キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

毛利梅園について

2008年01月30日 | Art & Collections

毛利梅園は、江戸後期の博物家で私の母方のご先祖様です。
プロフィールは以下の通り。
生年: 寛政10 (1798)
没年: 嘉永4.8.7 (1851.9.2)
江戸後期の博物家。名は元寿,号は梅園,楳園,写生斎,写真斎,攅華園など。江戸築地に旗本の子として生まれ,長じて鶏声ケ窪(文京区白山)に住み,御書院番を勤めた。20歳代から博物学に関心を抱き,『梅園草木花譜』『梅園禽譜』『梅園魚譜』『梅園介譜』『梅園虫譜』などに正確で美麗なスケッチを数多く残した。他人の絵の模写が多い江戸時代博物図譜のなかで,大半が実写であるのが特色。江戸の動植物相を知る好資料でもある。当時の博物家との交流が少なかったのか,名が知られたのは明治以降。ほかに父元苗との共著『皇代系譜』がある。
(磯野直秀氏の記述抜粋)

画像は、梅園が描いたと云われる柿本人麻呂像(部分)です。

毛利梅園のこの絵は我家の家宝となっています。彼が描いた博物画の多くが国会図書館に収蔵されており、見に行きました。先祖との繋がりを感じた瞬間でした。

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2008 Honda F1

2008年01月29日 | Sports
ホンダが2008年の新車を発表しました。昨年は全くダメだったホンダF1ですが、今年はロス・ブラウン氏を中心とした新体制となり、本日発表されたマシンのほうも昨年とは変わって、白とブルーが基調のサッパリとしたカラーリングになっています。
なかなか好印象なのですが、ベタベタと張られたエアインテークの前にあるエアロパーツの中に、昔の漫才師がよく使っていた「ハリセン(張り扇)」のようなものがあります。これがどんな効果をもたらすのか素人には判りませんが、もし今年も成績が低迷するようだったら使い道はひとつしかないですね。そうです。このハリセンで"ポカッ"とやるのです。
まあ冗談はさておき、今年こそは名誉挽回で頑張って欲しいものです。



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自衛隊の潜在兵力

2008年01月28日 | Current news
何気なくWikipediaの「自衛隊」という記事を見ていたら、兵力の項目にこのように書かれていました。
●顕在兵力
現役 自衛官:240,812 (2006)
予備役 即応予備自衛官:9,004 (2007)
予備自衛官:47,900 (2007)
予備自衛官補:995 (2007))
●潜在兵力
兵役適齢 18歳(志願)
適用人数 18-49歳の男性:27,003,112
18-49歳の女性:26,153,482 (2005)
実用人数 18-49歳の男性:22,234,663
18-49歳の女性:21,494,947 (2005)
「顕在兵力」とは自衛官のことですが、「潜在兵力」とは、もしかして私も含まれているのか?目も悪くて体力も無く、兵士としては不適格な私が兵力としてカウントされてる?
この記述はあまり正しいとは思えないのですが、「潜在」だからいいのかな?
でも有事の際に、徴兵があったら「潜伏」するかも。

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米軍の新型爆撃機

2008年01月27日 | Science/Technology
米軍の新型爆撃機について、こんな記事がありました。
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ボーイングとロッキードマーチン、米空軍の次世代爆撃機を共同開発へ
米航空大手のボーイングとロッキードマーチンの2社は25日、米空軍が計画している次世代超音速爆撃機を共同開発することを発表した。
米空軍では現在、古い順からB-52、B-1、B-2の3種類の爆撃機の運用を行っているが、B-52は半世紀も前の機体、B-1は超音速飛行は可能なものの、ステルス性能がB-2に比べると脆弱、最新型のB-2の場合はステルス能力を持つためレーダーには映らないが、目視で撃墜される可能性があるため、運用は夜間に限られるなどの制約があるなど、いずれも生存能力が低いことが欠点として挙げられてきた。
そのため、米空軍ではB-52並の核攻撃能力を持ち、B-1のように超音速で巡航可能で、B-2のようにステルス性能を持ち、更に、最新の電子戦の装備を備え、日中でも運用可能な機体の開発を計画し、航空各社に対して開発計画案の提案を求めていた。【Technobahn】
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米軍は将来に向けて3つの爆撃機の短所を解消した新型爆撃機を企画しているようです。これを実際に使う機会はほとんど無いと思いますが、抑止力として将来に備えたいという意図があるのだと思います。それと軍事産業のモチベーションアップのためもあるのでしょう。できれば完成しても使って欲しくない飛行機です。確かにこのイラストが実物として出てきたら、新しいデザインとして話題になると思いますが、「見るだけ」が楽しみな私としては「ハリボテ」でも結構です。(^^;)


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実写版マッハ号の話題

2008年01月26日 | Sports
子供の頃、テレビで見ていた「マッハ号」の実物が公開されたそうです。
これはアニメ「マッハGoGoGo」の実写版「Speed Racer」という映画のために作られたもので、モーターショーに出品したら、コンセプトカーよりも人気があったらしい。
私の記憶では、マッハ号には前部にジャングルを走るためのノコギリや、危険を避けるためのリフト装置(これでジャンプして動物を避ける)が付いていたように思います。他にも色々な夢の装置が付いていましたが、ドライバーを守るエアバックは無かったと思います。さすがに当時はそこまで考えなかった(アニメだし)のかもしれません。
まあ、マッハ号がジャンプしたり、木を倒している時に振動で突然エアバックが開いてしまう方がよっぽど危ないのは確かですが。


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ラリーの「中年の危機」

2008年01月24日 | Music & Movie
新年のケーブルテレビの特番でやっていた「ラリーのミッドライフ・クライシス」は、なかなか面白いコメディでした。ラリーは有名なテレビ番組の脚本家ですが、彼の行動や言動にはいつもトラブルが付き纏います。頑固でワガママでお金にセコい厭な性格なのですが、(おそらく)仕事ができるので、誰もが一目置いているという人物設定です。
自分でトラブルの種を撒き、周りをそのトラブルに巻き込んで、最後は他人が解決してくれるというストーリーです。ドタバタのコメディでないため、アメリカの文化・社会を理解していないとなかなか笑えない部分もありますが、何本か見ていると病み付きになりそうな面白さがあります。お気に入りのドラマです。


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鳥:イラニアンワシミミズク

2008年01月23日 | Photo (&Aviation)
イラニアンワシミミズクです。顔の表情がとても印象的で、私の好きな鳥です。


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F-2戦闘機のトラブル

2008年01月21日 | Photo (&Aviation)
今日のニュースでこんな記事がありました。
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防衛省の航空幕僚監部は21日、航空自衛隊三沢基地(青森県)所属のF2支援戦闘機に、操縦桿のグリップが外れるトラブルが発生したと発表した。飛行訓練中のトラブルで、空自は全国に保有するF2全75機の飛行を取りやめた。空幕によると、同日午前9時20分ごろ、三沢基地東方の太平洋上で戦闘訓練中のF2戦闘機1機で、操縦桿を固定する金属部品の一部が破断、グリップが外れた。一時、操縦困難となったが、電気系統のコードはつながっており、パイロットはグリップを手で固定し直し、約30分後に同基地に着陸した。空自はすべてのF2を点検し、安全が確認された機体から飛行再開する方針。 
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昨年、小牧基地でF-2戦闘機が墜落したばかりですが、またもやトラブルで飛行停止になっています。最近、戦闘機の墜落やトラブルのニュースが多いようです。平和な世の中では、戦闘機が墜落したり飛べなくても国民の生活には何ら支障はありませんが、もし有事の際にこのような事が起って全機飛行停止になったら大変です。国民の税で買った高価な飛行機ですから、小さなミスも見逃さないようにしてもらいたいものです。(と、優等生的発言です)
ちなみにF-2の操縦桿は、F-16と同じサイド・スティック配置で、スロットル・レバーと操縦桿から手を離さずに各種の操作が行えるタイプです。このアイデアは、アポロで月面着陸したアームストロングが考案したという話を本で読んだことがあります。

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米海軍ブルーエンジェルス墜落事故

2008年01月20日 | Photo (&Aviation)
先週、こんな記事が出ていました。
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米海軍ブルーエンジェルス墜落事故、事故原因はパイロットの意識喪失
米海軍ブルーエンジェルス(Blue Angels)所属の1機が昨年4月にエアショーでの曲芸飛行中に墜落し、操縦していたパイロットが死傷した事故の原因を調べていた事故調査委員会は15日までに、事故原因は曲芸飛行に伴うG(重力加速度)のためにパイロットの意識が薄れ、操縦困難になったことが墜落の原因になったとの中間報告をまとめた。
事故調査委員会によると事故機を操縦していたケビン・デイビス少佐は曲芸飛行に伴う、約6Gの重力加速度を受けて意識が薄れ、視野がトンネル状の縮小すると同時に、十分に機体の操作を行うことが困難な状況に陥り、そのまま、墜落したと結論付けた。
通常、戦闘機のパイロットは急激な重力加速度の変化が生じても意識が失わないように酸素マスクとGスーツと呼ばれる特殊な服を着用して戦闘機の操縦を行うが、米海軍の戦闘機乗りの中でも精鋭中の精鋭によって構成されるブルーエンジェルスでは酸素マスク、Gスーツ共に着用しないで操縦を行うのが慣習的に行われてきた。訓練を受けた戦闘機パイロットでも酸素マスクとGスーツなしで6Gに重力加速度を受けると意識を失うのが普通。ただし、ブルーエンジェルスでは酸素マスクとGスーツなしでも8G前後までの重力加速度であれば十分に耐えられるはずだった。
墜落事故によって死亡したデイビス少佐は事故の2年前にブルーエンジェルスに配属。前年までは地上で曲芸飛行のナレーションを担当し、本番で曲芸飛行を披露したのは事故当日が初めてだった。米海軍では事故原因がパイロットの意識喪失という予想外の調査報告を受けて、改めてブルーエンジェルスの訓練内容の強化を図る。【Technobahn】
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事故のニュースは知っていましたが、パイロットの意識喪失が原因というのは意外でした。でも何よりも驚いたのは、あのような過激な操縦を行うのに酸素マスクもGスーツも着用しないのが慣習になっていたということです。悪しき慣習というのは、日本のスポーツでもよくある(相撲でもありました)ことですが、危険度の高いエアショーでもあったというのは問題だと思いました。これが観客のいない海上での訓練なら影響は無いと思いますが、エアショーには大勢の観衆がいるわけですから、安全第一で考えてほしいものです。それともマスクやGスーツを着用するとカッコ悪いのか?自衛隊にはそのような慣習は無いと思いますが。

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コンコルド試作機

2008年01月19日 | Photo (&Aviation)
超音速旅客機「コンコルド」は少年時代の憧れの飛行機でしたが、2000年の墜落事故、その後の9.11同時多発テロによる航空需要の低下により2003年に退役してしまいました。現時点で超音速旅客機の開発計画は無いようですから、当分私達が超音速旅客機に乗れるチャンスが無いことになります。
一生に一度でいいから、「超音速体験」をしてみたかった、、と、そんなことを考えながら、図書館で「コンコルド・プロジェクト」という本を見つけたら、見慣れない写真が出ていました。この写真は「コンコルドの試作機」だそうです。コンコルドの試作機は2機作られていますが、これはその写真です。決定的に形が違うのは尾部の形状で、試作機は垂直尾翼の後部が短いのに対し、量産型は長くなっています。量産型は尾部が長いので離着陸時に接地することがあるため、格納式の尾輪が付いていたそうです。これも一度見てみたかったです。


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厚木の黄昏

2008年01月18日 | Photo (&Aviation)
飛行機を見ているとアッという間に時間が経過してしまいます。午後3時過ぎには、こんな感じ。
性能の良いカメラならともかく、エントリー機ではこの辺で店仕舞いになってしまいます。


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厚木上空 アトラス・エアー

2008年01月16日 | Photo (&Aviation)
この日は、アトラス・エアーのジャンボ機も上空を飛んでいました。北の方へ向かっていたので、横田基地へ行ったのかもしれません。


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厚木基地 P-3C

2008年01月15日 | Photo (&Aviation)
海自のP-3Cも降りてきました。正月だから飛んでいないと思っていたのですが


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厚木基地の撮影場所

2008年01月14日 | Photo (&Aviation)
厚木基地の北側に公園が出来ていました。斜め上空を離着陸する飛行機が見えて、撮影するには良い環境です。きれいなトイレもあるし、撮影に最適の小高い丘まで配置されて、ここで一日を過ごす人にはとても快適です。ただ、公園の周りには路上駐車の車でいっぱいでしたので、もう少し広い駐車場が欲しいけれど、それは撮影するマニアの視点。徒歩で行ける地元の方には関係無い話です。


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厚木基地 EA-6Bプラウラー機体

2008年01月13日 | Photo (&Aviation)
遠くから見ていると機体の表面の様子はよく判らないのですが、写真で見るとツギハギだらけのようで、すいぶん年季が入っているようです。


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