キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2024 新語・流行語大賞のノミネート語発表

2024年11月15日 | Aphorism(気になる言葉)
先週、毎年恒例の新語・流行語大賞のノミネート語が発表されました。
ざっと見てみましたが、還暦過ぎのオジサンには意味不明の言葉も多くて、正直「これが流行語なのか?」と思う言葉もありました。大賞の発表は年末(12/2)になりますが、とりあえず競馬的感覚?で予想してみたいと思います。(◎:本命、〇:対抗、▲:穴、△:大穴、×:不明)
「新語・流行語大賞」2024、ノミネート語30発表【一覧】
◆ノミネート語30リスト(50音順)
・アサイーボウル:×:食べ物らしい。イメージが思い浮かばない。
・アザラシ幼稚園:×:オランダのアザラシの施設らしい。
・インバウン丼:×:これは流行語なのか。ジョークでは?
・裏金問題:×:今年の政治はこの話ばかり。この言葉、昔からあります。
・界隈:△:仲間や近い存在の人を言う。意味が変化した言葉。
・カスハラ:〇:ワイドショーで頻繁に取り上げられました。
・コンビニ富士山:△:外国人の観光名所。何が楽しいのかよく判らない。
・侍タイムスリッパー:×:見た事も聞いた事も無い。
・初老ジャパン:◎:素敵なネーミング。侍ジャパンより好きかも。
・新紙幣:×:今年に限った話ではないので。
・新NISA:×:去年から流行ってました。
・ソフト老害:×:若者に忖度する老人のことらしい。
・トクリュウ:×:警察用語らしい。犯罪用語なので使いたくない。
・南海トラフ地震臨時情報:×:これは流行語なのか?
・猫ミーム:×:TikTokの投稿が発端らしい。判りません。使いません。
・はいよろこんで:×:昔から使っていたお店があります。
・8番出口:×:地下鉄の出口番号以外に、言葉の使い道があるのか。
・はて?:×:はて?これ流行語?
・Be Real:×:SNSらしいが、オジサンは使わない。使えない。(^^;)
・被団協:×:ノーベル賞受賞しましたが、流行語と言われると?
・50-50:▲:大谷選手の記録のこと。可能性が五分五分の時も使います。
・ふてほど:×:不適切にもほどがあるの事。使いません。
・BlingーBang-Bang-Born:×:オジサンには意味不明。
・ブレイキン:×:昭和世代にはブレイクダンスの方が判り易い。
・ホワイト案件:×:闇バイトの関連語。よく聞くが流行語にはしたくない。
・マイナ保険証⼀本化:×:政府の政策。流行したかな?
・名言が残せなかった:△:オリンピック北口選手の謙虚な本音。それでいいです。
・もうええでしょう:×:水戸のご老公も似たような言葉を使ってました。
・やばい、かっこよすぎる俺:×:パラリンピック小田選手の言葉。聞く方が恥しいかも。
・令和の米騒動:×:現在進行中なので、終息したら使いたい。
「流行語」と言えば、野球やスポーツの言葉が選定されることが多いです。選手の何気ない一言がポジティブな気分にしてくれるので、選びやすいということかもしれません。私もこの中では、◎の「初老ジャパン」が良いと思います。少し自虐的だけど、総合馬術というマイナーな競技をアピールする良いチーム名になっているし、一度聞いたら忘れない言葉。今でも彼等のパフォーマンスが思い出されます。
今年の流行語大賞に、是非選んで欲しい。(^^)

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2023年の流行語~チェックしてみました

2024年01月09日 | Aphorism(気になる言葉)
最近、言葉が思い出せなくて「アレ」とか「コレ」と言う事が多くなりました。
そう言えば、昨年の流行語大賞は、岡田監督の「A.R.E.」。この言葉の意味は、目標(Aim)、敬う気持ち(Respect)、パワーアップ(Empower) の頭文字らしい。しかし、中高年が使うとただの代名詞になってしまう。これが流行語と言われても、、という感じもしますが。
因みに、昨年の流行語大賞のトップテンは、以下の通り。これらの流行語を自分が知っているかどうか確認してみました。
◎「2023ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン
・新しい学校のリーダーズ/首振りダンス:知りません。

・アレ(A.R.E.):岡田監督のアレ。
・OSO18/アーバンベア:家畜を襲う恐れられた熊。
・蛙化現象:恋愛用語。私には、もう関係ない。
・生成AI:毎日のように経済ニュースに出てました。
・地球沸騰化:温暖化を超えるということ。
・ペッパーミル・パフォーマンス:ヌートバー選手のパフォーマンス。高校野球で真似した生徒が審判に注意された。
・観る将:判りません。
・闇バイト:高報酬の裏世界の仕事。辞めたくても辞められない。
・4年ぶり/声出し応援:私は声を出さない応援の方が良かった。
知らなかったのは2語。とりあえず、流行語には何とかついて行けてる感じです。
流行語が判らなくなったら、老人の仲間入りかな。(^^;)

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気になる言葉:阪神の「アレ」

2023年09月15日 | Aphorism(気になる言葉)
今年のプロ野球セ・リーグは、阪神タイガースが優勝しました。
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阪神が18年ぶりリーグ優勝 「アレ」合言葉に首位独走 by 日経
プロ野球のセ・リーグは14日、優勝マジックを1としていた阪神が2005年以来18年ぶり6度目の優勝を決めた。同日に本拠地の甲子園球場で行われた巨人戦に4-3で勝った。05年の前回優勝を率い、今季から復帰した岡田彰布監督の下、強力な投手力を前面に出して守り勝つ野球を展開した。開幕から4連勝で滑り出し、5月に9連勝、8月には10連勝と着実に白星を積み上げた。(後略)
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ここ数年、野球はMLBばかり見ていたので、先週「阪神が優勝しそう」という話を聞いて驚きました。元阪神ファンなのに全くチェックしていなかった。そんなに強かったのか?
でも「優勝」という言葉ではなく「アレする」という変な言葉を使っているし、「アレ」って何だと思ったら「優勝」の代名詞でした。確かに岡田監督が選手にプレッシャーを与えないために、言葉を言い換えたい気持ちは判ります。阪神の選手は昔からプレッシャーに弱い。大事な試合でよく負ける。相手に負けるばかりで無く、観客の期待というプレッシャーにも負ける。
昔、関西出身の阪神ファンの先輩から、阪神のプレッシャー伝説を聞いたことがあります。
1973年の巨人との優勝争いで、残り2試合で1勝すれば優勝という試合で連敗し、優勝を逃した事があります。相手の中日ドラゴンズの投手は巨人の連覇を阻止したいので、高校生でも打てるような緩い球を投げていたのに、優勝を意識した阪神の選手がガチガチに緊張してしまい、凡打の連続。結果、あえなく負けて巨人が9年連続優勝を決めました。
岡田監督は「優勝」の言葉の重みをよく判っていました。プレッシャーをスルーする言葉「アレする」は、おそらく今年の流行語になるでしょう。
でも流行語だからと言って、「アレ」の乱用はいけません。「アレ」は、ボケの始まりによく使われる言葉なのです。ということは、もしかして岡田監督も、、、それはないか。(^^;)

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気になる言葉「めちゃくちゃ」

2023年02月02日 | Aphorism(気になる言葉)
最近、気になる言葉です。
「めちゃくちゃ」とは、辞書によると
・まるで道理に合わないさま。筋道の通らないさま。
・程度のはなはだしいさま。
・非常に混乱したさま。
昔は否定的な言葉だったと思いますが、最近はグルメ番組等のレポーターが肯定的な意味で使う事が多いようです。よく見ている地方局の番組では、芸人レポーターが色々なお店を廻って、その店の料理を評価していますが、最上級の評価として「めちゃくちゃ美味い」を連呼してます。しかもどの店に行っても「めちゃくちゃ美味い」、どんな料理も「めちゃくちゃ美味い」。毎回このフレーズを聞くので、この芸人は料理を評価するのにこの言葉しか知らないのかなと思ってしまいます。それとも味覚オンチなのか、見ている人に料理の印象が全く伝わらない。同じ言葉をあまりに多用すると、それが普通になります。
ということで、芸人の「めちゃくちゃ美味い」は、「まあ、普通の味ですね」と解釈するようにしています。(^^)

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気になる言葉:Z世代

2023年01月25日 | Aphorism(気になる言葉)
最近、メディアでよく取り上げられる「Z世代」という言葉ですが、定義を知らなかったのでウィキペディアで調べてみました。
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Z世代(ゼットせだい)、ジェネレーションZ(英: the generation Z)とは、アメリカ合衆国をはじめ世界各国において概ね1990年代中盤から2000年代終盤、または2010年代序盤までに生まれた世代のことである。生まれながらにしてデジタルネイティブである初の世代である。Y世代(ミレニアル世代とも)に続く世代であることから「Z」の名が付いている。(後略)
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私は1960年代前半の生まれで、就職した頃に先輩達から「新人類」と呼ばれて気持ち悪がられました。(^^;) 自分の中では「普通の事、常識」と考えた事が、先輩達には「異質・変わっている」と思われ、当時の「新人類」は、理解不能で小馬鹿にしたような見方をされていました。(あいつは新人類だからなあ~という使い方)価値観や考え方の違いを一言で片づけた言葉だったような気がします。それに対し、Z世代は、デジタルネイティブでスマホやSNSを当たり前に使いこなして、技術的に旧世代をリードしているし、変わった発想や価値観の違いを認め、個人の考え方の違いにも寛容です。Z世代にはポジティブな印象があって(勿論、ネガティブな見方をする人もいますが)、ただの差別用語?だった新人類世代としては羨ましい気もします。これから世界を牽引する世代なので、旧人類は大人しくついて行くしか無さそうです。
因みに、日本のZ世代には見分け方があります。この世代は「だし」や「すし」が大好きで、言葉を「だし」「すし」で繋ぐ癖があります。特にスポーツ選手に多いのですが、コメントを求められて「〇〇ですし」「□□だし」と延々と話を続ける。まあ日本人だから、出汁と寿司が好きなのは判りますけど、、。(^^)

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今日の言葉:犬の話

2022年06月02日 | Aphorism(気になる言葉)
岸田首相を犬と言ったこんな記事が出ていました。
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れいわ・大石氏「首相は資本家の犬」 衆院予算委員長が注意 by 産経新聞
れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資本家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の本来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。この発言に対し、根本匠衆院予算委員長は「質問に当たっては用語の使い方に十分気をつけください」と注意した。
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この様子をビデオで見ましたが、久し振りに凄い言葉を聞きました。総理大臣を「鬼」とか「犬」とか、口喧嘩でもなかなか言えない言葉です。これが中堅の女性議員から発せられたというのも驚きでした。岸田首相は何か恨みを買うような重大な罪を犯したのでしょうか。でも議論の内容は別として、この言い方には反感を持つ国民の方が多いと思います。自分が言われたらどう思うか、そこをよく考えて話して欲しい。過激な言葉で挑発したい気持ちは判りますが、政治家は言葉が命ですから、場所と使い方をよく考えるべきでしょう。発せられた言葉は取り消しが効きませんから。
因みに、犬好きとしては「資本家の犬、財務省の犬」という犬を蔑視した表現は、犬にも失礼です。もっと他の表現を考えてください。(^^;)

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今日の言葉:「粗品の呪い」とは

2022年05月16日 | Aphorism(気になる言葉)
最近、競馬ファンの間で話題になっている言葉があります。「粗品の呪い」
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「粗品の呪い」とは霜降り明星・粗品さんが競馬予想し、本命馬はたとえ人気上位であっても馬券圏内に来ない、逆に予想しても馬券を購入しなかった場合は、馬券圏内に入ってしまったりする。 本命を買えば外れるし、買わなければ当たるという“逆神”ともいえる状況 です。
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「粗品の呪い」的な事は、競馬ファンなら誰もが一度は経験していますが、彼の場合はスケールが違います。数十万~百万円のお金を注ぎ込んでハズレ、しかも動画で予想と結果をYou Tubeでキチンと報告する律儀な人です。まあ芸人なので、ハズレても笑いが取れるし(本人は真面目を装っていますが)、それほど懐も痛くないのでしょう。毎回凄いお金を注ぎ込む粗品さんは、JRAの売り上げ向上に貢献しているので、粗品でも進呈したらと思います。
しかし、冷静に考えると多くのファンは100万円当てたいと思って馬券を買うのに、既に手元に100万円あるなら馬券なんか買う必要が無い。お金を失うスリルを味わっているとしか思えない感じがします。とは言え、馬券下手の競馬ファンにとっては、ある意味「逆の神」のような存在ですから(ハズレても粗品さんよりはマシという変な優越感に浸れる)このまま確信犯的な馬券下手の演出を続けて欲しいと思います。もし当たるとこの言葉も死語になってしまいますので、、。

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今日の言葉:ガルシア=マルケス

2022年05月06日 | Aphorism(気になる言葉)
「百年の孤独」で有名なノーベル賞作家ガルシア=マルケスの息子が書いたエッセイを読んでいたら、ガルシア=マルケスのこんな言葉がありました。
「人間には誰でも3つの人生がある。公的な人生、私的な人生、秘密の人生だ」
当たり前の事だけど言われてみれば納得の言葉。人は誰しも他人に言えない秘密の人生がある。そう言えば、昨日俳優の渡辺裕之さんが亡くなった。いろんな憶測が飛び交っているけれど、本当の理由は本人しか知らない。もしかすると彼の秘密の人生が影響したのかもしれない。オートバイの映画でデビューして以来、カッコ良くて好きな俳優でしたが、こんな人生になってしまうとは思ってもみませんでした。大変残念でした。冥福を祈りたいと思います。

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今日の一言:ポツンと一軒家

2022年02月13日 | Aphorism(気になる言葉)
「ポツンと一軒家」を見ながら呟く。
「ポツンと一軒家の捜索隊は、捜索隊というより押し掛け隊だね。山奥の一般人の家に行って、厳しい質問攻め。住んでる人の人生を根掘り葉掘り、、。面白いから見るけど、、(^^;)

週末競馬は、テイエム馬券の複勝がいくつか当たったお陰で収支はトントン。テイエムさんの配当で遊ばせて頂きました。ありがとう。

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気になる言葉:「蓼食う虫も好き好き」「覆水盆に返らず」

2021年11月25日 | Aphorism(気になる言葉)
高校の英語の授業で習った言葉。
英文解釈の授業で、先生に質問されました。
先生「There is no accounting tastes.とはどういう意味か?」
私「味を説明することはできない、、、でしょうか」
先生「それは直訳。これは蓼食う虫も好き好きと訳すのだ」
  「では、It is no use crying over spilt milk.は何と訳す?」
私「こぼれた牛乳で泣くのは無駄です」
先生「これは、覆水盆に返らずだ。よく覚えておけ」
高校の英語の授業はこんな調子だったので、私の英語レベルは推して知るべし。
英語の時間に、日本の諺を学習していた私でした。


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今日の言葉:現代の「ながら族」

2021年08月10日 | Aphorism(気になる言葉)
平日の昼間に、以前勤めていた会社の先輩がFacebook に記事を投稿していたので、コメント欄に「今、何してますか?」と書いたら、「音楽聴きながら仕事してます」との回答。
仕事中に音楽聴きながらFacebook やってるんでしよ?

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気になる言葉~日本の企業給与が上がらない理由

2021年06月12日 | Aphorism(気になる言葉)
ネットの記事を見ていたら、日本の企業給与についてこんな記事がありました。
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ひろゆき氏 日本の企業給与が上がらない理由「無能をクビにできない」byデイリースポーツ
実業家のひろゆき氏が11日、ツイッターに新規投稿。日本の企業で給与が上がらない理由を解説した。ひろゆき氏は「日本の法では無能をクビに出来ないので、優秀な若者の給料を低くして無能を温存します。無能が多数派なので、優秀な若手は無意味な慣習を押し付けられ潰されたりします。結果、大企業は利益率が低いので、給与も上がらず。庶民はお金がないので、安い商品ばかり売れます」と短い言葉で説明した。(後略)
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ひろゆき氏と言う人がどういう人なのかよく知りませんが、2ちゃんねるというサイトを運営していた事は知っています。ネットの世界では、かなりの有名人らしい。
それはともかく、この人が言う「日本の法では大多数の無能の人をクビにできないのが、給与が上がらない原因」というのは、ちょっと乱暴な意見のように思います。おそらくこの人は企業で働いた経験が無いから、こんな事が言えるのだと思います。個人事業者と違って、企業では独りで全ての業務をこなすのは難しいので、有能無能に関わらず社員が必要です。無能だからと言ってどんどんクビにしていたら、有能な社員の負担が増え、仕事が廻らなくなって「無能」に転落してしまいかねません。若い有能な人材であっても、配置転換等で仕事が合わないと「無能」に転落することもあります。(有能なのに、仕事が変わると辞める若手がいる)
彼の言う「社員の有能無能」と「利益率」は全く関係ない。利益率が上がらないのは、「無能な」社員の能力を上手く使えない「有能な」経営者の方に問題がありそうです。
この記事を読む限り、有能な方の意見とは思えないのですが、彼は自分の事をどう思っているのだろう。
この記事を読んで、そんな感想を持ちました。

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NHK 必修!マウンティング会話講座~受講してみました

2021年05月11日 | Aphorism(気になる言葉)
以前、妻が録画した番組に「必修!マウンティング会話講座」というNHKの番組がありました。何だかよく判らないタイトルでしたが、見ないで消去するのも勿体ないので受講してみました。内容は、友人、知人との会話の中で自分の優位性を探り合ったり、人の自慢話をいかにうまく処理するか等、事例を挙げてコミュニケーションのテクニックを紹介したものです。
私自身、今まで「マウンティング」という言葉の意味を知らなかったのですが、これは7年ほど前に流行語になった言葉で、Web辞書によると以下の意味のようです。
「マウンティングとは、自分の方が相手よりも立場が上であること、また優位であることを示そうとする、行為や振る舞いのこと。」
番組では、25歳前後の若い男女4人が、お互いをマウンティングしあう事例が紹介され、それについてMCが、何が問題なのか、どうすべきか等の対処方法を説明していました。しかし、SNS世代ではないオジサンとしては、見ていて大変辛かった。こんな腹の中を探り合う交友関係では、気配りし過ぎて神経が衰弱しそうです。
自分自身の経験から言えば、就職して2~3年目なんて自慢できることなんてほとんどありません。東京のどこに住んでいるかとか、高価なモノを持っているとか、仕事がCAだとか、確かに当時もそういう知人はいたけれど、そんな事はちっぽけな話で少しも自慢にならない。自分の先輩にも自画自賛、モノ自慢する人はいましたが、そういう人は誰も聞いてくれないから自分で自慢するしかない気の毒な人だと思ってました。(若い頃の話です)
自慢話をマウンティングと意識せずに、相手の話をキチンと聞いてやる。マウンティングしたい人にはどんどん自慢してもらって、「凄いですね」「さすがですね」と褒めあげて、聞いた話を後々自分の話のネタにする。自分の事は話さない。(どうせ大したことないから)
そういう気持ちの余裕があれば、こんな講座は必要ないと思いますが、でも今の世代はそういうわけにはいかないのかな。
オジサンの受講後の感想でした。

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今日の言葉:タイガーウッズ池ポチャ

2020年12月03日 | Aphorism(気になる言葉)
マスターズゴルフのタイガーウッズの池ポチャを見て一句。
古池や ボール飛び込む 水の音

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気になる言葉:倒語の話

2020年05月11日 | Aphorism(気になる言葉)
中学生の頃、こんな倒語が流行ったことがありました。
「鯛釣り船に、ポンチタイム」
倒語とは、言葉を逆の順序で読む言葉遊びで、逆さ読みのことです。
フルーツポンチが流行った時代ですが、これは明らかに下ネタで、知らない奴にこれを言わせて大笑いする遊びみたいなものでした。でも、これを反対から読むのは周囲を確認してからということになります。異性の前では決して声に出してはいけない。
(40年以上前の話題なので、気に障ったらご容赦ください)


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