WBC強化試合 イチロー沈黙

WBCのイチロー選手の調子がイマイチのようです。

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イチロー 首ひねる打率・１６７、盗塁も失敗【ＷＢＣ強化試合　日本代表２－７西武】

小さく首をひねった。９回の第４打席。カウント０―１からの直球を打ち損ね二ゴロに倒れたイチローが、ベンチに腰を下ろした。４打数無安打に終わり実戦５試合で計１８打数３安打、打率・１６７。それでも、試合後は穏やかな表情を浮かべた。「言っても練習試合なので本番ほどの緊迫感はない。どうやって結果が出ているか、どうやって結果が出ていないかが大事。自分の客観性は間違っていないことは間違いない。後は僕にセンスがあるかないかです」(スポニチ）

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宮崎キャンプでは一番目立っていたイチロー選手ですが、試合では全く目立たなくなってしまいました。まだ練習試合とはいえ、ゴロばかりでボールが外野に飛んでいかない状態では、本番の試合がとても心配です。相変わらず強気のコメントしているようですが、チームリーダーの彼がこの状態では、チームの雰囲気も悪くなりそうです。最強のライバル韓国を油断させるための演技だったらいいのですが。

まあ、せっかく打率 .１６７まで下げたのだから、もう少し頑張って数字の語呂合わせの良いところまで打率を落とすと良かった。打率 .１６０だったら、さすが「イチロー」と言えるのですけど。

パドックのカメラマン

競馬場で写真を撮っている人を見ると、何となく気になってしまいます。何を狙っているのか、どんな機材を使っているのか、撮った写真をどうするのか等々。撮った写真を是非見せて頂きたいものです。自分とは違った視点で撮られた写真を見ると、とても勉強になると思います。

パドックの柵に張り付いて写真を撮っている人がいました。彼のレンズの先の被写体は、たぶん「馬」だと思いますけど。

オリンパスE-3 宇宙へ

オリンパスE-3が、若田さんと宇宙ステーションへ行くことになりました。

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オリンパス：デジタル一眼レフカメラ、宇宙へ　若田さんと一緒に

日本人として初めて国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に長期滞在する若田光一宇宙飛行士が、オリンパスのデジタル一眼レフカメラ「Ｅ－３」を持っていくことが決まった。「きぼう」日本実験棟から地球の映像などを撮影し、帰還後に写真展などで公開する。国際宇宙ステーションに持ち運ぶ物品に対しては、有害ガスの発生を抑える、火災の原料になる材料を使わない、とがった形状を除去するなど、厳しい安全基準がある。「Ｅ－３」はオフガス試験、減圧試験などの試験に合格し、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の安全審査の承認を受けた。同社の創立９０周年記念プロジェクトで、ＪＡＸＡの「きぼう日本実験棟有償利用」として実施する。米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は、スペースシャトルでの記録撮影用に通常ニコンの一眼レフカメラを使用しており、ほかのメーカーのカメラが宇宙に行くことはきわめて珍しい。【毎日jp】

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私の愛機でもあるオリンパスE-3が宇宙へ行くということでとても楽しみです。オリンパスのブルーの発色はとても特徴的で、明るく深みのあるこの色が好きでファンになる人もいます。宇宙から撮った地球のブルーがどのような色で再現されるのか、他のメーカーのカメラとどれくらい違うのか興味津々です。地上に居る我々としては、青い空の上を巡る若田さんの宇宙ステーションを撮ってみたいのですが、望遠のラインナップが少ないオリンパスのレンズでは無理かも。

競馬場パドックのドレスコード

競馬場のパドックは、静かでとても雰囲気の良い場所です。出馬表の情報だけでは判らない馬の体型や毛艶の様子、落ち着き具合など、自分の視点で馬の調子を見るのがパドックの楽しみです。手入れの行き届いたキレイな馬が歩くパドックですが、何故かあまりキレイでない人達が馬を牽いています。おそらく厩務員の方だと思うのですが、服装はバラバラでトレーナー・Gパン・スニーカーのラフな格好の人もいれば、ジャケットに黒ズボンで正装している人もいます。パドックは馬を見るのであって、厩務員を見るところではないと言われそうですが、何千人もの観客（テレビを入れると数十万人？）が見ているのですから、少なくとも恥しくない格好をしてほしいです。パドックには、ドレスコードはないのかなといつも思ってしまいます。女性もたくさん見に来ているので、とりあえずヨレヨレのトレーナー・Gパンは止めて欲しいです。

東京競馬場の落し物

東京競馬場には、いろんなモノが落ちてます。コース脇には、こんなにカメラやレンズが落ちてますので、拾って交番に届けてあげましょう。法律上は謝礼がもらえるハズです。

以前も気になっていたけど、相変わらずの風景です。

「おくりびと」オスカー獲得

久しぶりに映画の話題です。

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「おくりびと」がオスカー獲得

【ロサンゼルス】米映画賞の最高峰、アカデミー賞の発表・授賞式が２２日夕（日本時間２３日午前）、ハリウッドのコダック・シアターで始まった。日本から候補作に選ばれていた「おくりびと」（滝田洋二郎監督）が、外国語映画賞を受賞した。授賞式では出演者の本木雅弘さん、広末涼子さん、余貴美子さんらが喜びを分かち合った。

前日に外国映画賞の候補作の監督によるシンポジウムにも参加した滝田監督は授賞式への会場入りの際、「米国のみなさんがしっかりと作品を鑑賞してくれていることがわかり、とてもうれしかった」とコメント。本木さんは「まだ非現実的な気分だが、雰囲気をしっかりと自分の皮膚で感じてきたい」。広末さんは「緊張していないつもりだったが、やはり昨晩は眠れなかった」と話していた。

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日本映画がアカデミーの外国語映画賞を獲るのは初めてだそうです。今から25年前の学生時代に、松竹の映画館でバイトをしていたことがあります。ちょうど「蒲田行進曲」が上映されていた時代でしたが、とても面白くて良い映画なのに、私が居た鹿児島の映画館は閑古鳥が鳴いていました。その後、この映画は第一回の日本アカデミー賞を獲り、リバイバル上映でやっと観客が増えたのを覚えています。当時は、レンタルビデオが普及し始めて映画を見に行く人が少なくなり、映画館の社員も「映画はもう終わりだ」と口癖のように言っていました。それがシネコンの普及により映画を見る人が増えて、邦画が続々と作られるようになり、今年は遂に本場のアカデミー賞を獲ってしまいました。当時のように映画が不況業種と呼ばれた時代とは、隔世の感があります。これでまた映画を観る人が増えてくれるといいのですが。

ちなみに今回の「おくりびと」も松竹映画だそうです。松竹は地味だけど良い映画を作る会社です。松竹でバイトをしていた私も誇らしい気分の一日でした。

ＧIフェブラリーＳ

注目していた今年初のＧ１フェブラリーステークスが行われました。

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サクセスブロッケンがフェブラリーＳ優勝!　冬のダートマイル王に【スポーツナビ】

ＪＲＡの２００９年ＧIレース第１弾、ダートマイル王決定戦・第２６回ＧIフェブラリーＳ（１６００メートルダート）が２２日、東京競馬場で開催され、内田博幸騎乗の６番人気サクセスブロッケン（牡４＝藤原英厩舎）が優勝。０８年７月のジャパンダートダービー以来となるＧI２勝目を達成した。タイムは１分３４秒６のレコードタイム。２着には３番人気のカジノドライヴ 、３着にはＧI最多勝記録更新の期待がかかっていたＧI７勝馬のカネヒキリが入線。なお、同レース連覇を目指した武豊騎乗のヴァーミリアンは６着に敗れた。

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昨年の夏から応援していた馬の1頭でしたが、やっと大舞台で勝ってくれました。強豪揃いのダートG1で、昨年持て囃されていたこの馬が、今年はどの番組にも取り上げてもらえず、少し寂しい感じでした。でもレースでは、予想以上の不人気の中頑張ってくれました。今後につながるとても良いレースだったと思います。上位６頭までは、コースのコンディション次第で順位が変わるくらい実力が拮抗していると思いますので、これからのレースもとても楽しみです。あとは、先日の中山で出会った2着のカジノドライヴに海外で頑張ってもらいたいです。

ちなみに、サクセスブロッケンのオーナー高嶋氏は鹿児島出身だそうなので、同県出身として今後も応援したいです。

2月の東京競馬場

2月の最終週の東京競馬場に行ってみました。朝は肌寒い天気でしたが、徐々に風も治まり快適な晴天の一日でした。パドックの様子を撮影してみると、騎手の方の笑顔で話をしながら周回していました。騎手が鞍上で何を話しているか聞いてみたいものです。笑顔から察するに、きっと世間話なんでしょうけど。

宇宙船「ヨハネス・ケプラー」

欧州の宇宙船「ヨハネス・ケプラー」の話題です。

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ESA、ATV2号機を「ヨハネス・ケプラー」と命名

2009/2/20 16:31 - 欧州宇宙機関（ESA）は、2010年の打上げを予定している補給機2号機の（ATV-002）名称を17世紀に活躍したドイツ人天文学者にちなんで「ヨハネス・ケプラー」と命名することを決定した。2008年3月9日に打上げられ、国際宇宙ステーション（ISS）における5ヶ月間に渡るミッションを遂行した上で、2008年9月29日に太平洋上に破壊的再突入を行い焼却処理されたATV1号機（ATV-001）は19世紀のフランス人SF作家にちなんで「ジュール・ベヌル」と命名されていた。

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ヨハネス・ケプラーは、「ケプラーの法則」で有名な天文学者です。小学生の頃にケプラーの伝記を読み、その法則の「美しさ」にとり憑かれ、一時期天文に熱中したことがあります。自分もいつかは世界に認められる「法則」を発見するのだ、と意気込んだまでは良かったのですが、歳をとるにつれ自分の数学的才能の無さを知って（つまり数学が苦手だったということ）「夢」は儚く消えてしまいました。「欧州宇宙機関（ESA）は、「ヨハネス・ケプラー（Johannes Kepler）」と命名することを決定した。」とありますが、未だ打上げられていない宇宙船の話です。まさか打ち上げ失敗して、「ヨハネス・ケプラー」が儚く散ってしまう、、なんてことになりませんように。

グリフィー・マリナーズ復帰

ケン・グリフィーがマリナーズに復帰するそうです。

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グリフィーがマリナーズ復帰

米大リーグのマリナーズは18日、歴代5位の通算611本塁打を誇るケン・グリフィー外野手（39）と1年契約を結んだと発表した。大リーグの公式サイトによると、年俸200万ドル（約1億8000万円）に出来高払いの契約内容。同選手は1999年まで同球団でプレーしており、10季ぶりの復帰となる。グリフィーは89年にマリナーズで大リーグデビューし、ア・リーグの最優秀選手（MVP）に輝いた97年から3年連続で本塁打王を獲得。2000年に移籍したレッズでは故障で苦しんだ。昨年はシーズン途中にホワイトソックスへ移り、計143試合の出場で打率2割4分9厘、18本塁打、71打点。オフにフリーエージェント（FA）になっていた。　

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別にマリナーズファンではないけれど、久々にビッグネームがイチローのチームメイトになってくれて、今年の活躍が楽しみです。グリフィーも力の衰えは感じますが、心機一転頑張ってくれるでしょう。イチローと二人でマリナーズをせめて「ワイルドカード」争い（優勝争いは無理なので）に導いて欲しいものです。

ダイワスカーレット引退

とても寂しい話題でした。

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競馬　ダイワスカーレット引退　屈腱に炎症見つかり

日本中央競馬会（ＪＲＡ）は１６日、昨年１２月の有馬記念を牝馬として３７年ぶりに制するなどＧ１４勝のダイワスカーレット（５歳、栗東・松田国英厩舎）が引退すると発表した。１８日付で登録を抹消し、故郷の北海道千歳市、社台ファームで繁殖馬となる。

０７年４月のＧ１桜花賞で、後に日本ダービー優勝馬となるウオッカを破って優勝。その後も秋華賞、エリザベス女王杯とＧ１を制した。０８年は休養明けの秋の天皇賞で逃げ粘ってウオッカと鼻差の優勝争いを演じて２着。通算成績は１２戦８勝、２着４回。デビュー以来１２連続連対はＪＲＡ史上３位タイ、牝馬では首位タイとなる。有馬記念後はＧ１フェブラリーステークスの後、３月にアラブ首長国連邦であるドバイ・ワールドカップに遠征する計画だったが、左前脚の故障でいずれも出走を断念。精密検査で左前脚のひづめと球節の間の屈腱に炎症が見つかり、引退が決まった。毎日新聞

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昨年秋のレースを席巻し、強い印象を残した牝馬ですが、競走馬としては致命的な故障のため急遽引退となってしまいました。今年は、来週のフェブラリーステークスを皮切りに海外遠征も控えていて、とても楽しみにしていたのですが。テレビでは何度も見ていた馬ですが、生で見たことは一度もありません。これでこの馬が走る姿を見る機会が無くなってしまったのが、とても残念です。時々通っている競馬場での馬との出会いも一期一会ですから、その経験は大事にしたいものです。

中川大臣の失態

朝のニュース映像を見ていて、思わず笑ってしまいました。

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中川財務相、様子が変？＝G7会見かみ合わず by 時事通信

　【ローマ15日時事】ローマで14日まで開かれていた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議（G7）の閉幕後に記者会見した中川昭一財務・金融相の様子がおかしかった。終始ゆっくりとした口調で、言葉は途切れがち。時折ろれつが回らなかったり、眠そうに目を閉じたり。体調不良だったのか原因は分からないが、明らかに普通ではない様子に周囲の政府関係者も心配げだった。　

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各局のニュースでも取り上げられていました。大臣は薬の影響を強調していましたが、おそらく会議の疲れと時差ボケと薬の催眠作用だと思います。私も経験あるのですが、体調が悪い時の時差ボケは本当に辛いものです。見ていて大臣には同情してしまいました。確かに事前に会見を延期するとか、欠席する等の方法もあったのと思いますが、無理して会見したのは彼の責任感からだと思います。

何らかの意図があっての演技だとしたら大した役者ですが、本当に具合が悪そうだったし、もし体調が悪そうに見えたのであれば周りが「大臣、大丈夫ですか」の一言くらい気を遣ってあげるべき。まあ居眠りしたお陰で大した失言も無かったし、態度がおかしかった事以外に責められる部分はない。民主党は、「国益を損なう破廉恥な行動だ」なんて言ってますが、東洋の小国の大臣の態度なんか、当面の笑い話になる程度で何の影響も無い。こんなことで責任とって辞めたりしたら笑われるかも。

ホンダF1の行方

そろそろ元ホンダチームの身の振り方が決まりそうです。

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ホンダ，来週にも売却先を発表！？

昨年12月以来，ホンダはチームの売却先の選定を進めてきたが，この最終相手が来週にも発表される可能性がある。当初，ホンダは1月末を交渉期限に複数の相手と話し合いを続けてきたが，合意を目標に期限を延長してきた。既にチームのメンバーに対して「オーストラリアへの出発準備」を進めるように指示が出されており，新車開発も継続中。ただし，搭載が見込まれるメルセデス・エンジンについては十分な購入資金が確保できていないとみられており，残り10億円程度をかき集める必要がある模様だ。(Formula Web)

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何はともあれレースへのエントリーが出来そうな感じですが、肝心のエンジンの購入のための資金が必要とのことで、まだまだ参戦へのハードルは高そうです。元ホンダチームが無事参戦できたら、とりあえず応援するつもりです。レース観戦は、贔屓のチームが無いと面白くないですから。

アルペンスキー世界選手権

もともと南国育ちでウインタースポーツには縁の無い私ですが、札幌オリンピックのジャンプの笠谷幸雄を見て以来、冬季オリンピックや世界選手権は時々テレビで観戦しています。

NHK BS放送で、先日フランスで行われた世界選手権の模様を放送していました。

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［バルディゼール（フランス）　９日　ロイター］　アルペンスキーの世界選手権は９日、当地で女子滑降を行い、昨年のワールドカップ（Ｗ杯）で総合優勝を飾り現在首位のリンゼイ・ボン（米国）が１分３０秒３１のタイムで優勝。先週のスーパー大回転に続き、今大会２勝目を飾った。１７歳の新鋭、ララ・グート（スイス）が０秒５２差で２位。スーパー複合に続く、２個目の銀メダルに輝いた。また、ナディア・ファンキーニ（イタリア）が３位に入賞した。

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アルペン競技の中では、特に滑降競技が好きです。男子の魅力は、急斜面の豪快な滑り、女子の魅力は、滑り終わった後にゴーグルの下から現れる笑顔です。何故かわからないけど、この競技には美人選手が多いように思います。少なくとも女子柔道よりは多いかも。

写真は、リンゼイ・ボン（米国）選手。美人です。(^^;)

プロ野球「15秒ルール」賛否両論

今年からプロ野球の時間短縮のために「15秒ルール」という規則が適用されるようです。

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各球団が混乱している「１５秒ルール」について、日本プロ野球組織（ＮＰＢ）が１２日、改めて趣旨説明を行った。１月１９日の実行委員会で１２球団が承認し、実際に配布された「０９年試合時間短縮に向けての施策」を公開。ルールの「真意が正しく伝わっていない」（下田総務部長）ことから、報道陣を集めて理解を求めた。

　ＮＰＢには抗議電話が殺到。「９回２死満塁、フルカウントで１５秒ルール適用なら大変」と誤解する指摘もあり、ＮＰＢは１５秒ルールが「無走者の時に運用するもの」と改めて説明。また、１５秒ルールと併せ、打者が不必要に打席を外すなどした場合はストライクとコールされる野球規則の徹底も確認されており、ＮＰＢは「投手にだけ不利ではなく、時間短縮に向け、打者の協力義務も伴うもの」とし、混乱の収拾に向けて理解を求めた。(報知）

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賛否両論のこの制度ですが、一般の野球ファンの方が反対しているようです。日本の野球は試合時間が長いというのが定説になっていますので、NPBもあの手この手で時間を短縮しようとしています。そこでこのようなルールを導入しようとしていますが、それを受け入れられないファンが多いようです。とりあえずオープン戦で検証してみて、試合時間短縮の効果が無ければ止めればよいだけの話だと思いますが、それをいきなり公式戦で採用しようとするから、反対が増えるのだと思います。

個人的には、こういう試みはとても良いと思います。ダラダラと試合時間が長い日本のプロ野球がサッカー並みに時間短縮できれば、退屈しやすい女性や子供も楽しめるようになるでしょう。また、時間制限のプレッシャーがあるので、ピッチャーのアタマの回転も速くなるし、バッターも駆け引きであれこれ悩む時間が無くなるので、よりプレーに集中できると思います。

ファンも「やってみたら」くらいの気持ちで見ればいいんじゃないでしょうか。