今週は、アメリカでBC(ブリーダーズカップ)、日本ではJBCが行われます。
本場のBCレースを調べてみたら、何と2日間で14レースのうち
13レースのG1が実施されるようで、ほぼ全ての条件・距離で、
賞金は100~600万ドルと高額、世界一の大イベントとなっています。
それに対し日本のJBCは、ダートだけの3レースのG1のみの開催で、
BCを名乗るには、かなり寂しい感じがあります。
競馬好きの間でも、地方開催がメインのJBCは知名度が低くて、
あまり話題になっていないように思います。
できれば、芝のレースも3レースほど追加して「JBCターフ」として
開催してくれると、楽しみも増えるのですが、、。
京都開催であれば、G1で欠落している1400m, 1800m、
それから2200mあたりを開催すれば、天皇賞秋やジャパンカップに
被らないので出走馬も集めやすいと思います。
また芝ダートどちらも開催できる競馬場は限られているので、
地方競馬での一括開催はなかなか難しいと思いますが、2日開催にして
ダートは地方・芝はJRAで分担する等の方法もあると思います。
まあ夢のような話で、いつか実現すると良いのですが、
やっぱり無理かな??
今週は、楽しみなダートのレースが2つあります。
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ハーツクライ産駒ヨシダは10番枠/BCクラシック by日刊スポーツ
米国最強馬を決めるBCクラシック(G1、ダート2000メートル、
11月3日=チャーチルダウンズ)の出走馬と枠順が決まった。
日本生まれのハーツクライ産駒ヨシダ(牡4、W・モット)は10番枠に決まった。
鞍上はホセ・オルティス騎手が務める。
同馬は父がハーツクライ、母がヒルダズパッションで、日本のノーザンファーム生産馬。
初めてダートに挑んだ前走のG1ウッドワードSを快勝しており、
日本産馬のBCクラシック制覇という快挙を狙う。(後略)
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アメリカの芝とダートのG1を制し、二刀流となったヨシダが本場ブリーダーズカップに
挑戦することになりました。前走は後方外側から素晴らしい脚で追い込んで勝利しており、
1ハロンの距離延長も問題なさそうです。
日本産馬はアメリカのダートではなかなか勝てませんが、この馬は既にG1を制しており
勝つ可能性は無きにしもあらずです。(微妙な言い回しかな)
日本産馬のBCクラシック制覇を是非達成して欲しいと思います。
次は、日本のJBCクラシックの話題。
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【JBCクラシック】京都と好相性 テイエムジンソク復活Vだ by 日刊ゲンダイDIGITAL
テイエムジンソクが好ムードだ。
昨年は5~7月に東大路S、大沼S、マリーンSと準オープン~オープン特別で
ブッチ切りの3連勝。5歳前半にブレークし、秋にはみやこSで重賞ウイナーの
仲間入りを果たした。続いて、チャンピオンズCへ。結果はゴールドドリームの首差②着。
とはいえ、2番手につけて、逃げた王者コパノリッキーにゴール前、競り勝ったところを
後ろからかわされたもの。内容は実に濃い。
6歳になった今年は東海Sで2つ目の重賞を獲得したものの、その後は結果が出ていない。
前哨戦の日本テレビ盃も④着敗退だった。 しかし、木原師に悲観の色はない。
「この前は勝ち馬にぴったりとマークされて。逆だったらよかったんだけどね。
ま、もともと使ってここの予定。早めにスイッチは入れたくなかったし、
順当に良くなっているよ」(後略)
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JBCにテイエムジンソクが出走するようです。今年は、重賞を一つ勝ったものの、
その後は鳴かず飛ばず。東京競馬場のフェブラリーSを見に行きましたが、
その時は入れ込みが激しくて、力を出せずに惨敗。休み明けで京都を使った後は
大井、船橋と関東遠征でまたもや惨敗でした。どちらもテンションが高く、
関東への遠征はあまり良くないような気がします。
今回は地元の京都で移動も楽だし、実績のあるコースということで、
期待できそうです。昨秋のような絶好調のテイエムジンソクを見てみたい。
強敵相手に是非頑張って欲しいと思います。
先日、京都で6頭立てのレースがありました。
5頭以上が参戦したので、もちろんレースは成立しましたが、
そこで知人と話題になったのは、6頭立てのレースで、もし5頭が落馬等で
競争中止になった場合、買った馬券の配当がどうなるかということでした。
そこでJRAのQ&Aを調べてみました。
Q「競走中止」となった場合の馬券の取扱いはどうなりますか?
という質問に対し、回答として、
A「競走中止」の場合は発走後の出来事であり、その馬の投票券は
返還(買戻)となりませんのでご注意ください。
と書かれてありました。
ということで、このケースも返還は無いのかと思いましたが、
別のQ&Aでは、
Q「例えば、全ての馬が落馬した場合や、1頭あるいは2頭のみが入線した場合、
払戻はどうなりますか?」という質問に対して、
A「出走馬全てが落馬などで競走を中止した場合は、
全ての式別の投票券が返還となります。
1頭のみが入線した場合は、単勝および複勝の的中者は払戻を受けますが、
枠連・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単の投票券は返還されます。
2頭が入線した場合は、3連複および3連単の投票券は返還となりますが、
その他の式別の的中者は払戻を受けます。
3頭が入線した場合は、全ての式別の的中者に対して払戻がなされます。」
と書かれてありました。
つまり、6頭立てのレースで5頭が落馬して競走中止になったケースは、
「1頭のみが入線した場合は、単勝および複勝の的中者は払戻を受けますが、
枠連・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単の投票券は返還されます。」
が適用されることになり、6頭中5頭落馬でも一部返還があるということになります。
要するに「競走中止」の場合は返還にならないけれど、一部の事例では
返還がある?ということで、何となく矛盾したような感じの
腑に落ちない結論になりました。
天皇賞(秋)は、レイデオロが優勝しました。
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<競馬>天皇賞 レイデオロが優勝 by 毎日新聞
中央競馬の第158回天皇賞・秋(G1)は28日、東京競馬場の
芝2000メートルに12頭が出走して行われ、単勝2番人気のレイデオロが
1分56秒8で優勝し、賞金1億5000万円を獲得した。
ルメール騎手は秋華賞、菊花賞に続く秋のG13連勝で初の天皇賞制覇を飾った。
好位置を進んだレイデオロは最後の直線でスパートし、逃げたキセキを抜き去った。
ゴール前でキセキをとらえたサングレーザーが2着。キセキは鼻差の3着だった。
単勝1番人気のスワーヴリチャードは出遅れが響き10着。馬場入場後に
騎手を振り落としてコースを走り回ったダンビュライトは競走除外になった。
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予定通り?ルメール騎手のレイデオロが優勝しました。
1番人気のスワーヴリチャードは、スタート直後に他馬と衝突して出遅れて
しまい、ほぼレイデオロの思い通りのレースになりました。
ルメール騎手は、これで秋のG1 3連勝。レイデオロはおそらくジャパンカップ、
有馬記念にも出てきそうですから、ルメール騎手の連勝の勢いは
もう誰にも止められないかも。
ということで、予想の結果は、
◎レイデオロ:1着(絶好調のルメール騎手で、予定通り)
〇スワーヴリチャード:10着(出遅れが全て。休み明けで走りも重そうでした)
▲ヴィヴロス:8着(このメンバーの中では力不足でした。休み明けの影響も)
△サングレーザー:2着(◎をマークして良い位置にいましたが、瞬発力負けでした)
△アルアイン:4着(良い走りでしたが、残念でした。)
1,2着は当たりましたが、他が来なくて馬券はハズレ。
スワーヴリチャードの出遅れで、レース展開が大きく変わったような印象でしたが、
全体としては、見応えのある良いレースだったと思います。
休み明けの馬も、次走は大きく変わってくると思うので、期待したいと思います。
明日は、天皇賞(秋)。
天気も良さそうで、好条件でのレースになりそうです。
好メンバーが揃って、ハイレベルの楽しみなレースですが、
馬券の方は、上位の人気が割れて、余程波乱でも起きない限り
好配当は望めない感じがします。と言うことで、予想の方ですが、、
◎レイデオロ(絶好調のルメール騎手で、ここも行けそう)
〇スワーヴリチャード(◎と遜色ないが、休み明けで割引)
▲ヴィヴロス(左廻り得意で、馬主生産者、条件も合いそう)
△サングレーザー(モレイラ騎手がプラス。左廻りの実績が無いのが、、)
△アルアイン(北村騎手にG1タイトルを、、の応援で一票)
大変悩みましたが、やはり人気の2頭は外せないと思います。
選んだ馬以外にもキセキ、ミッキーロケット、マカヒキも気になります。
展開次第では、1着があるかもしれません。
明日のレースを楽しみに待ちたいと思います。
今週の天皇賞(秋)の傾向分析です。
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●前走成績
毎日王冠・宝塚記念・その他G2の上位人気好走馬が有力
●馬齢
4歳の人気馬と5歳勢が中心、6歳以上は苦戦
●騎手・厩舎
ジョッキーも厩舎も西高東低。外国人騎手には要注意
●馬主・生産者
社台系生まれ&個人馬主所有馬に要注目
●性別・馬体重
牝馬は人気馬だけ。大幅な馬体重変動は危険
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登録は15頭でしたが、結局ワグネリアンとディアドラが回避して13頭になりました。
出走馬の中で関東馬はわずか3頭。このうち、レイデオロ以外の2頭は高齢馬で、
傾向分析によるとかなり苦戦しそうです。逆に関西馬は、ステファノス、
ブラックムーン以外は4,5歳と若く、いずれも好走条件に合っているようで、
この中から予想を組み立てることになると思います。
気になるのは、池江厩舎のアルアイン。池江調教師は昨年のリーディングトレーナーで
3年連続でG1勝利を続けていますが、今年は未勝利。しかも重賞勝ちがわずか3勝で
ランキング14位という絶不調?状態です。おそらくこの秋のシーズンには、
気合を入れて来ると思いますので、期待して見てみたいと思います。
遺伝子は、アスリートのパフォーマンスにどのような影響を与えるかについて、
様々なスポーツ(特に身体能力が測定しやすい陸上競技が多い)を取り上げ、
競技の内容によって体型・骨格・筋肉の違いや、そこに遺伝子がどのように関与しているか、
最新の遺伝学の研究成果を踏まえて考察する。
例えば、ジャマイカの選手が短距離に強く、ケニアの選手が長距離に強いのは何故か、
メジャーリーグの選手が女子ソフトボールの投手の球を打てないのは何故かなど、
興味深い多くのテーマや実例を挙げて解説しており、大変面白く読めた。
アスリートのパフォーマンスは、「遺伝子X練習環境X時間」で決まるというのが著者の主張で、
どれかが欠けると一流レベルに達するのは難しい。また、アスリートは自分の資質に適した
スポーツを見つけることも重要で、他のスポーツに転向した途端に一流レベルに達する選手もいる。
紹介されているアスリート達の人生や競技生活も様々で、成功(或いは挫折)に至るまでの
彼等の努力や生き方はとても参考になる。
スポーツ観戦では、試合展開やチームの勝ち負け、勝負を分けたプレー等を気にして
見ることが多いが、一流アスリートは普通のアスリートとは何が違うのかという観点で見ると、
また別の楽しみ方ができると思う。
今週は、天皇賞(秋)です。現在の登録馬は以下の通り。
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第158回 天皇賞(秋)(GI) 第1回特別登録 15頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2000m 芝・左
アクションスター 58.0
アルアイン 58.0
ヴィブロス 56.0
キセキ 58.0
サクラアンプルール 58.0
サングレーザー 58.0
ステファノス 58.0
スワーヴリチャード 58.0
ダンビュライト 58.0
ディアドラ 56.0
ブラックムーン 58.0
マカヒキ 58.0
ミッキーロケット 58.0
レイデオロ 58.0
ワグネリアン 56.0
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登録馬の中でワグネリアンは回避との情報で、大変残念ですが
それでも、現在の中距離クラスのほぼベストにメンバーで、
どんなレースになるか大変楽しみです、、。とは言っても、
現役最強馬レイデオロに乗る絶好調のルメール騎手が優位であるのは
間違い無さそうです。G1 3連勝成るかが話題になると思いますが、
正直、他の騎手にも頑張って欲しい。レベルの高いレースに期待したいです。
因みに、応援したいのは昨年のPOG馬サングレーザー。
2000mの距離は少し長い気もしますが、札幌記念ではマカヒキや
モズカッチャンに先着しているので、何とか見せ場をあればと思います。
先週土曜日は、グリーンチャンネル無料放送の日でした。
毎年恒例?のJRA全36レース+海外競馬1レースチャレンジをやってみました。
朝9時50分の新潟1レースから始めて、各会場3レースづつまとめ買いで、
計12回繰り返して東京12レースまで、、、のつもりでした。
午前中は上手く廻っていたのですが、昼飯を食べるのに手間取り
5レースの締め切り時間に遅れ、予想~パドック確認~馬券購入のリズムが狂って、
その後も馬券が買えないレースが続出してしまい、結局30レースで終了でした。
結果は、ワイド1点、複勝1点が当たったのみで回収率33%の体たらく。
久し振りにやってみましたが、いろいろ反省点がありました。
・新聞は、会場別に分けておくほうが良い。(出馬表を探すのに手間取るので)
・レースは10分間隔ですが、レース終了から投票締め切りまで、
正味5分程度しかない。会場が3つなので、まとめ買いも意外に時間が掛かる。
・もし自信があるレースがあれば、予め馬券を買っておく。
その際は、パドックは見ない。(見て後悔することもあるので)
・昼飯、飲み物は、事前に用意しておく。今回の失敗は昼飯時の30分で、
弁当を買いに出掛けたこと。昼飯に時間が掛かってしまった。
・レース結果は、1-3着を確認するだけ。配当を見ていると次のレースに
間に合わない時がある。
・発走時間が遅れて、レース間隔のリズムが狂うことがある。
今回も新潟と京都の発走時間が被ってしまい、締め切り時間が判らなくなった。
さらに海外レースも行われたので、時間の感覚がズレてしまった。
とにかく36レースは、時間との闘いです。油断するとすぐに締め切りが来てしまう。
レースを楽しむ暇も無く、忙しいだけで疲労困憊。最後は、予想も買い方もテキトーです。
今回、30レースにチャレンジしてみたけど、もうやらないかも。
やっぱり、充分検討して自信があるレースをじっくり見るほうが
性に合っていると思いました。
菊花賞は、フィエールマンが優勝しました。
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【菊花賞】フィエールマンが大接戦制しG1初制覇!わずか4戦目…
史上最少キャリアでのV byスポニチアネックス
3歳牡馬クラシック3冠最終戦「第79回菊花賞」(G1、芝3000メートル)
が21日、京都競馬11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の7番人気フィエールマン
(牡3=手塚厩舎)が優勝。G1初勝利を挙げた。
これが4戦目で同レース史上最少キャリアでのVとなった。
スローペースの中、後方から競馬を進めたフィエールマン。
直線では内から馬群を割って強襲。エタリオウとの叩き合いを制し、
先頭でゴール板を駆け抜けた。ハナ差の2着には2番人気エタリオウ、
さらに3着には武豊騎乗の10番人気ユーキャンスマイルが入った。
勝ちタイムは3分6秒1(良)。
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本命不在という下馬評通りの決着でした。
フィエールマンはキャリアが浅いということで人気の盲点になっていましたが、
ルメール騎手が騎乗するだけあって、能力は他との差は無かったようです。
それにしてもルメール騎手は本当に絶好調で、今年だけでG1 5勝しています。
まだ秋のG1は始まったばかりなので、年間記録更新は間違いないでしょう。
今年のレースは、超スローで直線だけの瞬発力で決まった感じがあり、
正直レース展開としては、あまり面白く無かったです。
逃げ馬が逃げなくて、何となく中途半端な感じだったのが残念でした。
ということで、予想の方は、、、
◎エタリオウ:2着(実力発揮するも僅差で敗れました。惜しかった)
〇エポカドーロ:8着(直線で前に出るも、伸びきれず後退。距離かな)
▲メイショウテッコン:14着(逃げを期待したのですが、不可解なレースで惨敗)
△グロンディオーズ:13着(モレイラ騎手も、初体験の距離で勝手が違ったのかも)
△グレイル:10着(まったく見せ場無く惨敗でした)
ちなみに、上位の騎手は先週とほぼ同じ顏ぶれでした。ルメール騎手と武騎手は
2週連続で1,3着に入り、池添騎手はどちらも4着。
京都のG1レースは、関西の人気騎手で選ぶのが良さそうです。
明日は菊花賞。混戦模様と言われており、新聞によって予想がマチマチ。
これは自分の予想を信じるしかない、、、ということで。
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◎エタリオウ(前走でワグネリアンと僅差の2着。実力通りなら菊花賞も)
〇エポカドーロ(皐月賞、ダービーで実績上位。前走イマイチも本番で本領発揮)
▲メイショウテッコン(逃げ残りに期待して。たぶんギリギリまで行けると思う)
△グロンディオーズ(連勝中の勢い+モレイラ騎手に期待して)
△グレイル(京都で2戦2勝の相性の良さを買って。)
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本当は他にも気になる馬が沢山いて、大いに迷いました。
ブラストワンピース、ジェネラーレウーノ、フィーエルマン等、
今年は関東に良い馬が揃っています。でも過去の傾向では、
関東馬は馬券圏内にほとんど来たことが無い。
輸送等でスタミナを奪われる等のハンデがあるのかもしれません。
なので、今年もこの傾向を踏襲して、神戸新聞杯組を本命としてみました。
穴には連勝中の勢いのある馬で、、。これが吉と出るかどうか。
明日のレースが楽しみです。
菊花賞の傾向分析です。いつものように競馬最強の法則より。
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●東西とトライアル
関西馬&神戸新聞杯組が断然の軸。関東馬は完全に劣勢
●前走の着順と着差
前走完勝か、負けても僅差だった馬が菊花賞で好走する
●条件戦の勝ち馬
前走・条件戦でも先行して1着なら好勝負は可能
●脚質
たとえ差し馬でも4コーナーでは好位まで押し上げられる馬がいい
●デビューと初勝利
2歳夏よりも秋〜冬、あるいは3歳で初勝利くらいでちょうどいい
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条件にピッタリ合いそうだったワグネリアンが回避したため、
神戸新聞杯の上位馬が中心になりそうです。
今年は、逃げ先行馬が多くて、ペースがどうなるのか気になるところです。
条件戦の勝ち馬で注目は、グロンディオーズ。連勝中で3歳で初勝利。
4戦3勝となかなか良いパフォーマンスを発揮しています。
関東馬なので、傾向分析からは軸にはどうかと思いますが、
鞍上はモレイラ騎手ということで、穴馬として期待できそうです。
傾向分析を基に、前日に予想してみます。
10月14日に埼玉県朝霞駐屯地で行われた観閲式の展示飛行を見て来ました。
朝からあいにくの曇天で、時々雨がパラつくような条件で写真撮影にはいま一つ。
展示飛行は11時40分頃から始まり、いつものように陸自ヘリ、海自哨戒機、
空自輸送機、戦闘機の順で編隊飛行を行い、最後はF-35が朝霞和光上空を
旋回して終わりでした。初めて見たF-35は機体が全体的にエッジが効いていて、
光の当る部分の上部と下部のコントラストの差が大きい感じで、
写真では画用紙に飛行機の絵を貼ったようで立体感が出にくい印象です。
(カメラ機材にもよると思いますが)展示飛行全体で約10分くらい。
アッという間に終了で、ちょっと物足りなかったかも。
その後、オスプレイも来たようでしたが、午後から競馬をやりたかったので、
早々に撤収しました。
今回、パナソニックのコンデジFZ300を使って、戦闘機を撮影してみました。
一眼と遜色ないAFスピードで快適に撮影できました。機能的には充分で
大型機は問題なく撮れましたが、戦闘機はデテールは潰れて解像度が物足りない感じでした。
もっとも、背景が曇天で光量も少なくて、被写体がグレーの小さい機体ですから、
豆粒センサーには厳しかったかも。晴天でどれくらい撮れるのか、
次は入間航空祭で使ってみます。観閲式のレポートでした。。。
今週は、菊花賞。牡馬クラシックの最後の一冠です。
現時点の登録馬は以下の通り。
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第79回 菊花賞(GI) 第3回特別登録 20頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 3000m 芝・右 外
アイトーン 57.0
アフリカンゴールド 57.0
エタリオウ 57.0
エポカドーロ 57.0
オウケンムーン 57.0
カフジバンガード 57.0
グレイル 57.0
グロンディオーズ 57.0
グローリーヴェイズ 57.0
コズミックフォース 57.0
ゴールドフラッグ 57.0
ジェネラーレウーノ 57.0
シャルドネゴールド 57.0
ステイフーリッシュ 57.0
タイムフライヤー 57.0
ドンアルゴス 57.0
フィエールマン 57.0
ブラストワンピース 57.0
メイショウテッコン 57.0
ユーキャンスマイル 57.0
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ダービー馬ワグネリアンは、天皇賞秋を目指す予定でしたが、
体調不良によりキャンセルとの事。本命不在の様相ですが、
実績から皐月賞馬エポカドーロ、エタリオウあたりが中心になりそうです。
これまでのクラシックの結果を見ると、上位に来るのは重賞勝ち馬か、
連勝中の馬なので、今回も基本的にはその方向で考えたいと思います。