キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

F1ライコネン選手復帰

2011年11月30日 | Sports
来年のF1がまた楽しみになってきました。
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07年年間王者・ライコネンが復帰/F1(サンケイスポーツ)
F1世界選手権に参戦しているルノーは29日、元F1ドライバーのキミ・ライコネン=フィンランド=と来季から2年間の正ドライバー契約を結んだと発表した。07年にフェラーリで年間優勝したライコネンは09年限りでF1から引退。10年から世界ラリー選手権(WRC)に出場していたが、3季ぶりにF1に復帰することが決まり、「王座争いができるようなチーム作りをしたい」と抱負を語った。
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ライコネン選手は、無口でクールな容貌で人気のドライバーです。普段は大人しく見えますが、レースでは時々「切れる」走りを見せてくれます。それが彼の魅力で、今回の復帰でライバルたちと凄いバトルを演じてくれるのではないかと期待しています。今から来年のシーズンが楽しみです。
ラリーから復帰にあたって「時計を相手にするより、人間を相手にバトルをしたい」と言ったそうです。少々気になるコメントですが、ラリーファンに「やっぱり時計相手のほうが良かったのでは?」と言われないように頑張って欲しいです。

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F1ブラジルGP

2011年11月28日 | Sports
F1ブラジルGPは、久し振りにウェーバー選手が優勝しました。
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ウェバー今季初優勝、可夢偉9位/F1(日刊スポーツ)
<F1:ブラジルGP>◇決勝◇27日◇サンパウロ
F1シリーズ最終戦(第19戦)、ブラジルGPは、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバーが今季初優勝を果たし、通算7勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は9位で2戦連続のポイントを獲得し、年間総合では12位となった。
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今年のF1も無事に終わりました。ベッテル選手の独走ばかりが目立つ1年でしたが、2つのオーバーテイク用デバイスの効果で、面白いレースも多かったように思います。来年はもう少し各チームの能力が接近して、チャンピオンをかけた真剣勝負を見たいものです。(今年の2位争いは真剣でしたが、、)
小林可夢偉選手は、前半の活躍に比べて後半がイマイチの印象でした。車の能力をタイヤ戦略でカバーする彼の持ち味も、後半は裏目に出ることが多かったようです。まあそれでも、最後は2戦連続でポイントを獲得して、今後も期待できそうな感じです。今年は残念ながら年間12位でしたが、来年は是非トップ10ドライバーを目指して頑張って欲しいです。

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2011年 ジャパンカップ

2011年11月27日 | Horse Racing
今年のジャパンカップは、ブエナビスタが久し振りに優勝しました。
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ブエナビスタが雪辱果たしジャパンカップ優勝 復活勝利でGI6勝目
ことしの凱旋門賞、ドバイWC優勝馬の直接対決で世界の注目を集めたJRA・第31回G1ジャパンカップが27日、東京競馬場2400メートル芝を舞台に争われ、1番人気の岩田康誠騎乗・ブエナビスタが優勝。昨年、降着で2着に終わった雪辱を果たしGI6勝目を飾った。
2着には天皇賞馬のトーセンジョーダン、3着にはジャガーメイルが入った。なお、凱旋門賞1着で1番人気のデインドリームは6着、ドバイWC優勝のヴィクトワールピサは13着に終わった。
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今年のジャパンカップは、ドバイWCで優勝したヴィクトワールピサや凱旋門賞の優勝馬も参戦して、G1馬がズラリと揃ったレベルの高いレースになりました。レースでは、内枠から好位置をキープしたブエナビスタが、先行するトーセンジョーダンをゴール手前でクビ差で捉えて優勝しました。最後まで、見ているほうも息が抜けないような素晴らしいレースでした。2番人気のブエナは、これまで不運に泣かされていましたが、ようやく勝てたという印象です。それも従来のような切れ味を生かした圧倒的な勝ち方ではなくて、僅差の勝利でした。(でも、勝ちは勝ち)昨年のレースに比べて、他の馬のレベルが上がってきたのか、ブエナの力がやや落ちたのは判りません。少し彼女らしくない印象でしたが、ここで勝ったことでまた弾みがつくかもしれません。来年の引退までファンを楽しませて欲しいです。
天皇賞馬トーセンジョーダンは、早目に先行して粘りこんで2着でした。最後の1ハロンで先頭に立った時はそのまま押し切るように見えましたが、最後にブエナに差されてしまい残念な結果でした。しかし、大外枠から先行する馬を追走し最後まで2着に粘ったのは、勝ちに等しいと思います。ブエナ以上に素晴らしかった。
ジャガーメイルはノーマークで、全く人気が無かった(14番人気)のですが、ブエナをずっとマークしていて最後に他馬を交わしての3着でした。コースと追い出しのタイミングが絶妙な感じで、いつのまにか3着争いに加わっており、これは四位騎手が上手かったと思います。
1番人気のデインドリームは、ブエナと同じくらいの末脚で追い込みましたが、外を廻されたことで結局届きませんでした。今回は枠順に泣かされましたが、また再挑戦に期待したいです。
ヴィクトワールピサは、見せ場無く敗れました。こちらは長期休み明けということもあり、次回の有馬記念が目標なのかもしれません。あまりヤル気が感じられなかったです。来年に向けて、期待できそうなのはウィンバリアシオンです。途中から動いて行ってレースのペースが変わり、トーセンジョーダン同様に粘っての5着です。まだ3歳ということもあり、これからが楽しみです。応援していたオウケンブルースリですが、こちらは最初から折り合いに欠いていたようです。直線での位置も後ろ過ぎて、追い込みも全く効きませんでした。今日のレースは、ペースも遅くて追い込み馬には難しかったかも。
気が早いのですが、来年は、オルフェーブルも参戦すると思います。この馬がジャパンカップでどんなレースをするか、本当に楽しみです。

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ブータン国王の演説

2011年11月23日 | Aphorism(気になる言葉)
先週、日本に来られていたブータンのワンチュク国王の国会演説の全文を読みました。
難しい状況にある日本に対してエールを贈るとても感動的な演説です。気分が滅入った時は、この演説を読んで勇気をいただきたい。
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「国民総"幸福"量」を重んじるブータン国王が国会で演説 ニコニコニュース(オリジナル) 
来日中のブータン王国ジグミ・ケサル国王は2011年11月17日、国会で演説を行った。ブータン王国は、国民の心理的幸福などを指標とする「国民総幸福量」(GNH)を重視する国として知られている。演説でケサル国王は、東日本大震災について「いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません」とした上で、「しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民だ」と語り、ブータンの言葉「ゾンカ語」で祈りを捧げた。以下に国王の演説を全文書き起こして紹介する。
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ブータン国王: 天皇皇后両陛下、日本国民と皆さまに深い敬意を表しますとともにこのたび日本国国会で演説する機会を賜りましたことを謹んでお受けします。衆議院議長閣下、参議院議長閣下、内閣総理大臣閣下、国会議員の皆様、ご列席の皆様。世界史においてかくも傑出し、重要性を持つ機関である日本国国会のなかで、私は偉大なる叡智、経験および功績を持つ皆様の前に、ひとりの若者として立っております。皆様のお役に立てるようなことを私の口から多くを申しあげられるとは思いません。それどころか、この歴史的瞬間から多くを得ようとしているのは私のほうです。このことに対し、感謝いたします。
 妻ヅェチェンと私は、結婚のわずか1ヶ月後に日本にお招きいただき、ご厚情を賜りましたことに心から感謝申しあげます。ありがとうございます。これは両国間の長年の友情を支える皆さまの、寛大な精神の表れであり、特別のおもてなしであると認識しております。
 ご列席の皆様、演説を進める前に先代の国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下およびブータン政府およびブータン国民からの皆様への祈りと祝福の言葉をお伝えしなければなりません。ブータン国民は常に日本に強い愛着の心を持ち、何十年ものあいだ偉大な日本の成功を心情的に分かちあってまいりました。3月の壊滅的な地震と津波のあと、ブータンの至るところで大勢のブータン人が寺院や僧院を訪れ、日本国民になぐさめと支えを与えようと、供養のための灯明を捧げつつ、ささやかながらも心のこもった勤めを行うのを目にし、私は深く心を動かされました。
 私自身は押し寄せる津波のニュースをなすすべもなく見つめていたことをおぼえております。そのときからずっと、私は愛する人々を失くした家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして大災害から復興しなければならない日本国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。
 皆様が生活を再建し復興に向け歩まれるなかで、我々ブータン人は皆様とともにあります。我々の物質的支援はつましいものですが、我々の友情、連帯、思いやりは心からの真実味のあるものです。ご列席の皆様、我々ブータンに暮らす者は常に日本国民を親愛なる兄弟・姉妹であると考えてまいりました。両国民を結びつけるものは家族、誠実さ。そして名誉を守り個人の希望よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちなどであります。2011年は両国の国交樹立25周年にあたる特別な年であります。しかしブータン国民は常に、公式な関係を超えた特別な愛着を日本に対し抱いてまいりました。私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。
 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。
 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。
ご列席の皆様。私はすべてのブータン人に代わり、心からいまお話をしています。私は専門家でも学者でもなく日本に深い親愛の情を抱くごく普通の人間に過ぎません。その私が申しあげたいのは、世界は日本から大きな恩恵を受けるであろうということです。卓越性や技術革新がなんたるかを体現する日本。偉大な決断と業績を成し遂げつつも、静かな尊厳と謙虚さとを兼ね備えた日本国民。他の国々の模範となるこの国から、世界は大きな恩恵を受けるでしょう。日本がアジアと世界を導き、また世界情勢における日本の存在が、日本国民の偉大な業績と歴史を反映するにつけ、ブータンは皆様を応援し支持してまいります。ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がそのなかで主導的な役割を果たさなければならないと確認しております。日本はブータンの全面的な約束と支持を得ております。
 ご列席の皆様、ブータンは人口約70万人の小さなヒマラヤの国です。国の魅力的な外形的特徴と、豊かで人の心をとらえて離さない歴史が、ブータン人の人格や性質を形作っています。ブータンは美しい国であり、面積が小さいながらも国土全体に拡がるさまざまな異なる地形に数々の寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています。手付かずの自然が残されており、我々の文化と伝統は今も強靭に活気を保っています。ブータン人は何世紀も続けてきたように人々のあいだに深い調和の精神を持ち、質素で謙虚な生活を続けています。
今日のめまぐるしく変化する世界において、国民が何よりも調和を重んじる社会、若者が優れた才能、勇気や品位を持ち先祖の価値観によって導かれる社会。そうした思いやりのある社会で生きている我々のあり方を、私は最も誇りに思います。我が国は有能な若きブータン人の手のなかに委ねられています。我々は歴史ある価値観を持つ若々しい現代的な国民です。小さな美しい国ではありますが、強い国でもあります。それゆえブータンの成長と開発における日本の役割は大変特別なものです。我々が独自の願望を満たすべく努力するなかで、日本からは貴重な援助や支援だけでなく力強い励ましをいただいてきました。ブータン国民の寛大さ、両国民のあいだを結ぶより次元の高い大きな自然の絆。言葉には言い表せない非常に深い精神的な絆によってブータンは常に日本の友人であり続けます。日本はかねてよりブータンの最も重大な開発パートナーのひとつです。それゆえに日本政府、およびブータンで暮らし、我々とともに働いてきてくれた日本人の方々の、ブータン国民のゆるぎない支援と善意に対し、感謝の意を伝えることができて大変嬉しく思います。私はここに、両国民のあいだの絆をより強め深めるために不断の努力を行うことを誓います。
 改めてここで、ブータン国民からの祈りと祝福をお伝えします。ご列席の皆様。簡単ではありますが、(英語ではなく)ゾンカ語、国の言葉でお話したいと思います。
「(ゾンカ語での祈りが捧げられる)」
 ご列席の皆様。いま私は祈りを捧げました。小さな祈りですけれど、日本そして日本国民が常に平和と安定、調和を経験しそしてこれからも繁栄を享受されますようにという祈りです。ありがとうございました。
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コクオウ ガ キタイスル ソンナ ニホンジン二 ワタシ ハ ナリタイ。

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2011年マイルCS

2011年11月21日 | Horse Racing
マイルCは、エイシンアポロンが勝ちました。
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【マイルCS】エイシンアポロンが新マイル王(デイリースポーツ)
最強4歳世代のエイシンアポロンが新マイル王の座に輝いた。道中は内ラチ沿いを回りながら、5番手の位置をキープ。残り200メートルからはフィフスペトルとの叩き合いを制し、初G1タイトルを獲得した。田辺の騎乗停止で手綱が回ってきた池添は「結果を出すことができて良かった。しっかりスタート決まったんで、考えていた通りのレースができた。抜け出してからも一生懸命走ってくれた」と笑顔だった。
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エイシンアポロンの前評判はそれほど高くなかったのですが、道悪の馬場には強いとされていて、その通りの結果になりました。前評判が高かった3歳勢、外国馬は、馬場コンディションに泣いたような印象でした。今年G1で4勝していた池添騎手が急遽乗り替わりになりましたが、終始良いポジションをキープしての勝利です。オルフェーブルでの3冠は、馬のお陰という感じもありますが、今回は騎手の力が大きかったように思います。
馬場コンディションから逃げ馬シルポートを注目して見ていました。今回も逃げましたが、思ったほど差を付けられず、直線で沈んでしまいました。この馬場では逃げられると追い込めないと考えて、先行策を取った騎手が多かったようです。この馬は大逃げで展開が向かないと勝てませんが、G1を盛り上げてくれる面白い存在なので、これからも応援したいです。

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今年の紅葉 森林公園・紅葉見ナイト

2011年11月20日 | Art & Collections
例年通っている埼玉・森林公園の「紅葉見ナイト」
昨年は晩秋の紅葉で、ほとんど「枯葉見ナイト」状態でしたので、今年は早めに出掛けてみました。残念ながら紅葉は進んでおらず、まだ3割程度しか赤くなっていない感じでした。ということで、今年は「緑葉見ナイト」になってしまいました。電飾は昨年よりもグレードアップしていて、結構楽しめました。HDR機能で写真を撮ると面白い写真が撮れます。

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今年の紅葉 宝登山神社

2011年11月19日 | Travel
長瀞の宝登山神社にも行ってみました。派手な社殿が印象的な神社です。
お御籤を引いたら久し振りの「大吉」で喜んでいたら、隣に居た3人家族も全員「大吉」を引いたらしく大喜び。妻を含めて5人連続大当たり!もしかして、この神社のお御籤は「大吉」しか無いのかなと思いつつ内容を読むと、いまひとつそれらしくない記述ばかりで複雑な気持ちになってしまいました。まあお御籤は遊びみたいなものですから、気にしなければ良いのですが、、。
宝登山神社
宝登山神社伝によれば、第12代景行天皇の41年(111)皇子日本武尊が勅命によって東国平定の時、遥拝しようと山頂に向っている折、巨犬が出てきて道案内をしてくれた。その途中、東北方より猛火の燃えて来るのに出遇い、尊の進退はどうすることもできない状態になってしまった。その折巨犬は猛然と火中に跳入り火を消し止め、尊は無事頂上へ登り遥拝することができた。尊は巨犬に大いに感謝したところ、忽然と姿を消した。このことから「火止山」の名が起きたという。また巨犬は大山祇神の神犬であった事を知り、また防火守護のため火産霊神を拝し、その後山麓に社殿を建て三神を鎮祭し、これが宝登山神社の起源であると伝えられる。(長瀞町観光協会)


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今年の紅葉 長瀞

2011年11月18日 | Travel
今年も紅葉を見に県内の名所を訪ねてみました。久し振りに荒川上流の長瀞に行きましたが、紅葉はまだ始まったばかりのようでした。天気も午前中は曇っていましたが、午後から晴れて気持ちの良い1日でした。
曇り空で太陽光が少ないせいか、撮った写真が冴えない感じでしたのでカメラのHDR機能を使ってアート写真を楽しみました。(HDR:ハイダイナミックレンジ合成(ハイダイナミックレンジごうせい、英語:high dynamic range imaging、略称:HDRI、HDR)とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。Wikipediaより)
この機能を使うと、絵画のようなとても面白い作品になります。


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マーク・トゥエインの言葉 勝負事とは

2011年11月16日 | Aphorism(気になる言葉)
毒舌で有名なマーク・トゥエインは、勝負事に関してこんな言葉を残しています。
「勝負事では、弱いほうにひそかな同情と憐れみを注ぐこと。これが度量の広さというものだ。しかし、強いほうに賭けること。これがビジネスというものだ。」
競馬にも通じる言葉かも。

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F1アブダビGP

2011年11月14日 | Sports
小林可夢偉選手が久し振りの入賞を果たしました。
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可夢偉、8戦ぶり入賞10位/アブダビGP(サンケイスポーツ) 
F1世界選手権第18戦アブダビGP決勝(13日、UAE・ヤスマリーナサーキット=1周5・554キロ×55周)ルイス・ハミルトン=マクラーレン=が7月のドイツGP以来の優勝で今季3勝目、通算17勝目。今季すでに11勝で年間優勝を決めているセバスチャン・フェテル=レッドブル=はポールポジションからスタートした直後にパンクでリタイア。最終戦ブラジルGP(27日決勝)で年間13勝の最多勝記録(04年、シューマッハー)に並ぶ可能性が消滅した。小林可夢偉=ザウバー=は10位で8戦ぶりの入賞。
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久し振りの良いパフォーマンスを見せて、小林可夢偉選手がポイントを獲得しました。前回のインドではわずか1周でリタイヤし、ファンのモチベーションを低下させていただけに、今回のレースでポイントが取れて良かったと思います。序盤からオーバーテイクの多い面白いレースで、とても楽しめました。ポールポジションを取って独走の気配があったヴェッテル選手が、スタート直後にリタイヤしたため、ドライバーのヤル気に火が点いたようです。1人のドライバーがリタイヤしただけで、レースがこんなに楽しめるとは思いませんでした。そして可夢偉選手が貴重な1ポイントを獲れたのも、彼のリタイヤのお陰です。
ヴェッテル選手、リタイヤしてくれて本当にありがとう。次回も頼みます。

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2011年 エリザベス女王杯

2011年11月13日 | Horse Racing
今年のエリザベス女王杯は、スノーフェアリーが連覇を達成しました。
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スノーフェアリー連覇、直線怒涛の追い込み=エリザベス女王杯(スポーツナビ)
JRA秋の女王決定戦・第36回GIエリザベス女王杯が13日、京都競馬場2200メートル芝で開催され、1番人気に支持されたライアン・ムーア騎乗の英国馬スノーフェアリー(牝4=E.ダンロップ厩舎、父Intikhab)が優勝。後方待機から最後の直線、馬群を一気に割る怒涛の追い込みを決め、昨年に続く連覇を達成した。良馬場の勝ちタイムは2分11秒6。スノーフェアリーはこれで通算19戦7勝。GI勝利は2010年英オークス、同愛オークス、同エリザベス女王杯、同香港カップに続く5勝目となった。
一方、クビ差の2着に惜敗したのは岩田康誠騎乗の2番人気アヴェンチュラ(牝3=栗東・角居厩舎)。スノーフェアリーの豪脚にゴール前で屈し、前走のGI秋華賞に続くGI連勝はならず。また、さらに1馬身差の3着に蛯名正義騎乗の4番人気アパパネ(牝4=美浦・国枝厩舎)が敗れ、史上初の牝馬限定GI完全制覇はならなかった。なお、骨折休養明けから9カ月ぶりの復帰戦となった3番人気レーヴディソール(牝3=栗東・松田博厩舎、福永祐一騎乗)は11着に敗れている。
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今年のエリザベス女王杯は、国内外の有力馬が揃った大変面白いレースでした。スノーフェアリーは、昨年のレースで記憶に残る凄い末脚で完勝し、今年も1番人気に推されました。対する日本馬では今年の秋華賞3歳馬アヴェンチュラの評価が高く、次いで同じ3歳馬で昨年圧倒的な強さを見せていたレーヴディソール、昨年の三冠牝馬アパパネが上位人気でした。
レースは最下位人気のシンメイフジが大逃げを打ち、最後の直線までトップをキープしていましたが、それを6番人気ホエールキャプチャが捉えに行き、その後アパパネとアヴェンチュラの2頭がホエールを捉えたところを、最後は内を割ったスノーフェアリーがまとめて差し切りました。最後の1ハロン(200m)の攻防戦は大変見応えがあって面白かった。馬券を持っていた人は一喜一憂だったと思います。スノーフェアリーは、昨年と全く同じコース取りでした。違いは先頭に立つまでにやや時間が掛ったことくらいでしょう。昨年はノーマークだったのに対し、今年は1番人気でマークされたため、楽な勝ち方ではなかったと思います。それでも最後のスピードは抜けていました。この馬は、セリ市では1800ユーロ(当時、約234000円)の安値でも買い手がつかなかった安馬ですが、それが既に4億円以上も稼いでいるそうです。馬の価値は、価格や血統で決まるものではないことを証明していて、この先の活躍が楽しみです。
アヴェンチュラは、秋華賞の勢いでこのレースも制するかに思われましたがあと一歩でした。日本馬の中では、最も長距離適性が高そうな印象です。アパパネとホエールキャプチャは、マイルの適性が高く2000m以上は難しいと思っていましたが、粘り強い走りで上位に食い込みました。応援していたけれどあまり期待していなかったので、この結果は意外でした。アパパネは前走が惨敗だったけれど、今回は三冠牝馬に恥じないレースをしてくれたと思います。ホエールキャプチャは一旦トップに立ちましたが、残り50mで抜かれてしまいました。今回も残念な結果でした。抜群の安定感なので、そのうちG1を勝てる日が来ると思います。残念だったのはレーヴディソールです。怪我の休み明けということもあって、いまひとつの内容でした。2歳の時の力強い末脚は全く見られず、馬群から抜け出すことなく終わりました。次のレースを見てみないと判りませんが、今のところ他の同世代馬に差を付けられている感じがします。2歳では他馬より早熟だっただけという評価にならないで欲しいものです。
今日のレースの一番の驚きはシンメイフジです。最下位人気ということで、大逃げは騎手や厩舎の判断と思いますが、この馬の可能性を感じさせる走りでした。最後まで粘っての7着(レーヴより上位)は大変価値があると思います。今後のレースにも期待したいです。とにかく面白いレースでしたが、日本馬には役者が1頭足りなかった。こんなにメンバーが揃っているのであれば、牝馬最強のブエナビスタにも出走して欲しかった。

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秋の競馬場散策

2011年11月12日 | Horse Racing
いつもはパドックとコースの往復ですが、今日は久し振りに競馬場内を散策してみました。
競馬場のスタンドに座ってみると、富士山が見えていました。山頂は雪が積もっているようでした。徐々に冬の到来を感じます。HDRアートフィルタで撮影。

パドックの風景

コースもHDRアートにするとこんな感じに。。。

アート写真を撮っていたら、カメラの前をオジサンが横切りました。パドックで時々見掛ける人ですが、さすがにこの季節、、、寒くないか?

伝説の馬。トキノミノル像。

周辺のベンチで寛ぐ人々。ギターを弾いている人がいました。競馬場にギター? 

スタンド周辺も徐々に紅葉してきました。

ミニチュアホース。とても大人しい馬です。

この日は雨上がりのせいか、日光が強烈でした。

夕方は曇ってしまい、いつもの夕日が見られなかったのが残念でした。

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巨人軍 内部告発?

2011年11月11日 | Baseball
巨人軍の内部告発の話題です。
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プロ野球・巨人の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャーは11日、文部科学省内で会見し、巨人軍の渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)が球団人事に介入し「球界で生きる選手、コーチ、監督の基本的人権をないがしろにした」として内部告発した。清武代表によると、岡崎郁1軍ヘッドコーチとの契約が内定しているにもかかわらず、今月9日、渡辺会長から「1軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎コーチは降格させる」と告げられたという。清武氏は会見趣旨を説明する文書の中で「巨人にもコンプライアンスが要求される。それを破るのが、渡辺氏のような最高権力者であっては断じてならない」と痛烈に批判した。(毎日新聞)
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朝、インターネットのニュース記事を見ていたら、巨人軍からの重大発表との予告が出てました。何の話題かと思ったら、コーチ人事を巡っての内輪揉めの話で球団代表が記者会見で泣いたらしい。予告まで出ていて、どれほど重大な発表かと期待していただけに、ガックリきてしまいました。子供の喧嘩じゃあるまいし、本当に情けない話題です。昔は強くて元気だった巨人軍も、今はフロントも選手も涙もろい人間ばかりになっているようです。
そろそろ「巨人」とか「軍」の看板を降ろしたほうが良さそうです。

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本「町でいちばんの美女」

2011年11月09日 | Book
ブコウスキーの短編とエッセイ集。小説はブコウスキーらしい荒っぽい感じの小品ばかりだが、競馬好きにはブコウスキー流の馬券指南が面白い。
ブコウスキーによる、損する額を減らしたい(儲けるではなく)人への心得として、
a. 出馬表を細心の注意を払って見ること。終わりのオッズが朝のオッズよりも低くなっていればよい。
b. 追い込み専門の馬はやめる。勝つのは先行している馬が多い。
c. 追い込みの馬を買いたいなら1200~1400mの短距離戦にする。コーナーが少なく、直線の長いコースでは追い込み馬に有利。
d. 電光掲示板のオッズの動きに注目。変化の大きい馬(オッズが高くなる)はやめる。
e. 損をして良いときだけ賭ける。
f. 損得は当たり馬券の数ではない。素人は3.5~9倍の間を狙って賭けるのが良い。
なんてことが書いてあります。競馬場で競馬をやりながら、合間にブコウスキーの小説を読んでという一日の過ごし方も良いかもしれない。馬券の買い方まで書いてある小説なんて、なかなか無いですから。

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入間基地航空祭 番外編 C-1輸送機

2011年11月07日 | Photo (&Aviation)
入間基地に着陸するC-1輸送機です。街並みを掠めながら着陸します。

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