キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2018スプリンターズS 結果

2018年09月30日 | Horse Racing

今年のスプリンターズSは、ファインニードルが優勝しました。
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スプリンターズS】ファインニードルが春秋スプリントG1制覇! byデイリースポーツ
ファインニードルが豪脚一閃-。見事に春秋スプリントG1制覇を飾った。
レースはワンスインナムーンが前半3F33秒0のハイペースで引っ張る流れ。
道中は中団でどっしりと構え、直線は馬場の外へ持ち出した。鞍上がGOサインを送ると、
力強い伸び脚を披露。ゴール直前で粘るラブカンプーをとらえた。(中略)
2着は11番人気のラブカンプー。3着には、前日にJRA通算4000勝を
達成した武豊騎乗のラインスピリット(13番人気)が入り、3連単は20万オーバーの
波乱決着となった。
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ファインニードルがゴール前で差し切って優勝しました。
馬場の影響もあり、馬券を買った人にとってはかなり冷や汗ものでしたが、
キッチリ差し切るところはさすがでした。でも、印象としては川田騎手が言うほど
他馬との差は無かったような気がします。
逆に、このレースで強さを感じたのはラブカンプーです。ハイペースで逃げて、
あわや逃げ切りというところまで行った脚は相当なものです。まだ3歳ということで、
伸びしろもありそうだし、ファインニードルの強敵になるのは間違い無さそうです。
来春の再戦が楽しみになりました。
ということで、予想の結果は、、、大波乱で惨敗。
◎ナックビーナス:7着(良い位置に付けましたが、坂で脱落。モレイラマジック不発)
〇ファインニードル:1着(◎と騎手の差はありませんでした。川田騎手、すみません)
▲セイウンコウセイ:12着(良い位置でしたが見せ場なく敗退。急坂が苦手なのかも)
△ワンスインナムーン:6着(逃げて見せ場は充分。でもラブカンプーの方が上手でした)
△キャンベルジュニア:8着(こちらも見せ場が無かった。勝ち馬について行けず)
期待のナックビーナスも一瞬先頭に立って行けるかと思いましたが、ゴール手前で完全に
脚が止まってしまいました。前半のペースが速すぎたようです。
まあG1初挑戦で、馬場も悪化して、百戦錬磨の名手でも難しかったかもしれません。

因みに今週は、モレイラ騎手の馬券を3回買ったら3回ともハズレ。
週末16レースで7勝、2着1回、3着1回と9回も馬券に絡んでいるのに
何故か私の馬券には絡んでくれませんでした。早くも相性の悪さを露呈です。
でも、私が買う馬券が悪いのであって、モレイラ騎手は悪くありませんから、、。


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2018スプリンターズS 予想

2018年09月29日 | Horse Racing

明日は、スプリンターズS。
どの馬を選ぶか、出馬表を眺めれば眺めるほど迷ってしまいます。
今年は、天候不順で馬場も気になるし、G1常連のデムーロ、福永騎手不在。
替わって参戦するモレイラ騎手のナックビーナスはマークされるはずで、
この馬がレース展開のカギになりそうな気がします。
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◎ナックビーナス(モレイラ騎手が乗ると、空馬のような走り。中山実績充分)
〇ファインニードル(◎と甲乙付け難し。騎手の差が多少あるかも)
▲セイウンコウセイ(道悪強し。上手く先行できればチャンスも)
△ワンスインナムーン(内枠からの逃げでどこまでやれるか。逃げ切りあるか)
△キャンベルジュニア(中山実績は充分。距離が気になるが大穴ならこれ)
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迷った末の予想です。普通は「迷ったらG1馬」と考えていますが、
今年の出走馬で予想に挙げたG1馬2頭以外は、ややピークを過ぎた感があるので、
外しました。他にも気になる馬がいますが、とりあえずこれで行くことにします。
明日のレースが楽しみです。


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2018 スプリンターズS 傾向分析

2018年09月27日 | Horse Racing

スプリンターズSの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則より。
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●性齢~4歳勢がやや優位。穴を狙うなら牡馬・セン馬がベター
●ローテーション・馬体重~芝1200mの重賞を使って馬体を絞ってきた馬がいい
●前走の人気・着順~前走1番人気で連対した馬が本命。
          穴なら前走上位人気で大敗した馬
●重賞実績~春から前走までに短距離重賞を勝っていることが重要
      過去4走以内に重賞勝ちまたはG1連対があるかどうかが
      大きなポイントとなりそうだ。
●脚質・枠順~外枠からの逃げまたは差しが有利。後方一気では届かない
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各条件別に見ていくと、、
4歳勢がやや優位ということですが、今年は1頭も出走しないようです。
せん馬は2頭。馬体を絞れたかどうかは当日でないと判りません。
前走1番人気で連対した馬は3頭。上位人気で大敗した馬は1頭。
重賞実績では、過去4走以内の重賞勝ちやG1連対が7頭ほどいます。
枠順は未だ発表が無いので、当日の馬体重と併せて検討が必要です。
また、脚質も過去のレースを見れば大体予想できますが、
週末は雨予報なのでレース展開は読み難くなるかもしれません。
中山の最終週で土日が雨となれば、馬場の状態も気になるところです。
今年はメンバーも揃って、どんなレースになるのか、、、
週末が待ち遠しいです。


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本「緋色の習作」

2018年09月26日 | Book

シャーロック・ホームズ・シリーズの第一作。
ホームズとワトスンの出会いから、その後起こる殺人事件と犯行の歴史を描く。
名探偵ホームズのシリーズは推理小説の古典的な作品だが、子供の頃はホームズより
怪盗ルパンの方が好きだった。
ホームズの推理力よりも、ルパンの行動力の方に魅力を感じていたのを思い出す。
コナン・ドイルの伝記を読んだのを機に、改めてホームズを読んでみようと思った。
おそらく誰もが知っている探偵ホームズは、スマートで完璧な紳士、冷静沈着で
頭脳明晰というイメージだったが、改めて読んでみると全くその通りで、
失敗もするけれどただでは起きないタイプのようだ。ホームズの凄さは観察眼の鋭さだ。
それと記憶力が抜群で、頭の中で現場の詳細を再現してしまう。犯罪に纏わる背景知識も豊富、
言葉も巧みだ。心の中では刑事達を見下しているが、表面上は自然に振舞う世渡りの上手さも
あるようだ。この事件も早々に犯人の姿を見抜いて、彼の思い通りにストーリーが展開する。
犯人の動機の部分も上手く描かれていて、なかなか面白かった。
ホームズはあまりに完璧過ぎて、友人としてはちょっと敬遠したくなるタイプだ。
個人的に好きなのは、外見はイマイチだが頭脳明晰な刑事コロンボ。ホームズの時代と違って、
今はこちらのタイプが主流だろう。外見は良いけれど頭脳が冴えない刑事・探偵は山ほどいて、
だいたい主人公に絡む脇役となる。ちなみに主人公が、どちらもイマイチな場合は、
推理小説ではなく、コメディになってしまうかも。
この小説のもう一人の主人公ワトソンは脇役として適任で、自身の推理力はもう一つだが、
ホームズから話を聞き出すインタビュアーとしての能力が凄い。
(この話はワトソンの語りによるものだから当然だが)彼は探偵の補佐ではなく、
ホームズ付の新聞記者のほうが適任かもしれない。


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今週は、スプリンターズS。

2018年09月25日 | Horse Racing

今週は、秋のG1初戦スプリンターズSです。
現時点の登録馬は、以下の通り。
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第52回 スプリンターズステークス(GI) 第1回特別登録 21頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 1200m 芝・右 外
アドマイヤゴッド 57.0
アレスバローズ 57.0
カイザーメランジェ 55.0
キャンベルジュニア 57.0
キングハート 57.0
グレイトチャーター 57.0
スノードラゴン 57.0
セイウンコウセイ 57.0
ダイメイプリンセス 55.0
タマモブリリアン 55.0
ティーハーフ 57.0
ナックビーナス 55.0
ヒルノデイバロー 57.0
ファインニードル 57.0
ブラヴィッシモ 57.0
ムーンクエイク 57.0
ラインスピリット 57.0
ラブカンプー 53.0
レッツゴードンキ 55.0
レッドファルクス 57.0
ワンスインナムーン 55.0
地方馬、外国馬
ラッキーバブルズ 57.0
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今年は、短距離のベストと言って良いほど豪華なメンバーで、
G1馬が6頭、他にも今年の古馬重賞勝ち馬も多くて予想が難しそうです。
人気はG1連勝を狙うファインニードル、モレイラ騎手が乗るナックビーナス、
前年の覇者レッドファルクス、レッツゴードンキあたりでしょうか。
香港馬ラッキーバブルズも気になるところです。
注目しているのは、5歳勢。この世代には短距離の良い馬が揃っているようです。
それからアドマイヤムーン産駒も活躍が目立つので、
この2つの条件でかなり絞れると思います。
他にも外国人騎手で買っても良さそうだし、G1実績で買うのも有りだし、
重賞勝ち馬だけに絞るという手も、、いろいろ考え過ぎると眠れなくなりそう。
週末の天気も考慮して、前日までに予想してみたいと思います。


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スタディオブマン凱旋門賞参戦へ

2018年09月24日 | Horse Racing

10月7日の凱旋門賞に、ディープ産駒スタディオブマンが出走するようです。
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ディープ産駒スタディオブマン凱旋門賞へ「楽しみ」by 日刊スポーツ
ディープインパクト産駒の仏ダービー馬スタディオブマン(牡3、P・バリー、
父ディープインパクト)が凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月7日=パリロンシャン)に
出走する方向で調整されていることがわかった。23日、レーシングポスト電子版が伝えている。
仏ダービー以来だった8月のG2ギョームドルナーノ賞で3着に敗れ、前走愛チャンピオンSの
連敗で評価を下げているディープインパクト産駒スタディオブマン。
5着に敗れた15日の愛チャンピオンSはロアリングライオン、サクソンウォリアーに
完敗だったが、陣営は好感触。地元の大一番へ向け、同馬を所有するニアルカスファミリーの
レーシングマネジャー、アラン・クーパー氏は「パスカル(バリー師)はいい状態にある
と言っている」「ステファン(パスキエ騎手)は2400メートルが合っていると言っている」
と前向きなコメントを並べている。(後略)
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先日、ディープ産駒のサクソンウォーリアが凱旋門賞に出走することなく引退してしまい、
残念に思っていたのですが、もう一頭の仏ダービー馬スタディオブマンは出走する方向で
調整されているようです。近走の成績は今一つですが、騎手の感触では2400mの適性は
あるようです。日本馬の初制覇をクリンチャーに期待したいところですが、
もし直線で沈んでいったら、日本産駒の初制覇をスタディオブマンに期待することにします。


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神戸新聞杯/オールカマー・エンゼルス大乱調

2018年09月23日 | Horse Racing

神戸新聞杯は、ワグネリアンが優勝しました。
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【神戸新聞杯】ダービー馬ワグネリアンが快勝 by 東スポWeb
23日、阪神競馬場で行われたGII第66回神戸新聞杯(芝外2400メートル)は、
2番人気のワグネリアン(牡3・友道)が勝利。勝ち時計は2分25秒6。
 2着に3番人気のエタリオウ(牡3・友道)、3着には6番人気の
メイショウテッコン(牡3・高橋忠)が入り、この3頭がGI菊花賞(10月21日=京都)
の優先出走権を獲得した。
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ダービー馬ワグネリアンは強かった。乗り替わりも休み明けも右回りも関係無しでした。
直線で前を塞がれなければ、きちんと走ってくれるのが良い馬です。
改めて能力を感じたレースでした。菊花賞のポイントは、距離だけでしょうか。
ということで、予想の結果は、、。
◎エポカドーロ:4着(スタートで出遅れて、脚を使ってしまい伸びきれず)
〇エタリオウ:2着(2着続き継続。菊花賞も2着固定で、、)
▲ワグネリアン:1着(やはり強かった。2冠制覇の可能性が高くなりました)
△ゴーフォーザサミット:8着(見せ場なく敗退。覇気が感じられず、、)
△メイショウテッコン:3着(良い逃げ方でした。菊花賞の穴馬候補No.1)
結果はともかく、なかなか面白いレースでした。

産経賞オールカマーも、昨年のダービー馬レイデオロが優勝。
こちらも実力馬が、実力通りの結果を出しています。
今年の秋のG1は、堅いレースが続きそうな予感がします。

ところで今日は、朝から大リーグ・エンゼルスvsアストロズ戦を見ていました。
9/20アスレチックス戦 0-10の完封負け。
9/21アスレチックス戦 3-21の大差レコード負け。
9/22アストロズ戦   3-11の大差負け。
と3戦連続で10点以上取られる大敗続きでした。
今日の試合は、7回まで0-1で負けていましたが、緊迫感のある良い試合でした。
8回にトラウト選手のホームラン等で一挙5点を挙げて逆転し、
一気に楽勝ムードに変わったのですが、その裏のアストロズの攻撃で
9点も入れられてまたもや大敗。中継ぎ投手陣の崩壊で4試合・合計52点を献上。
1試合平均13点取られるチームはなかなか見られないかも。
ホームランを打って逆転の立役者になりそうだったトラウト選手の
不貞腐れた顔が印象的でした。
大谷選手も内野安打1本が精一杯で、まったく見所の無い試合でした。
怪我人が多く、若手投手もパッとしないエンゼルスの今後が心配です。


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2018神戸新聞杯予想

2018年09月22日 | Horse Racing

明日は、神戸新聞杯。
いつものように、競馬最強の法則の傾向分析から、、。
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神戸新聞杯
●人気・オッズ~軸も相手も人気サイド。大穴の大激走は望めない
●ローテーション~日本ダービー以来&今回人気という馬を狙う
●前走の着順~ダービー組もそれ以外も着順上位馬がやはり優位
●脚質~差し馬を中心に、相手には先行馬と追込み馬をピックアップ
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今回の出走馬は10頭。その中でダートからの参戦が2頭いますので、
実績で判断すると、実質8頭立てのレース?でしょうか。
傾向分析では大穴の激走は考え難いということで、本命重視の予想に
なりそうです。右回り+ダービー実績と2400m経験で予想すると、、。

◎エポカドーロ(右回りの2400mであれば、実績では優位)
〇エタリオウ(皐月賞、ダービー馬に遜色ない実績で、今回リベンジ)
▲ワグネリアン(実績では申し分ないが、乗り替わりがマイナスかも)
△ゴーフォーザサミット(青葉賞の実績を買って)
△メイショウテッコン(逃げてどこまでやれるかに期待します)

波乱は無いと読んでの予想になります。果たして当たるか?

中山の産経賞オールカマーは、波乱があるかもしれません。
レイデオロ、ダンビュライト、アルアインが人気の中心ですが、
展開次第で穴馬が来るかもしれません。
穴馬で期待したいのが、ゴールドアクター。近走の成績は散々ですが
得意のコースでの復活に期待したいです。
それからショウナンバッハ。こちらは、メンバー的に苦しいかも。
何とか最後に?一花咲かせて欲しいなあ。

 

 


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W.ビュイック騎手他 外国人騎手来日情報

2018年09月21日 | Horse Racing

今秋も外国人騎手が中央競馬を席巻しそうな感じです。
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W.ビュイック騎手他外国人騎手来日予定 by netkeiba
ゴドルフィンの主戦として活躍する世界屈指の名手ウィリアム・ビュイック騎手(30)が、
今秋に4年ぶりの短期免許を取得して来日することが20日、分かった。
期間は11月10日から12月16日で、関東を拠点とする見通しだ。
 G1・20勝の名牝ウィンクスの主戦を務めるヒュー・ボウマン騎手(38)は、
11月24日~12月2日と同22~23日に短期免許を取得する見通しとなっている。
ジャパンCと有馬記念ではシュヴァルグラン(牡6、友道)に騎乗する予定だ。
 今夏に短期免許を初取得したブレントン・アヴドゥラ騎手(27)も12月8~23日の期間で
再来日する見通しだ。
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ニュースでは、3騎手の来日予定を報じていますが、他にもモレイラ騎手が
秋のG1シーズンに初めて参戦する予定です。
競馬ファンとしては、レベルの高い外国人騎手が来るのは大歓迎ですが、
当事者である日本人騎手にとっては、有り難くない状況かもしれません。
特に東西の日本人上位騎手は、乗り替わり等の影響を受けそうです。
外国人に大事なお手馬を取られないように、頑張って欲しいと思います。

因みにモレイラ騎手もJRA騎手試験を受けるようですが、
他にも来日した外国人騎手が日本競馬を評価する記事をよく見るようになりました。
インターネットで情報を得て、日本に憧れる観光客と同じように、
日本競馬も騎手の憧れの対象となる時代が来ているのかもしれません。
短期免許で来た外国人騎手にも、日本競馬を堪能して帰って欲しいと思います。

 


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本「宝島」

2018年09月20日 | Book

小学生の頃に「宝島」を読んだことがある。
子供向けの「宝島」は第三者がストーリーを語るスタイルで、主人公の少年ジムの
冒険物語として書かれていたように思う。
今回、改めて原作の宝島を読んでみると、子供の頃の印象とは随分違う印象を受けた。
語り手は第三者ではなく、主人公のジムだったり医師だったり、時折作者が登場する。
ジムは子供だったような記憶があるが、実はもう少し年上の少年で、
年齢以上に機転が効いたり洞察力があったり、行動力があって、大人のような印象だ。
ストーリーも宝を手に入れるまでのドタバタが長くて(騙したり騙されたり、
色々な仕掛けがあって、面白くて飽きないけれど)、肝心の宝探しの部分は
意外とアッサリした感じだった。
この小説は、作者が提示した宝島の地図を見ながら読み進めると判りやすい。
自分はこの大雑把な地図だけでは、わざわざ船をチャーターして
宝探しに行こうとは思わないけれど、昔の人達は宝の在り処が描かれた地図を見ると、
異常なくらいモチベーションが上がったのだろう。
でも、海賊達が無人島の地図を、どうやって作ったのか素朴な疑問がある。
体は強いが頭が弱い海賊に、無人島を測量する技術は無いだろうし、
わざわざ地図を作るような時間も労力も無いだろう。どうやって地図を作ったのか
不思議だが、現代の視点でそういう細かい事は考えてはいけない。
小説には辻褄が合わない話はいくらでもある。時代背景が違うのだから、
素直にジムの冒険談を受け入れるのが、この小説の楽しみ方だと思う


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今週は、産経賞オールカマーもあります。

2018年09月19日 | Horse Racing

今週は、産経賞オールカマーもあります。出走登録馬は以下の通り。
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第64回 産経賞オールカマー(GII) 第1回特別登録 13頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 別定 2200m 芝・右 外
アルアイン 57.0
エアアンセム 56.0
ガンコ 57.0
ゴールドアクター 57.0
ショウナンバッハ 56.0
ダンビュライト 57.0
ブライトバローズ 56.0
ブラックバゴ 56.0
プリメラアスール 54.0
マイネルフロスト 56.0
マイネルミラノ 56.0
ミライヘノツバサ 56.0
レイデオロ 57.0
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人気は、昨年の皐月賞馬アルアインとダービー馬レイデオロでしょうか。
どちらも長期休み明けということで、どれくらいのパフォーマンスなのか
気になるところです。

このレースには、いつも応援しているショウナンバッハも出走します。
一時は、4頭いた「バッハ兄弟」(と勝手に呼んでいる)も、
ワイドバッハが引退して、少し寂しくなりました。
ここでショウナンバッハに頑張ってもらって、是非重賞初制覇を果たして
欲しいと思います。(なかなか厳しいと思いますが)
ちなみに、今年ヴィッテルスバッハがデビューして兄弟に仲間入りしました。
ルーラーシップ産駒で、デビュー2戦目の中山未勝利戦で勝ち上がって、
これからの活躍が楽しみです。

 

 


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今週は、神戸新聞杯。

2018年09月18日 | Horse Racing

今週は、神戸新聞杯。菊花賞トライアルです。
現時点の出走登録は、以下の通り。
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第66回 神戸新聞杯(GII) 第1回特別登録 11頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 馬齢 2400m 芝・右 外
アドマイヤアルバ 56.0
エタリオウ 56.0
エポカドーロ 56.0
ゴーフォザサミット 56.0
ステイフーリッシュ 56.0
タイムフライヤー 56.0
ダブルシャープ 56.0
ハーベストムーン 56.0
ビッグスモーキー 56.0
メイショウテッコン 56.0
ワグネリアン 56.0
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おそらく人気は、ダービー馬ワグネリアンと皐月賞馬エポカドーロ。
ダービー以来の対決となります。どちらも菊花賞に出走すると思いますので、
このレースは、本番前の調整という位置付けになると思います。
3頭に優先出走権が与えられるので、収得賞金が少ない馬達は、
ここで権利を取りたいところです。(このメンバーではなかなか難しいですが)

今年の秋のシーズンは「逃げ馬重視」で行きたい。
つねに全力疾走で「脚を余す」ことが無いのが逃げ馬の魅力です。
注目しているのは、メイショウテッコン。他に逃げそうな馬がいないようなので、
是非逃げて見せ場を作って欲しい。期待しています。


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残念な週末~サクソン、クリンチャー、福永騎手、セントライト記念

2018年09月17日 | Horse Racing

今日は、残念なニュースばかりでした。

残念・その1
サクソンウォリアー引退 日本産馬初の欧州クラシックV by デイリースポーツ
今年の英2000ギニーを制し、日本産馬として初の欧州クラシックウイナーとなった
ディープインパクト産駒の愛国馬サクソンウォリアー(牡3歳)の引退を、
レーシングポスト電子版が報じた。
15日の愛チャンピオンS2着後に脚部不安を発症したと伝えている。
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屈健炎を発症したようで、そのまま引退となりました。
イギリスのG1を制覇して、今後に期待していた馬でしたので、
とても残念です。古馬になってもう1つか2つG1を勝てたら良かったのですが、、。

残念・その2
【フォワ賞】クリンチャー最下位6着 
世界デビュー戦は厳しい結果に… by デイリースポーツ
世界デビュー戦は厳しい結果となった。新装パリロンシャンの本番コースで行われた
凱旋門賞前哨戦に、武豊騎乗で挑んだクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本)は
最下位6着に終わった。じんわりとハナに立ち、レースを引っ張る展開。
直線に向くと後続にのみ込まれ、力なくゴールを駆け抜けた。(後略)
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調教の感触は良いとの情報でしたが、レースでは全く歯が立たなかったようです。
凱旋門賞の本番では、更に強い馬が出てくるので、本当にどこまでやれるか
という感じになってきました。(勝つのは難しそう、、)
とりあえず、本番で少しでも見せ場があることに期待したいです。

残念・その3
落馬の福永祐一騎手は頭蓋骨骨折と判明 by サンケイスポーツ
9月16日(日)の阪神6Rでスリーヘリオスに騎乗した際、
15位で入線後に落馬した福永祐一騎手(41歳)=栗東・フリー=が、
12R終了後に外部の病院で診察を受けた結果、頭蓋骨骨折、気脳症と
診断されていたことが17日(祝・月)、JRAから発表された。これに伴い、
17日に阪神で騎乗予定だった11R・仲秋Sのレッドアンシェルなど
8鞍は乗り替わりとなった。福永騎手は16日の落馬後、10R・能勢特別で
カフジバンガード(1番人気)を勝利に導くなど3鞍に騎乗していた。
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昨日の6Rで落馬した時には、特に問題無さそうだったし、その後のレースにも騎乗して
いましたので、頭蓋骨骨折というニュースを見てビックリしてしまいました。
今年は、ダービーも勝って、秋のシーズンでも期待していただけに残念です。
治療に専念して、復帰する日を待ちたいと思います。

最後は、セントライト記念の結果。昨日の予想は当らず仕舞い。
◎コズミックフォース:7着(見せ場なく惨敗。中山は合っていなかったかも)
〇レイエンダ:2着(よく追い込みましたが届かず)
▲タニノフランケル:12着(良い逃げでしたが、やはり距離が長かった)
△ブレステイキング:4着(位置取りは良かったけど、伸びきれず)
△ギベオン:13着(距離が合わず惨敗でした)

残念な週末でした。。。。


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明日は、セントライト記念

2018年09月16日 | Horse Racing

明日は、セントライト記念。菊花賞トライアルの1戦目になります。
15頭が出走します。メンバーは馬番順に以下の通り。
1.ギベオン
2.グレイル
3.ショウナンラーゼン
4.ジェネラーレウーノ
5.コズミックフォース
6.ゼーゲン
7.ブレスティキング
8.メイショウロセツ
9.タニノフランケル
10.トラストケンシン
11.ケイティクレバー
12.レイエスブランドル
13.ダブルフラット
14.オウケンムーン
15.レイエンダ

なかなかの好メンバーが揃いました。現時点の1番人気は、レイエンダ。
レイデオロの弟で現在3連勝中ということもあって、圧倒的な人気に
なっています。鞍上はルメール騎手なので、おそらく大負けは無いと
思いますが、果たして人気通りの結果になるかどうか注目です。

応援するのは、POG馬タニノフランケル。前走は1800mで逃げ切り勝ち
でしたが、今回と同じ距離の京都新聞杯2200mでは惨敗したことがあり、
あまり人気になっていないようです。
でもあれから4か月が経って、馬体も絞れた感じになっていますので、
意外に好走するかもしれません。是非3着内に入って、菊花賞に出走して
欲しいと思います。

とりあえず予想です。
◎コズミックフォース(ダービー3着の実績を買って。意外に強いと思う)
〇レイエンダ(3連勝中だが、距離延長がどうか)
▲タニノフランケル(前走の勢いで、3着内に入って欲しい)
△ブレステイキング(◎と差の無い競馬。デムーロ騎手で来るかも)
△ギベオン(NHKマイル2着。2000mでの勝ちもあって期待できそう)
明日のレースが楽しみです。


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気になる言葉~荒俣宏

2018年09月15日 | Aphorism(気になる言葉)

本を読んでいて、気になる言葉があった。

「ひとは、いつも自分と他人のあいだに生きている。
自分が知っている自分の姿は、必ずしも真の自分と言うわけではない。
もちろん他人が知っている自分の姿も、本人から見れば、
どこかむずがゆくなるような「誤解」に満ち溢れていることが多い。」
・・・荒俣宏「漫画と人生」より

確かに、歳を取って、自分が思う自分と他人の見る目のギャップが
段々大きくなってきているような気がする。
他人とのギャップを埋めに行くか、独自の道を歩むか、それが問題だ。
(荒俣宏は、この誤解が面白いと言っているが)


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