キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

サッカーワールドカップ 日本代表 決勝トーナメントへ

2018年06月30日 | Sports

昨夜のサッカーワールドカップで、日本代表は決勝トーナメント進出を決めました。
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<ロシアW杯>日本が決勝T進出 警告の差でセネガル上回る by毎日新聞
【ボルゴグラード(ロシア)大島祥平】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で
日本代表は28日、当地で行われた1次リーグH組最終戦でポーランドに0-1で敗れた。同組のもう1試合でコロンビアがセネガルを1-0で降した結果、日本はセネガルと得失点差、総得点で並び、直接対決も引き分けだったが、警告数の差で上回って2位となり、2010年南アフリカ大会以来、2大会ぶり3度目の1次リーグ突破が決まった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング61位の日本は決勝トーナメント1回戦で同3位のベルギーか、同12位のイングランドと対戦する。02年日韓大会、10年南アフリカ大会で、日本は1回戦で敗れており、今大会で初の8強入りを目指す。
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とりあえず警告数で日本がセネガルより有利であったことから、決勝トーナメントへ進出するために、試合の終盤に"ボール廻し"で時間稼ぎを行ったことが、世界中のメディアから批判を浴びているようです。確かに試合を見ていて、ボール廻しが始まった時に「一体、何をしているのだろう」という違和感がありました。テレビ観戦している人には理由が判りましたが、会場では、事情が分からずにブーイングする人達もいたようです。自分も日本のボール廻しが始まった瞬間に、セネガル戦が気になってチャンネルを変えました。こちらは、最後までハラハラするような大熱戦で、日本の冷めた試合とは好対照でした。セネガルは潔かった。全力で戦って負けたけれど、凄く良いチームでした。

日本代表には「自力で勝ち点を取りに行く」試合を見せて欲しかった。それで点を取れなくて、警告数で次に進めるのであれば、何も問題は無かったと思う。もし点を追加されて敗退しても、潔く前向きに戦ったことと、フェアプレーの好印象が日本代表のイメージとして定着したかもしれない。今回のボール廻しは、日本代表のイメージをかなり損ねてしまった。決勝トーナメントへ行く目標を達成したいという気持ちは判りますが、あまりに消極的で大変残念なプレーだったと思います。でも、当事者にとってみれば、選手の疲れ方や点が取れる可能性(控え選手主体だったこと)、ディフェンスの弱さによる失点等を考えると、無理できない状況だったのかもしれません。まあ、今回の対応の是非は、次の試合ベルギー戦に懸かっていると思います。ここで勝利或いは善戦するようなら、ボール廻しは意味があったと言えるし、惨敗するようなら更に批判されるでしょう。全ては「結果論」だと思います。次戦では、この批判を跳ね返す力を見せて欲しいと思います。

跳ね返すと言えば、ポーランド戦では、川島選手が見違えるような好プレーを見せてくれました。1失点は仕方ないと思いますが、その他で何度もセーブして試合勘が戻ってきたようです。特に終盤の槙野選手の決定的なシュート(オウンゴール)を防いだプレーが光りました。これが決まっていたら、確実に敗退していたと思います。槙野選手が「戦犯扱い」になるのを防いだ好セーブでした。素晴らしかった。ベルギー戦も失点0を目指して頑張って欲しいです。


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2018 帝王賞 結果~テイエム失速

2018年06月28日 | Horse Racing

帝王賞は大接戦を制したゴールドドリームが優勝しました。昨年の覇者ケイティブレイヴが僅差の2着となり、今後のダート界はこの2頭が中心となりそうです。
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【帝王賞】ゴールドドリームが直線競り勝ちG1・4勝目 byスポーツ報知
 上半期のダート王を決める第41回帝王賞・交流G1は6月27日、
大井競馬場の2000メートルで古馬15頭(JRA7、南関東6、他地区2)によって争われ、昨年のJRA賞最優秀ダートホースで2番人気のゴールドドリーム(クリストフ・ルメール騎手騎乗)が直線の追い比べで連覇を狙った1番人気のケイティブレイブ(福永祐一騎手騎乗)にクビ差で競り勝ち、5月のかしわ記念に続く交流G1制覇。これで4つ目のビッグタイトル獲得となった。ルメール騎手は「よく頑張ってくれました。手応えはずっといい感じでした。(直線の追い比べは)戦いでしたね。きょうは一番強い馬が勝ちました」と、満面に笑みを浮かべて振り返った。3着には外から追い込んだサウンドトゥルー(大野拓弥騎手騎乗)が入り、1~3着をJRA勢が独占した。
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期待したテイエムジンソクは逃げましたが、ややペースが速過ぎて4コーナー立ち上がりで早くも捕まり、直線残り1ハロンで失速しての6着でした。古川騎手が思ったほど後続との差が広がらなかったようで、4コーナーで2頭に並ばれた時に、慌てて追い出しに掛りましたが、そこから伸びることなく完敗でした。(ジンソクでなくて、シッソク?)昨年秋と比較すると、馬の調子もあまり良くなかった感じで、また能力的にも距離の壁がありそうでした。今回は上位2頭と力の差がありましたが、昨年のレースのように好調であれば展開次第ではまだやれると思います。秋までに調子を戻して、京都開催JBCクラシック、チャンピオンズCでのリベンジに期待したいと思います。


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「知人」とは誰なのか。

2018年06月27日 | Aphorism(気になる言葉)

知人の定義。「知人」とはどこまでの人を指すのだろうか。

先日、仲間とこんな話になった。自分の弟が空港に勤める公務員だという話をしたら、自分にも知人で管制官の人が居るという。どんな人か聞いたところ、30年前に車の営業をやっていた時のお客だったそうだ。そのお客さんと管制官の仕事についていろいろ話したことがあり、今は全く関係の無い人だが、彼は「知人」と言う。これは知人と言っていいのだろうか。どう考えても「お客様」でしかなく、知人とは違うと思うのだが、妻に聞くと、面識がある程度でも「知人」と言って良いという。定義は人それぞれなので、お客さんを知人と言っても別に気にしないとの事だった。

自分の中では、知人とお客さんは違うと思う。面識があれば誰でも「知人」と言うならば、営業マンとお客の関係でも事故の加害者と被害者の関係でも、知人になってしまう。自分と相手の繋がりに、利害関係が絡む場合は、知人とは呼べないと思う。

定義としては、お互いの面識があって利害が絡まない関係を知人と呼びたい。そこからの付き合い方で感情が芽生えて友人にもなり、親友にもなる。利害が絡む場合は、きちんと「お客」「加害者の相手」と呼ぶべきだろう。彼も「私のお客で管制官がいた」と言えば、気にすることも無かったのだが。


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2018 帝王賞 テイエムジンソク出走

2018年06月26日 | Horse Racing

交流G1帝王賞のテイエムジンソクが出走するようです。
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【帝王賞】テイエムジンソクは初の地方遠征 by サンケイスポーツ
GI勝ちの実績こそないものの、昨秋のチャンピオンズCでは勝利したゴールドドリームとクビ差の2着に善戦。ケイティブレイブやアウォーディーといったここでも注目されている相手に先着したテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)は、今回が初の地方遠征となる。ここ2戦はフェブラリーS12着、平安S6着と苦戦が続いているが、フェブラリーSは初のマイル戦、平安Sは3カ月の休養明けで挑んだ一戦だったことを考えれば度外視することもできる。地方の馬場への適性は走ってみないとわからない部分があり、2000mの距離も初体験となるが、すべてが良い方向に作用すればガラリ一変の可能性もあるのではないだろうか。
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6/27に行われる帝王賞は、上半期ダート馬のグランプリレースです。今年に入ってあまり良いところが無いテイエムジンソクですが、初めて地方のレースに出走します。地方競馬に参戦するのも初めてだし、2000mの距離、ナイトレースと初経験ばかりで、正直なところどこまでやれるか判りません。前回、フェブラリーSの時は初めての府中遠征で、異常なくらい発汗してテンションが上がり、レースでは良いところなく惨敗しました。当日のパドックで、落ち着いて周回できているかがポイントになりそうです。不利を跳ね返して、是非G1タイトルを獲って欲しいのですが、今回はあまり期待しないで観戦したいと思います。


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サッカーワールドカップ 日本引き分け

2018年06月25日 | Sports

サッカーワールドカップのセネガル戦は、2-2の引き分けでした。
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日本 セネガルと引き分け決勝トーナメントへ前進 byスポニチアネックス
◇W杯1次リーグH組 日本2―2セネガル(2018年6月24日 エカテリンブルク)
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第11日は24日、1次リーグが行われ、H組の日本(FIFAランク61位)はエカテリンブルクでセネガル(同27位)と対戦し2―2で引き分け、2010年南アフリカ大会以来2大会ぶり3度目となる決勝トーナメント進出決定は持ち越しとなった。日本は16強入りを懸け、28日の1次リーグ最終戦でFIFAランク8位の強豪ポーランドとの第3戦で勝つか引き分ければ、自力で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たす。(後略)
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夜中に眠い目を擦りながら、この試合を観戦していました。この試合の前に見ていたイングランドーパナマ戦が一方的で、退屈な試合だったのと比べて攻守の切り替えも早く、一進一退で見飽きないなかなかの好ゲームだったと思います。全体として見れば、日本チームの方が押し気味に試合を進めていたので、引き分けになってしまったのは、やや勿体なかったような気がします。引き分けの要因を敢えて言えば、序盤戦でGK川島選手の手痛いミスが失点に繋がり、常に追いかける立場になってしまったことです。川島選手は、テストマッチでもコロンビア戦でもイージーなミスがあって、メディアに酷評されています。3大会連続出場の経験を買われての起用だと思いますが、以前に比べて動きが重く、反射神経や判断力に衰えを感じます。(年齢のせいかもしれませんが)とは言え、サッカーはチームスポーツですから、メンバーがお互いの欠点をカバーして全体としてパフォーマンスが上がれば良いのです。(これはサラリーマンも同じですが)今回の川島選手は、能力よりも精神的な支柱として欠かせない存在になっているように思います。おそらくそれが、ミスがあっても彼を起用し続ける理由なのかもしれません。次回のポーランド戦では、きっちり良いプレーをして決勝トーナメントに進出して欲しいと思います。


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2018 宝塚記念 結果

2018年06月24日 | Horse Racing

今年の宝塚記念は、ミッキーロケットが優勝しました。
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【宝塚記念】ミッキーロケットG1初制覇 和田騎手はオペラオー以来17年ぶりのG1 byスポーツ報知
◆第59回宝塚記念・G1(24日、芝2200メートル、阪神競馬場、稍重)
中央競馬の上半期を締めくくる夏のグランプリは、16頭によって争われた。7番人気のミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が直線で内から抜け出して、G1初制覇。騎乗していた和田竜二騎手(41)は01年の天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来、17年ぶりのG1勝利となった。2着は香港から挑戦した10番人気のワーザー(ヒュー・ボウマン騎手)、3着は12番人気のノーブルマーズ(高倉稜騎手)が入り、3連単は49万2560円の高配当となった。1番人気のサトノダイヤモンド(クリストフ・ルメール騎手)は6着だった。
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直線で先頭が何度も入れ替わる予想通りの大接戦のレースでした。ミッキーロケットは、内枠の利点を上手く利用しロングスパートを掛けて勝利を掴みました。この馬の特徴を生かした和田騎手の好騎乗だったと思います。和田騎手は、テイエムオペラオーで勝って以来、17年もG1タイトルに見放され、G1に騎乗する時は、毎回いつ勝てるのかが話題になるほどでした。インタビューで、「オペラオーの後押しがあった」と言った瞬間に声を詰まらせていたのが印象的でした。G1を勝ちまくったのに、その後はなかなか勝てなくてやっとその勝てない重圧から解放された気分だったのかもしれません。新たな相棒を得て、これからの彼の騎乗に注目したいと思います。
因みに、オペラオーとの最後の宝塚記念も4枠だったそうです。その時は2着に負けてしまい、その後のオペラオーも一度もG1を勝てずに引退しました。今回、17年振りにリベンジしたわけですが、この期間がある意味、「オペラオーの呪縛?」だったのかもしれません。(笑)

それはともかく、今回の予想の結果は、、。
◎サトノクラウン:12着(重馬場の予想だったので、これは仕方ないかも)
〇ミッキーロケット:1着(天皇賞春の実績は本物。和田騎手も期待通りでした)
▲サトノダイヤモンド:6着(直線を向いた時は余裕を感じましたが、その後は失速)
△ノーブルマーズ:3着(予想通り好調で内枠を利して3着に食い込みました)
△ゼーヴィント:14着(見せ場なく惨敗でした。外枠は辛かった)

注目は2着のワーザー。最速の上がりタイムで追い込み、距離があと20mあったら、ミッキーロケットは逆転されたと思います。それほど素晴らしい脚色でした。多少馬場が味方したとしても、日本馬と互角以上に戦える馬であることは間違いないようです。秋のジャパンCか有馬記念に是非来て欲しい。今回のメンバーや今回出走しなかった3歳勢との勝負を見てみたいと思います。

今年の宝塚記念のファンファーレは素晴らしかった。これを聴くのも年に一度の楽しみです。


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障害レース・林騎手引退 & 2018宝塚記念・予想

2018年06月23日 | Horse Racing

障害レースの林騎手が、JRA騎乗記録を達成して引退しました。
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林騎手 JRA史上初の障害2000回騎乗 区切りのレースで引退 By スポニチ
日本中央競馬会(JRA)の林満明騎手(51)は23日、東京競馬場で行われた東京ジャンプステークス(JG3)でアスターサムソンに騎乗し、JRA史上初の障害レース通算2000回騎乗を達成。区切りとなるこのレースを最後に引退した。ラスト騎乗は最下位(11着)に終わり「(1番)人気の馬で負けてごめんなさい」と話したが「長く騎乗するにはなるべくけがをしないように落ちること。馬が跳ぶ美しさを伝えてほしい」と後輩にメッセージを残した。林騎手は1986年3月にデビューし、障害では通算197勝(うちアップトゥデイトなどで重賞15勝)を挙げた。
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今日は、府中競馬場で彼の引退レースを見ていました。レース開始のファンファーレが鳴った時、多くの競馬ファンが彼の最後の騎乗に期待し拍手を送って、いつもとは違ってとても暖かい雰囲気を感じました。結果は騎乗馬の故障により最下位となりましたが、レースを終えて戻ってくるとまた大きな拍手と声援が飛んで、見ているほうも大変感動しました。今日は、競馬という競技の一スポーツ選手として、彼の姿を見ていたような気がします。本人は1番人気で期待に応えられなかったことを口にしましたが、このレースを現場で見た人に、不満を持つ人はいないでしょう。障害は、落馬が付きもので大変危険で難しいレースですが、そういうレースに2000回も騎乗して大記録を達成し、引退する引き際も凄く良かったと思います。長い間、障害レースを楽しませてくれたありがとう。そしてお疲れ様でした。

とりあえず明日の宝塚記念の予想です。人気のサトノダイヤモンドの取捨選択に悩みました。ということで、
◎サトノクラウン(馬場次第ですが、今年のメンバーなら連覇が可能)
〇ミッキーロケット(天皇賞春の実績を買って。和田騎手の久々の勝利に期待)
▲サトノダイヤモンド(復調しているかどうか試金石になりそうだが)
△ノーブルマーズ(近走の調子の良さを買って。阪神実績もある)
△ゼーヴィント(距離短縮が良いほうに出そう)
人気のキセキは、大外枠が気になります。他にも気になる馬がいますが、これで行くことにします。


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今週のPOG馬 アドマイヤジャスタ

2018年06月22日 | Horse Racing

今年のPOG指名馬の1番手が早くも出走です。
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【阪神新馬戦】アドマイヤジャスタ、好時計出た 仕上がり上々
日曜阪神5R新馬戦(芝1800メートル)は須貝厩舎に父ジャスタウェイ、その組み合わせに胸が躍る。アドマイヤジャスタ(牡)の父はドバイデューティフリー、天皇賞・秋、安田記念と国内外でG1・3勝。父も手がけた須貝師は「父と同じく真面目で一生懸命。入厩当初から動きはしっかりしているし、ここを目標に乗り込んだ。ジョッキーもいい感触をつかんでくれている」と話す。1週前追い切りにはルメールが騎乗。CWコースで6F82秒3〜1F12秒3ときっちり時計も出ている。仕上がりは上々だ。
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記事で見る限り感触は良さそうです。鞍上はルメール騎手ということで、期待の大きさも感じます。でも新馬戦は調教の結果通りに行かないことも多いので、とりあえず見せ場を作ってくれて、あわよくば新馬戦を勝って、夏は少し休養して秋から始動して重賞で勝って、年末の朝日杯に出走してくれれば言うことなしですが。


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2017 宝塚記念 傾向分析

2018年06月20日 | Horse Racing

今週は、今年の前半戦最後のG1宝塚記念です。いつものように競馬最強の法則から傾向分析を見てみます。
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●騎手 関東の騎手に要注意。乗り替わりナシが穴馬券を呼ぶ
勝率は関東騎手が優勢。美浦からの出張組ジョッキーには要注意だ。穴を探すなら「同騎手が継続して乗る馬」だろう。
●年齢 4歳と5歳の戦い。穴なら6歳馬と牝馬
また牝馬は長い歴史で3頭しか勝っていないが、5年連続で3着以内確保と大健闘。
●前走クラス・距離 前走は天皇賞(春)か2000mの重賞がベター
天皇賞(春)からの臨戦組が主力。それ以外のG1(海外も含む)だった馬は2〜3着の多さが特徴。G1以外からのステップで好走できるとしたら「前走が2000m以上」。
●前走成績 前走3着以内が今回勝ち負けするための重要な条件
「前走で馬券圏外に負けて評価を落とした馬」は軽視すべきだろう。
●実績 通算4勝以上・芝の重賞2勝以上・過去4戦以内に重賞勝利が目安
マイラー、ダート馬、勝ち鞍の少ない(3勝以下)馬、重賞実績の足りない馬、勝利から長らく遠ざかっている馬などは軽視して予想したい。
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傾向分析を見る限り実績が重視されるようです。現時点のエントリーでは、サトノダイヤモンド、キセキ、サトノクラウンあたりが人気になりそうですが、いずれも休み明けで前走も芳しくなく、軸として絞り込むのは難しそうです。またそれ以外の馬もやや小粒で、近走の実績もいま一つの感じです。今週は雨模様で馬場の状態も気になるし、大荒れを期待したいところですが、でも過去の経験では、荒れそうと思った時ほど堅く決まりますから、やっぱり「迷ったらG1馬」でいいかも。


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サッカーワールドカップ 日本勝利

2018年06月19日 | Sports

コロンビア戦に勝利。

日本代表が勝ったのは何年振りだろう。

選手達がよく頑張った。以上。


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本「コンクリート崩壊」

2018年06月18日 | Book

コンクリート工学の専門家による入門書。
現代において様々な構造物にコンクリートが使われているが、どのような材料なのか知らない事が多い。この本では、コンクリートの歴史、性質、工法などを簡潔に紹介し、現状の問題点と今後の対応について提言を行う。
コンクリートは、日本中のどこにでもある当たり前の材料で、普段はあまり気にしたことが無い。しかし、最近メンテナンス不備による事故(トンネルや橋の崩落等)や、海外での建物の倒壊の話をよく聞くようになった。鉄筋コンクリートの構造物は堅牢なイメージがあるが、実は中性化やアリカリシリカ反応、塩害などの病気がある。人間と同じく時間の経過と共に劣化していき、ある時点で壊れていくものらしい。アメリカでは古いインフラが30~40年経って崩壊してきており、日本でも今後、同様の事象が起こる可能性があると指摘する。特に日本は山国であり橋やトンネル等の構造物も多く、メンテナンスが行き届かない場所も多いと思う。事故が起きてからでは遅いので、メンテナンスの専門家を配備し、チェックを行うべきという著者の提言には説得力があると思う。

今朝、大阪で震度6の大地震があった。大阪の建物は大丈夫なのか心配になりました。


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全米オープンゴルフの話題~ミケルソン暴走

2018年06月17日 | Sports

ゴルフの全米オープン3日目は「大荒れ」だったようです。
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ミケルソン「2ペナの方がいいと思った」 グリーン上で動いている球を故意にストローク
全米オープン(現地時間16日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)3日目に事件が起きた。この日、48回目の誕生日を迎えたフィル・ミケルソン(米)がまさかの行為に走った。4つスコアを落として迎えた13番パー4。約3mの下りのボギーパットを沈めようとしたが、ボールはカップを通り過ぎ、加速。その時だった。ミケルソンはまだ動いているボールの方へ小走りで向かい、そのまま返しのパッティングをしてしまったのだ。動いている球をプレーした場合、2打罰が科せられるため、このホールを「10」とした。(中略)結局この日は、11オーバー81のラウンドで、通算17オーバー64位タイで終えた。
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今週のスポーツのビッグイベントと言えば、ゴルフの全米オープンです。日本時間の今朝は3日目で、明日が最終日になります。スタートは日本時間の昨夜遅くということで、今朝は早起きして見ていました。ただでさえ非常に難しいコースなのに、この日は風が吹き荒れてトップ選手も苦難の連続。松山選手は本日だけで9オーバーで、トータル14オーバーという普段のプレーではあり得ない?スコアで、テレビを点けた瞬間に自分の目を疑いました。(もう一人応援していたファウラー選手は、今日だけで14オーバー。アンビリーバブル!)グリーンは、傾斜もきつくて凸凹も激しく、コツっと触っただけのパットなのに、コロコロと転がってグリーンから転落したり思わぬ方向へ行ってしまったり、トップ選手でも全くどうしようもない状態で、かなりフラストレーションが溜まっていたようです。そんな中、「事件」が起こりました。メジャー大会を五度も制覇している人気選手のフィル・ミケルソンが、記事にある通り「動いているボール」を故意に打ってしまいました。彼のプレーをビデオで見て、思わず笑ってしまいましたが、ペナルティ覚悟とは言え、ゴルフでは絶対やってはいけない行為です。これを「正当化」してしまうと、パットで大きく打ち損なったボールを、カップの前で待ち伏せして入れるということも出来てしまいます。ゴルフは「静止した球を打つ」のが基本ですから、これは反則行為として、試合の出場停止等の何らかのペナルティが必要だと思います。でも正直、彼の気持ちはよく判ります。ゴルファーも人間ですから、うまく行かないと大声を出したり、クラブを叩いたり投げたり、芝を蹴ったりします。今日のミケルソン選手は、ボールに不満をぶつけたということでしょう。明日は、紳士的にプレーしてくれることを期待したいと思います。


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アッシュゴールド引退

2018年06月16日 | Horse Racing

三冠馬オルフェーヴルの全弟アッシュゴールドが引退しました。
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オルフェーヴル全弟アッシュゴールド故障判明し引退
3冠馬オルフェーヴルの全弟アッシュゴールド(せん6、池江)が左前脚の故障で現役を引退することが14日、所有する社台サラブレッドクラブの公式サイトで発表された。土曜の小豆島特別に出走予定だったが、前日13日に異常が見られ、左前脚球節部の靱帯(じんたい)損傷と副管骨の骨折が判明。協議の結果、引退が決定した。通算成績は21戦1勝(うち障害2戦0勝)。14年デイリー杯2歳S2着などの実績を残した。
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POGでアッシュゴールドを指名して、クラシックでの活躍を期待したのですが、兄とは違って全く泣かず飛ばず。古馬になっても一度も馬券に絡むこと無く、障害に転向しても結果が残せず、怪我により引退となりました。兄と同じ血を受け継いだのですが、ややスタミナ、スピードが不足気味で気性もあまり良くなかったようで去勢されてしまいました。まあ人間の兄弟でも性格も体格も異なるわけですから、弟に兄と同じような能力を期待するのは酷だったかもしれません。POG馬の選定要素として、父母や兄弟の戦績を参考にしたりしますが、良い血統だからと言っても過度な期待は禁物ということです。


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サッカーワールドカップ開幕

2018年06月14日 | Sports

日本時間の明日(今夜遅く)からサッカーのワールドカップが始まるようです。
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W杯開幕戦はFIFAランク下位対決 開催国は過去20大会初戦不敗 スポニチアネックス
W杯ロシア大会開幕戦はFIFAランキングで出場32チームのうち最も低い2カ国(ロシア70位、サウジアラビア67位)の対戦となる。ロシアは今年未勝利だが、過去20大会で開催国は初戦不敗(15勝6分け)。チェルチェソフ監督は前日会見で「全て計画通りに進んだ。チームの雰囲気はいい」と話した。開幕戦のレフェリーは前回大会や16年リオデジャネイロ五輪でも笛を吹いたアルゼンチン人のピタナ氏が務める。
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開幕の前日というのに、会社では全く話題にする人がいなかったのが寂しい感じです。前回に比べてメディアの取り上げ方も地味だし、全く盛り上がっていません。理由は、日本代表のワールドカップ本番への臨戦過程が全く期待外れということでしょう。本番直前に監督は解任され、代表選手もなかなか決まらず、親善試合では1勝3敗1引き分け。今週のパラグアイ戦でやっと勝てましたが、何ともドタバタした感じが否めません。日本が対戦するグループHの他の3か国は、全てランキング上位国で、このグループに入った時は、比較的楽な相手という報道もありましたが、現状ではなかなか厳しそうです。ランキングも、6年前は22位だったのに、年々順位が下がっているのが悲しい。(現在61位)まあ、チームワークが武器の日本代表ですから、本番では予想外の活躍を見せてくれると期待したいところです。(淡い期待かもしれませんが)

因みに、記事にある開幕戦のロシア、サウジは日本よりランキングが下位のチームです。このグループに入れば予選リーグを勝てそうな気もしますが、開催国を相手にするのはランキング以上のプレッシャーがあるかもしれません。「笑顔を見せない人びと」に睨まれたら、脚が竦んでしまいそうです。


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競馬場で気が付いたこと

2018年06月13日 | Horse Racing

2008年から競馬場に通い始めて、今年で10年が経ちました。年間20日ほど東京競馬場で観戦していますが、競馬場の様子も少しづつ変化しているようです。競馬場の変化について、気が付いたことを書いてみます。

・減ったもの
赤鉛筆・・・昔は赤鉛筆を耳に挟んだオジサンをよく見たのですが、最近は見なくなりました。
双眼鏡・・・昔は自分が買った馬を双眼鏡で追いかけていましたが、今はターフビジョンで観戦するスタイルに変ったようです。理由は買う馬が多過ぎて、どれを見ればいいのか判らないから。双眼鏡を持っている人は、場内アナウンサーくらいかも。
青のGパン・・昔の競馬オヤジのスタイルは、ポロシャツ+ブルゾン+青のGパン+スニーカーが多かった。服装はだいたいボロボロ、ヨレヨレ。無頓着。
ウエストポーチ・・今はショルダーバッグか、デイバッグの方が多い。
ハット・・・昔は帽子を被る人が多かったのですが、随分減りました。季節のせいかも。
ゴミ・・・・ゴミは確実に減っています。昔はタバコやカップのポイ捨てが多くて汚かった。
タバコ・・・場内が禁煙になって、タバコの吸殻を見なくなりました。

・増えたもの
サインペン・・赤鉛筆が赤ペンに替わりました。
女性・・・最近、CMの効果なのか?女性同士で来る人が増えました。
カメラ・・特に女性カメラマンが増えたように思います。一眼レフ+超望遠を使う人も多いです。
スマホ・タブレット・・券売機ではなく、ネットで馬券を買う人が増えました。
清掃員・・気のせいかもしれませんが、清掃員が増えて、場内がキレイになったような。
グッズの種類・・毎年、確実に増えているように思います。
馬のイラスト・・おがわじゅりさんの影響は確実に浸透しているようです。

他にもあるかもしれません。10年後はどうなっているでしょう?


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