キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

3/28, 29 POG結果

2015年03月31日 | Horse Racing
エントリーした3頭が出走しました。

3/28 アッシュゴールド  毎日杯  芝1800 15着 1.48.8
   ダイワミランダ   ミモザ賞 芝2000 4着 2.00.7

3/29 クローディオ   3歳未勝利  芝1800 10着 1.50.9

期待したアッシュゴールドは惨敗。何かあったとしか思えないようなレースでした。
これはクラシック路線からの脱落がほぼ確定かな。
ダイワミランダも苦しいレースでした。たとえ良血と言えども、個体差はあるようです。

2番人気に推されたクローディオも期待したのですが、未勝利の壁は厚かった。

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3/28 ドバイワールドカップ、高松宮記念G1、F1マレーシアGP

2015年03月30日 | Horse Racing
週末は競馬&F1観戦で過ごしました。
土曜日の夜は、ドバイWC観戦。結果は、日本馬惨敗で残念でした。
■UAEダービー・G2
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日本馬初勝利が期待されたUAEダービー・G2はゴールデンバローズの3着が最高だった。完敗だった。3頭が出走した日本馬の最先着は、3着ゴールデンバローズ。前半から積極的に運んで見せ場はつくったが、直線で勝ち馬ムブタヒージにあっさりかわされダート4戦目で初黒星を喫した。過去の日本馬最高成績だった06年フラムドパシオン(3着)を超えられず、ムーアは「外からのプレッシャーがきつく、やや力んでいた」と残念そう。「距離も少し長い。マイルがベストなのでは。フェブラリーSあたりが合う」と適距離での反撃を願っていた。
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日本馬3頭は良い感じでレースを引っ張っていたけれど、3コーナーあたりから次々と脱落して行き、残ったゴールデンバローズも勝ち馬に軽く離されてしまったものの、何とか3着を確保したレースでした。勝ち馬との実力差はかなり大きそう。あまり期待もしてなかったので、ガッカリ感もなく普通に見られました。
■ドバイシーマクラシック
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ワンアンドオンリー(牡4、橋口弘)は掛かり気味に先行し、直線しぶとく伸びて3着に踏ん張った。C・デムーロ騎手は「4角で手応えが悪かったが、頑張った。距離はもっとあっていい」と振り返った。ハーツクライとの父子制覇の夢はかなわなかったが、意地は見せた。
昨年の凱旋門賞(6着)以来2度目の海外遠征だったハープスター(牝4、松田博)は中団を進んだが、直線で伸びを欠き8着。末脚は不発に終わった。「今日は彼女のレースができなかった」。名手ムーア騎手をもってしてもどうしようもなく、自身最低着順の8着に敗れた。
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もしかするとハープスターが勝てるのではないかと思っていたレースでしたが、結果は惨敗。逆に道中は掛かり気味で、早々に失速するだろうと思っていたワンアンドオンリーはしぶとく粘って3着でした。これは今後に期待できるレースだったように思います。ハープスターが脱落した理由は、おそらくドバイのレース環境が合わなかったせいかも。日本の中央競馬ではナイトレースは無いし、カメラを積んだ車が前を走ることもない。他にも芝やコース形態など環境の変化で力が出せなかったと思いたいけれど、本当の理由はよく判らない。いつものハープスターらしくない不可解なレースでした。3歳の時に活躍した牝馬は、翌年スランプに陥ることがありますが、この馬も例外ではないようです。
■ドバイワールドカップ
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日本馬2頭が出走したが、11年ヴィクトワールピサ以来の日本馬2勝目はならなかった。
昨年(16着)に続く2度目の挑戦となったホッコータルマエ(牡6、西浦)は、果敢にハナを奪うも直線で各馬の末脚に屈し5着。西浦師は「そのまま押し切れるかなと思ったけど・・・。もう少しだった。タペタからダートに替わって、日本の馬でもやれることを証明したと思う」と前向きに話した。史上初となる海外G1母子制覇を狙ったエピファネイア(牡5、角居)は、中盤から失速し最下位に終わった。角居師は「ダートが駄目な方に出た。好位につけてくれと指示をしたが・・・。馬は全然走っていない」と話し、スミヨン騎手は「ダートが合っていない」と言葉少なだった。今後は芝を中心にローテが組まれる予定だ。優勝はビュイック騎手が騎乗したUAEのプリンスビショップ(せん8)。昨年の米2冠馬カリフォルニアクローム(牡4)が2着に続いた。
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こちらも残念な結果でした。今年からダートになってホッコータルマエの本領発揮に期待しましたが、結果は直線で力尽きて5着でした。最初からレースを引っ張ってよく頑張りましたが、この辺りが限界なのか。エピファネイアもダートでの大化けに期待しましたが、結果はハープスター同様に大失速して自らレースを放棄してしまいました。(歩いているかと思うほど遅かった)砂を被ってやる気を無くす芝馬は多いですが、この馬も同じ傾向だったようです。好位につけるよりも、一か八かで前に出たほうが良かったのかもしれません。まあこれは結果論なので仕方ないけれど、この馬はシーマクラシックに出たほうが良かったかも。調子良さそうだっただけに残念でした。ホッコータルマエの調教師は「日本の馬でもやれると証明した」というコメントをしていますが、でもこの結果を受けて、果たして来年ワールドカップに出る馬がいるのだろうかと心配になってきました。
日曜日は、G1高松宮記念。
■高松宮記念 香港馬に完敗 日本馬の短距離路線レベル低下
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短距離王国として、世界に名をとどろかせる香港。そのなかで最上位グループにランクされるエアロヴェロシティの実力を思い知らされる結果となった。
馬体重は前走比16キロ減。初来日によるストレスも影響してか強い調教をできず、満足のいく状態で出走できたとは言い難い。だが、最後は底力の違いで勝ち切った。道悪も今回が初体験だっただけに恐れ入る。2着のハクサンムーンは逃げ馬を内に見つつ、離れた外を独自に先行。馬場のいいところを通って、絶好の形で直線を向くまではもくろみ通りだったはずだが、香港馬の力は想像以上だった。パンパンの良馬場なら日本馬の逆転があったのか。いや、それこそ勝者が得意とする設定で、圧勝されていたかもしれない。日本ではロードカナロアの引退以降、このカテゴリーではスターが不在。世界でも戦える短距離馬の登場を待ちたい。
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確かに今年の高松宮記念は、日本馬のレベルは今ひとつだったかもしれない。下馬評も混戦模様という評価でした。抜けた馬がいないので、どの日本馬にもチャンスがあると思っていました。外国馬は日本の芝は合わないのではないかと勝手に想像していました。体重も大きく減らしたため調教も軽め。でも結果として力がある馬は、体重が減少しても、馬場の状態が悪くても、コース経験が無くても、多少不利な条件があっても良いパフォーマンスを発揮するということを感じたレースでした。(体重の大幅減少を見て馬券から外した自分が情けない)エアロヴェロシティは、根性がある良い馬でした。こんな良い馬なのに、セン馬のため子孫を作れないのが残念です。この馬に勝てる日本馬が早く現れて欲しい。3着の4歳馬ミッキーアイルには、今後に可能性を感じます。
■F1マレーシアGP
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マクラーレン・ホンダはWリタイア、フェテル&フェラーリが今季初V F1
【セパン(マレーシア)29日】F1世界選手権は29日、当地のセパン国際サーキットで第2戦マレーシアGPの決勝(1周5・543キロ×56周)を開催。燃料系トラブルが発生したウィル・スティーブンス=英国、マノー・フェラーリ=を除く19選手が出場し、セバスチャン・フェテル=ドイツ、フェラーリ=が今季初優勝、通算40勝目を挙げた。フェテルの優勝はレッドブル・ルノーに所属した2013年11月の最終戦ブラジルGP以来で、 フェラーリに2013年5月のスペインGP以来の勝利をもたらした。マクラーレン・ホンダは今季初出場のフェルナンド・アロンソ=スペイン=がリタイア。ジェンソン・バトン=英国=は一時、入賞圏内を走ったが、41周目にパワーを失い、リタイアした。
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久し振りにフェラーリが勝ちました。ピットインを1回減らすという技を使っての勝利。作戦勝ちと言ったところでしょうか。でもまともに同じピット回数だったら明らかにメルセデスのほうが速く、とても互角のレースができるとは思えません。でもフェラーリが頑張ってくれると、レースが面白くなります。最上位争いがメルセデスの2台、最下位争いがマクラーレンホンダの2台を予想していましたが、いい意味で裏切られました。フェラーリもトップ争いに参加し、ホンダもトラブルが無ければ、何とか下位チーム争いに加われるようになって、今後が楽しみです。
レース観戦漬けの週末でした。結果はちょっと不満でしたが、秋にはきっと晴らしてくれるでしょう。競馬もF1も。

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3/21, 22 POG結果

2015年03月23日 | Horse Racing
エントリーした4頭が出走しました。
3/21 エイジアンドリーム 3歳未勝利  ダート1400 10着 1.26.7
   レガッタ      若葉S    芝2000   5着 2.03.5
3/22 ミュゼスルタン   スプリングS 芝1800   7着 1.49.6
   マイネルインプレス 3歳未勝利  芝2000   10着 2.02.7
レガッタ、ミュゼスルタンに期待しましたが、もう一押しが足りず。レガッタはこの辺りが限界かも。ミュゼスルタンは、7ヶ月の休み明けを割り引けば、次戦は期待できると思います。

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3/14 POG結果

2015年03月15日 | Horse Racing
エントリーした1頭が出走しました。
阪神5R 芝1800m / 天気:晴 / 馬場:やや重
×ウインベントゥーラ 和田1:50.4 3F36.6 446kg(-4)  6着
先行してレースを展開しましたが、ほぼ順位の変化無く6着。この馬には期待していたけれど、なかなか未勝利を突破できずそのまま終わってしまいそうな予感。
来週は、レガッタ、ミュゼスルタンが参戦予定。ポイントの稼ぎ頭に頑張って欲しい。


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※1980年代の風景~不思議な金持ち自慢

2015年03月09日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【不思議な金持ち自慢】
自動車の左ハンドルを自慢する先輩がいました。(当時は、高価だった外国車が左ハンドルだったので)洋服のブランドを自慢する先輩がいました。(ラルフローレン等、高価な服が流行った時代)高価な自宅を自慢する先輩がいました。(埼玉から2時間掛けて通勤していたが)バイク自慢、カメラ自慢、時計自慢、オーディオ自慢、、。とにかく拘りのモノを自慢する先輩方が多かった。(地方人には不思議に思う「住んでいる場所自慢」や「良いモノを食ってる自慢」もありました)
逆に言えば、自慢するものがモノしかない気の毒な人達。高価なモノを買うお金があると言いたいだけ。自分で創ったモノや唯一無二の自分だけのモノだったら、値段がつけられない価値があるけれど、お金で万人が買えるモノには、それほど価値は無い。こんな事を言うと「キミは貧乏だからだろ」と言われるので、黙っていた。(^^;)
全てはカネ次第。カネを持っている人が優位に立てるのが東京なのです。
東京の人には不思議な習性があると思いました。「人との違いをアピールしたい。でも人と同じでないと不安」という相反する感情です。「自慢」や「自画自賛」したがるのは、他人との違いをアピールしたいから。でも流行に乗り遅れたくないし、個性を出し過ぎて「変な人」とも思われたくない。承認欲求が強く、人との違いを強調したいけれど、仲間外れは怖がる。着地点が微妙な感じなのです。

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※1980年代の風景~東京かぶれ

2015年03月07日 | Horse Racing
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【地方出身なのに東京を自慢する東京かぶれ】
社会人になったばかりの頃、研修で一緒だった同期の中に「東京かぶれ」がいました。世間話の中で何かにつけて「東京では、〇〇」と話す。てっきり東京出身だと思って話を聞いていましたが、実は学生時代(大学)に4年間だけ東京に居ただけという話で、面食らいました。山口出身の彼は、地方出身者に散々東京自慢をしていましたが、実は同じ仲間だったという話。地方出身者にとって「東京かぶれ」ほどカッコ悪い者はいない。
【自分の出身地を自慢する東京人】
会社の寮で東京出身者達が「本当の東京はどこか」で議論していました。東京都とは言っても、奥多摩や小笠原等の島嶼、ビルが立ち並ぶ都会まであり、地方人でもさすがに奥多摩と新宿渋谷を同列に語ることはしない。一般に東京と言えば、林立するビルと商業施設や工場、素敵な公園、高級住宅街です。東京出身の彼等は、本当の東京とはどこか、郊外の都市も入れるのか、23区内なのか、山手線の内側なのかという議論をしていたけれど、結局、自分の実家がどこかにあるかで「線引き」して、相手をマウンティングしたいだけ。「本当の東京はどこか」なんて、空疎な議論だと思いました。
因みに就職した時、田舎の祖母に住んでいる場所を聞かれて「埼玉に住んでいる」と言ったら、「あ、東京ね」と言われました。
地方人にとって、東京地方の認識はそういうレベルです。

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※1980年代の風景~お店の行列、美味い物の定義

2015年03月06日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【お店の行列 並んでも待つ根性】
東京に来て初めて見た不思議な光景、ラーメン屋に長蛇の列。ラーメンなんてそんなに大した食べ物ではないと思っていたので、お店に並ぶ長蛇の列を見てビックリしました。行列に並んで、何時間待っても食べたいという気持ち、その根性が凄い。
待って自分の番が来たら、待っている後ろの人達を気にしながらそそくさと10分で食べる。それで本当に味が判るのだろうか?そういう食べ方は嫌なので、行列を見たら他の店を探すことにしました。食事はゆっくり落ち着いて味わいたいものです。
【美味いものの定義】
そして何度も書いたが、美味い物の定義は難しい。東京に来るまで、食べ物の美味い不味いを意識したことがありませんでした。出された食事は、どんなものでも美味しく頂く。我家ではそういう躾でした。美味い不味いは気持ちの問題。美味いと思えば、美味くなる。東京では一般的に高価な料理=美味いという認識があります。その意識があると、高価な割に美味しくないとか、所詮安い料理だから不味いとか、そういう話になってしまいます。いつも絡むのはお金。お金でモノの価値を決めてしまう。当時は、それが東京人の悪い習慣だと思いましたが、
今では、地方でもその傾向があるようです。

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※1980年代の風景~映画館

2015年03月05日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【タバコのマナーについて 映画館の場合】
1980年代当時の映画館は、座席指定も入替も無く、映画の途中からでも好きな時に入って好きな時に出れました。座席も自由なので、東京では良い席で見たい人は早くから並ぶ。結局「座席権」を確保するのは、電車と同じです。いつもガラガラで並ぶ必要の無い地方の映画館では見た事が出来ない光景でした。
館内ではタバコもOKで、立ち昇るタバコの煙が映写機からの光に照らされてよく見える。左手にタバコ、右手にコーヒーを啜りながら映画を見る。コーヒーカップが灰皿代わり。カップの底に少しコーヒーを残して、タバコを投げ込んで消火する。映画が終わったら、足元の床にカップを置いてそのまま出ていく。時々それに足を引っ掛けて倒してしまい、床がタバコ&コーヒーで臭くなる。タバコが気になる私は、決してそういう人の近くには座らないようにしていました。
因みに、入場料を払えば何度見てもOKだったので、朝の上映から好きな映画を何度も見て、劇場の外に出てみたら暗くなっていたという事がよくありました。

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※1980年代の風景~職場の場合

2015年03月04日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【タバコのマナーについて 職場の場合】
生涯、喫煙とは全く無縁の私は、タバコの煙害(今は使わない言葉だが)をいつも気にしていました。初めて赴任した勤務先の天井は黄色かった。白かった天井の通風孔は茶色になりニコチンがベッタリ貼り付き、液が上から垂れてくるのではとヒヤヒヤした。
先輩達の仕事のスタイルは、左手にタバコ、右手に鉛筆。(PCの無い時代でした) タバコをプカプカ吸いながら話をする。吐く息が物凄く臭い。机の上には灰皿があって、吸い殻の山、タバコの灰が積もっている。灰皿の周囲も飛び散った灰が落ちて汚い。喫煙者はコーヒーが好きで、飲み終わったカップも灰皿代わりに使う。コーヒーの残りとタバコの灰で異様な臭いがした。タバコ中毒者も多くて、鼻の穴は真っ黒、歯は黄土色、唇は紫で、手がブルブル震えている人もいた。上司に「お前はタバコを吸わないのか」と距離を置かれた。
そんな職場環境でしたが、年と共に改善し、喫煙場所指定の分煙から、最終的に時間帯制限付きの全面禁煙になりました。良い時代になりました。


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※1980年代の風景~電車内の風景

2015年03月03日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
【電車内の風景】
東京の通勤は長い。今はスマホやゲームで過ごす人が多いけれど、当時のサラリーマンの通勤電車の暇つぶしは、新聞、週刊誌、マンガ、ラジオ(又はウォークマン)でした。雑誌類は駅の売店で買って、車内で読み、終わったら荷物棚の上に置くか、ゴミ箱に捨てて職場へ行く。
因みに私の上司は、通勤時によく同じ電車に乗っていました。駅でスポーツ新聞を買って電車に乗り、駅のゴミ箱に捨てて、いつも手ぶらで出社していました。仕事の情報源はスポーツ紙か日経新聞。
勘・経験・度胸(KKDと言った)で仕事をしていた懐かしい時代でした。

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※1980年代の風景~整列乗車マナーの実態

2015年03月02日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。
「東京人はマナーが良い。電車に乗る時は必ず列に並んで電車を待つ」東京の先輩にそのように教えられて素晴らしい習慣だと思いました。しかし、駅で見ていると実態は違うような気がしました。何故、列で待つのか、それは「座席の権利」を得るためなのです。都内への通勤は長い。だから座って行きたい、座るためには他人より早く乗り込まなくてはいけない。そのために少しでも前列に並ぶ。それが無理そうだったら、次の電車の列に並ぶ。
結局、本質はマナーの良さではなく、乗る権利や座る権利のために並んでいるということです。マナーが良く見えるのは結果論。実際、電車がガラガラの時は誰も並ばない。何故なら権利を主張する必要が無いからなのです。
長く関東に住んでいると、自分もその習慣に染まっていますが。

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※1980年代の風景~タバコのポイ捨て

2015年03月01日 | Topics & Diary
職場の転勤で関東に来たのが1987年4月でした。九州の田舎者だった私は、初めての関東、東京の人達の姿を見て色々思う事がありました。その時の記憶をメモしておきます。
【タバコのポイ捨て】
朝の通勤ラッシュ時に駅のホームで待つサラリーマンが、電車が近づいてくると一斉に線路へタバコをポイ捨て。ポイ捨てできない人はホームに落として、足で火を消す。タバコを吸うと痰が溜まるのか、ホームでペッペと唾を吐く。その後は、ポケットから仁丹を取り出し、口に入れて電車に乗り込む。多くの喫煙者がこのルールに沿って行動していました。今では禁煙マナーも良くなりましたが、当時は酷かった。
日本人はマナーが良いなんて誰が言ったのだろう。
鉄道会社が規制したり、マナー向上のキャンペーンをやったので現在の姿があると思います。

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