キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

私のスポーツ遍歴3

2025年02月20日 | Sports
スポーツ遍歴の続きです。
●大学でバイクに嵌まる(1982-85年頃)
バイクがスポーツかと言われるとかなり微妙だが、モータースポーツという競技もある。テレビで見たモータースポーツに興味があって、ヤマハのケニーロバーツやホンダのフレディスペンサーのようにサーキットを走りたいと思っていたが、鈴鹿8時間耐久レースを見に行って、その過酷さを見て考えを変えた。これはテレビで見るのと全く違う世界。猛スピードで転倒して動けなくなり、救急車で運ばれたライダーを目の前で見てゾッとした。「凄く痛そう」。人生長いはずなのに、バイクでもし不随になったりしたら勿体ない。こんなスポーツに体を張る必要があるのかと思って、気持ちが萎えてしまった。スポーツする時に、人生を考えてはいけない。目の前の"今"を楽しむことだ。でもスポーツより、やりたい事があるなら話は別だ。バイクは、旅行の道具として考えるなら素晴らしい乗り物だと思うし、還暦過ぎて、またバイクへの興味が湧いてきた。もう一度バイクを楽しみたいと思っている。
●会社員になってやったスポーツ:テニス、ゴルフ、スキー、ウォーキング
先輩の誘いで1988年頃から約15年間、毎週2時間テニスをやった。同好会の仲間6人で、お遊びテニス。これが人生で一番楽しかった。痛みも無く(時々腰を痛めたが)、走る距離も短く、遊びながらサボれるスポーツ。冗談を言い合いながら、ストレス解消。これが自分には一番合っていたと思う。ただテニス観戦は辛い。四大大会のフルセットの試合は、4時間くらい掛る。若い時はよく見ていたが、今はほとんど見ない。もし日本人選手で「テニス界の大谷」のようなスーパースターが現れたら見ると思う。
ゴルフは、1995年頃に会社の同僚の誘いでやったことがある。ゴルフ未経験の私に「教えてやるから来ないか」と言われて連れて行かれたのが、山梨県山中湖のショートコース。朝一番のスタートだけど、皆でフォローするから大丈夫と言われ、コースに出てみたら20人ほどのスタート待ちの人達が、、。周囲の眼が気になって、緊張でブルブル震えながらクラブを振ったら、空振り、空振り、3回目で球に当たったけれどOB。次のグループが待っているので、OBの球が行った先から適当に打ち直し、そういう事を何度も繰り返して終了。ゴルフ好きの先輩達は、みんな腰痛を抱えており、「これは体に悪いスポーツ」というレッテルを貼って、私のゴルフ経験は終了した。ゴルフはやらないけれど、でも見るのは大好き。
スキーは2002年から、妻との約束で年に2回必ず行くことになり(ノルマ・スキーと言っていた)、興味は無かったけれど8年ほどやった。北は、北海道富良野から南は信州戸隠まで色々行ったけれど、お気に入りは新潟の舞子後楽園スキー場。ここが私のレベル(初級)に一番合っていた。鹿児島に来てしまったので、もうスキーをすることは無さそう。
ウォーキングは、1993年頃から東京の美術館博物館巡りに嵌まり、週末は東京都内に出掛けて、ウォーキングと美術鑑賞を兼ねて歩き回った。平均10kmのウォーキングは楽しかった。また鉄道や会社のウォーキングイベントに参加して、西武線、中央線沿線やお台場なども歩き回り、1996~2003年は職場が都内だったので、昼休みに約40分、皇居や赤坂、表参道界隈を毎日ウォーキングしていた。競馬を始めてからは、競馬場内もウォーキング。2020年に九州へ引越しして終了。

最後は、スポーツ遍歴ではなく運動遍歴になってしまいました。(^^) 歳を重ねたら、自分のスポーツ遍歴を振り返ってみるのも面白いと思います。(自分がそのスポーツをどう思っていたか、振り返るとよく判ります)
現在は、犬の散歩、市街地のウォーキングくらいで、スポーツはやっていません。先日、近所の隣人の方から「町内会のグラウンドゴルフをやりませんか」と誘われて、少し乗り気になっていましたが、参加資格を見たら「65歳以上」となっていました。スポーツに「最低年齢制限」があるのかと思いましたが、誘われたのは、「私の見栄え」が悪かったせいかも。
参加資格まであと3年もあるんですけど。(^^;)

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私のスポーツ遍歴2

2025年02月19日 | Sports
私のスポーツ遍歴の続き。中学~高校まで
●中学生の最初の部活(1975):卓球
大学生の従兄に卓球のラケットをもらったのを機に卓球部に入った。これは球が当っても痛くないスポーツ。しかし、3カ月の在籍で退部してしまった。理由は、新入生は入部から半年はラケットを握らせてもらえなかったこと。毎日、腹筋、ランニング、うさぎ跳びの基礎トレーニングの日々。体育館では先輩の球拾いだけ。そして従兄にもらったラケットがシェークハンド型で、先輩から「新入生の癖に生意気だ」と難癖を付けられて(当時はほぼ全員がペンホルダー型のラケットだった)つまらない理由で嫌がらせを受けて退部した。
●中学生の部活2(1976):バスケットボール
卓球部を退部後、同級生の誘いで入部したが、動きが緩慢で練習でも速い動きについていけず、即マネージャーに格下げ。試合や練習のシュート数を数えて、選手毎のシュート率を算出するというつまらない役割に飽きて退部。そのトラウマなのか、バスケットの試合を見ると、その記憶が蘇ってくる。
●高校(1978-81)でやったスポーツ:上記の他に、高校の授業でバレーボール、ハンドボール、ラグビー、陸上、器械体操、柔道
バレーボールは、中学生の頃から授業でやって、校内大会もあった。レシーブはボールが手に当たると痛いし、トスは突き指しそうだし、アタックは飛ぶタイミングが合わず、皆の視線が怖い。私はできるだけ「ボールに触れない」ように逃げていた。
ハンドボールは、敏捷性が要求されるスポーツ。サッカーとバスケットを合わせたような競技で、どちらも苦手だった私に合うはずもなく。
ラグビーの授業では、背がクラスで2番目に高いけれど細身だった私は、スクラムで組んだ相手がクラスで1番背が高く、体重がヘビー級のラグビー部の選手。手加減してもらったが、スクラムを組んだ瞬間に腰にグキッと来て、その場で倒れ込んでしまった。それ以来、ラグビーの怖さを知って「見るだけ」スポーツに降格した。因みに、同級生は花園の全国大会へ行って、2回戦で惨敗。県大会優勝で強いチームだと思っていたが、上には上がいるもの。
陸上は辛かった。わが校にはプールが無かったため(老朽化で撤去?)、夏の授業は陸上。ただひたすら走るだけ。全力で走らなくて良い、走り高跳びは好きだった。
器械体操が苦手だったのは、痛みへの恐怖心のため。鉄棒の落下の恐怖。跳び箱失敗で転落。マット運動もただ痛かった。この運動が何の役に立つのかと思いながら耐えていた。
柔道も授業でやった。練習相手は、いつも柔道部の同級生。彼は優しかった。受け身はゆっくり投げてくれ、こちらが投げると自ら倒れてくれた。試合は嫌いだったが、練習は憩いの時間でした。
(続く)

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私のスポーツ遍歴1

2025年02月18日 | Sports
私は、スポーツが大好きで毎週何かのスポーツを観戦している。(最近は競馬ばかりだが)但し、好きなのは「観戦」であって、「スポーツをする」のは苦手。でも還暦まで生きて、いくつかのスポーツは自らやってきたし、学校や職場でやらされたスポーツもある。ということで、私のスポーツ遍歴を振り返っておきたい。
基本的に、私は足が遅くて動きが鈍い、そして「痛み」に極端に弱い。プレーで痛みを感じるスポーツが苦手だ。また運動能力の低さは、母親譲り。(母も運動が苦手だったらしい)しかも「負けず嫌い」という感情が全くない。ただ「恥しい」という感情はあるので、物心ついた幼稚園の運動会では、駆けっこで1番になることよりも、ビリになる方が怖かった。いつも後ろに何人いるかを振り返りながら走った記憶がある。その後、友人達との遊びの中でスポーツをするようになった。
●最初にやったスポーツ(1969-70):サッカー
小学校1~2年。ボール1個で遊べるサッカーはお手軽なスポーツだった。近所の友達とやっていたが、足が遅い私はいつもゴールキーパー。転がるボールは取れるが、浮いたシュートは取れない。当った時の「痛み」が怖くて、いつも逃げていた。(ゴールされた言い訳は、今よく言われる言葉「相手が上手かった」みたいな感じ)
10年後、高校体育の授業でサッカーのヘディングの練習をした時、頭に当てた瞬間に脳震盪のような痛みがあり、うずくまってしまった。ヘディングの恐怖。その時以来、サッカーとは無縁になった。でもプロの試合は時々見る。ヘディングの痛みに耐えてプレーするサッカー選手を大いに尊敬する。平気な顔をしているが、あれは絶対痛いはず。(^^;)
●準優勝経験があるスポーツ(1974):ソフトボール
小学校6年。巨人軍の王、長嶋世代の子供達は野球が大好きだった。小学校の町内会のソフトボールチームに入って、校区大会(16チーム参加)で準優勝したのが、私のスポーツ人生のハイライト。ただ、私自身は懸命に練習したものの一向に上達せず「6番ライト」が定位置だった。当時はバッティングが一番上手いのが4番、それから3番→1番→2番→5番→6番→7番→8番→9番という序列があり、守備位置は「よく球が飛んでくるかどうか」が基準で、王、長嶋の影響もあり、一番守備が上手い人がサード、次がショート→ファースト→セカンド→レフト→センター、そして一番下手な人がライトだった。私の立ち位置は「一番守備が下手で、バッティングはそこそこ」。自分の中ではバッティングは苦手なのに、その後の打順に3人もいた。実は、私より後ろの打順は小学校4,5年の下級生。こんな弱いチームでも準優勝できたのは、投手で四番のスーパースターがいたからで、小6なのに身長170cmもあって、投げれば誰も打てない、打てば凄い当たりというミニ「大谷」選手のお陰。「何もしない」外野手が、大活躍のスーパースターと同じ銀メダルをもらって嬉しかった。(続く)

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エキスポ駅伝の話題

2025年01月24日 | Sports
たまには、駅伝の話題。大阪万博のイベントで駅伝が行われるようです。
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青学大・原晋監督、駅伝欠場のHonda「批判」に賛否 言いたいことは分かるが...「自分の価値観だけで物事を」by J-CASTニュース
青山学院大学陸上競技部の原晋監督(57)の実業団チーム批判が、インターネット上で話題となっている。
■Hondaは全日本実業団駅伝2位の強豪
青山学院大学同部は2025年1月23日、東京・青山キャンパスで第101回箱根駅伝の優勝報告会を行った。優勝報告会終了後、原監督がメディア取材に対応。スポーツ紙の報道によると、原監督は3月に大阪で行われる「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝)を欠場するHondaを批判したという。
エキスポ駅伝は、実業団チームと大学チームが日本一を争う大会。実業団、大学からそれぞれ8チームと、実業団連合選抜、関西学連選抜の計18チームが、日本一をかけて走る。(後略)
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正月は、実業団のニューイヤー駅伝、関東学生の箱根駅伝で盛り上がりましたが、今年は3月の大阪万博に合わせて、実業団と学生の混走によるエキスポ駅伝が行われます。社会人と学生の駅伝対決ということで、大いに盛り上がりが期待されますが、ここに実業団2位のホンダが参加しないということで、青山学院の原監督が批判しているようです。
青山学院は、箱根駅伝では圧倒的な強さを誇り、最近11年間で8勝という学生駅伝の強豪です。でも社会人相手にどこまでやれるのかは未知数。今回の大会はそこが見所になると思います。社会人の強豪相手に腕試しをしたい、強豪チームに出場して欲しいという監督の気持ちはよく判ります。ただ社会人は、駅伝を目標に活動しているわけではなく、マラソンや世界陸上を目標にしている選手達もいると思います。(2~3月はマラソンシーズンなので)おそらく選手が揃わないとか、コンディションが合わせられないとかチームの事情もあるので、欠場を批判されるのは心外かもしれません。出たくても出れない事情があると思います。(仕事の関係で出れないのかもしれない)
原監督が駅伝を盛り上げたいという気持ちも判りますが、ホンダとレベル的には遜色ない実業団上位9チームが出場するわけで、2位のチームの欠場を批判するのは、実業団1位で出場する旭化成に対しても失礼だと思いますし、監督の驕りに聞こえます。もしコメントしたいなら、試合に勝って「優勝したけれど、ホンダの欠場が残念だった」と言うべきでしょう。(^^;)
原監督の青山学院が、どんなパフォーマンスを見せられるか注目したいと思います。

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F1 角田選手、レッドブル昇格成らず & ドゥデュース、有馬記念回避

2024年12月20日 | Sports
たまには、F1の話題。F1角田選手のレッドブル昇格は叶いませんでした。
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F1角田裕毅はレッドブル昇格ならず ローソンの起用を正式発表、ホーナー代表「本物のレーサーであることを証明」by THE ANSWER
自動車レースF1のレッドブルは日本時間19日、セルジオ・ペレスの後任ドライバーとしてリアム・ローソン(RB)を起用することを公式サイトで発表した。候補に挙がっていた角田裕毅(RB)の昇格はならなかった。ローソンはドライバー部門で総合4連覇を成し遂げているマックス・フェルスタッペンと組む。角田はRB残留となる。
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角田選手の状況については、時々チェックしていました。今年は24戦全レースに参戦して30ポイントを獲得し、昨年より成績が向上してレッドブル入りが期待されましたが、レッドブルはわずか6戦4ポイントのローソン選手を昇格させる決定を下し、角田選手は現在のチームに残留することになりました。
レッドブルチーム代表は、角田選手の経験よりもローソン選手の可能性に賭けたと説明しているようです。わずか数戦のレース経験でも、ドライバーとして光るものを感じたのかもしれません。私の印象として、実績で優位なはずの角田選手は、過去のレースでの行為で評価が「割り引き」されていると思います。(代表に嫌われている?)一瞬の速さはあるものの予選やレースでは凡ミスが多いとか、コースの得意不得意の差が激しいとか、プレッシャーが掛かると不適切な言動になるとか、私のような素人目で見てもマイナスに感じる点が多い。今年は30ポイント獲得しましたが、未だに1年目の32ポイントを超えられずにいる。(成長していない?)しかもホンダとのエンジン契約も、あと1年しかない。そういう事情を考えると、経験は無くても同等の速さで精神的に安定しているローソン選手に魅力を感じたのだと思います。
今回は残念でしたが、来年の角田選手には「レッドブルのローソン選手」を上回る走りを期待したい。レッドブルのマシンでテストした経験で、自チームのマシンの改善点が判ったはずなので、それを活かして欲しいと思います。私自身は好きなドライバーではないけれど、日本人として彼の将来には期待しています。来年、表彰台に上がる事があれば、将来も明るいはず。是非、頑張って欲しいと思います。
★ドゥデュース、有馬記念回避
本日、ドゥデュースが跛行のため有馬記念を回避する事が発表されました。おそらく断然の1番人気に推されるはずだったし(私も馬券の軸に考えていた)レース後は引退セレモニーの予定もあったのに、とても残念です。
今年は、人気馬決着&低配当かなと思っていたけれど、ドゥデュースの回避で大混戦となりそう。そして、アナ党にとっては大チャンス。レースの楽しみは半減ですが、予想、馬券の楽しみが増えた感じ。(^^;)
今年の有馬記念は、全力予想で(何が全力なのか判らないが)当てに行きます。

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J2サッカー~大分トリニータ降格危機

2024年09月08日 | Sports
たまには、サッカーJ2リーグの話題。
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低迷のJ2大分 ホーム戦完敗でサポーターブチ切れ「社長出てこい」の横断幕も
J2大分が降格の危機だ。J2大分が苦しんでいる。7日のホーム山形戦で0―3と完敗し2連敗。6月以降は2勝8敗3分けと低迷し、16位とJ3降格圏の18位栃木と勝ち点差は6となっている。こんな状況にサポーターの不満も募るばかり。7日の山形戦では、「社長出てこい」との横断幕も掲出される事態となった。試合後には、怒りを爆発させるサポーターの前に、片野坂知宏監督と小沢正風社長が、怒号が飛び交う中、状況説明に努めた。(後略) by東スポWEB
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サッカーは日本代表戦くらいしか見ない私ですが、1993年にJリーグが発足した頃はよく見ていました。当時は現在のJ1しかなくて、チームの降格等は有り得ない幸せな時代でした。その後、1999年にJ1,J2の2部制になり、2014年からJ3も発足して3部制になって現在に至っています。降格が無かった時代はチームや監督批判はあっても、サポーターは割と大人しかったのですが、2部制になって降格が実施されるようになると、サポーターも過激になったような気がします。
私が住んでいた埼玉には、浦和レッズがありました。ここのサポーターはチーム愛が強過ぎて過激な行動に走る癖があり、勝っている時は素晴らしいのですが、負けが込むとフーリガン化してしまいます。私がJリーグを見なくなったのは、この中のマナーが最悪な一部のサポーターの影響です。(スタンドで喧嘩したり、選手のバスに卵を投げつけたり)地元のチームなのに、彼等の態度がとても「恥しい」。地元のチームが嫌いになると、観戦するモチベーションも無くなってしまいます。
今回、大分トリニータが降格の危機で熱心なサポーターが過激化しているようですが、これはいけない。大分トリニータは、J1チームとして活躍した事もある実績あるチームで、サポーターもそのプライドがある。それがJ3への降格危機にあって「情けない」という心情がこういう行動に走らせるのだと思います。でも、こんな事(怒号を発する)をしていたら、観戦に来ている普通のサッカーファンが嫌な思いをするだけです。こういう時こそ、サポーターとしてはチームを応援する仲間を増やす等、チームを後押しする方向で行動すべきであり、支援するのがやるべき事であって批判することではないと思います。
因みに、鹿児島にもJ2のチームがあります。鹿児島のサポーターは、試合結果で怒号を浴びせるような事はないし、とても礼儀正しく優しいサポーターだと聞きます。(J1に昇格した事が無いので、大分のようなプライドが無いからかも?)。大分も、もし降格したとしてもチームが消滅するわけでは無いので、「J1をもう一度」を夢見てチームを鼓舞する。そうあって欲しいと思います。
★セントウルステークス~テイエムスパーダ惨敗
贔屓馬テイエムスパーダは、スタートに大失敗してしまい、ゲートが開いてからわずか10秒でレースが終わってしまいました。(16着) 逃げ馬がスタートに失敗すると、全く見せ場が無くなってしまいます。ただゴール目指して走るだけ。まあこれは仕方ない。次のチャンスに賭けます。
ということで、今日も、JRAに預けてある貯金(今までの賭け金)が降ろせませんでした。(^^;)

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オリンピックのメダル劣化問題を考える

2024年08月26日 | Sports
パリオリンピックが終わって早くも2週間が経ちましたが、参加選手の間では、未だにメダル劣化問題が続いているようです。
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【パリ五輪】韓国の競泳メダリストも〝メダル劣化〟を告白「専用の保管箱に入れていたのに」
パリ五輪で授与されたメダルの劣化が相次ぎ報告される中、韓国メダリストが新たに声を上げた。競泳男子400メートル自由形で銅メダルを獲得した金禹旻(キム・ウミン=韓国)が韓国メディア「ニューシス」に対し告白。大会側から送られた専用の保管箱にメダルを入れていたにもかかわらず、久しぶりに取り出すと変色し、ところどころメッキがはがれた状態だったと明かした。(後略)by 東スポWEB
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フランス造幣局の製造品質に問題があるのか、選手達の取り扱いなのか、どちらにも原因がありそうですが、この韓国の選手については明らかに製造品質と言えそうです。大会側から贈られた専用の保管箱でも劣化するのであれば、もう対応のしようが無い、交換しても推して知るべし。おそらく再発は避けられない。では、どうするか考えました。
この際ですから、環境に配慮して材質変更はどうだろう。
金メダル⇒"木”に変更(きメダル:廃木を再利用)
銀メダル⇒"枝"に変更(ぎメダル:伐採された枝木を利用)
銅メダル⇒”土"に変更(どメダル:開催地の土を固めて成形)
きメダルとぎメダルの差は、年輪。時間を掛けて作られたものの方に価値がある。どメダルは「甲子園の砂」みたいなもので、開催地公認の土だったら価値があるだろう。これらのメダルは、素材そのものなのでメッキが剥がれる心配は無いし、環境にも優しくコストも安く材料はどこにでもあります。もっとも、優勝したメダリストがこれを欲しがるかと言えば、微妙。メッキが剥がれても、金メダルの方が良いと言われそうですが。(^^;)
因みに、2週間前にオリンピックが開催されている時は、素晴らしいパフォーマンスに凄く感動したのに、もうその記憶が薄れてきています。その後のイベント情報が記憶に上書きされて、観客の"記憶の劣化"も早くなっているような気がします。

追記:★昨日の自炊競馬結果
4,10番の馬の二頭立て競走にして、どちらかを単勝又は複勝で馬券を購入した結果、的中率17%、回収率64%でした。先週より少し低下。4,10番はよく馬券圏内に来ていましたが、馬券の買い方で失敗して、大谷選手の40-40にあやかれませんでした。空振り三振。(^^;)
 

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パリオリンピック~その後の話題

2024年08月17日 | Sports
パリオリンピックが終了して、1週間が経とうとしています。その後の話題について、一言。
★ブレイキン~豪州女子選手への批判止まず
今回の大会で初めて採用されたブレイキン競技ですが、オーストラリアの女子選手のユニークなダンスについて、未だに批判が止まないようです。ビデオで彼女のダンスを見てみましたが、ダンスというより「体操?」という感じの踊りで、面白いけれど他の選手との技量差は歴然としていました。おそらく彼女は、テクニックでは到底勝てないと考えて、個性の強いユニークなダンスで芸術性や印象度をアピールしたけれど、結果は「0点」。目の肥えた審判、観客には「ただ下手なだけ」としか映らなかったようで、彼女の試みは失敗に終わりました。(観客の中には、面白さで気に入った人もいたようですが)
現在の批判の論点は「なぜこのレベルでオリンピックに出場できたのか」にあり、オーストラリアの選考基準がどうなっているのか、そこに批判の矛先が向けられています。私自身は、彼女が批判される筋合いは無いと思います。彼女を代表に選んだのは、オーストラリアの審査員であり、選考基準が甘かったとしか言いようがない。もしかすると、他の選手のレベルが低かったとか、優秀な選手がいたけれど選考会で大失敗してしまったとか、そういう事情があったのかもしれない。この競技は、見ていて採点基準が判り難いように思います。今回の問題提起があって審査基準、採点基準が明確になり改善されれば、彼女のパフォーマンスも意味があったと言えるのではないかと思います。(^^)
★クライミング競技~森選手の課題
「0点」と言えば、クライミングの森選手がボルダーの課題で0点だった事が話題になりました。小柄な森選手は、スタート場所の高い位置にあるホールドが掴めずに、無得点。何度も飛び上がってチャレンジする姿は、見ていて気の毒になるほどでした。これに対して、コース設定の担当者への批判が続いています。何故最初のホールドをあれほど高い位置にしたのか、小柄な選手の体格差を考慮していないという話です。素人目には確かにそう見えますが、選手達はそれほど気にしていないそうです。彼女と身長がほとんど同じ小柄な選手でクリアできた人もいること、逆に大柄な選手が苦労する課題もあるそうで(体重やスタミナ切れ)、体格には有利不利がある。実際、体重が軽い彼女は、スタミナが必要とされる次のリード競技で最高得点を出しています。そう考えると、彼女自身はこの結果を自分の課題として、素直に受け入れていると思います。次回のオリンピックで、リベンジを期待してます。
オリンピックでは、これまで世界記録とか高得点ばかり注目されてきましたが、パリオリンピックでは「0点」が観客の気持ちを動かしました。こういう事もあるのだなと思いました。

★明日の自炊競馬~明日は、4,9の2頭立て。配当がプラスになるかどうかは、馬券の買い方次第です。(^^;)

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パリオリンピック終了

2024年08月12日 | Sports
パリオリンピックが終わりました。
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パリ五輪 日本 金メダル・メダル総数ともに海外大会の最多更新
パリオリンピックで日本選手団が獲得した金メダルが18個となり、2004年のアテネ大会の16個を上回り海外の大会での最多を更新しました。また、メダルの総数でも2016年のリオデジャネイロ大会の41個を上回る43個となり、海外で開かれたオリンピックとして過去最多を更新しました。by NHK
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今回のオリンピックは、時差の関係であまり生中継観戦できなくて、夕方からの中継と朝のワイドショーのダイジェストやネットで見る程度でした。日本は、海外開催のオリンピックで過去最高の金メダル20個を獲得して素晴らしい大会になりました。特に、武術格闘技系の競技が強かった印象があります。いろいろ問題もあった今回のオリンピックについて、日本選手の印象を一言コメント(一言で済まないが)で記したいと思います。
★最もサプライズだった競技~近代五種
近代五種は、馬術、フェンシング、水泳、射撃&ランの5つの競技を競うもので、佐藤選手が銀メダルに輝きました。長いオリンピックの歴史で日本は入賞すら無い競技です。今回この競技に選手が出場している事さえ知りませんでした。この過酷な競技で銀メダル。これは凄い。競技人口は少ないけれど、日本人の存在感を高めた価値あるメダルだと思います。
★最も強かった競技~レスリング
男女ともに圧倒的な強さでした。日本のレスリングのレベルがこんなに高いとは思いませんでした。選手達が自信満々であること、熱いハートの持ち主であることが判りました。
★最も残念だった競技~競泳
東京大会まで常にメダルを獲得してきた競泳でしたが、今回はメダル1個。世界のレベルが上がったのか、日本のレベルが下がったのか。
★審判の判定や運営に翻弄された競技~柔道
今回の柔道は不可解な判定が多くて、メダルはいくつか獲れたものの、何だかモヤモヤした結果でした。団体決勝はフランス贔屓がアリアリで、オリンピックにも開催国への「忖度」という風潮があることを感じさせられました。(東京もあったのかな?)
★意外に面白かった競技~フェンシング
日本選手が大活躍しました。一瞬で決まる競技ですが、柔道と違って審判の判定も電子装置やビデオを使って正確だし、躍動感、緊張感もあってとても楽しめました。
★伝統が生きていた競技~男子体操
東京五輪金メダルでエースの橋本選手が不調でしたが、それに替わって若手の岡選手が活躍しました。ミスが無い堅実な体操でとても素晴らしかった。体操競技は世代交代が上手く行っているようです。
★笑顔が見られて良かった競技~男子ゴルフ
いつも仏頂面であまり感情を表に出さない松山選手が、銅メダルで笑顔を見せてくれたのが良かった。PGAでいくつも勝っている松山選手ですが、3位銅メダルでこんなに笑顔になるとは思いませんでした。いつもの賞金レースと違って、オリンピックでの栄誉は格別なのかも。
★実力が本物だと思った競技~女子やり投げ
金メダルの期待通り、北口選手が実力を発揮しました。予選も第一投で通過、決勝も第一投で最長不倒。完璧なオリンピックでした。彼女の競技人生を見ると、自分に合った競技を見つけることの大切さ、自分が決めた競技への情熱と集中力が凄い。これは後に続く選手達にも参考になると思います。
★よく判らなかった競技~ブレイキン
AMI選手が金メダルを獲ったけれど、この競技はオジサンには理解不能。床の上で踊って転げ廻ってポーズを決める。競技というよりダンスショーと言う感じ。これはスポーツなのか?このダンス競技がオリンピック種目になるなら、社交ダンスを入れた方が良いかも。
★最も印象に残った競技~馬術
総合馬術の銅メダルはサプライズだったし、馬好きとしては最高でした。グリーンチャンネルで見ていましたが、ハラハラドキドキの連続。見ている方も神経を擦り減らします。結果がメダルが獲得できて本当に良かった。選手達は競技人口が増える事を願ってますが、それは難しいかも。そもそも馬が買えない、飼えない。(^^;)

今朝、起きて番組表を見たら、どこにもオリンピックの放送予定が無くて、オリンピックが終了した事を実感しました。(閉会式も寝ている間に終わってました)
長かったような、短かったような。

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オリンピック中継の絶叫アナに思う事

2024年08月07日 | Sports
毎日、オリンピック中継を見ていますが、気になる事があります。
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五輪で相次ぐ〝ハイテンション実況〟に苦言続出「絶叫うるさい」「名言狙いすぎて冷める」 by東スポWEB
27日に行われたバレーボール男子日本代表の1次リーグ初戦となったドイツ戦では、注目の一戦に加えて手に汗握る試合展開にファンも盛り上がった。一方で、視聴者から指摘が相次いだのが実況の絶叫ぶりだ。異常なハイテンションで、点が入るごとに大声で絶叫を連発。伝える側のレベルを疑問視する意見も出ている。アスリートファーストのはずが、いつの間にか〝アナウンサーファースト〟になっている五輪の現状に辟易している視聴者もいるようだ。(要約)
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今回も登場した絶叫アナ。バレーボールを少し見ましたが、絶叫アナの大声で会場の雰囲気が伝わらない。すぐにチャンネルを変えてしまいました。アナウンサーとしては、熱戦の興奮を伝えるために声を張り上げるという演出ですが、やり過ぎは良くないと思います。絶叫アナが興奮すればするほど、大声を出せば出すほどシラケるのです。(シラケる=興醒めする=昭和の古語)それがよく判っていない。散々絶叫しておいて、試合に負けたら静かになる。一体、試合中のあの絶叫は何なのか。また名言を残そうとするアナウンサーもイヤらしい。(イヤらしい=不愉快な感じ=昭和の古語)「金メダルに恋した14歳」なんて、聞いていて気持ちが悪い。(選手本人はどう思うか判りませんが)名言でも何でもない。
思い起こせば、初めて絶叫アナとして認識したのは古館伊知郎。それまで静かに伝えていたF1中継が、彼の絶叫中継で途端に五月蠅くなりました。F1の轟音も彼の声に消されて何も聞こえません。しかもドライバーに変な渾名を付けて("妖怪通せんぼジジイ"と呼ばれたベテランドライバーもいた)、セナ選手以外を悪役に仕立てるというプロレスのようなF1。まあ面白かったけれど、その後のアナウンサー達が、彼の真似をして絶叫していたのには辟易しました。
そろそろ民放のスポーツ実況も平成の絶叫スタイルを止めて、NHKのような冷静でクールな中継をして頂きたいと思います。

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パリオリンピック~ゴルフ、フェンシング男子

2024年08月05日 | Sports
昨夜は、松山選手が出場したゴルフを観戦しました。
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松山英樹、日本男子ゴルフ界初の快挙「この銅メダルはすごく嬉しい」 丸山茂樹監督も涙
パリ五輪のゴルフ男子最終ラウンドが現地時間8月4日に行われ、松山英樹が銅メダルを獲得した。松山は11アンダーの4位から6バーディ、ボギーなし「65」をマーク、通算17アンダーの3位で大会を終えた。(後略)by スポーツナビ
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オリンピックのゴルフ競技は、PGAツアーに参戦している選手達には人気が無いという話を聞いたことがあります。でも今回のメンバーは、PGAツアーのほぼ各国のベストと言える選手達が出場しており、選手達の意識が変わってきたのかもしれません。理由は、大会が4年に一度しか行われない事、国を代表してプレーすること、賞金より栄誉が重んじられること(メダリストという価値の高さ)、他の競技者との交流等がモチベーションを高めているのではないかと思います。そんな強豪選手達の中で、松山選手は初日にトップに立ち、2,3日目はスコアが伸ばせないもどかしさもありましたが、最終日はボギー無しのほぼ完璧なプレーで銅メダルを獲得しました。堅実な彼らしい素晴らしいプレーだったと思います。惜しかったのは、2日目の最終ホールの池ポチャ。ダブルボギーを叩いてしまいましたが、これが無ければ金メダルも夢では無かった。(優勝は2打差でアメリカのシェフラー選手)「タラレバ」ではないけれど、後で振り返ると悔いの残る1打だったかもしれません。それはともかく、オリンピックで松山選手が喜ぶ姿を見れるとは思いませんでした。3位でもメダリストになれた喜びは格別なのだと思います。ゴルフは長く続けられるスポーツなので、また何度でも挑戦して欲しいと思います。
★フェンシング男子フルーレ団体、金メダル獲得
昨日は、女子の銅メダルに感動しましたが、今朝は男子が金メダルを獲得しました。男子も準決勝でフランスを下し、決勝でイタリアに勝っての優勝。素晴らしかった。2008年に太田雄貴選手が初めて銀メダルを獲った時、フェンシングという競技に日本選手が出ていた事を初めて知りました。あれから16年、彼を見て教えを受けて育った世代が徐々に力を付けて、世界のトップに上り詰めました。男子フルーレは世界ランク1位で、いつのまにか強豪国になっていた事も知らなかった。いつもフェンシング競技には驚かされます。(^^) 俊敏でアイデア溢れる日本人に、この競技は向いているかもしれない。今回の試合の様子を見ていて、そう思いました。
因みに、2018年7月に羽田空港で、太田雄貴さんの司会でフェンシングのデモを見た事があります。選手が振り回す剣の硬い金属音が響いて、突かれると痛そうな競技、、くらいの認識しかありませんでした。鈍臭い私には無理です。(^^;)

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パリオリンピック~女子卓球、女子サッカー、柔道団体、女子フェンシング

2024年08月04日 | Sports
昨夜は、私にとって今回初めての「オリンピック生観戦デー」でした。本当は見る予定は無かったけれど、メダルが掛かった試合を見ているうちに「ハシゴ」してしまいました。感想の一言コメントです。(一言では済まないけれど)
★卓球女子~早田選手、銅メダル
今回、初めて卓球の試合を見ました。とても良い試合で面白かった。悲壮感漂う早田選手と何だか涼しい顔の韓国選手。粘り強くポイントを重ねて、早田選手が勝利しました。終わった後の2人が爽やかな笑顔で清々しい試合でした。オリンピックはこうでないと。(^^)
★女子サッカー~アメリカに惜敗
終始アメリカが押し気味でしたが、鉄壁の守りでよく頑張った。でも延長戦で1発決められて敗退しました。あのシュートは防ぎようが無いもので、相手の選手が上手かった。強いチームは大事な場面での集中力が違います。残念だったのは、ブラジル戦でゴールを決めた谷川選手が出場しなかった事。(理由が判りませんが)昨夜の試合のような展開では、彼女のような選手がいればもう少し攻撃に幅ができたかなと思いました。負けたけれど、とても素晴らしい試合でした。
★柔道混合団体~日本代表、銀メダル
柔道の団体戦も初観戦。柔道大国フランスを相手に惜敗。今大会の柔道を見ていて、この競技はもう「欧州のもの」になった印象でした。特にフランスは日本よりも競技人口が遥かに多くて強い選手がいて、もう柔道は日本の「お家芸」とは言えない感じがします。昨夜も大将戦までもつれて、斎藤選手が3大会連続金メダルのリネ―ル選手に負けて終了でした。申し訳ないけど、見ていて全く勝てる気がしなかった。(^^;)全体的にフランス選手の方が体力と持久力、「演技力」に優れていた感じです。(日本は出場選手の階級の不利もありました)
今大会は国際柔道連盟の事務局があるフランスなので、この結果は当然であり、欧州の柔道大国を負けさせるわけにはいかない。審判もフランスに忖度するしかない。観客、競技運営、審判も含めて完全アウェイの中で、日本は銀メダル、よくやったと思います。
笑ってしまったのは、大将戦を決める「デジタル抽選」。ディスプレイ上で電子ルーレット?がクルクル回って、最後の試合を「90キロ超級」で行う事が決まった時、会場がフランス人の歓声で湧きました。世界最強でフランスの英雄リネ―ル選手が出場することになり、既に彼に一度負けている斎藤選手は、ド緊張。その時点で勝負ありでした。(大将戦も一本負け)でもこの「デジタル抽選」は、最初からプログラミングされていたのではないかと疑われるくらい不自然で意図的。フランスを勝たせるために選んだとしか思えない。悪徳の胴元が必ず勝つギャンブルのルーレットみたいでした。不自然極まりないし、これはいただけない。むしろ、商店街の抽選で使う回転抽選機(通称ガラガラ)でやった方が良い。こういう大事な試合では、不正が疑われるようなシステムは使わない方が良いと思いました。今回は、国際柔道連盟の不手際ばかりが目立つ大会でした。
★女子フェンシング団体~日本代表銅メダル
柔道で負けてモヤモヤした気分を女子フェンシングが吹き飛ばしてくれました。相手は世界ランク1位のフランス。3位決定戦で勝って銅メダルを獲得しました。これは、金メダル以上の価値がある銅メダル。フランス発祥のフェンシング競技で、フランスにメダルを与えない。柔道のリベンジを果たしてくれた気分でした。おかげで気持ちがスッキリして寝られました。どうもありがとう。

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パリオリンピック~サッカー男子日本代表、準々決勝で敗退

2024年08月03日 | Sports
パリオリンピックのサッカー男子日本代表は、準々決勝スペイン戦0-3で敗退しました。
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【五輪代表】韓国メディアも日本敗退詳報「号泣…監督も涙…56年ぶりメダルまたも失敗」by 日刊スポーツ
韓国メディアが3日、サッカー男子日本代表の準々決勝敗退を大きく報じた。スポーツ朝鮮は「号泣…監督も涙…日本56年ぶりメダルまたも失敗、スペインに2大会連続で足引っ張られる」との見出しで、日本-スペイン戦を詳報した。記事には「日本は2年前から計画的に、この年代の選手を強化した。昨年の杭州アジア大会も年齢を下げて挑み、オーバーエージ(OA)も使っていない。パリ五輪も唯一、OAを選ばなかった」と報じた。韓国はアジア予選で敗退したが、日本はアジアの代表として、1次リーグを全勝し、決勝トーナメントに進出したことなど、日本に対する前向きな内容だった
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昨夜はこの試合を見るつもりでしたが、酷暑の中で大汗をかきながら庭の草刈りをした疲労から睡魔に勝てず、気が付いたら試合が終わっていました。(^^;)
今朝、ワイドショーのダイジェストで見た印象では、日本代表もよく頑張ったけれどスペインの方が一枚上手という感じでした。前半のゴール取消しという不運が、メンタルの上で勝敗を分けたのかもしれません。残念でしたが、出場全チームの中で唯一、オーバーエイジ枠を使わずに予選を全勝したチーム力は、充分評価されて良いと思います。むしろその事を誇りにして良い。号泣する必要は無いし、堂々と胸を張ってもらいたいです。(今大会の日本選手は、負けて泣く人が多過ぎるのが気になります)
私はサッカーファンでは無いけれど、このメンバーが主力を担うことになる?次のワールドカップが楽しみになりました。サッカーの大会はオリンピックだけではない。この悔しい気持ちを忘れずに、ワールドカップでスペインに是非リベンジして欲しいと思いました。

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パリオリンピック~女子柔道・阿部選手の号泣に思う事

2024年07月29日 | Sports
オリンピック女子柔道の阿部選手の号泣に賛否両論のようです。
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パリ五輪女子柔道・阿部詩のギャン泣きに賛否…《コーチが早く場外へ連れ出すべきだった》の辛口意見も by日刊ゲンダイ
東京五輪金メダリストで、パリ五輪でもメダル獲得が期待されていた柔道女子52キロ級の阿部詩(24)が2回戦で世界ランク1位のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦。まさかの一本負けの後、しばらく人目をはばからず大号泣したことに対し、ネット上では今も賛否の声が飛び交っている。(後略)
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昨日のスポーツ番組で彼女の大泣きの様子が放映されていましたが、負けて悔しい気持ちは理解できるけれど、正直「泣き過ぎ」です。悔しくて泣くのは悪い事ではないけれど、場所が悪かった。泣きたいなら、控室やトイレ等、人目に付かないところで泣けば良いのに、試合会場のすぐ脇でしかも大声で泣くのはどうかと思いました。試合に負けて泣きたい選手は沢山いる。今まで阿部選手に負けた相手だって、泣きたい気持ちを堪えて会場を後にしているのです。阿部選手だけが特別ではない。況してや東京オリンピックの柔道チャンピオンが、人前で号泣してはいけない。負けた事実は変わらないので(相手は世界ランク1位で、阿部選手は完璧な一本負けだった)、それを受け入れて、勝者を称えて毅然とした態度を取るのが柔道家の精神だと思います。(後で相手を称えるコメントをしたようですが)
子供のように泣きじゃくった阿部選手には、もっと大人になって欲しい。充分反省して、次の大会目指して頑張って欲しいと思います。

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週末スポーツ~オリンピック、MLB、競馬の残念な話

2024年07月28日 | Sports
今日もテレビの前でスポーツ観戦三昧。猛暑の日はこれに限ります。
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残念な話その1。「柔道男子・永山に「疑惑の判定」 試合後も畳の上で抗議 パリ五輪」(毎日)
柔道60kg級の永山選手が、審判の疑惑の判定で敗れました。締め技を掛けられた際、相手が審判の「待て」の声を無視して締め続け、失神寸前の状態になってしまいました。相手の反則なのに、結果は失神の判定で永山選手の負け。納得が行かない彼は抗議するも判定は覆らず、残念な結果になってしまいました。まあオリンピックでの不可解な判定はいつもの事なので、これは地元欧州に有利なオリンピックルールと解釈するしか無さそうです。それでも敗者復活戦を勝ち上がり、銅メダルを獲得した永山選手は素晴らしかったと思います。
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残念な話その2。【球技】バレー→バスケ→ハンドと期待の団体球技ああ3連敗に「全部負け」「甘くない」と嘆き節(日刊スポーツ)
昨日は、バレーボール男子がドイツに惜敗。バスケットボール男子も同じドイツに完敗。ハンドボール男子もクロアチアに1点差の惜敗を喫しました。日本もレベルは上がっていて、前哨戦では好結果を残していただけに「本番」の結果はちょっと残念でした。でもまだ終わったわけではないので、残りの試合を頑張って欲しいと思います。
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残念な話その3。【MLB】ドジャース逆転サヨナラ負け 最大5点のリードを守れず 大谷は32号アーチ含む4出塁の活躍
今朝もこの試合を見てました。先発投手が好投して5回まで2安打に抑え、5-0とリードした時はほぼ勝利を確信していたのですが、好投していた若手投手を交替した6回から事態が急変。4イニングで7点取られての敗戦でした。この2ヶ月の間に何度も見た風景でとても残念。今日もまた監督の継投失敗です。好投していた投手を変えるタイミングが悪過ぎて、事態を悪化させるのは毎度の事です。正直、この監督は過去の失敗に何も学んでいない。(テレビの前の自称評論家は上から目線なのです(^^;))ドジャースは「年寄りリリーフ陣」がスタミナ切れを起こしていますので、多少失点しても若手の先発投手をもう少し長く投げさせたほうが良い。大谷選手の孤軍奮闘は続いていますが、このアストロズ3連戦はスィープされそう。次の好調パドレス戦も危ない。そしてその先のフィリーズ3連戦もかなり危険。現在5.5ゲーム差でも、もしパドレスがこの間に連勝したら、ドジャースの地区優勝も危険領域に入って来そうです。
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残念な話その4。【アイビスSD】モズメイメイが中団から鋭く伸びて重賞3勝目(サンケイ)
今年の新潟千直アイビスサマーダッシュは、モズメイメイが優勝しました。最後まで激戦の見応えあるレースで、久々の直線レースを楽しみました。(普段は直線レースはあまり見ない)
私の本命は、贔屓馬テイエムスパーダ。開幕週+良馬場+外枠(千直は外側有利なので)の三拍子が揃ったレースがこの馬の狙い目。条件にピッタリ合って、8番人気でも勝てそうな気配でした。スタートから先行して良い位置でレースを進めましたが、残り50m辺りで勝ち馬に交わされて3着。直前の雨の影響が多少あったかもしれません。残念なレースでした。でも最近の不調から立ち直って、よく頑張った。また応援します。
因みに馬券は、複勝を買うつもりが、欲に目が眩んで1番人気とのワイドを買ってハズレ。その1番人気チェイスザドリームは、前走から体重が20kgの大幅増加で走りに冴えが無く、9着に敗退でした。馬券を買った後、体重増の情報を聞いた時「大丈夫か?」と思ったら案の定でした。
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今日は、残念の「上塗り」の日。でも、悪い事は続かないと信じたい。(^^;)

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