今年のアイビスサマーダッシュは、杉原騎手騎乗のビリーバーが優勝しました。
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【アイビスSD】7番人気ビリーバーが快勝!デビュー12年目の杉原&石毛調教師そろって重賞初V by デイリースポーツ
「アイビスSD・G3」(31日、新潟)
新潟の直線で行われる真夏の名物重賞を制したのは7番人気のビリーバー。20年3着→21年11着に続く3年連続での挑戦で見事に栄冠を射止めた。デビュー12年目の杉原、そして管理する石毛師、オーナーのミルファームにとっても、うれしい重賞初制覇となった。(後略)
「アイビスSD・G3」(31日、新潟)
新潟の直線で行われる真夏の名物重賞を制したのは7番人気のビリーバー。20年3着→21年11着に続く3年連続での挑戦で見事に栄冠を射止めた。デビュー12年目の杉原、そして管理する石毛師、オーナーのミルファームにとっても、うれしい重賞初制覇となった。(後略)
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新潟競馬場のアイビスサマーダッシュは、1000mの直線コースで行われる名物重賞です。長い直線コースで争われますが、馬場の内側は芝の傷み具合による影響が大きいため、傷みが無い外側の枠が有利とされ、今年もその傾向通りの結果となりました。
外枠16番のビリーバーの下馬評は高く無かったのですが、ロスの無いコース取りで先行馬を無理なく追走してゴール前に抜け出して快勝しました。杉原騎手は12年目で重賞初制覇。この馬に30回も騎乗して、遂に重賞制覇となりました。一人の騎手がお手馬と長くレースを戦って栄冠を勝ち取る。こういうサクセスストーリーも良いものです。先日、重賞初騎乗、初制覇の今村騎手のレースも素晴らしかったけれど、12年掛かった杉原騎手の重賞初制覇は更に感動的でした。初めて聞いた優勝インタビューでもとても謙虚で、爽やかで良かったです。これをステップとして、また次の重賞でも頑張って欲しいと思います。
また、13番人気のスティクスで5着に入った藤田菜七子騎手の騎乗も素晴らしかった。内枠(2枠)の不利を承知で内柵沿いを先行して5着に粘りこみました。イチかバチかの思い切った騎乗だったと思います。今年のアイビスサマーダッシュは、久し振りに見所の多いレースでした。
★今日のMLBエンゼルス~大谷選手22号ホームラン
今日のエンゼルスは、終盤に粘り込んでの逆転勝利でした。3回に大谷選手が22号3ランホームランを打って逆転するも、すぐさま4回に再逆転されてしまい、6回に4-7になった時はダメかなと思いました。でも8回になんと5点を取って再々逆転。久し振りにチームワークを発揮しての勝利でした。力を合わせれば勝てるチームですが、でも長続きしないのが問題。明日も勝って、勢いを付けてもらいたいです。