キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

冬季オリンピックを採点する

2010年02月28日 | Sports
今回のオリンピック日本チームを、テレビ観客としての立場から採点してみました。
フィギュアスケート=◎ 男女ソロでメダル獲得。国民の過剰な期待によく応えました。
ショートトラック=△  韓国・中国に圧倒された。
アルペンスキー=△   期待していなかったけど、その通りの結果に。
スノーボード=×    場外での騒動を跳ね返すことができなかった。
複合=△        隠れた期待種目だったが、結果が伴わず。
カーリング=○     前半頑張り後半スタミナ切れ?観客も頭も使うので疲れます。
スケルトン=△     期待していなかったけど、その通りの結果に。
アイスホッケー=×   出場さえもできませんでした。
スピードスケート=○  長野の栄光はいずこへ。しかしメダル獲得でよく頑張った。
フリースタイル=○   国民のプレッシャーによく耐えました。忍耐賞。
ジャンプ=×      お家芸も今は昔。そろそろ世代交代しないと。
距離=△        これは日本人の体力では難しそう。
バイアスロン=○    日本の法律が障害になる競技なので、出場に意義がある。
ボブスレー=△     期待していなかったけど、その通りの結果に。
リュージュ=×     今回最も情けない結果に。滑る前に失格とは、、。
勝手に評価してみましたが、出場している選手には敬意を表します。日本で最も優秀な選手たちですから、どんな競技でも応援しないと。また4年後を楽しみにしています。

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女子フィギュア 浅田選手 銀メダル

2010年02月27日 | Sports
女子フィギュアの浅田選手は、銀メダル獲得でした。
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浅田が銀メダル=金妍児が世界歴代最高で圧勝−フィギュア女子〔五輪・フィギュア〕
フィギュアスケートは25日、女子フリーを行い、ショートプログラム2位の浅田真央は131.72点、合計205.50点で銀メダルを獲得した。同首位の金妍児(韓国)がフリー150.06点、合計228.56点で優勝。金妍児はSP、フリー、合計のすべてで世界歴代最高得点をマークする圧勝だった。SP4位の安藤美姫は合計188.86点で5位に終わり、メダルを逃した。SP11位の鈴木明子は合計181.44点で8位入賞。ジョアニー・ロシェットが銅メダルに輝いた。
SPからの逆転を目指した浅田はラフマニノフの前奏曲「鐘」に乗り、2度の3回転半ジャンプに成功したが、細かいミスが出た。SPと合わせ1試合で3度の3回転半の成功は、女子の国際大会では初めてだった。 (時事)
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浅田選手もよく頑張りましたが、やはり金には勝てませんでした。金には、金メダルが相応しいでしょう。(^^;)浅田選手は銀メダルでも世界の2位だから充分褒められても良い成績だと思います。国民代表の某国会議員も、「どうして1位を目指すのですか?2位じゃダメなのですか?」と言ってました?ので、浅田選手は国民の期待に充分応えているでしょう。
今回の敗因として、浅田選手はスケートの技術では「1試合で3度の3回転半の成功」というかつてない技術を示したと言えますが、演技全体の質とか構成などのトータルバランスで金に負けたという意見が多いようです。今回のオリンピック審判も観客もジャンプの技術ではなく、演技トータルでの評価を重視する傾向に変わってきているような印象を受けました。
技術力の日本選手とバランスの韓国選手という観点で考えると、現在の自動車業界も似たような状況かもしれません。ハイブリッド等で執拗に最新技術の向上に励む日本メーカーと、既存の技術で品質と価格のバランスに重点を置く韓国メーカーを見ていると、将来の自動車の世界も韓国に凌駕される時代が来るかもしれない。
女子フィギュアを見ていて、全く関係ない?経済のことを考えてしまいました。

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オリンピック 女子フィギュア報道

2010年02月25日 | Sports
冬季オリンピックの女子フィギュアの話題で、メディアも大盛り上がりです。
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浅田、大技で逆転V狙う=26日フィギュア女子フリー-バンクーバー五輪
【時事】バンクーバー冬季五輪は第14日の25日、フィギュアスケートの女王を決める注目の女子フリーが行われる。ショートプラグラム2位から逆転優勝を目指す浅田真央や同4位の安藤美姫、同11位の鈴木明子の日本勢は24日、本番のリンクなどで調整をした。日本にとっては、前回トリノ五輪の荒川静香に続く連覇が懸かる。SP1位の金妍児(キム・ヨナ、韓国)を4.72点差で追う浅田は、フリーで大技のトリプルアクセルを2度跳ぶ予定だ。競技は午後5時すぎに始まり、終了が午後9時前の予定。20番目に安藤が登場し、続いて金妍児、浅田の順で演技する。最後の24番目は日本人の両親を持つ米国代表の長洲未来。第14日はこのほか、ノルディックスキー複合の個人ラージヒルなどが行われる。 
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浅田選手がメダルに手が届きそうなこともあって、ここ数日のマスコミ・テレビの騒ぎ方には異常な感じがします。どの番組でも映像や解説付きで何度も繰り返し放送されていて、正直「見飽き」てしまいました。朝から晩まで、どの番組でも同じように彼女の徹底分析をやっています。確かに浅田選手は、日本でNo.1の選手だし普通に滑ればメダルは取れると思います。今回、金メダルが取れそうな選手は、彼女くらいしかいないので期待もあるでしょう。でも騒ぎたいのなら、金メダル取ってからで良いと思います。期待させておいて、ダメだったら落差が大きいかも。ネットで浅田選手に関するいろいろな記事を読みましたが、最も好感持てたのはこの時事通信の記事です。フリー演技時間と内容など必要最小限のことしか書いてありません。憶測記事が何も無いので、とても好感がもてます。スポーツ新聞だったら絶対売れないと思いますけど。




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東京競馬場 ターフビジョン

2010年02月24日 | Horse Racing
東京競馬場のターフビジョンです。横長の画面は2分割、或いは3分割されてレースの模様を中継してくれます。このような便利なものが無かった時代は双眼鏡が必需品だったと思いますが、現在は下のスタンドで見る限り必要ありません。他の会場の中継もするし、出走馬の情報やレース結果・配当等の情報も表示してくれます。近い将来、騎手に付けたオンボードカメラとか、3D画像で中継されるようになるかもしれません。(これは妄想です)
でもひとつ言えるのは、ライヴのレースを自分の目で見るのが一番ということ。
写真は、ターフビジョンが正面に見える通路で見ている人達です。ここはなかなか良い場所ですが、残念ながら「立ち見」席になります。



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ミルコ・デムーロ騎手

2010年02月23日 | Horse Racing
日本ではお馴染みのミルコ・デムーロ騎手です。ウインターシーズンは、多くの外国人の騎手が短期免許で来日します。ミルコ・デムーロ騎手もそのうちの一人で、日本のG1でも4勝を挙げている有名な騎手です。この日の第5レースでは「ブーケドロゼブルー」に乗り、4番人気で見事1着になりました。新馬戦から4レース走って、好走してもなかなか勝てなかった馬ですが、今回はデムーロ騎手が上手く操って勝利しました。写真はパドックの様子ですが、馬を優しく見つめる目がたまりません。(ゴーグルの横にある金色のマークは、ミルコの"M"でしょうか)

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競馬場の風景 清める人

2010年02月22日 | Horse Racing
競馬場のパドックに欠かせないスタッフです。馬は歩きながら糞をする(ボロと言います)ので、パドックでの周回が終わった後は、必ず後片付けが必要です。競馬ファンがレースを見るために去った後、裏方さんがキレイにしてくれます。写真からは伝わってきませんが、近くに寄るととても良い香りがします。(^^;)


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東京競馬場の風景 

2010年02月21日 | Horse Racing
競馬場でよく見る光景です。3人のオジサンが競馬予想に熱中しています。この3人は一緒になって予想しているように見えますが、実はたまたまここに居るだけで、お互い何の関係もありません。予想している時は、仕事や家庭の嫌なことも忘れ、同じ競馬場に居る他人の事も全く気になならない。自分のお金を賭けるわけなので、周りの空気なんか気にせず自分だけの世界にどっぷり漬かって、勝ち馬を予想するわけです。実際、楽しいのは予想するところまでで、JRAにお金を預けて勝ち馬投票券を買ってしまうともう何もやることはありません。あとは、騎手と馬にお任せです。このオジサン達の予想結果は、どうだったのか知りたいところです。


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2月東京競馬最終週

2010年02月21日 | Horse Racing
この日(2/20)は、2月最終週ということもあって多くの観客が来ていました。
メインレースの雰囲気は、秋の競馬シーズンを思わせるような感じの風景でした。


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「撮り鉄」を極める?

2010年02月20日 | Photo (&Aviation)
最近、このような記事をよく見かけます。
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また「撮り鉄」?お座敷列車止める…滋賀(読売新聞)
20日午後5時頃、滋賀県草津市のJR東海道線草津―南草津駅間で、フェンス(高さ1・8メートル)内の線路脇に不審な人がいるのを、通りかかった網干発米原行き快速電車に乗っていたJR西日本の社員が気づき、運転士に知らせた。電車は約100メートル通り過ぎて停止したが、不審者はすぐに立ち去ったという。(中略)安全確認のため、快速電車が約6分間、現場で停止し、特急など上下6本が6~11分遅れ、約3500人に影響が出た。あすかはこの日、「草津線全線開通120年」を記念したイベントで、草津―柘植(つげ)(三重県)間を往復。草津駅で乗客を降ろし、京都方面に回送されることになっていた。あすかは運行回数が少ないため、鉄道ファンの人気が高い。14日にも大阪府柏原市のJR関西線で、鉄道ファンが線路敷地内に立ち入り、快速電車と普通電車の2本が相次いで停車するなど、ダイヤが乱れるトラブルがあったばかりだった。
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鉄道ファンにもいろいろなタイプのマニアがいますが、最近はデジタルカメラの普及により「撮り鉄」と呼ばれる写真ファンが増えているようです。鉄道マニアの間では、鉄道の運行に影響を及ぼさないことが暗黙のルールになっているはずですが、おそらくそういうルールを知らない人達が、このような行為に及んでいるのだと思います。一部の人の行き過ぎた行為により礼儀正しいファンが迷惑するというのは、趣味の世界ではよくある話ですが、彼らの言い分としては「撮り鉄を極めたい」という気持ちの現れなのかもしれません。しかし、たかが「お座敷列車」の写真を撮るために線路内に立ち入って、自分の命を危険に晒すほどの価値があるのかと思います。命より写真が大事なのかな、撮り鉄の気持ちが良く判りません。

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競馬場の風景

2010年02月18日 | Horse Racing
東京競馬場でデートするのも楽しいと思います。
時々、このような風景に出会います。
「今度、動物園に行かない?」
「どこの動物園?」
「府中にある、馬しかいない動物園。」

仲間内ではよく使っているジョークです。



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気になる言葉:「崖の上のポニョ」

2010年02月17日 | Aphorism(気になる言葉)

会社の女の子に聞かれました。
「どんな本を読んでいるんですが?」
「司馬遼太郎の「坂の上の雲」だけど、知ってる?」
「崖の上のポニョ」なら知ってます。
とても素敵な会話です。気に入りました。


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バンクーバー・オリンピックの話題

2010年02月15日 | Sports
バンクーバー・オリンピックが始まりました。テレビでは毎日報道が過熱していますが、実感としては日頃ウインタースポーツをあまり見ていないこともあり、突然オリンピックが始まったような印象です。今回も日本チームはメダルが期待できる選手が少なくて、中国や韓国のような得意種目も無く、アジアのメダル争いから大きく脱落しそうな感じです。フィギュアスケートは唯一期待できる種目だと思いますが、こちらもメダル争いは厳しそうです。前回のトリノでは、メダル1個という寂しい結果だったので、今回はせめて2個くらい取って欲しいものです。
オリンピックの中継で楽しみなのはスキーの花形、アルペン滑降競技で、これだけは毎回見ています。世界一流のスキーヤーがスピード系の競技で、どんな滑りをするのか期待なのですが、日本選手の出場が無いのが淋しい限りです。それから、14日のテレビ中継は上村のモーグルの中継ばかりで、少々ウンザリしてしまいました。確かにスキーでメダルが期待できる有力な選手なのは間違いないけれど、逆に言えばそれだけ期待できる選手がいないという事なのでしょう。
自国の選手偏重の報道は、何も日本に限ったことではないけれど、オリンピックはウインタースポーツの全ての競技を見られる良い機会なのだから、たとえ短い時間でも色々な競技を放送して欲しいものです。そうすれば、子供達が自分の好きなウインタースポーツを見つける良い機会になると思います。
メディアも、だらしない服装のスノボー選手の批判でなく、もっと前向きで建設的な話題を提供して欲しいです。今回が3回目の出場となるバイアスロンの伊佐選手の話題とか。
バイアスロンもルールを知ると、なかなか面白い競技です。

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東京競馬パドックの「サコ」ちゃん

2010年02月14日 | Horse Racing
13日の第4レースにエントリーしていた「サコ」ちゃんです。ちょっと気になる黒鹿毛の3歳牝馬です。デビュー以来、7戦して勝ち星どころか掲示板にも載ったことがありません。この日もスタート直後に先頭に立ったもののコーナーでズルズルと後退し、結局16頭中16位のシンガリ負けでした。まだ3歳なので何とも言えませんが、このままだと将来が非常に危うい気がします。名前が気に入っているので、少しでも長く走って欲しいのですが。


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東京競馬 最悪のコンディション

2010年02月13日 | Horse Racing
重馬場のこの日のレースは大荒れでした。3連単1000倍以上の馬券が続出で、勝ち馬を予想するのが非常に困難なレースでした。宝くじを買うつもりで当てたい方は、こんな日を選ぶと良いでしょう。雪の中の観戦は、とっても辛いですが


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2月13日の東京競馬

2010年02月13日 | Horse Racing
この日はあいにくの雪交じりの雨で、重馬場の最悪のコンディションでした。入り口では、寒さにもめげずミニチュアホースのエミちゃんがお出迎えしてくれました。ぬいぐるみかと思うほど大人しくて、カワイイ馬でした。


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