キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

本「読んでいない本について堂々と語る方法」

2021年04月30日 | Book
タイトル通り読んでいない本についていかに語るかを考察した本。
著者は大学教授で文学を教える立場にあり、読んでいない本についてコメントを求められるケースもあるが、たとえ本を読んでいなくても本について語ることは可能と説く。
まず「本を読んでいない」状態を定義し、コメントを求められるケース、コメントの仕方について小説等の事例を提示しながら考察する。「本を読んでいない」状態は、全く読んだことが無い、流し読みだけ、他人からの伝聞、読んだけれど忘れてしまった等、読書家の誰でも心当たりがあるケースを想定し、また「コメントを求められるケース」は、大勢の人の前や教師の前、作家の前など、本を読んでいないと悪夢と思われるようなケースで考察する。そのような状況において、本についてコメントするための著者のテクニックが紹介される。
この本を書店で見つけた時、タイトルを見て買うべきかどうか迷った。自分の読書の参考になるとはとても思えなかったからだ。自分は読んだ本もよく忘れるし、流し読みで読んだ気になったりもする。全く本を読んだことが無ければ、素直に「読んでいない」と言えるのだが、世の中には職務上、読んでいないのにコメントをしなければいけない苦しい立場の人がいるようだ。この本は、そういう立場の人に向けて書かれたもので、本の中身にできるだけ触れないで、さも読んだように振舞える様々なテクニックが、事例と共に紹介されていてとても面白かった。
しかし、自分にとってこの内容が役に立つかと言えば、疑問もある。だいたい自分の周りには読書嫌いの友人が多く、本が話題になることもない。本に関心の無い人ばかりなので、読んでなくても堂々と語れる。逆に、いくら語っても誰も聞いてくれないのがちと悲しい。

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古川奈穂騎手 長期休養?

2021年04月29日 | Horse Racing
今年の新人でトップの勝ち星を挙げている古川奈穂騎手が、左肩故障のため休養するそうです。
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古川奈穂が休養…左肩に違和感、期限決めず 矢作師「手術も視野に」 byデイリースポーツ
同期トップ6勝を挙げる新人の古川奈穂騎手(20)=栗東・矢作=が、今週から無期限で休養に入ることが28日、明らかになった。先週のレース後、左肩に違和感があったため。矢作師と協議した結果、今週から騎乗を見合わせて治療に専念することになった。
 奈穂は「レース後に違和感がありました。休養して、完全に治して復帰しようと思います。完全な状態で、100%の力で競馬に挑めるように治していきたいです」とコメント。矢作師は「手術も視野に休養します。今週もたくさん依頼を受けていたし、自分の厩舎の馬もいたので乗せたかったのは山々だったけど、プロとして完全な形でなければ、中途半端では駄目だと思うので。ここまでいい雰囲気で来ていたので残念です」と話した。30
日に検査をする予定。
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関係者や記事では「左肩の違和感」という書き方になっていますが、手術が必要かもということなので重症なのは間違いないと思います。症状や原因について詳しい情報が無いので、休養期間がどれくらいになるのか判りません。でも、彼女の2カ月間のパフォーマンスは充分アピールできるもので、長期休養しても復帰後に騎乗機会を失うことは無いでしょう。まだデビューしたばかりで長い騎手人生を考えると、しっかり治してから参戦して欲しいと思います。

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今週は、天皇賞・春

2021年04月28日 | Horse Racing
今週は、春の天皇賞です。古馬の長距離戦。現在の登録は以下の通りです。
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アリストテレス    牡4/鹿毛  58.0
ウインマリリン 牝4/栗毛 56.0
オセアグレイト 牡5/鹿毛 58.0
オーソリティ 牡4/鹿毛 58.0
カレンブーケドール 牝5/鹿毛 56.0
ゴースト せん5/芦毛 58.0
シロニイ 牡7/白毛 58.0
ジャコマル 牡7/鹿毛 58.0
ディアスティマ 牡4/青鹿毛 58.0
ディバインフォース 牡5/鹿毛 58.0
ディープボンド 牡4/青鹿毛 58.0
ナムラドノヴァン 牡6/鹿毛 58.0
マカヒキ 牡8/鹿毛 58.0
メイショウテンゲン 牡5/芦毛 58.0
メロディーレーン 牝5/鹿毛 56.0
ユーキャンスマイル 牡6/鹿毛 58.0
ワールドプレミア 牡5/黒鹿毛 58.0
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人気になりそうなのは、阪神大賞典組。ディープボンド、ユーキャンスマイル辺りでしょうか。メンバーは多彩ですが、どの馬も一長一短な感じもあります。
この中に、8歳になったダービー馬マカヒキの登録がありました。未だに現役というのはある意味凄いことです。しかも日本では2016年のダービー以来、勝ち星がありません。古馬の中距離戦のスピード勝負では勝てないと踏んで、初の長距離戦に参戦してきたのかもしれません。
意外に適性があったりする可能性は無きにしもあらずですが、どうでしょう。注目してみたいと思います。

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今日の音楽:Boy Meets Girl - Waiting for a Star to Fall

2021年04月26日 | Music & Movie
今日の音楽。快晴で星がとてもキレイです。ということで流れ星の歌。

Boy Meets Girl - Waiting for a Star to Fall (Official Video)

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競馬&MLB 今日の話題

2021年04月25日 | Horse Racing
香港で行われたクイーンエリザベス2世カップは、ラヴズオンリーユーが優勝しました。
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【香港・クイーンエリザベス2世C】ラヴズオンリーユー快勝 
矢作調教師「本当に強かったな」byスポーツ報知
香港・シャティン競馬場で4月25日、香港チャンピオンズデーが開催され、JRA海外馬券発売対象レースのクイーンエリザベス2世C・G1(芝2000メートル)に日本調教馬4頭が出走した。ドバイから転戦となった、ラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ディープインパクト)が、地元の若手のホープ、ヴィンセント・ホー騎手(30)=香港=に導かれ、好位追走から、鋭い脚で抜け出し、19年のオークス以来のG1・2勝目を飾った。(後略)
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レース中継を見ました。例年と違って欧米からの参戦が無く、日本馬4頭と香港馬3頭の計7頭という少し寂しいメンバーのレースになってしまいました。スタートから香港馬が先行しますが、直線に入るとやはり実力に勝る日本馬が優勢になり、上位4位までを独占という結果でした。正直、国際レースとしては物足りない感じでしたが、コロナ禍の影響で仕方ありません。開催してくれたことに感謝です。日本馬のレベルがどうかと言えば、アジアでは強さを証明できたと思います。来年は欧米勢との対決を期待したいと思います。

(今日の話題から)
・【MLB】「この男に恋した」「文字通り天使」 大谷翔平、“落とし物”を届け観客を魅了
本日、第6号のホームランを打った大谷選手ですが、大量得点差がついた大味な試合となってしまい、8回にレフトの守備に廻りました。その際に外野スタンドの観客が落としたサングラスを拾って、観客に投げ返したという話。ただそれだけ。「恋」だの「天使」だの、「神対応」とと書いた記事もありました。敵地のファンでも大切にする彼の行動は良いと思うけれど、マスコミの報道は大袈裟過ぎる感じもしました。

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今日の話題から 岩田騎手騎乗停止他

2021年04月24日 | Horse Racing
岩田騎手が返し馬中の暴言で騎乗停止になったそうです。
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岩田康が返し馬で幅寄せ&暴言 あす25日から開催日4日間騎乗停止 byデイリースポーツ
24日の阪神6Rで、レース前の返し馬の際にスウィープザボード(5着)に騎乗した岩田康誠騎手(47)=栗東・フリー=が、藤懸貴志騎手(28)=栗東・フリー=騎乗のテイエムマジック(2着)に対してムチで馬をラチ沿いまで幅寄せし、粗暴な発言をしたことが複数の騎手の証言によって判明。降着には至らなかったものの、公正安全の観点から4月25日~5月8日(開催日4日間)までの騎乗停止処分を受けた。
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この件、同日の阪神2Rでの藤懸騎手の騎乗への不満が原因だそうです。岩田騎手は、よほど腹に据えかねたのか、レース前に嫌がらせと暴言を吐いて騎乗停止になってしまいました。
何があったのかは当事者に聞かないと判りませんが、もし騎乗に不満があれば、レース後にその場で注意すれば良いだけの話のような気がします。何だか大先輩の器の小ささを感じてしまいました。一時期、100勝以上は当たり前の人気騎手でしたが、ここ数年は成績が下降線で、息子の方が勢いがあります。父として多少焦りを感じているのかもしれません。
その焦りで騎乗機会を失ってしまっては、本末転倒です。ここは若手の模範となるような、落ち着いた騎乗をお願いしたいです。

今週の話題から
・テイエムオオタカのその後~私の初代贔屓馬テイエムオオタカは、乗馬クラブに引き取られたという噂は聞いていましたが、所在が判りました。千葉のTOMOライディングクラブで、馬場馬術の競技会に出ているようです。まだまだ現役で頑張っているようで、良かった良かった。一安心です。
・F1角田選手の話題~先週のレースで、彼の無線の内容が話題になっています。
彼はレース中に、気に入らない事があると暴言を吐く癖があるようで、聴いている人を不快にさせているようです。日本人のスポーツ選手は、節度があって礼儀正しいという評判がありますが、彼はそれに当て嵌まらないらしい。未だF1で何も実績を残していないのだから、天狗にならず、謙虚にレースに取り組んで欲しいです。

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星出宇宙飛行士 打上げ成功&今日の音楽:Bryan Adams - Summer Of '69

2021年04月23日 | Music & Movie
先ほど、星出宇宙飛行士が搭乗したクルードラゴンが打ち上げられました。You Tubeでライブ中継があり、久し振りにロケットの打ち上げを見ました。
成功の確率が高いとは言え、やはりロケットの打ち上げはドキドキするものです。
クルードラゴンは、1段目が打ち上げ後に自動で帰還し、再利用されるそうです。また宇宙船内部の機器はタッチパネル操作で、スペースシャトルの時代とは内部が全く違っています。まるで映画の一場面のようでした。25年ほど前に、スミソニアン博物館展でアポロ宇宙船内部を見たことがあります。クルードラゴンと比べると、アポロはドラム缶みたいなものです。(笑) 打上げ当時は、それでも最新宇宙船だったのですが。
写真は、YouTubeのライブをスマホで撮影したもの。アポロ時代レベルの画質ですみません。




ということで、アポロが月に到達した1969年の夏の歌、ブライアン・アダムスのこの曲は、学生時代のお気に入りでした。

Bryan Adams - Summer Of '69 (Official Music Video)

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高千穂・阿蘇ドライブ

2021年04月22日 | Travel
福岡から日帰りで高千穂峡まで行って来ました。
高速+山道を片道4時間。現地で4時間ほど観光して、阿蘇~日田経由で帰ってきました。天気も良くて楽しかったけれど、さすがに疲れました。疲労困憊。
ドライブ途中で撮影した写真をアップしておきます。

先日、開通したばかりの新阿蘇大橋です。壁面のコンクリートが熊本地震の崩落部分です。展望台が設置され、駐車場もあります。これは観光資源でしょうか。災い転じて福となす。。。
南阿蘇からの眺め。絶景哉。
高千穂町の入り口に蒸気機関車が置いてありました。JR高千穂線は、2008年に廃止されたそうです。この機関車にも「鬼滅」の匂いが、、。
ここは未完に終わった九州横断鉄道トンネルの跡地で、今は酒造会社の保管庫になっています。中はヒンヤリ。
焼酎が保管されています。トンネル内は、それらしい匂い。

高千穂神社に参拝。小ぢんまりした神社でしたが、周辺は大木だらけ。
ここを上がると神社の本殿です。
本殿はこんな感じ。最近の観光地の神社はどこもキレイです。
駐車場のトイレがウォシュレット付で驚きました。
高千穂峡。お馴染みの風景です。ボートに乗りたかったのですが、二人で30分5000円にビビりました。無職の身には、ちとキツイです。

高千穂峡の地層は大変興味深いです。地学好きには、ワクワクするような場所です。
高千穂峡を反対側から見るとこんな感じ。どこから見ても美しい。秋の紅葉も良さそうです。
天岩戸神社も参拝。
本殿の入り口です。皇室の方がよく参拝に来られるらしく、記念植樹がいくつもありました。格の高さを感じます。
本殿内部は意外と小さかったです。裏に天岩戸がありますが、見学は時間制のため断念。
日帰りドライブなので、のんびりしていられないのです。
帰りに阿蘇の大観峰へ寄り道です。
大観峰です。阿蘇の全景が見渡せます。
外輪山の麓に集落や町があります。
ここから見る阿蘇根子岳は、何だか桜島に似た雰囲気です。この日は気温が上がって靄が掛かってました。
高千穂峡の滝に虹がかかり、とても美しい風景でした。

38年前にバイクツーリングで高千穂峡に来ましたが、その時は天気が悪かったので、観光することなく通り過ぎました。いつか行きたいと思ってましたので、38年経ってやっと来ることができました。次回は、宿泊でのんびり散策してみたいです。

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本「13億人のトイレ」

2021年04月21日 | Book
この本は、インドのトイレ事情についてのルポルタージュです。
中国に次いで世界二位の人口のインドには、家にトイレがない人たちが約半数ぐらいいます。日本の常識から考えると信じられない話ですが、「トイレは不便」と考えるのがインド人の常識になっているようです。モディ首相は、トイレ設置による衛生状態の向上を施策に掲げて推進していますが、トイレがあっても使わない、糞尿の処理が面倒だから、費用がかかるからということで設置しない人も多いのが実態。農村では野糞が当たり前で、その場所へ行く行程で犯罪が起きることもあるらしい。またトイレが設置されているところでも、下水の清掃等の過酷な労働で命を落とす人たちもいるようです。カースト制の悪影響もあり、興味深いけれど信じられないような話が沢山紹介されています。インドの衛生観念はどうなっているのだろうと思うことばかり。トイレで過酷な状況に置かれている人を知ると、日本に住んで良かったと実感しました。
ちなみにインドには一週間ほど行ったことがあります。出張だったので、ホテルや会社のトイレしか使わなかったし、特にトイレで不自由した覚えもなく、インドのトイレ事情について考えたこともありませんでした。おそらく短期の出張で訪れる多くのビジネスマンは、同じだと思います。もしインドのトイレ事情を知っていたら、出張も抵抗があったかもしれません。逆に言えば、知らぬが仏。

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F1 角田選手 12位

2021年04月19日 | Sports
昨日のF1第2戦エミリア・ロマーニャGPは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が優勝し、アルファタウリ・ホンダの角田選手は12位でした。
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角田、デビュー2戦目の「洗礼」 F1 by時事通信
前日の予選で角田は単独スピンを喫し、タイヤバリアーに突っ込んでマシン後部が大破した。予選後に「攻め過ぎた。申し訳ないです」と反省していた角田に、ホンダの山本雅史F1マネージングディレクターは「切り替えて頑張ろう」と伝えたそうだが、思うようにはいかなかった。決勝では赤旗中断明けの再スタート直後、9番手走行中に単独でスピンしてコースアウト。「ハミルトンを抜かしたと思ってアクセルを踏んだら、スピンしてしまった」。これで15番手に順位を落とし、開幕戦に続く入賞は遠のいた。デビュー2戦目で洗礼を浴びたルーキーは「ここから学んでいくしかない。しっかり学んで次に生かしたい」と挽回を誓っていた。 
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昨日は、ネットの文字放送でレース観戦していました。角田選手がどこまで順位を上げるのかに注目していましたが、決勝でも予選クラッシュからの悪い流れを引きずってしまいました。序盤は堅実な走りだったのですが、赤旗中断後に単独スピンで順位を落とし、その後もコースをはみ出してペナルティを受ける等不本意なレースになってしまいました。F1のレインタイヤが初めての経験で、雨天の経験の無さが影響したのかもしれません。また、普段の彼はクールな印象ですが、レースになると熱くなり過ぎるタイプのようで、昨日危惧した通りリカバリーを焦ってしまいミスに繋がったように思います。
スーパールーキーとして評判が高い彼ですが、昨日のレースは「並みの新人」のレースだったと思います。期待した分残念感も大きいですが、とりあえず完走できて良かったと思います。彼のレース振りを見ていると、新人時代のハミルトン、フェルスタッペン選手のように、いきなり表彰台を狙えるようなスーパールーキーでないことが判りました。これからはあまり無理せず、新人らしく入賞ポイント獲得を目指して、コツコツと地道に頑張って欲しいと思います。今回のレースを糧に、次のレースも入賞を期待しています。

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2021 皐月賞結果他

2021年04月18日 | Horse Racing
今年の皐月賞は、エフフォーリアが優勝しました。
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【皐月賞】エフフォーリアが無傷の4連勝で制する by競馬のおはなし
4月18日、中山11Rで行われた第81回皐月賞(3歳オープン・G1・牡牝・芝2000m・1着賞金=1億1000万円)は、横山武史騎乗の2番人気、エフフォーリア(牡3・美浦・鹿戸雄一)が勝利。無傷の4連勝で皐月賞を制した。勝ちタイムは2分00秒6(稍重)。
2着に8番人気のタイトルホルダー(牡3・美浦・栗田徹)、3着に6番人気のステラヴェローチェ(牡3・栗東・須貝尚介)が入った。
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混戦模様という下馬評でしたが、結果は1強でした。
昨年のコントレイルに続いて、無敗の皐月賞馬誕生です。エフフォーリアは前走で強い勝ち方をしましたが、能力については半信半疑という印象でした。でもこのレースは圧倒的に強かった。本当に強い馬は、馬場は関係なしです。この勢いでダービーも勝てるのか、1カ月後のレースが楽しみになってきました。
逆に2強の一角、ダノンザキッドは不可解な負け方。馬場が合わないにしても、展開が向かなかったにしても、ブービー負けは負け過ぎです。どうしたのでしょうか。故障で無ければいいのですが。
ということで、予想の結果は、
◎エフフォーリア 1着(強かった。横山武史騎手も好騎乗。素晴らしい勝利でした)
〇ダノンザキッド 15着(直線手前で手応えが無くなり後退。何があったのか)
▲ヴィクティファルス 9着(重馬場で無かったのが敗因?見せ場なく)
△アドマイヤハタル 4着(さすがルメール騎手。この馬で勝算があったようですが)
△タイトルホルダー 2着(さすが田辺騎手でした。横山騎手の選択は正しかった)
予想の中に1,2着がいたのに、馬券はハズレ。
エフフォーリア、ダノンザキッドの2頭軸3連複を買ったのが敗因。欲張り過ぎました。。。

(今日の話題から)
・今晩は、F1エミリア・ロマーニャ・グランプリです。角田選手は予選でクラッシュして最後尾スタート。どこまで追い上げるか期待したい。10位以内に入れば上出来ですが、若いドライバーは序盤でリカバリーを焦ってクラッシュというパターンが多いので、とりあえず完走して欲しいです。10時からネットの文字放送。ちょっと悲しいF1観戦。

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2021 皐月賞予想他

2021年04月17日 | Horse Racing
明日の皐月賞。傾向分析を参考に予想してみます。
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〇前走成績~共同通信杯組・ホープフルS勝ち馬・トライアル連対馬の争い
〇重賞実績・距離実績~芝中距離とオープン・重賞での実績を重視したい
〇脚質~先行にこだわる馬も末脚勝負の追込み馬も苦戦
〇キャリアと馬体重~皐月賞まで4戦〜6戦の馬は穴馬に注意
〇騎手・厩舎・生産者~2着には関西の騎手が乗った関西馬が入る
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明日の馬場状態が気になりますが、とりあえず予想の方は、、、
◎エフフォーリア(ほぼ条件に合致。3連勝中でレースの上りタイムも優秀)
〇ダノンザキッド(◎と遜色無し。馬場次第ではチャンスがありそう)
▲ヴィクティファルス(前走は重馬場で重賞勝利。今回も重馬場期待で、、)
△アドマイヤハタル(重賞実績は無いが、ルメール騎手の手腕でどこまで行けるか)
△タイトルホルダー(大穴です。横山騎手から田辺騎手に乗り替りが吉と出るか)
今年は混戦模様と思っていましたが、傾向分析を参考に評価してみると◎〇の
2強の雰囲気です。問題は明日の天気。馬場次第で一波乱あるかもしれません。
クラシック第一戦、レースを楽しみに待ちたいと思います。

(本日の話題から)
・中山グランドジャンプは、メイショウダッサイが優勝しました。強かったです。
 王者オジュウチョウサンは、直線の手前で手応えが怪しくなり最後も伸び切れず5着。
 今年10歳になり、さすがに力の衰えを感じました。今回は世代交代を感じさせる
 レースで、そろそろ引退させてあげたいけれど、どうなんでしょうか。
・新潟7Rで、中央競馬史上初の女性騎手1-2-3フィニッシュを達成。素晴らしい。
 これほど早く記録が達成されるとは思いませんでした。ダートの稍重馬場は、軽い斤量
 が有利な条件です。多少その恩恵もあったと思いますが、古川騎手は先行して
 上手く立ち回り、直線で早めに先頭に立って1着、藤田騎手がよく追い込んでの2着、
 永島騎手も低人気の馬を3着に持ってきて、とても良い騎乗でした。
 これからも時々こういう光景を見てみたいです。

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今週は、皐月賞

2021年04月15日 | Horse Racing
今週は、皐月賞です。枠順が確定しました。
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【皐月賞枠順確定】ダノンザキッドは8番枠から反撃狙う 
安田隆師「偶数に越したことはない」byスポーツ報知
今年の3歳牡馬クラシック開幕戦となる第81回皐月賞・G1(4月18日、中山競馬場
・芝2000メートル)の出走馬18頭の枠順が15日、決まった。(中略)
枠順は次の通り(馬番、馬名、騎手の順、斤量は全て57キロ)。
◆第81回皐月賞・G1(4月18日、中山競馬場・芝2000メートル)
(1)アドマイヤハダル クリストフ・ルメール
(2)ルーパステソーロ 木幡 巧也
(3)ステラヴェローチェ 吉田 隼人
(4)イルーシヴパンサー 大野 拓弥
(5)ヴィクティファルス 池添 謙一
(6)ヨーホーレイク 岩田 望来
(7)エフフォーリア 横山 武史
(8)ダノンザキッド 川田 将雅
(9)ラーゴム 北村 友一
(10)シュヴァリエローズ 三浦 皇成
(11)ディープモンスター 戸崎 圭太
(12)ワールドリバイバル 菱田 裕二
(13)タイトルホルダー 田辺 裕信
(14)アサマノイタズラ 嶋田 純次
(15)グラティアス ミルコ・デムーロ
(16)レッドベルオーブ 福永 祐一
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今年は昨年のコントレイル、サリオスのような突出した実績馬がおらず混戦模様です。
昨年のホープフルSを制したダノンザキッドは前哨戦で負けてしまい、少し評価を落としている印象です。逆に共同通信杯で強い勝ち方だった3連勝中のエフフォーリアは、評価が高くなっています。とは言え、この馬は中山の実績が無いので、単純に比較できないかも。
気になるのは、ルメール騎手の動向。中山の京成杯を勝った2戦2勝のグラティアスではなく、リステッド競走を勝ったばかりのアドマイヤハダルを選んだのは何故だろう。実績は見劣りするけれど、こちらの方が勝算があると見たのかな。気になります、、。


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今日の音楽:Bruce Springsteen - Dancing In the Dark

2021年04月14日 | Music & Movie
ブルース・スプリングスティーンは、1980年代に大変人気がありました。
彼のヒット曲は色々ありますが、中でも好きなのはこの曲です。ビデオも好きですが、一番好きなのは彼の名前。ブルース・スプリングスティーン。ロックミュージシャンらしい凄くカッコイイ名前だと思います。芸名じゃないよね。(笑)

Bruce Springsteen - Dancing In the Dark (Official Video)

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スポーツ~感動の名場面

2021年04月13日 | Sports
昨日の松山選手のマスターズ制覇は、多くの人に感動を与えたようです。
テレビ中継の解説者、アナウンサー3人も号泣して声が出ず、放送事故扱いです。(笑)
日本中を感動させた彼のプレーは本当に素晴らしかった。私も何だか胸がジーンと来て(これが感動した時の反応なのですが)目頭が熱くなりました。本当に良かった。
こういう経験は、何度しても良いものです。
ということで、少し過去を振り返ってみました。
小学生の頃、初めて感動したのは、札幌オリンピックの日の丸飛行隊、笠谷選手のジャンプでした。表彰台に立つ日本人選手3人を見て誇らしく思ったものです。翌日学校に行くと、笠谷の真似をして、机の上から飛ぶ生徒が続出。今はそういうやんちゃな子はいないと思いますが。
その他に個人的に感動した名場面は、(よく覚えているものとして)
MLB・・松井選手ワールドシリーズMVP(これはMLB日本人選手最高の栄誉だと思います)
プロ野球・・1985年の阪神優勝(バース、掛布、岡田の三連発に感動)
サッカー・・2011年の女子ワールドカップ優勝(恵まれない環境での頑張りに感動)
ラグビー・・2015年のワールドカップ南ア戦(期待が低く、サプライズで感動)
カーレース・・2017年インディ500佐藤琢磨選手の初優勝(これは超サプライズ)
競馬・・2011年のドバイワールドカップ、ヴィクトワールピサの優勝
柔道・・1992年バルセロナオリンピックの古賀選手優勝(今年、亡くなり残念です)
思い返すとこんなものですが、感動するのはやっぱりオリンピック。毎回、日本人選手が金メダルを取る度に感動してウルウルきます。
今年、オリンピックの感動のシーンがどれくらい見られるのか楽しみにしていますが、本当にやるのかな?

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