明日のチャンピオンズカップの予想です。大変悩みましたが、これでいきます。
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◎チュウワウィザード(傾向分析に合うのはこの馬。馬券圏内を外さないので軸)
〇ゴールドドリーム(G1馬。実績充分でルメール騎手との相性も良い)
▲オメガパフューム(◎と遜色ないレベル。デットーリ騎手がプラス要因)
△クリソベリル(連勝で人気ですが、不安要因も多い感じ。良馬場でどうでしょう)
△タイムフライヤー(アナならこの馬。内枠のマーフィ騎手に期待したい)
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本命はチュウワウィザード。デビュー以来、JRA,地方のダートで全て3着以内。
馬場も不問、1800mの実績も充分なので、安定感を買いました。
但し主戦の川田騎手がクリソベリルに騎乗するのは気になりますが、
福永騎手は、今日のダートでも余裕の勝利(馬も良かったけれど)を挙げて
いるので、乗り替りも問題ないと思います。
対抗は、実績重視でゴールドドリーム。左回り、長い直線があれば、気分よく走る馬です。
オメガパフュームもデットーリ騎手がプラス要因ですが、1800mは短いかも。
注目のクリソベリルですが、重賞は重~稍重の実績で、良馬場ではどうなのかが
気になるところです。(新馬戦は圧勝ですが)
タイムフライヤーは、大穴。マーフィ騎手連勝&芝・ダートG1制覇なるか。
明日のレースが楽しみです。
チャンピオンズカップの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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〇年齢・性別:軸馬としての安定感なら5歳馬の人気サイドがベター
逆に6番人気以下の穴馬は6歳勢が頑張っている。牝馬で好走したのはサンビスタだけ。
〇ローテーション:主流は4つの重賞からの臨戦。騎手の乗り替わりは割引材料
勝ち馬は前走JBCクラシック組、マイルCS南部杯組、みやこS組、武蔵野S組から。
〇前走内容:前走の人気が高く、かつ成績もいいほど今回期待できる
前走で勝ち馬から1秒以上離されていた馬は分が悪い。
〇馬体重:馬体は増えたが500kg未満というタイプが好調
〇最近5年の傾向:外枠不利・逃げ馬不利。勝つのは前走地方組
近5年の勝ち馬5頭の前走は、すべて地方の交流重賞、2着馬5頭中4頭は、前走中央組。
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チャンピオンズカップが、中京競馬場で開催されるようになって5年が経過して、
徐々に傾向が明らかになってきたようです。特に枠順、脚質は明確のようで、
勝ち馬の予想の参考になりそうです。
今年は外国人騎手が多く、騎手の乗り替りは割引材料という分析結果が
当て嵌まるのかどうかが気になります。中京競馬場のダート戦という経験が
少ないコースなので、経験豊富な日本人騎手にもチャンスがありそうです。
明日、じっくり検討してみたいと思います。
今週は、チャンピオンズカップ。出走馬は以下の通り。
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第20回 チャンピオンズカップ(GⅠ)
3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 1800m ダート・左
インティ 57.0
ウェスタールンド 57.0
ヴェンジェンス 57.0
オメガパフューム 57.0
キングズガード 57.0
クリソベリル 55.0
ゴールドドリーム 57.0
サトノティターン 57.0
タイムフライヤー 57.0
チュウワウィザード 57.0
テーオーエナジー 57.0
ミツバ 57.0
モズアトラクション 57.0
ロンドンタウン 57.0
ワイドファラオ 55.0
ワンダーリーデル 57.0
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実力伯仲の秋のダートG1です。先週のジャパンC以上に不確定要素が多い印象です。
デビューから5連勝中の川田騎手のクリソベリル、ダートG1 5勝のルメール騎手・
ゴールドドリーム、デットーリ騎手で参戦のオメガパフューム、武豊騎手のインティ、
福永騎手のチュウワウィザード辺りが人気でしょうか。
先週同様、他にも外国人騎手も多数参戦して、面白いレースが期待できそうです。
ジャパンCを勝ったマーフィー騎手は、1枠のG1馬タイムフライヤー。
ダートの適性もありそうで、先週同様に良い枠に入ったので、穴馬として面白そうです。
デットーリ騎手の参戦で、2着続きでやや影が薄い感じがするムーア騎手ですが、
そろそろ本領を発揮してくると思います。今週末のG1も楽しみです。
予想が配当に繋がらない私の馬券、今週は何とか当てたいと思います。
フランスのミカエル・ミシェル騎手がJRAの試験を受ける意向のようです。
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美人騎手ミシェル、JRA受験へ 来年以降の短期免許取得も視野
美人すぎる女性ジョッキー、JRA参戦へ-。byサンケイスポーツ
ミカエル・ミシェル騎手(24)=仏国=が24日、ジャパンC観戦のために
東京競馬場を訪問。近い将来にJRA通年免許試験を受験する意向を示した。
今夏の札幌で残した「この国に恋をしました」という言葉は、本当だった。(中略)
JRAの内規はまだ満たしていないものの、来年以降の短期免許取得も視野に
入れている。
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今年の夏の札幌WASJで、JRA初勝利を挙げて人気者になった彼女ですが、
よほど日本の競馬が気に入ったようで、来年以降の短期免許、
JRAの通年免許の取得を目指していることを表明しました。
きっかけとなったWASJは、多くの人に歓迎される招待騎手の立場であり、
わずか2日間の騎乗ということで、大変なもてなしを受けたと思います。
その印象で日本の競馬が好きになったのかもしれませんが、
JRAの騎手になると馬主や厩舎の付き合いもあるし、「お客様」の立場での
騎乗とは違って、彼女が考えているよりも厳しい環境になると思います。
また、日本の文化に慣れるのにも苦労したり、考えるといろいろ不安要素も
ありそうですが、でも正直、競馬オヤジとしては、彼女のような華のある騎手が
来てくれるのは大歓迎。通年でなくても、短期免許で居てくれるだけでも嬉しい。
藤田菜々子騎手との女性騎手1-2フィニッシュなんか見られたらいいなと
妄想が膨らんだミシェル騎手の記事でした。
正直なところ「バカ」が付いたタイトルの本は好きではないのですが、
この著者は、本音丸出しで面白いので読んでみました。
彼の定年本はこれまでも何冊か読んだことがありますが、主張していることは、
「定年であれこれ心配しても仕方がない。自分の好きなように生きよう」ということ。
これは彼のどの定年本でも一貫しています。
定年後に気になるのは、カネ、健康、生き甲斐、この3つが大きなテーマで、
この本では、定年に関する専門家の様々な著書を読み漁り、実態との比較で
内容を考察しています。専門家が書く定年本は、自分の経験や専門分野からのアドバイス
という形で書かれていますが、その中には実態とかけ離れている理想論も多い。
定年をネタに一儲けしたい著者と出版社の意図が見え隠れして、著者はそういう文章を
読むと腹が立つらしく、矛盾点を率直に指摘しています。(感情的な文章が多いけれど)
著者の辛辣なコメントも楽しいし(著者が全て正しいとは思わないが)
色々な本を紹介してくれて、定年本の選択の参考にはなりそうです。
自分も数年後に定年を迎えますが、気持ちとしては著者と同じ。
今ある貯金と将来もらえるはずの年金でやっていくしかないと割り切っています。
健康維持の運動を日課として、好きな趣味を続けていく。気持ちとしてその程度で
いいのではないかと思う。時間があるとあれこれやりたくなりますが、
欲を出してはいけない。著者のように見栄や体裁を捨てて、
まず自分の身の丈を知ることが重要ではないかと思いました。
しかし、この本は面白かったけれど、取り上げている事例が最近の話題ばかり
なので、時間が経つと「何のこっちゃ」という話になりそうです。
賞味期限が短い本なので、興味があればお早めに、、、という感じかも。
今年のジャパンカップは、スワーヴリチャードが優勝しました。
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【ジャパンC】昨年3着スワーヴリチャードがマーフィーの手綱でGI2勝目!
11月24日の東京11Rで行われた第39回ジャパンカップ(3歳以上オープン、
GI、芝2400メートル、定量、15頭立て、1着賞金=3億円)は、
オイシン・マーフィー騎手騎乗の3番人気スワーヴリチャード(牡5歳、
栗東・庄野靖志厩舎)が並み居る強豪を破ってGI2勝目。創設以来初めて
外国馬不在のなか行われた国内最強馬決定戦を制した。勝ちタイムは2分25秒9(重)2着は紅一点の3歳カレンブーケドール(5番人気)、3着には昨年のダービー馬
ワグネリアン(2番人気)が入った。
鞍上のマーフィー騎手は今年の英リーディングジョッキーで、ジャパンCは今回が
初騎乗だったが、テン乗りのスワーヴリチャードを見事なエスコートで勝利に導いた。
byサンケイスポーツ
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外国人騎手が多数参戦して難解なレースでしたが、終わってみれば人気上位の馬で
決まりました。雨が止んだことによる馬場状態の変化で、内側の馬場のほうが乾いて
走りやすかったようです。逃げたダイワキャグニーも最後まで粘り込めるほどで
結果的に内枠の馬に有利に働きました。そんな中、状況判断が的確だったのが
マーフィ騎手でした。先行した馬達を上手く内側からかわし、最後のスパートに
繋げました。素晴らしい騎乗だったと思います。
マーフィ騎手は、日本の競馬がお気に入りのようですが、私はマーフィ騎手が
お気に入りになりました。謙虚な態度も好感が持てます。
でも今回は、2着のカレンブーケドールで好騎乗を見せた津村騎手に
G1を取らせてあげたかった。千載一遇のチャンスでしたが、残念でした。
ということで、予想の結果は、、。
◎スワーヴリチャード:1着(さすがマーフィ騎手。快心のレースでした)
〇レイデオロ:11着(何があったのか不明。馬場が合わなかったのか)
▲ルックトゥワイス:10着(勢いが無く、デットーリ騎手の手腕でも無理でした)
△ワグネリアン:3着(よく頑張りました。これは収穫がある3着。完全復活かな)
△ダンビュライト:14着(先行しましたが、力不足でした)
下馬評からは外国人騎手選手権になるかと思いきや、日本人騎手が大健闘。
とは言え、優勝はやはり外国人騎手でした。
内枠有利な馬場だったことと、馬場状態に対する馬の能力差が大きかった。
重馬場の得意不得意は、百戦錬磨の外国人騎手達でもどうにもならなかったようです。
ということで、外国人騎手上位で考えた予想は、1着以外はハズレ。
好配当を期待して買った三連複馬券も散ってしまいました。残念でした。
明日は、ジャパンカップ。今週末はあいにくの雨模様で、今日の馬場は不良でした。
馬場がどの程度回復するかが気になるところです。
ということで、傾向分析と私情を交えて予想してみました。
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◎スワーヴリチャード(前走以外は条件に合う。昨年3着実績+マーフィ騎手の手腕で)
〇レイデオロ(実績は申し分なし。あとは馬場状態と好調のビュイック騎手で)
▲ルックトゥワイス(道悪得意のスティゴールド産駒+デットーリ騎手)
△ワグネリアン(咋秋から勝てていませんが、日本人騎手ならこの馬)
△ダンビュライト(道悪OKで先行力もあるので、アナ馬として期待できそう)
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上位予想は、外国人騎手から選びました。
京都で騎乗のマーフィ騎手は、2勝+2着2回と好調です。
また東京の不良馬場で2勝を挙げたビュイック騎手、デットーリ騎手は、
現在の馬場の感じを把握しているように思います。あとは馬の力次第。
日本人騎手騎乗馬では、川田騎手のワグネリアンが1番人気に推されて、
最も期待できそうです。また、松若騎手のダンビュライトも侮れません。
上手く先行できたら面白い存在になりそうです。
逆に、例年であれば本命常連のJRA外国人騎手ルメール、デムーロ騎手が
穴馬に騎乗ということで、もしかすると波乱があるかもしれません。
いつもは注目度No.1のムーア騎手ですが、今日は勝ち星無しでした。
ジナンボーはやや格下の馬で、ムーア騎手もあまり期待を口にしていませんが、
明日はきっと巻き返してくれると思います。
夏のワールドジョッキーシリーズも楽しかったですが、騎手のレベルとしては
今回のジャパンカップ・ワールドジョッキーズ(と勝手に命名)の方が上で、
面白いレースが期待できそうです。
今日は、雨の中を東京競馬場に行ってきました。
お目当ては、デットーリ騎手。今回初騎乗の東京3レースで早くも勝利を
収めました。最後の1ハロンで抜け出し、ムーア騎手との2頭の叩き合いは、
大変見応えがありました。2歳未勝利の下級条件とは言え、相手がいつも
戦っているライバル騎手となると、本気スイッチが入るのでしょう。
明日のレースが待ち切れないです。
写真は、雨のパドックを周回中のデットーリ騎手。(11/23 東京第3,第7レース)
ジャパンカップの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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〇人気:人気サイド+前走好走なのに評価の低いタイプ
1〜5番人気が馬券圏内の7割を占める。人気馬決着+3着に穴馬というのが
頻出パターンだ。「前走好走なのに評価が低く、外国人騎手に“一発 を
託された馬」が穴っぽい存在といえる。
〇騎手・厩舎:関東の騎手が乗ると勝機激減。外国人騎手+関西馬が中心
毎年必ず一人は外国出身騎手が3着以内に来ている点には要注意だ。。
〇ローテーション:G1勝ちのある天皇賞組かG2勝ちの長距離型か
〇前走成績:前走G1で6着以内が基本。天皇賞と凱旋門賞からは巻き返し可
〇天皇賞組の取捨:「天皇賞で人気になったが敗れた差し馬」が狙い目
総合すると「天皇賞で5番人気以内。後方から差を詰めたが2〜6着に敗れた」
というタイプがいたら、絶対に買っておきたい。
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本日は、終日雨。明日も終日雨予報。日曜日は雨のち曇り予報で、
週末は気温も低くて馬場が乾きにくいことから、おそらく重~稍重馬場での
レースとなりそうです。(明日は不良馬場になって、馬場が荒れそう)
過去のデータ傾向分析では、良馬場前提で明確ば傾向が出ていますが、
今年は不確定要素だらけで予想困難です。アーモンドアイのような絶対的な
本命馬がおらず実力伯仲。当日の馬の状態(体重増減)も気になります。
また多数の外国人騎手が参戦し、傾向分析に「毎年必ず一人は外国出身騎手が
3着以内に来ている点には要注意」とありますが、今年は「日本人騎手が
3着に来るかもしれない点に注意」と考えた方が良いかも。
重馬場での馬の能力は優劣の判断がつきにくいので、やはり重馬場得意?の
外国人騎手を中心に予想したいと思います。
今年の香港国際競走には、11頭の日本馬がエントリーしました。
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日本馬11頭が2019香港国際競走の招待を受諾
12月8日(日曜)、香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に
日本馬が選出され、関係者から招待を受諾するとの連絡がありましたので
お知らせいたします。
●香港カップ(G1)(芝2,000メートル、3歳以上)
アーモンドアイ号(牝4歳) 美浦・国枝 栄厩舎
ウインブライト号(牡5歳) 美浦・畠山 吉宏厩舎
●香港マイル(G1)(芝1,600メートル、3歳以上)
アドマイヤマーズ号(牡3歳) 栗東・友道 康夫厩舎
インディチャンプ号(牡4歳) 栗東・音無 秀孝厩舎
ノームコア号(牝4歳) 美浦・萩原 清厩舎
ペルシアンナイト号(牡5歳) 栗東・池江 泰寿厩舎
●香港スプリント(G1)(芝1,200メートル、3歳以上)
ダノンスマッシュ号(牡4歳) 栗東・安田 隆行厩舎
●香港ヴァーズ(G1)(芝2,400メートル、3歳以上)
グローリーヴェイズ号(牡4歳) 美浦・尾関 知人厩舎
ディアドラ号(牝5歳) 栗東・橋田 満厩舎
ラヴズオンリーユー号(牝3歳) 栗東・矢作 芳人厩舎
ラッキーライラック号(牝4歳) 栗東・松永 幹夫厩舎
注記:ラッキーライラック号は11月12日(火曜)、香港ヴァーズ(G1)に
追加登録しました。
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日本のG1馬がズラリと並んで、錚々たるメンバーが香港に参戦するようです。
香港カップ、香港ヴァースに参戦する馬は、従来であればジャパンカップに
出てもおかしくない馬達ですが、今年は外国馬の参戦も無く、地味になってしまった
ジャパンカップよりも、競馬のお祭り的な香港の方が知名度アップ、馬のレベルを
把握する意味で(もちろん賞金も狙って)有意義と考えているのかもしれません。
また、マイルやスプリントは、日本には秋のG1がそれぞれ1回しかなく、
次は来年春になってしまうので、G1レースを求めての参戦と思われます。
この馬達がどんなレースを見せてくれるか、とても楽しみですが、
12月8日の週は、国内外の一流騎手達が抜けて、日本のレースが寂しくなりそうです。
因みにアーモンドアイの戦績は、ここまで10戦8勝。2回しか負けていません。
今年負けたのは、安田記念のインディチャンプ。クビ+ハナ差の3着。
これは誰でも知っていますが、もう一回は新馬戦のニシノウララに2馬身の大差負け。
それほど強かった(運が良かった?)ニシノウララは、その後1勝して
1000万下(2勝クラス)で先月、引退してしまいました。
明暗が分かれた二頭の競走馬ですが、もしこの先アーモンドアイが負けることなく
引退したとしたら、ニシノウララには、この新馬戦の1勝が大きな勲章に
なることでしょう。この馬の名前、競馬トリビアになるかな??
今週は、ジャパンカップ。現在の登録馬は、以下の通り。
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第39回 ジャパンカップ(GⅠ) 第1回特別登録 16頭
3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2400m 芝・左
ウインテンダネス 57.0
エタリオウ 57.0
カレンブーケドール 53.0
ジナンボー 57.0
シュヴァルグラン 57.0
スワーヴリチャード 57.0
タイセイトレイル 57.0
ダイワキャグニー 57.0
ダンビュライト 57.0
マカヒキ 57.0
ムイトオブリガード 57.0
ユーキャンスマイル 57.0
ラヴズオンリーユー 53.0
ルックトゥワイス 57.0
レイデオロ 57.0
ワグネリアン 57.0
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外国馬が参戦しないのが残念です。日本の競馬のレベルを知る良い機会
なのですが、外国馬にとっては、現在の日本の特殊な高速馬場では勝つのが
難しいと考えているのかもしれません。
ということで、今年は外国人騎手が主役です。こちらはどの騎手にも
チャンスがありますので、全力プレーが見られそうです。
先週同様、G1実績馬+日本人騎手、重賞好走馬+外国人騎手という
図式になっているようなので、力関係の把握が難しい気もします。
ここはもう自分の好き嫌い優先で考えても良さそうです。
とりあえず、傾向分析を見て、週末に予想してみます。
ニュース
◎デットーリ騎手が来日しました。ニュースを見ましたが、明るいコメントで
何だか好感が持てます。週末の騎乗が楽しみです。
◎カリフォルニアクロームが日本で繋養されるそうです。
14、16年アメリカの年度代表馬!です。ニュースの見出しにあるように超大物。
プロ野球に例えると、巨人の王選手が阪神に移籍するようなものです。
例えが古過ぎるか、、。
日高では、第二のサンデーサイレンスを期待しているようですが、
どんな凄い馬が誕生するかとても楽しみです。
競馬を始めて10年。毎週競馬をやっていると月日が経つのが早い。
競馬歴が長くなる=歳を取る=記憶が悪くなるの図式。
馬の名前を覚えるのが面倒臭くなり、騎手の名前さえも忘れる。
同年代の仲間とのよくある会話。
「馬券が当たったよ。えーと、メインレースの9番の馬。」
「名前何だっけ。」
「あれ、あれ、、。あいつが乗った馬だよ。誰だっけ??
名前が思い出せない。でも配当15倍もついたよ。」
「よかったね。」
結局、馬番とオッズしか判らないが、これで会話成立。
何事も無く次のレースへ。
競馬ファンは至極前向きで、ハズレたことは話題にしない。
いくら人間が反省しても、馬には判らない。
次に繋がらないのが競馬なのだ。
F1ブラジルGPは、フェルスタッペン選手が優勝しました。
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【AFP=時事】19F1第20戦ブラジルGPは17日、決勝が行われ、レッドブルの
マックス・フェルスタッペン)がポールトゥウィンで優勝を果たした。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの衝突リタイアなど、
接触が相次いでセーフティーカーが2回導入されたレースで、フェルスタッペンは
先日6回目の年間優勝を決めたメルセデスAMGのルイス・ハミルトンを2回抜き返し、
優勝を飾った。(中略)
フェルスタッペンに続いて、トロロッソのピエール・ガスリーが2位に入り、
ホンダ製パワーユニットの供給を受ける2チームがワンツーフィニッシュを達成した。
ホンダ勢のワンツーは、地元ブラジルの英雄であるアイルトン・セナ氏の
全盛期以来のこととなった。
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アクシデント続出のレースだったようでしたが、ホンダ勢が上位を好走し、
1-2フィニッシュを決めました。フェルスタッペン選手は安定した速さを見せて、
余裕の勝利だったようです。You Tubeでダイジェストを見ましたが、
これまでのホンダは、コーナーで頑張っても最終コーナーの急坂で追い付かれ、
直線で抜かれるというパターンで下位に沈むことが多かったのですが、
今年は逆で坂で充分トラクションが掛かって、直線で楽に抜いているように
見えました。トロロッソも良い走りを見せて、この1年でかなりパワーが
上がっている印象です。
フェラーリは同士討ちでリタイヤ。相変わらずのドタバタです。
メルセデスも序盤のアドバンテージが無くなった感じ。ハミルトンも焦っています。
ホンダは、セナ以来の1-2フィニッシュということで、素晴らしい結果となりましたが、
これがシーズンの終盤戦というのが残念です。これが序盤だったら良かったのに、、。
マイルチャンピオンシップは、インディチャンプが優勝しました。
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【マイルCS】インディチャンプが“ダノン”2強撃破!
史上7頭目の春秋マイルGI制覇 byサンケイスポーツ86
京都11Rで行われた第36回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、
GI、芝1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、
池添謙一騎手騎乗で3番人気のインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)
が勝利。人気を集めたダノンプレミアム、ダノンキングリーの2強を撃破し
GI2勝目を飾った。タイムは1分33秒0(良)。
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ほぼ先行した馬で決まったレースでした。
平均ペースとは言え、G1常連馬が楽に先行してしまうと、後方待機の馬には
チャンスが無かったようです。直線ではダノンプレミアムが優勢に見えましたが、
残り1ハロンでインディチャンプがあっさりと交わして優勝しました。
池添騎手は代打騎乗でしたが、大舞台に強い騎手は健在でした。
ということで、予想の結果は、
◎インディチャンプ:1着(予想通り強かった。池添騎手も上手かった)
〇ダノンキングリー:5着(良い位置取りでしたが、直線が伸びなかった)
▲アルアイン:16着(全く蚊帳の外。何かあったのかもしれません)
△ダノンプレミアム:2着(良いレースでしたが、勝ち馬の切れ味に負けました)
△プリモシーン:11着(やはり牝馬には厳しいレースでした)
勝ち馬の予想は当たりましたが、馬券はハズレ。
上位3頭は、全てマイルのG1馬。やはりG1を勝った馬は「格」が違いました。
そんな印象を受けた今年のレースでした。
マイルチャンピオンシップの予想です。
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◎インディチャンプ(傾向分析に最も適合。春秋マイルG1連覇が可能)
〇ダノンキングリー(◎と遜色ない実績だが、マイルは少し短いかも)
▲アルアイン(昨年3着+ムーア騎手の手腕を買って)
△ダノンプレミアム(実績は文句なし。でも外枠の実績が無いので)
△プリモシーン(牝馬は厳しいが、ヴィクトリアM3着。持ちタイム最速)
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騎手も馬も色々な要素があり過ぎて悩みました。
内枠有利、前目でレースができそうな春の覇者インディチャンプを
本命としました。池添騎手への乗り替りがどうかという気もしますが
大舞台に強い騎手なので、心配はないと思います。
対抗は、同じ内枠のダノンキングリー。こちらは距離が気になりますが
好調の横山騎手が上手く乗ってくれると思います。
▲はアルアイン。前走を除けば傾向分析によく合います。ムーア騎手に期待。
天皇賞2着のダノンプレミアムは人気ですが、天皇賞から中2週がどうか。
プリモシーンは大穴。得意のマイルなので。
ということで、他にも気になる馬が沢山いますが、この5頭で行きます。
ダノン1-2があるかもしれません。明日のレースが楽しみです。