キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ワンコとお花見

2022年03月31日 | Dog (ワンコ)
先週、ワンコとドライブしてきました。九州自動車道の広川サービスエリアのドッグランです。ここでワンコとお花見。ワンコも桜に見とれていました。桜🌸の季節ももう終わり。早いものです。




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※東京ディズニーランドの思い出

2022年03月30日 | Topics & Diary
自宅の写真を整理していたら、ディズニーランドに行った時の写真が出てきました。見ていたら懐かしい記憶が蘇ってきました。

東京ディズニーランドに初めて行ったのは1989年11月でした。(それ以降は一度も行っていない)そもそもディズニーのキャラクターには何の愛着も無かったし、生まれ育った九州には遊園地が少なくて、高いお金を払って施設で楽しむ感覚も無い。あまり興味は無かったけれど、職場の女性の同僚が「良い経験だから」と薦めるので、「大人なのにディズニーランド?」と思いながらも8人で車に分乗し、一緒に行く事にしました。
早朝、職場付近に集合し、首都高経由で10時に到着。1日券を買って入場。天気も良く朝の空気も清々しくて良い気分。そのまま芝生に転がって寝たい気分でしたが、入場者が増えてくるので、急いでスペースマウンテンに向かう。約30分待ちで暗闇の中を走るコースターに乗りました。真っ暗な中に線路と鉄骨が見えて、ぶつかりそうで怖かった。数分のコースター体験の後、急いで新登場のアトラクション、スターツアーズへ向かう。1時間半待ちで宇宙体験。スターウォーズの世界が体験できてまあまあ面白かった。でも気が付いたらもう昼過ぎ、ランチも大行列で昼食が終わったのが午後2時。それからビッグサンダーマウンテンまで1時間半待ち。待っている間に「もう待ち疲れた」とディズニーランド好きの女性に話したら「何言ってるの、ディズニーランドは待つのが楽しいのよ」と窘められた。ここに来ると、どうも普通では無くなるらしい。時間の感覚がマヒしてしまうのだろう。面白くも何ともないビッグサンダーマウンテンに乗った後、「もう待てない」と愚痴を言うと、「だったら」と待ち時間が少ないジャングルクルーズに乗船。このアトラクションが一番自分に合っていた。船長のトークがなかなか面白くて、ここだけは楽しめました。下船して時計を見たらもう5時過ぎ。ディズニーランドは、高いお金を払って待ち時間を楽しむ場所かとバカバカしくなってしまい、同僚に「夜に飲み会の予定があるから」と言って先に帰ってしまいました。たった4つのアトラクションに乗っただけで、待ち時間は計6時間。アトラクションはトータル30分。食事が30分。人気のお店でも行列を見るとサッサと他の店に行ってしまう自分のような人間には耐えられない場所ですが、日々忍耐や我慢を強いられる都会人にとっては、待ち時間はそれほど苦痛ではなかったようです。
因みに、同僚の話では夕方5時頃からお客さんが減り始めたので、閉園までの間にほぼ全てのアトラクションに乗れて、みんな満足だったそうで「先に帰って残念だったね」と言われました。「だったら、夕方5時から行けば良かったのに、、、」と思ったのでした。

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今日の音楽:シューベルト「魔王」

2022年03月29日 | Music & Movie
今日の音楽は、シューベルトの「魔王」。
中学生の音楽の授業で聴いた記憶があります。魔王の恐ろしい情景が浮かぶ印象に残る音楽です。このビデオもシンプルで秀逸です。
この曲の詩は、18世紀の詩人ゲーテが創造したものですが、21世紀の「魔王」は実在します。それは、、、プーチン。怖。

Franz Schubert: Erlkönig

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2022アカデミー賞結果

2022年03月28日 | Music & Movie
今朝、アメリカの映画の祭典アカデミー賞の授賞式が行われ、「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞を受賞しました。
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「ドライブ・マイ・カー」に米アカデミー賞・国際長編映画賞
…作品賞など3賞は受賞ならず by 読売新聞
映画界最大の祭典、第94回米アカデミー賞の発表・授賞式が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで行われ、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、国際長編映画賞を受賞した。日本映画が同賞を受賞するのは、外国語映画賞と呼ばれていた2009年の「おくりびと」(滝田洋二郎監督)以来13年ぶり。(中略)「ドライブ・マイ・カー」は、計4部門にノミネートされていたが、作品賞、監督賞、脚色賞の受賞はなかった。作品賞はシアン・ヘダー監督の「コーダ あいのうた」が受賞した。
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毎年楽しみにしているアカデミー賞の受賞式ですが、今年は日本映画がノミネートされてワイドショー等のメディアも大盛り上がりでした。結果は、ほぼ予想通り国際長編映画賞のみの受賞でしたが、13年振りにこの賞を獲得することができて大変良かったと思います。監督の興奮振りが伝わる授賞式でした。作品賞は、2019年に韓国映画が獲得し、監督賞は、2019に韓国, 2020-21に中国の監督が受賞しているので、3回連続のアジア系監督の受賞は無いかなと思っていました。その辺りのバランスは、アカデミーの会員も意識していると思います。濱口監督はまだ若いですから、これをステップに更に良い映画を作ってもらいたいと思います。
今年のアカデミー賞のハイライトは、主演男優賞に輝いたウィル・スミスの「ビンタ」でした。プレゼンターのコメディアンが、ウィル・スミスの妻の髪型を侮辱するような冗談を飛ばしたのに腹を立てて、檀上で一発お見舞いしてしまいました。気持ちは判りますが、公衆の面前での暴力はいけない。賛否両論ですが、ウィル・スミスには、舞台裏で穏便に済ませて欲しかった。原因を作ったコメディアンも、当たり障りのないジョークで済ませて欲しかった。(ブジョクではなくジョークで)お陰で何だか後味の悪い授賞式になってしまいました。
来年は、スッキリ爽やかな授賞式を見たいと思います。

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週末競馬~2022ドバイワールドカップデー&高松宮記念G1

2022年03月27日 | Horse Racing
今年のドバイワールドカップデーは日本馬が大活躍でした。
優勝した日本馬は以下の通り(レース順)
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〇ゴドルフィンマイル(G2)第2レース 1,600mダート
バスラットレオン:坂井瑠星騎手が海外重賞制覇。良いペース配分で好騎乗でした。
〇ドバイゴールドカップ(G2)第3レース 3,200m芝
ステイフーリッシュ:サウジに続いて長距離での強さを発揮。ゴール前で粘り強かった。

〇UAEダービー(G2)第5レース 1,900mダート
クラウンプライド:レーン騎手に導かれて強い競馬でした。さすがです。

〇ドバイターフ(G1)第7レース 1,800m芝
パンサラッサ:逃げて最後まで粘って同着の優勝。際どかったけれど、よく頑張った。
〇ドバイシーマクラシック(G1)第8レース 2,410m芝
シャフリヤール:Cデムーロ騎手の手腕が冴えました。ダービー馬の海外G1制覇は初めて。
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出走した8レースのうち5レースを日本馬が制覇するという快挙でした。日本馬が勝てなかったレースでも見せ場があって、いつもなら録画観戦で済ませるレースも最後まで生で楽しく観戦できました。印象に残ったのは、POG指名馬のシャフリヤール。ダービーの時は際どかったけれど、このレースでは安心して見ていられました。(ゴール前は少し焦りましたが)また同じくPOG馬でアルクオーツスプリント(G1)に出走したエントシャイデンも、先行して一瞬トップに立つ見せ場のあるレースをしてくれて満足、満足。よく頑張ったと思います。他にもドバイWCのチューワウィザードの末脚も凄かったし、とても良い一日でした。また来年も面白いレースを期待したいです。

本日は高松宮記念が行われ、ラナンフレグが優勝しました。
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【高松宮記念】ナランフレグが抜け出し大波乱!人馬ともにG1初制覇
3月27日、中京11Rで行われた第52回高松宮記念(4歳上オープン・G1・芝1200m・18頭立て・1着賞金=1億7000万円)は、丸田恭介騎乗の8番人気、ナランフレグ(牡6歳・美浦・宗像義忠)がゴール前の大混戦から抜け出して勝利した。勝ちタイムは1分8秒3(重)。2着に5番人気のロータスランド(牝5・栗東・辻野泰之)、3着に17番人気のキルロード(せん7・美浦・田村康仁)が入った。
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今年の高松宮記念も最後まで大激戦のレースでした。人気馬が先行する中、最後の1ハロンで後方待機組が差して来て大混戦。残りわずかの所でラナンフレグがスッと抜け出してゴールしました。騎乗した丸田騎手は15年目の中堅騎手です。競馬ファンの間では、時々高配当を演出するアナ騎手として人気がありますが、G1に騎乗することは稀でなかなかチャンスに恵まれなかったけれど、リーディング上位騎手が海外遠征で不在、重馬場のコンディション、枠順、レース展開等の「滅多に無い幸運」を引き寄せて勝利に導きました。インタビューで思わず涙声になって、こちらまでウルっとしまいました。(昔、柴田大知騎手のG1でもウルっと来たことがありますが、それ以来です)今年の高松宮記念は。本当に感動のレースでした。
予想の結果は以下の通り。
◎サンライズオネスト:9着:見せ場なく敗退。私の傾向分析とは何だろう、、?
〇シャインガーネット:7着:傾向分析に合致していたのに、、?
▲レシステンシア:6着:先行して良い感じでレースを進めましたが、伸び切れず。
△ロータスランド:2着:中団から差して来て2着。良いレースでした。
△トラヴェスーラ:4着:ゴール前で伸びてくるも、3着馬に差されて4着。
馬券の方は、ハズレでした。ロータスとトラヴェのワイドを買っていて、ゴール前では2頭が馬券圏内に来たと思ったら、3着のキルロードにやられてしましました。
私の馬券を切るロード。

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明日は、高松宮記念G1

2022年03月26日 | Horse Racing
明日は、高松宮記念G1です。いつものように傾向分析から、、。
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〇厩舎・騎手~関西馬と関西の騎手が優勢。関東の騎手への乗り替わりは苦戦
〇年齢・性別~5歳馬が優勢、次いで4歳、6歳は2着候補。牝馬の成績は目立たない
〇前走レース~シルクロードS組、阪急杯組、香港組の三つ巴だ
〇前走成績~主要ステップレースで上位人気・上位着順だった先行馬を買う
〇馬体重・枠順~勝つのにベストな馬体重480〜499kgのゾーン。勝率が高いのは2〜3枠
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傾向分析を参考に予想した結果は、以下の通り。
◎サンライズオネスト:最も傾向分析に合致。人気が無いけど、これが本命、、?
〇シャインガーネット:関東騎手関東馬以外は傾向分析に合致。これが対抗、、?
▲レシステンシア:実績ではこれが断然No.1ですが、関東騎手への乗り替りがどうか。
△ロータスランド:距離短縮が良い方向に出るかも。穴馬として期待
△トラヴェスーラ:昨年の重馬場の高松宮記念4着。今年も馬場悪化に期待して
傾向分析に素直に従ったらこれになりました。◎には、武豊騎手が騎乗するので、良い線まで行くとは思いますが、勝てるかどうか。今晩の雨で馬場の悪化も気になります。とりあえず、明日の高松宮記念を楽しみに待ちたいと思います。
そして今晩のドバイも、、。

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本「知の旅は終わらない」

2022年03月24日 | Book
立花隆の自伝的エッセイ。 生い立ちから作家としての活動著作まで人生を振り返る。 生まれは長崎だがすぐに中国に渡り、帰国後は茨城、学生時代からは東京を活動拠点としていた。 東大生の10代の頃に行った欧州旅行、作家になってからの中近東旅行は、彼にとって大きな出来事だったらしい。 田中角栄研究で金脈の政治を暴いてから、一流ジャーナリストとして世間に認知され、その後も文化、歴史、科学、習俗など多くのノンフィクションを書いて一流の作家となる。晩年は、生化学や医学を書くようになるが、これは自分自身が生活習慣病の塊というぐらい無茶な生活を認識しての事だったようだ。 最後は癌、生死の話に尽きるが、どんな作家でも寿命を感じ始めるとこの話題に行き着くのだろう。昨年の夏に亡くなったが、この本を書いている時には、すでに自分の人生の最後を意識していたのかもしれない。 2冊を執筆中とのことだったけれど、出版されるのか気になる。
自分は、学生の頃に読んだ「宇宙からの帰還」が立花隆との出会いだった。アポロ宇宙飛行士の「その後」を追ったノンフィクションでとても面白かった。政治には興味がなかったので、主に科学や歴史ものを読んだ。 興味深いテーマがたくさん紹介されていて興味深かったけれど、最新研究の論文に飛びついて、時々外すこともあった。でもこれは仕方がない。彼は専門家ではないし、文献で知るしかないのだから。

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今日の音楽:Bach - Zion hört die Wächter singen from Cantata BWV 140

2022年03月23日 | Music & Movie
今日の音楽は、バッハのカンタータ第140番から第4曲コラール「シオンは物見らの歌うの聞けり」。この曲は、バッハ作曲と思っていたら、実はフィリップ・ニコライという作曲家のコラールらしい。この頃は著作権の概念が無かったので、多くの作曲家が他人の曲を自己流にアレンジして使っていたらしい。現代のルールでは完全にアウトですが、それでも個人としては大好きなバッハの曲として聴いています。

Bach - Zion hört die Wächter singen from Cantata BWV 140 | Netherlands Bach Society

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今週は、ドバイワールドカップデー

2022年03月22日 | Horse Racing
今年もドバイの季節がやってきました。週末がとても楽しみです。
現時点の出走情報は以下の通り。
2022ドバイワールドカップデーの出走馬
★G1:5レース
〇アルクオーツスプリント(G1)第4レース 1,200m芝
エントシャイデン(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
ラウダシオン(牡5歳 栗東・斉藤 崇史厩舎)
〇ドバイゴールデンシャヒーン(G1)第6レース 1,200mダート
チェーンオブラブ(牝5歳 美浦・小笠 倫弘厩舎)
レッドルゼル(牡6歳 栗東・安田 隆行厩舎)
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)の出走馬
〇ドバイターフ(G1)第7レース 1,800m芝
ヴァンドギャルド(牡6歳 栗東・藤原 英昭厩舎)
シュネルマイスター(牡4歳 美浦・手塚 貴久厩舎)
パンサラッサ(牡5歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
〇ドバイシーマクラシック(G1)第8レース 2,410m芝
オーソリティ(牡5歳 美浦・木村 哲也厩舎)
グローリーヴェイズ(牡7歳 美浦・尾関 知人厩舎)
シャフリヤール(牡4歳 栗東・藤原 英昭厩舎)
ステラヴェローチェ(牡4歳 栗東・須貝 尚介厩舎)
ユーバーレーベン(牝4歳 美浦・手塚 貴久厩舎)
〇ドバイワールドカップ(G1)第9レース 2,000mダート
チュウワウィザード(牡7歳 栗東・大久保 龍志厩舎)
☆G2:3レース
〇ゴドルフィンマイル(G2)第2レース 1,600mダート
ソリストサンダー(牡7歳 栗東・高柳 大輔厩舎)
バスラットレオン(牡4歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
フルフラット(牡5歳 栗東・森 秀行厩舎)
ゴドルフィンマイル(G2)の出馬表(PDF 75KB)
〇ドバイゴールドカップ(G2)第3レース 3,200m芝
ヴェローチェオロ(牡4歳 栗東・須貝 尚介厩舎)
ステイフーリッシュ(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
〇UAEダービー(G2)第5レース 1,900mダート
クラウンプライド(牡3歳 栗東・新谷 功一厩舎)
コンバスチョン(牡3歳 美浦・伊藤 圭三厩舎)
セキフウ(牡3歳 栗東・武 幸四郎厩舎)
レイワホマレ(牡3歳 栗東・高柳 大輔厩舎
今年は、例年にも増して凄い数の日本馬がエントリーしています。でも体調等もありますから、当日までに数頭は回避することになるのかもしれません。芝のレースはいずれも上位入賞が期待できそうですが、でも勝って欲しいのはやはりドバイワールドカップ。チュウワウィザードがどこまで頑張れるか。期待しています。
また私のPOG指名馬だったシャフリヤール、エントシャイデンの海外G1制覇も期待したい。当日は眠っていられない夜になりそうです。(でもたぶん睡魔に負けるかも)

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F1開幕戦バーレーンGP 結果

2022年03月21日 | Sports
今年のF1開幕戦バーレーンGPは、フェラーリの1-2フィニッシュでした。
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F1バーレーンGP:フェラーリが2019年以来のワンツーフィニッシュ!レッドブルに悪夢
by motorsport.com 日本版
レギュレーションが一新された2022年のF1。その開幕戦がバーレーンで行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールが優勝した。2位にはフェラーリのカルロス・サインツJr.が入った。フェラーリが優勝およびワンツーフィニッシュを果たしたのは、2019年のシンガポールGP以来だ。レッドブル勢は、レース終盤に相次いでパワーを失うトラブルに見舞われ、マックス・フェルスタッペンがリタイア。セルジオ・ペレスはルイス・ハミルトン(メルセデス)に迫られながらも3番手を守っていたが、ファイナルラップのターン1でトラブルが原因でスピン。ハミルトンが3位に入った。アルファタウリの角田裕毅は、粘り強く戦い8位入賞。チームメイトのピエール・ガスリーはマシントラブルでリタイアとなった。
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下馬評でも今年のフェラーリの調子の良さが評価されていましたが、開幕戦で早くも1-2フィニッシュを達成して今年の「台風の目」になりそうです。フェラーリというチームは、戦後F1が始まった時から調子が良くても悪くても一貫して自社チーム・自社エンジンで参戦しており、モータースポーツ界の鏡と言えるチームです。フェラーリが強いとF1も盛り上がりますので、この調子で最後までチャンピオン争いをしてもらいたいです。(大体、いつもシーズン中盤から徐々に調子を落とすことが多いチームなので)逆に、レッドブルは車体の信頼性の問題でリタイヤ、ノーポイント。メルセデスは、ハミルトン選手が3位に入ったものの、昨年までの圧倒的な速さが見られず、こちらはスピードに問題がありそうです。日本期待の角田選手は予選16位から挽回して、上位3台(旧ホンダ勢)のリタイヤにも助けられて8位入賞。タナボタでも幸先よくポイントが取れて良かったです。反省点はあるようですが、今年は運が自分に向いていると思って、謙虚な気持ちでやって欲しい。期待しています。

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スプリングS 結果

2022年03月20日 | Horse Racing
皐月賞トライアルのスプリングSは、ビーアストニッシドが優勝しました。
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ビーアストニッシドが鼻差で逃げ切りV 
岩田康誠騎手「自分のペースで行っただけ」byスポーツ報知
◆第71回スプリングS・G2(3月20日、中山・芝1800メートル、稍重)
皐月賞トライアルは3歳牡馬13頭立てで争われ、5番人気のビーアストニッシド(栗東・飯田雄三厩舎)が岩田康誠騎手を背に逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分48秒4。2番人気のアライバル(C.ルメール騎手)が2着、6番人気のサトノヘリオス(岩田望来騎手)が3着に続いた。上位3頭が皐月賞(4月17日、中山)の優先出走権を得た。1番人気のアサヒ(田辺裕信騎手)は11着に敗れた。(後略)
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岩田騎手のビーアストニッシドの見事な逃げ切り勝ちでした。少し掛かり気味で難しい感じでしたが、岩田騎手が上手くコントロールしてペース配分も絶妙。ベテランらしいレース運びだったと思います。岩田騎手は昨日の若葉Sに続いての逃げ切り勝ちで、「クラシックの出走権」を獲得しました。
と、このように書くと、岩田騎手に怒られそうです。昨日の若葉Sの勝利インタビューで、インタビュアーが「これで出走権獲得ですね」と言いかけたら、「出走権獲得じゃなくて、勝ちに来たんや」と憮然とした表情で答えてました。その後は何となく気分を害したような感じの受け答えで、インタビュアーが気の毒になってしまいました。岩田騎手の経験、騎乗技術はトップクラスですが、インタビューは新人並み(今の新人のほうが上手いかも)。昔から受け答えが下手で、ぶっきらぼうなところがあります。これまで実績も充分で経験豊富な騎手なのだから、もっと余裕をもって受け答えすれば良いと思うのですが、イチイチ相手に噛み付くのが子供っぽい。まあファンにとっては、それも岩田騎手の"魅力"なのかな。
でも岩田騎手の逃げ馬2頭は、穴馬として面白そうです。本番でも注目したいと思います。

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F1 2022年シーズン開幕

2022年03月19日 | Sports
今年のF1シーズンが開幕しました。
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【F1】角田裕毅に訓告処分 フリー走行2回目で「ルクレールの進路を塞いだ」と競技委員会
by中日スポーツ◇18日 F1開幕戦バーレーンGP初日
F1開幕戦バーレーンGPの競技委員会は18日、アルファタウリの角田裕毅(21)に訓告処分を下した。フリー走行2回目でフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)の走行を妨害したことが問われた。ルクレールは新品タイヤを履いて速いラップで走行をしており、前方にいた角田が8コーナー付近で進路を塞いだ。(中略) 角田の初日のフリー走行は1回目が9番手で、2回目が14番手。「フリー走行1回目は非常に良かったが、2回目は少し手をこまねいた。トップグループとの差を詰めたい」と巻き返しを期した。
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昨年デビューし紆余曲折を経て、最終戦を良い形で終わった角田選手ですが、今年の開幕戦で早くもペナルティを受けてしまいました。後方確認を怠った不注意によるものですが、昨年も同じようなペナルティを何度も受けて、グリッドを下げられたり、タイムを抹消されたりと色々ありました。一発の速さは誰もが認めるところですが、レースになるとなかなか結果が出ないのはこういう所にも原因がありそうです。普段、車を運転する時には、素人でも周囲や後方を確認しながら運転するものですが、彼には「前方しか」見えていない感じがあります。今年は、昨年よりも成長していると期待していましたが、「相変わらずだなあ」という感じがしています。いろいろ問題点はあるようですが、それはともかくとして、今年も開幕ダッシュを決めて、年間トップ10を目指して頑張って欲しいと思います。(内心期待しています)

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本「元素創造 93~118番元素をつくった科学者たち」

2022年03月18日 | Book
新元素発見に関わった元素ハンター科学者の物語。この本で取り上げる超重元素と呼ばれる元素は人工的に作られた元素で、多くの物理学者が関わりその発見を競い合った。現在知られている93~118番元素について、発見経緯と様々なエピソードを紹介する。
この本では、元素生成の具体的な方法も紹介されているけれど、図表の説明がなく、文字だけの説明では素人にはなかなか分かりにくかった。 経緯や人物像、元素の命名のゴタゴタなど様々なエピソードがあって、その辺りは面白かったけれど、全体として理解できたのはこの本の半分ぐらい。元素発見には国の威信もかかっているようだが、科学に興味がない人には、実感は湧かないかもしれない。 日本では、ニホニウムという元素が唯一発見されたもので、これは戦前の仁科教授の時代からの悲願だったようだ。 和光市の理研で発見され、その現場のルポが紹介されていた。 自分の職場が理研に近かったので、とても親近感があった。 面白いノンフィクションだが、科学に疎い人に読んでもらうには、分かりやすさの点でもう少し工夫して欲しかったように思う。

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今日の音楽:R.E.M. - Stand

2022年03月17日 | Music & Movie
R.E.Mの「Stand」は就職した頃に聴いた曲です。
上京して独り暮らしを始めて、気が滅入った時によく聴きました。Stand (立ち上がれ)と言うフレーズが良い。歌詞はよく判らないけれど励ましてもらっている感じがします。ビデオもユニークで、ダンスが苦手な私でもこれくらいなら踊れそうです。

R.E.M. - Stand (Video)

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たまには時事ネタ

2022年03月16日 | Horse Racing
先日、こんな記事がありました。
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21億円横領、競馬に費消 グローリー子会社元社員 by共同通信
貨幣処理機大手のグローリー(兵庫県)は14日、コインロッカー販売の子会社グローリーサービス(大阪市)の元社員が2009年~今年2月、売上金など約21億円を横領し、うち約17億円を競馬の馬券購入に使っていたと発表した。今月11日付で元社員を懲戒解雇し、刑事告訴を検討している。社内調査委員会の報告書によると、元社員は経理を担当。売上金や保険料などを保管する金庫から現金を着服したり、会社の預金を自身の口座へ振り込んだりし、発覚を免れるため残高証明書や帳簿を改ざんしていた。元社員は横領を認めている。
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またまた"競馬絡み"の横領事件です。この手の記事を何度見た事かというくらいよくある話。横領したお金はギャンブルに投入、しかもギャンブルと言えば「競馬」です。それで世間は「また競馬か」ということで、競馬の印象が悪くなる。
この人は、13年間で17億円も競馬に使ったという事ですが、一体「何のために」競馬をやっているのかよく判らない。お金が欲しいなら、毎年1億円以上も横領したのだからギャンブルをする必要が無い。普通の競馬ファンは、夢の高額配当を頂きたくて競馬をやるのですが、元手が1億円もあるなら、失うリスクを考えると競馬はやらない方が良い。
想像するに、会社の金を元手に大きく当てて、配当は自分のものに、元手は会社に返して何事も無かったようにする目論見だったのかもしれません。それが裏目に出て、毎回損失が膨らんでしまったのかも。いずれにしても、常軌を逸するような「ギャンブル中毒」です。この人が注ぎ込んだお金はどこへ行ったかと言えば、国とJRAと馬券が当たった人の懐に行ったのは間違いない。こういう行いは社会的には許せないけれど、競馬事業にとっては良いお得意様になってしまった、、ということでしょうか。変な話だけど。

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