。
今回の件で、本人は自分の責任と取り方の潔さを強調してますが、何か裏がありそうな胡散臭さを感じます。もっと騒ぎが大きくなる前に幕引きを図ったのかもしれません。これからどうなるのか判らないけれど、騒ぎが収まったら、また復帰するのではないでしょうか。
ちなみに今回のニュースで、彼の本名が長谷川公彦と言い、年が55歳ということが判りました。もう少し年配かと思ったけれど、意外に若かった。

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本「ご先祖様はどちら様」

2011年08月22日 | Book
夏のこの時期に最適な本ということで、高橋秀実「ご先祖様はどちら様」を読んでみました。

自らの先祖を辿っていくと、いろいろな人との繋がりが見えてきますが、その数は天文学的な数となってしまいます。著者は、自分の家系を例に先祖探しを試みていますが、結局辿れるのは数世代程度で、その先はよく判らなかったようです。家系を探る手掛かりとしては、戸籍、家系図、人の記憶や言い伝え、郷土史、お寺の過去帳、苗字、家紋などがありますが、調べてみるとどれも決め手がなくて、なかなか整合できないもどかしさがあります。例えば、家系図は先祖を知る有力な手掛かりですが、記録した人の主観が入る余地があり、家柄を良くするために都合良く著名人に繋げることがあって(だいたい貴族や武将や天皇に行き着く)信頼性に欠けることがあります。また苗字や戸籍は明治時代に始まった制度であるため、その先を辿るのが難しく、結局、普通に家系を辿っても戸籍が残っているせいぜい江戸末期くらいまでが限界らしい。
著者は先祖を辿っていくことによって、関係する多くの人達と出会い、親交を持つことができたようです。先祖を辿ると、今を生きる人達との繋がりを持たせてくれます。ご先祖様は「今もそこに居る」と結んでいます。
自分が居るのはご先祖様のお陰ということを、改めて感じさせるエッセイでした。

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今日の音楽:バッハ BWV80 第2曲

2011年08月21日 | Music & Movie
このカンタータの第2曲を初めて聴いた時は、とても驚きました。
唐突に音楽が始まる感じに違和感を感じましたが、このリズムを聴き慣れるととても心地よく聞こえてきます。バッハのユニークさを感じる曲です。

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ロシアの最新鋭ステルス機  一般公開

2011年08月19日 | Photo (&Aviation)
ロシアの最新鋭ステルス機T-50が、ロシアの航空ショーで一般公開されました。
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ロシアの最新鋭ステルス機、初の一般公開(NNN)
 ロシアで17日、プーチン首相が見守る中、最新鋭ステルス戦闘機が初めて一般に公開された。ロシアの最新鋭ステルス機「T-50」は17日、モスクワ郊外で開催中の航空見本市の会場上空に2機編隊で飛来し、その姿を初めて一般に披露した。T-50は、音速の2.45倍という最高速度で、レーダーに発見されにくいステルス性能などはアメリカの「F-22」ステルス機とほぼ互角の能力とされているが、価格は一機約76億円で半額以下だという。
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テレビを何気なく見ていたら、ロシアの航空ショーの様子を放映していました。今回の目玉は、ロシアの最新鋭ステルス機のデモ飛行だったようです。この機体は極秘に開発していると思っていましたが、今回の航空ショーで一般に公開され、テレビで普通に放映されているのが意外な感じでした。旧ソ連だったら有り得ない光景だと思いますが、ロシアは兵器ビジネスを優先しているため、国内外にその存在をアピールしたかったのでしょう。
早速、You Tubeにも航空ショーの様子がアップされています。
第一印象は、アメリカのF-22に比べると全体的に「薄っぺら」な機体に見えます。F-22は当初攻撃機としての意図があったためか全体に小太りなイメージですが、こちらは純粋に戦闘機としての運動性の向上に重点を置いたように見えます。(素人の見方ですけど)
ビデオでは、この機体はまだテスト中のためか、やや抑えた感じのディスプレイになっているようです。これでF-22との能力比較をするのはどうかと思いますが、生産が終わっているF-22よりも多くの機体を製造し多くの国に輸出するとすれば、今後脅威的な存在になってくるのは間違いないと思います。

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2011年 夏の帰省 8/17福岡空港

2011年08月18日 | Photo (&Aviation)
鹿児島を午後2時に出発し、帰りに福岡空港に寄り道してみました。
夕方6時頃の空港の風景です。雲が多くて日も蔭ってしまい、撮影条件はイマイチでした。30分ほど居ましたが、どうにもモチベーションが上がらなくて、数機撮っただけで途中で止めてしまいました。
福岡空港 滑走路の南端からの風景

撮影した機体は双発機ばかり。そう言えば鹿児島空港も、、。

午後7時頃に九州自動車道・福岡ICから乗って、古賀SAで暫し休憩。

夜を徹して走り続け、午前7時頃に中央道・諏訪湖SAに到着。自宅までもう少し、、。

途中で朝食を摂り、帰宅は、8/18 午前11時でした。
疲れたけれど楽しい旅行でした。

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2011年 夏の帰省 8/16鹿児島空港

2011年08月16日 | Photo (&Aviation)
この日は、やや天気が回復して霧島のアート牧場に行ってみました。
牧場の散策を考えていましたが、前日までの雨のため馬場はドロドロの状態で、周辺を一回りしたところでスコールのような豪雨が来て、早々に退散しました。晴れていたら気持ちの良い場所なのですが、とっても残念、、。

帰りにいつものように鹿児島空港に寄り道。天気は回復して晴れてきました。
午後2時~4時の時間帯はローカル路線の発着が多いせいか、飛んでいたのはプロペラ機ばかりでした。プロペラ機も嫌いではないのですが、サーブとボンバル機ばかりだと撮影も飽きてきます。10年前は大型機から小型機までいろいろな機体が見られた鹿児島空港も、現在は中型機以下の機体がメインの空港になっているようです。新幹線の開通により、短距離路線の縮小の影響もあるかもしれません。ターミナルに並んだ機体を見ても、かつての賑わいが感じられなくなったような印象でした。


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2011年 北九州記念

2011年08月15日 | Horse Racing
8月14, 15日は雨のため、どこへも出掛けず実家でブラブラ。結局いつものようにテレビで競馬観戦を楽しみました。
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【北九州記念】トウカイミステリーが大外一気(デイリースポーツ)
 「北九州記念・G3」(14日、小倉)
南国の舞台で行われたサマースプリントシリーズ第3戦を制したのは、8番人気のトウカイミステリーだ。内からテイエムオオタカが主張し、序盤から激しい先陣争いが展開されたが、道中は後方をじっくりと追走。直線は北村友の左ステッキ連打に応えて、前の馬群を豪快にのみ込んだ。重賞初Vに導いた鞍上は「状態が良かったので自信を持って臨んだ。最後も思ったように反応して、しっかり伸びてくれた」と汗をぬぐった。2着は2番人気エーシンリジル、1番人気のエーシンヴァーゴウは3着だった。
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今年の北九州記念は、エーシンの2頭の下馬評が高かったようですが、8番人気のトウカイミステリーが鋭い末脚を発揮して勝利しました。応援していたテイエムオオタカは、一旦は先頭に立ったものの結局4着に敗れてしまいました。
先日、厩舎の火事で13頭もの競走馬を失ったテイエム牧場の弔い合戦として頑張ったオオタカですが、今回はスタートで出遅れたうえに、押して先頭には立ちましたが、エーシンの2頭に競られ、最後は大外からトウカイミステリーに差されてしまいました。今回は大変厳しいレース展開になり、あまり余力が無かったようです。良いレースをしてもなかなか結果に結びつかないし、ゴール直前に抜き去られるケースが多いのですが、ファンにとっては納得できるレースを続けていると思います。とにかく先頭に立つとなかなか抜かせない粘り強さと、真面目に走る姿に魅力を感じます。今回も古馬を相手のレースで、掲示板に載った馬の中では唯一の3歳馬ですから、今後の成長に大いに期待したいと思います。

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2011年 夏の帰省 8/12

2011年08月13日 | Travel
鹿児島の港周辺は、観光スポットとして整備されています。土産物屋が並ぶ「ドルフィンポート」の2階には、奄美大島の料理店があります。奄美大島の郷土料理として有名な「鶏飯(けいはん)」は、お茶漬けのような素朴な料理でとても美味しかった。

行ったお店:新穂花  鶏飯の写真

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2011年 夏の帰省 8/12

2011年08月12日 | Travel
今年の帰省は、雨の日が多くて天候に恵まれませんでした。その合間に撮った写真です。
鹿児島の港のひとつ、鹿児島南港にある「マリンポートかごしま」に行ってみました。国内外からの大型クルーズ船が接岸できる港として整備されており、錦江湾や桜島の雄大な風景を眺めながら散策できる公園になっています。のんびりベンチで寛ぐには、なかなか良い場所でした。
岸壁からの風景です。桜島の風景と行き交う船が見られます。

ジェットホイール船が全速で航行する様子を見たかったのですが、航路がやや遠くて期待ハズレでした。速いのは判るけれど、小さい船なのでコンデジでの撮影は難しいかも。

公園はヤシの木が植えられていて、南国らしい雰囲気です。

パノラマ写真ではこんな感じ。写真では曲がっていますが、直線の岸壁です。


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2011年 夏の帰省 8/11

2011年08月11日 | Travel
今年も埼玉から鹿児島まで車で帰省しました。
出発は、午後7時30分。圏央道~中央自動車道~名神高速~山陽自動車道~九州自動車道を経由して翌日午後3時に到着です。山陽自動車道の広島IC付近で火災による渋滞、九州自動車道の若宮IC、大宰府ICで自然渋滞に嵌ってしまい、約1時間ほどロスしましたが、ほぼ予定通りに到着しました。車での帰省は今年で8回目になります。時間を考えると飛行機のほうが楽なのですが、自動車旅行は「日本の大きさ」を実感できます。それが夏の帰省の楽しみでもあります。
帰省で見つけた変な看板:福岡の若宮IC付近

看板に「若宮 宮若」と書いてあります。ジョークではなく、若宮ICは宮若市にあるので、こんな看板になったようです。
注:宮若市(みやわかし)は、福岡県筑豊・宗像地方に位置する市。2006年2月11日に鞍手郡宮田町と同郡若宮町が合併し誕生した。

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現代・起亜自動車 好調

2011年08月08日 | Current news
日本の自動車メーカーが震災の影響で苦しむ中、韓国メーカーは大変好調な販売を続けているようです。
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現代・起亜自、米乗用車市場シェア15%に迫る【聯合ニュース】
今年、米国自動車市場で好調を続けている現代・起亜自動車が、乗用車部門で一層頭角を現している。関連業界によると、現代・起亜自動車は7月に米国で7万2440台の乗用車を販売し、トラック、レジャー用車両(RV)を除く乗用車市場でシェア14.6%を獲得した。シェアは6月より0.2ポイント上昇し、月間ベースで過去最高となった。
1月から7月までの累計シェアも13.0%と、トヨタ自動車(13.9%)を追い上げている。
販売車種を見ると、現代自動車の米国での乗用車販売の3分の1以上を占める「ソナタ」が7月に2万台以上販売され、シェア拡大をけん引した。「アバンテ」「ジェネシス」「エクウス」なども販売好調を続けている。 現代・起亜自関係者は「ブランド知名度の向上と併せ、乗用車の品質競争力が認められ、米国市場でも善戦している」とし、さらなるシェア拡大に期待を示した。
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90年代は、値段の安さだけで売れているような印象の韓国車でしたが、現在の現代自動車のデザイン・ブランドイメージは日本車を凌駕しつつあるようです。アメリカでの現代のウェブサイトを見ると、18車種のラインナップで高級車からエントリーカーまで様々な車が販売されており、選択肢の多さが人気になっているのかもしれません。アメリカの若者には、ホンダのHマークよりも現代のHマークのほうが知られているそうです。まあ、トヨタに追い付く勢いを見せている現代ですから、それも判るような気がします。
ちょっと気になる記事でした。
現代の販売車種を見ると、思わず欲しくなるようなデザインの車が多いです。

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映画「いまを生きる」エンディング

2011年08月06日 | Music & Movie
「いまを生きる」はとても感動的で好きな映画です。
内容を一言で言うと、ひとりの型破りな教師が、学校に抑圧された生徒達に自立を促していく姿を描いた作品です。彼の試みは、閉鎖的な慣習に縛られた学校によって葬り去られてしまいますが、最後の場面で、最も意思の弱い少年が彼の薫陶を受けて自ら率先して立ち上り、敬意を表明する姿にはとても感動します。彼が発する「Oh Caoptain, my captain」は、アメリカの有名な詩人ホイットマンが、リンカーンが倒れた時に追悼の意を表して作ったものです。この教師は、自分のことを「Captain」と呼ばせ、ただの先生ではなく指導者なのだと言います。ちょっとキザな感じもありますが、年頃の生徒にはこれくらいのインパクトが必要なのでしょう。
机に立って教師を見る生徒と、生徒に感謝する教師の姿の対比が感動的で、いつもこの場面を見るとウルッときてしまいます。(以前も記事にしましたが)You Tubeにそのシーンがアップされていて、思わず見入ってしまいました。
音楽も素晴らしい。。。

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