キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2024-25 ゆうしゅんPOG~7カ月経過

2025年01月26日 | Horse Racing
気になる2024-25POGの状況です。7カ月が経過して、私の登録馬の現在の状況をチェックしてみました。
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アロンズロッド:3戦0勝:アーモンドアイの初仔で期待もなかなか勝てない。次の未勝利戦を勝てないとクラシックは厳しい。
ヘンリエッタ:1戦0勝:昨日デビューも8着。先行きが厳しそう。
エスタア:2戦0勝:ダート1800mと芝1400mを使って、適性を模索中。適性が見つからない。
ミッキーマドンナ:2戦1勝:来週のレースから再始動。期待しています。
マディソンガール:1戦1勝:2月のクィーンCから再始動予定。こちらも期待の1頭。
ブラックセイバー:3戦0勝:早くもダートへ転向。しかし結果がイマイチ。
スパニッシュソング:1戦0勝:デビュー後、再調教されているようです。先行き不安。
マイネルラファール:4戦0勝:再調教も結果が出ない。能力に問題がありそう。
シュヴァルノワール:3戦0勝:ダートへ転向後2戦するも結果が出ない。適性不明。
ミッキージュエリー :1戦0勝:10月から休養中。早く戻って来て。
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7カ月経過時点で、全頭がデビューしました。現時点の勝ち上がりは2頭。マディソンガールとミッキーマドンナは評価が高いけれど、その他は悪戦苦闘中。ダート転向や距離短縮、休養、再調教の馬ばかりで、この先のレース日程を考えるとクラシック参戦はかなり厳しそう。とりあえず、まず未勝利戦の1勝を楽しみに応援します。
期待のアロンズロッドは、もどかしいレースが続いています。母親のような切れ味が無くて、なかなか勝ち切れない。次戦が正念場です。ここで勝てないと、春のクラシック参戦は絶望かもしれません。何とか勝ち上がって欲しいです。

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JRA競馬3日間、72レースチャレンジ結果

2025年01月13日 | Horse Racing
JRA競馬3日間開催72レースチャレンジをやってみました。
私のラッキーナンバーである7と11の二頭に絞って、下記のルールでやってみた結果です。
1.馬番7と11のどちらが強い方に賭ける。単勝又は複勝で。
2.どちらも強いと思ったら、馬連か枠連又はワイドで。
3.どちらも馬券圏内は無理と思ったら、見送り。

目標は、回収率100%以上。
当日は、少しでも回収率を上げるため4つ目のルールとして「オッズ10倍以下の場合は単勝またはワイド、それ以外は複勝」の条件を加えてみました。
結果は、72レース中、賭けたレース61、見送りにしたレース11で、賭けた61レースで、的中は6レース。的中率は10%。回収率は49%でした。残念だったのは、単勝を描けたら2,3着、複勝を賭けたら1着に来て好配当をモノにできなかったこと。これは、競馬ファンなら誰しも経験するパターン(複勝賭けたら4着ばかりというのも)です。今回もその繰り返しでした。(^^;)
試しに、もし複勝のみで勝負していたら、、というシミュレーションをすると、何と回収率109%になりました。回収率向上のための4つ目のルールが、逆に回収率低下を招いていたようです。
72レースチャレンジするのであれば、他の馬券には目もくれず、たとえ人気馬でオッズが低くても複勝だけで地道にコツコツとやるのが良さそうです。(1.8倍の低オッズでも回収率180%と考えるべき)自信が無いレースは、見送りにするのも大切。(この先、賭けるチャンスはいくらでもあるので)
次回の3日間開催で、今回の経験を糧にもう一度チャレンジしてみます。(^^;)

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今週末の競馬は、3日間開催~72レースチャレンジ

2025年01月10日 | Horse Racing
久し振りの3日間開催ということで、久し振りに72レースチャレンジをやってみます。
全レースを検討して予想するのが筋ですが、そんな時間も気力も無い(私ももう若くない)ので、私のラッキーナンバーである7と11の二頭に絞って予想してみます。
ルールはシンプル。
予想パターンとしては、
1.馬番7と11のどちらが強い方に賭ける。単勝又は複勝で。
2.どちらも強いと思ったら、馬連か枠連又はワイドで。
3.どちらも馬券圏内は無理と思ったら、見送り。
目標は、回収率100%以上。
これでやってみます。結果は、月曜日に。(^^)
※昨日は、36レースにチャレンジと書きましたが、各日2会場なので正しくは72レースでした。



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中央競馬開幕~2025 京都金杯

2025年01月05日 | Horse Racing
今年の京都金杯は、サクラトゥジュールが優勝しました。
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京都金杯Vのサクラトゥジュール、光ったキング騎手の手綱さばき 後方のインで脚温存→残り1Fでエンジン全開
◇5日 第63回京都金杯(G3・中京・芝1600メートル)
後方からの競馬になった単勝6番人気のサクラトゥジュールが直線で馬群から抜け出して、重賞2勝目を挙げた。レイチェル・キング騎手(34)、堀宣行調教師=美浦=は共に京都金杯初勝利となった。新春の中京で桜が満開だ。直線で馬群をさばいて鋭く伸びた6番人気のサクラトゥジュールが関屋記念13着から巻き返して重賞2勝目を挙げた。2年連続の来日となったキングも、同馬とともに制した昨年の東京新聞杯以来の重賞勝利。「また一緒に重賞を勝ててうれしいです」と今年の来日1週目での会心の勝利に笑顔を見せた。
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今年の中央競馬が始まりました。
京都金杯は、オーストラリアの女性騎手レイチェル・キング騎手が騎乗したサクラトゥジュールが、ゴール前で先行馬を差し切って優勝しました。昨年の年初に初めての短期免許で来日し、いきなり重賞2勝。そして今回も来日後の初日のレースで重賞制覇。この馬とは昨年も東京新聞杯で優勝しており、お手馬として熟知していたようです。わずかの時間で馬の能力を見極める力と、レースでの好判断が結果に結び付きました。本当に素晴らしいレースだったと思います。去年も贔屓にさせて頂きましたが、今年のレースもとても楽しみです。2か月間、大いに楽しませてもらいたいと思います。
因みに、馬券の方はハズレでした。サクラトゥジュールとフィールシンパシーで迷って、フィールに賭けたのですが、良い位置で先行するものの直線で全く伸びず、その横をサクラが勢い良く交わして行った時は悲しかった。
今年の競馬もマイナスからのスタートです。(^^;)

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今年の競馬の方針

2025年01月03日 | Horse Racing
例年、年初に決めている競馬の方針ですが、昨年の反省を踏まえて今年も決めたいと思います。
昨年の回収率低下の要因は、
〇夏場のレースが全く当たらなかった事。(暑さのせいでヤル気が低下)
〇贔屓馬がなかなか上位に来なかった事。(馬券圏内は無理だと思っても淡い期待で買ったレースも多かった)
〇人気馬の複勝を買うケースも多く。当っても回収率が低かった。(これが大きかった)
予想の制度は、それほど悪く無かったと思いますが、買い方で失敗するのはいつもの通り。(^^;)
ということで、
★今年の方針★
1. 昨年同様、重賞、特別戦に絞る。夏場のレースは控えめにする。
2.若手有望株を積極的に買う。特に佐々木騎手は100勝も期待できそう。
3.贔屓馬の選定基準を変える。将来有望な若馬が中心。高齢の古馬は心の中で応援。
4.POG馬、九州馬主・生産馬を応援。馬券を買うかどうかは、調子、オッズで判断する。
5.土曜日は複勝、ワイド中心で軍資金調達。日曜日はその軍資金で単勝、馬連、三連複で勝負。(そんなに上手く行くわけが無いので、あくまで馬券の方針です)
今年も競馬を楽しみたいと思います。

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今年の競馬を振り返る~私の競馬 5大ニュース

2024年12月31日 | Horse Racing
今年の中央競馬が昨日終了しました。この1年振り返ってみると、色々なニュースがありました。その中から個人的観点で5つ選んでみました。
1位:藤岡康太騎手の逝去
今年最も衝撃的なニュースでした。競馬を始めて16年になりますが、レース中の落馬による死亡事故を見たのは初めて。昨年から調子を上げて勝ち星を増やしていた彼の死去は、とてもショッキングでした。代打騎乗のナミュールでマイルチャンピオンシップを勝った時のレースは、忘れられない思い出です。
2位:藤田菜七子騎手の引退
スマホの不適切使用と虚偽申告で引退に追い込まれました。デビューから応援していた騎手で、彼女の騎乗見たさに何度も競馬場に通いました。突然の引退はとても残念。人気騎手ということでマークされたのか、かなり時間が経ってから「文春砲の餌食」になり騒動が広がってしまいました。彼女も最初から正直に話しておけばと後悔の気持ちがあると思います。自ら引退し充分責任を取ったので、そっとしてあげて欲しいというのが今の気持ちです。(JRAが未だに調査しているようですが、これ以上彼女を悪人にして欲しくないです)
3位:スマホ不適切使用で若手騎手数人に制裁
藤田騎手とも関連しますが、この問題で水沼騎手、小林勝騎手、佐々木騎手、岩田康騎手、永野騎手も処分を受けました。佐々木騎手は通話相手でとばっちり、岩田騎手はルールの認識不足で少し気の毒な面もありますが、その他3名は偽装工作をする等の確信犯的な使用で、長期の騎乗停止は当然です。永野騎手は、責任をとって藤田騎手と同じく自ら引退しました。八百長の危険性があるため外部との通話・連絡は禁止になっていますが、岩田騎手のようにスマホで音楽を聴いただけでの騎乗停止は、ファンとしては腑に落ちない感じです。JRAも厳格にやるなら、開催期間中の競馬場移動禁止、開催日はスマホの所持禁止くらいやるべきだと思います。でなければ、開催中はJRAが通話通信不可のプロテクトを掛けたスマホを支給すべき(タブレットは支給されているようですが)と思います。
今年は、他にも若手騎手の問題がありました。函館競馬場を車で走って処分を受けた角田大河騎手の死去も残念なニュースでした。
4位:海外競馬で日本馬未勝利
今年は残念なニュースばかり。海外競馬中継も増えて、ファンを大いに賑わせてくれましたが、終わってみれば6年振りの未勝利。よく頑張っていたけれど、あと一歩足りないという不完全燃焼のレースが多かったように思います。ただ活躍の場がダートに広がって、アメリカでも戦えるようになったのは、日本馬の進歩の証だと思います。逆に芝レースの欧州競馬、凱旋門賞は年々成績が下降線になってきて、少し気掛かりです。
5位:G1初勝利騎手の増加
今年のG1は、レース毎に勝利騎手が変わって面白かった。中堅騎手では津村騎手、菱田騎手、若手では菅原騎手、西村騎手、団野騎手、岩田未騎手がG1初勝利。これまでG1と言えば、ルメール騎手や川田騎手など特定の騎手が強かったけれど、少しづつ世代替わりしてきている感じです。残念だったのは、G1未勝利の最後の大物?三浦皇成騎手が今年もG1を勝てなかったこと。騎手デビューが2008年。競馬デビューが2008年の私と「同期生」。既に1000勝以上を挙げながら、未だにG1未勝利。来年こそは良いお手馬を手に入れて、G1勝利を達成してもらいたいです。
番外:競馬番組MC突然の降板
某競馬番組で、長く司会を務めてきたジャングルポケット斎藤氏が、突然「体調不良」で休養することになり、その後「不適切行為」で番組降板となりました。いくつもの番組にレギュラー出演する人気タレントで、特に競馬関係では抜群の知名度(馬主でもあった)だっただけに、スキャンダルでの降板は残念でした。

今年は暗いニュースばかりだったので、来年は明るい年になることを祈りたいです。

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今年の競馬を振り返る~個人成績

2024年12月30日 | Horse Racing
今年の中央競馬が終了しましたので、Club JRA-Netの情報照会データで、私の投票結果を振り返ってみました。
投票したレースは、年間351レース。週末の土日で平均7レースに投票しました。重賞やG1を中心に投票したので、投票レース数は昨年に比べて3割ほど減りました。
〇回収率82%・・・昨年は100%でしたので18%低下しました。今年は50倍以上の大当たりが無くて、当たっても配当が意外に少なかった。G1も予想は良くても、買い方で失敗するケースが多かった。(多くの競馬ファンは、馬券の買い方で悩む。私に限った話ではないけれど)
〇競馬場別回収率・・・100%超えは福島、東京、小倉。逆に札幌、函館、中山、阪神が惨敗。その他は40~60%くらい。特に夏の北海道シリーズが惨敗でした。
〇騎手別回収率・・・10回以上購入した騎手の中で相性が良かったのは、武豊、戸崎、松山、岩田騎手。特に岩田騎手とは2年連続の相性の良さ。過去には後輩へ嫌がらせ、今年はスマホで騎乗停止になる等、色々問題が多い騎手だけど、腕は確かで何度も不人気馬を上位に持ってきてくれました。ある意味、不人気の騎手は、アナ党には狙い目かもしれません。それから外国人騎手。特にモレイラ、マーカンド騎手が貢献してくれました。
〇月別回収率・・・今年は5月6月のクラシックシーズン、10月11月の秋のG1シーズンの調子が良かった。逆に7月8月は低調で、特に8月は的中無しという悲惨さ。今年の回収率は、この月が足を引っ張りました。今思うと、暑くて気分が乗らなかった日が多かったように思います。無理せず、全休にしたほうが良かったかな。(^^;)
ということで、今年の競馬をしっかり反省して、また来年に繋げたいと思います。(と、毎年言っているが)

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2024 ホープフルステークス 結果

2024年12月28日 | Horse Racing
今年のホープフルステークスは、1番人気クロワデュノールが優勝しました。
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【ホープフルS】クロワデュノールV!キタサンブラック産駒が2歳王者に 北村友「馬を信じていた」byスポニチアネックス
◇G1ホープフルS(2024年12月28日 中山芝2000メートル)
2歳中距離路線の王者を決める「ホープフルS」は、1番人気クロワデュノール(牡2=斉藤崇)が制した。クロワデュノールは父キタサンブラック、母ライジングクロス(母の父ケープクロス)の血統で通算3戦3勝。騎乗した北村友はJRA・G1通算6勝目。
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クロワデュノールは、評判通りの強さでした。3コーナーで先行馬の後ろに付けると、残り1ハロンで楽に抜け出してそのままゴール。着差以上に強い内容だったと思います。ゴール前で競り合うこともなく、正直、見ていてワクワク感を感じないレースでした。(^^;) 来年のクラシックは、この馬が中心になることは間違いないと思います。鞍上の北村騎手は、インタビューで号泣してました。2020年に宝塚記念を勝ちましたが、2021年の落馬で大怪我をしてから、なかなかG1で勝てなかったので、喜びもひとしおだったのかもしれません。今年、インタビューで号泣した騎手は2人ですが、初優勝の西村騎手と彼とは、涙の持つ意味合いが違っていたように思います。来年のクラシックでは、プレッシャーに負けずに頑張ってもらいたいです。
ということで、予想の結果は、
◎クロワデュノール:1着:能力が1枚上の印象。強い競馬でした。
〇マジックサンズ:16着:好位置につけるも直線でズルズル後退。休み明けのせいか、距離が長いのか。
▲デルアヴァー:9着:最後方から追い込むも全く届かず。予想以上に厳しい結果でした。
△マスカレードボール:11着:後方から追い込むも見せ場無く敗退。どうしたの?
△アスクシュタイン:6着:逃げずに後方を追走。人気の割に着順は悪く無いが、見せ場が無かった。
1着以外は、大波乱の結果でした。3着がブービー人気で、ワイドでも万馬券!馬券が当らなかったことよりも、万馬券の千載一遇のチャンスを逃したのが悔しかった。3着に入った17番人気のファウストラーゼン。全く下馬評に上らなかった馬、一体何者?という感じです。
因みに今日は、他にも3連単100万以上の波乱のレースが3つもありました。アナ党にとっては、3日遅れの良いクリスマスプレゼントになったかもしれません。恩恵に与りたかった。(^^;)
今年の競馬もこれで終了。また来週の金杯から、来年のシーズンがスタートします
。競馬ファンは、休む暇なし。(^^)

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2024 ホープフルステークス 予想

2024年12月27日 | Horse Racing
明日は、ホープフルステークス。今年最後のG1です。
いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●近年は波乱含み~GⅠ昇格後の7回では単勝1番人気が5勝だが、近年は2桁人気馬も好走。基本は人気馬だが不人気馬にもチャンス有り。
●オープンクラスからの臨戦馬が活躍~過去7年の優勝馬は前走がオープンクラス、2着馬と3着馬の半数以上も前走がオープンクラス。前走で初勝利を挙げた馬は特に厳しい。
●2勝以上している馬が中心~昨年を除く6回は2勝以上の馬が3着以内に複数入る、2勝以上馬を中心に考えるべき。
●デビュー戦の月と距離に注目~6月デビューの馬が4勝。3着内率も38.9%と高い。仕上がりの早さが重要。また、3着以内馬21頭中17頭が芝1800メートル戦でデビュー。6月の芝1800メートル戦でデビューしていた馬は人気薄でも侮れない。
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ということで、各馬を評価した結果は、
(予想)
◎クロワデュノール:分析結果に全て適合。スタートさえ良ければ、そのまま勝てそう。
〇マジックサンズ:長期休養明けも、2戦2勝の勢いを買って。佐々木騎手のG1初制覇に期待。
▲デルアヴァー:◎と同等の末脚。あとは位置取り次第。三浦騎手にもG1初制覇が掛かる。
△マスカレードボール:こちらも連勝負け無し。大外枠がどうか。戸崎騎手、G1連勝成るか。
△アスクシュタイン:大穴です。上手くスローで逃げられれば、勝機もありそう。
正直、有馬記念で燃え尽きたので、あまり気分が乗らないけれど、もしかしたらラッキーな事があるかもしれないので、今回は宝くじを買う気分でやってみます。最後の最後に良い事があればいいのですが。(^^;)

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2024 有馬記念 結果

2024年12月22日 | Horse Racing
今年の有馬記念は、3歳牝馬レガレイラが優勝しました。
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【有馬記念】レガレイラ、シャフリヤールとの叩き合いを制してG1・2勝目 アーバンシックは6着 by中日スポーツ
◇22日 第69回有馬記念(G1・中山・芝2500メートル)
中団に構えた5番人気のレガレイラと10番人気シャフリヤールの直線激しい叩き合いの中、レガレイラが鼻差競り勝った。昨年のホープフルS以来のG1・2勝目を挙げた。戸崎圭太騎手は2014年ジェンティルドンナ以来の有馬記念2勝目、木村哲也調教師は22年イクイノックス以来の2勝目。2着はシャフリヤール、3着は2番人気のダノンデサイルだった。1番人気のアーバンシックは6着に敗れた。
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大混戦の面白いレースでした。最内枠からスタートしたダノンデザイルが先行して主導権を握り、スローペースに落としたことで馬群が詰まり、直線での瞬発力勝負になりました。逃げるダノンデザイルは直線でも余力充分でしたが、残り1ハロンで中団から上手く抜けてきたレガレイラと大外を廻して伸びてきたシャフリヤールに捉えられ、2頭の叩き合いの末、最後はレガレイラがハナ差で優勝しました。どちらが勝ったのか全く判らない僅差のレースで、とても見応えがありました。有馬記念に相応しい素晴らしいレースだったと思います。
ということで、予想の結果は
◎アーバンシック:6着:出遅れて思い通りのレースができず。直線でも伸びなかった。
〇レガレイラ:1着:好位置につけて、叩き合いを制す。斤量差も味方しました。
▲ジャスティンパレス:5着:後方から追い上げるも届かず。今日は展開が向かず。
△ローシャムパーク:7着:後方から追い上げるも、厳しいレースでした。
△シャフリヤール:2着:大外を廻して優勝目前でしたが、牝馬の切れ味に屈しました。
渾身の予想?も結果はハズレ。本命にしたアーバンシックは、ストレスが溜まるような展開が誤算でした。レースですからこういう事もあります。この馬にとっては内枠よりも自在性を発揮できる外枠の方が良かったのかも。レガレイラは本領発揮。人気の3歳勢の中でも、牝馬らしく切れ味抜群でした。ジャステインパレス、ローシャムパークは展開に泣かされました。前に行きたくても行けない感じ。大外枠で絶対不利と思われたシャフリヤールは完璧なレース。さすがCデムーロ騎手です。勝ち馬とは斤量4kg、大外を廻された事を考えると、このレースで一番強かったのはこの馬だったと思います。馬券は外れたけれど、私の贔屓馬が久々の快走を見せてくれて、とても気分が良い。ドゥデュースの回避は残念だったけれど、とても楽しめた有馬記念でした。(^^)
来週は、ホープフルS。今年最後のG1でリベンジです。(と、毎回言っているような気がする(^^;)

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2024 有馬記念 予想

2024年12月21日 | Horse Racing
明日は、有馬記念。これで、今年の競馬もほぼ終了。(来週、ホープフルSはあるけれど)
いつものように、JRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●上位人気馬は相応に堅実~1~3番人気の3着内率は50%以上で堅実。6番人気以下は厳しい。
●5歳以下の馬が中心~勝率、連対率、3着内率ともに最も高いのは3歳馬。6歳以上の馬は過信禁物。
●真ん中からやや内寄りの枠の好走率が上位~勝率、連対率、3着内率が高いのは5枠。7枠と8枠は1着がない。1枠と6枠も低い。
●前走の着順が明暗を分けそう~前走が5着以内だった馬は3着内率が26.7%。6着以下は優勝例が無し。
●前走との間隔などが重要~前走との間隔が中3週から中8週が有利。
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データ分析によると明確な傾向が出ており、人気上位が優勢なのは間違い無いようです。
予想は、
◎アーバンシック:最も勝ち馬の条件に適合。人気になっているが逆らえない。
〇レガレイラ:近走は惜しいレースが続いているが、条件にはほぼ適合。
▲ジャスティンパレス:重馬場の宝塚記念以外は上位で好走。安定感を買って。
△ローシャムパーク:メンバー中、レーティングでトップ。マーカンド騎手で。
△シャフリヤール:大穴は私のPOGお手馬。有馬記念ラストかも。頑張って欲しい。
ドゥデュースが出走していれば、間違いなく本命でした。それ以外はやや混戦模様。データ分析から、◎は菊花賞馬アーバンシックにしました。前走でルメール騎手が乗った馬が3頭いて、その中からこの馬を選んだということも本命の理由の一つ。3着内は堅そうです。2番人気のダノンデザイルは、好走と凡走を繰り返すので信頼感がいま一つ。最内枠もどうか。3番人気のべラジオオペラも距離適性に不安があるので外しました。上位人気は堅実との分析ですが、〇は4番人気、▲は5番人気(現時点)を選定。△は私の贔屓で入れました。展開次第では、波乱もありそう。その時に好走してくれることを期待します。
明日は、テレビの前に噛り付いて(昭和世代の言葉です)応援します。(^^;)

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岩田康誠騎手の騎乗停止

2024年12月16日 | Horse Racing
昨日、朝日杯フューチュリティステークスが行われましたが、不可解な乗り替りがありました。
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岩田康誠騎手、スマホ不適切使用で騎乗停止…GIの朝日杯含む京都競馬場での7鞍は乗り替わりに by読売
日本中央競馬会は15日、スマートフォンの不適切使用で岩田 康誠(栗東、フリー)を騎乗停止とした。朝日杯フューチュリティステークス(GI)でのダイシンラーを含めて同日の京都競馬場での計7鞍は他騎手に乗り替わりとなる。
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昨日は朝のグリーンチャンネルで、岩田騎手が乗り替りになるというニュースを知りました。理由の説明も無くて、一体何があったのかと思いました。病気やケガであれば理由を言うはずだし、昨日のレースで制裁があれば来週からの騎乗停止になるはず。何故だろうと思っていたら、レース終了後のニュースで「スマホの不適切使用での騎乗停止」ということでした。土曜日のレース終了後の移動中に、You Tubeで音楽を聴くためにスマホを使用したとの事。You Tubeでは第三者が書き込みができるため、アプリの使用は不正使用に該当するらしい。本人はスマホで音楽を聴くのは問題ないと思っていたようで、ルールを誤解していたようです。岩田騎手は問題行動で時々話題になりますが、今回はルール違反とは言え、少し気の毒な感じがしました。
今年のJRAの暗い話題と言えば、スマホの不適切使用の問題ばかり。既に2人の若手騎手がこの問題で引退しており、他に1人が1年間の騎乗停止、また数ヵ月の騎乗停止を受けた人が何人もいます。今回はベテランの岩田騎手ということですが、彼もルールの誤解で騎乗停止になります。でも、そもそも競馬開催中に騎手が外部との連絡を断つのは、八百長等の不正行為を防ぐためということですが、最近のニュースを見ていると、スマホの使用制限というルールだけが独り歩きしている感じがします。もし八百長をやったなら騎手免許停止や追放等の厳罰は仕方ないけれど、その可能性があっただけで引退に追い込まれるというのは理不尽な感じもあります。本当に厳しくやるなら、開催中の2日間はスマホを持ち歩く事自体を禁止にすべきだし、そうでないのであれば、SNSとメールのみ禁止で良いのではないかと思います。大体、YouTubeや掲示板の書き込みなんて、不特定多数の人に見られるわけですから、八百長の依頼なんてやるとバレバレです。そんな所に痕跡を残す人はいない。(SNSも履歴が残るので、八百長の依頼なんてしないと思いますが)文春砲に撃たれて、JRAがスマホのルールに神経過敏になっているだけのような気がします。
競馬ファンとしては、病気やケガ以外のこういう突然の騎乗停止は迷惑極まりない。昨日、岩田騎手が騎乗予定だった馬は、横山典騎手に急遽乗り替りになり、それでも4着に好走しました。乗り慣れた岩田騎手だったらと、無念に思っているファンもいると思います。懲罰は次週からにして欲しい。そうでないのであれば、JRAはレース開始前に、ファンにもきちんとルールや制裁内容を告知して欲しいと思いました。

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2024 朝日杯フューチュリティステークス 結果

2024年12月15日 | Horse Racing
今年の朝日杯フューチュリティステークスは、アドマイヤズームが優勝しました。
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【朝日杯FS】アドマイヤズームが圧勝…武豊アルテヴェローチェは伸びきれず
12月15日、京都11Rで行われた第76回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン・牡牝・G1・芝1600m・1着賞金=7000万円)は、川田将雅騎乗の5番人気、アドマイヤズーム(牡2・栗東・友道康夫)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に2番人気のミュージアムマイル(牡2・栗東・高柳大輔)、3着に9番人気のランスオブカオス(牡2・栗東・奥村豊)が入った。勝ちタイムは1:34.1(良)。by競馬のおはなし
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先行して直線で他馬を寄せ付けなかったアドマイヤズームの圧勝でした。スタートからスローペースで進んだレースは、先行勢がそのまま残り、最後に追い込んだ吉村騎手のランスオブカオスが3着に喰いこんだ以外は、後方待機組には出る幕無しでした。残り1ハロンでアッサリと決着が付いてしまい、ゴール前の興奮が全く無くて、実力差のある新馬戦を見ている感じ。レース後の川田騎手のインタビューも淡々としていて、型通りのクールな受け答え。彼の地元で行われた佐賀JBCで勝った時の感動的なインタビューとは、別人のようでした。(終わったら走ってどこかへ行ったので、トイレに行きたかったのか(^^)。アドマイヤズームは確かに強かったけれど、今年は京都の荒れ馬場でスローペース。この馬に向いた条件だったと思います。展開次第で結果が違ったかもしれません。そんな印象のレースでした。
ということで、予想の方は、
◎アルテヴェローチェ:5着:後方待機で展開が向かなかった。上がりタイムもいま一つで、何とか5着まで。
〇トータルクラリティ:13着:先行して好位置に付けるも1頭だけズルズル後退。+12kgで体が重かったのか。
▲アドマイヤズーム:1着:圧勝。朝日杯得意の川田騎手が今年も勝利。G1にも相性の良し悪しがあるようです。
△ミュージアムマイル:2着:出遅れたのに、結果2着まで追い上げたデムーロ騎手の力量を感じました。
△タイセイカレント:15着:全く見せ場無く敗退。期待していたので残念。
1,2着が来たものの、馬券はハズレ。◎〇が惨敗では如何ともし難く、、。昨日、アナなら若手騎手と書いたら、ルーキーの吉村騎手が3着に来ました。馬群を割って伸びてきて、なかなかの好騎乗。初G1でこの騎乗はとても素晴らしかった。今後が気になる騎手です。密かに?応援したいと思います。(何が、密かか判らないけど(^^;)
来週は有馬記念。回収率アップのために、少し奮発するつもりです。

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2024 朝日杯フューチュリティステークス 予想

2024年12月14日 | Horse Racing
今週は、朝日杯フューチュリティステークス。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●1番人気が安定~1番人気か2番人気のどちらかを軸馬に選ぶのが無難。
●前走新馬組も侮れない~前走が新馬だった馬は3着内率が50.0%。GⅢ組が好走、中でもサウジアラビアロイヤルCが優秀。
●川田騎手に注目~川田騎手の連対率が優秀。R.ムーア騎手にも注目。
●早生まれの馬が活躍~早生まれが有利。1月、2月生まれの3着内率が高い。
●前走1着馬が連勝中~16年連続で前走1着馬が優勝。前走で1着、かつ2番人気以内が優秀。
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先週の阪神JF同様、実績が少ない2歳馬なのでデータ分析もやや曖昧な感じです。
予想の方は、
◎アルテヴェローチェ:最も条件に適合。今週も"ヴェローチェ"か?武豊騎手で。
〇トータルクラリティ:◎同様、無敗連勝中。京都コースの経験が活きれば。
▲アドマイヤズーム:1勝馬だが、持ちタイムは悪くない。朝日杯得意の川田騎手で。
△ミュージアムマイル:実績は上位と遜色無し。マイル実績がやや劣るが。
△タイセイカレント:評価はやや低いが、持ちタイムは悪くないので。
傾向分析データは、中山、阪神競馬場のもので、今回の京都にも当て嵌まるかどうか判りません。(先週の阪神JFは参考にならなかった)馬場も良くないし、レース展開も読みにくい感じがします。とりあえずデータ分析通りに予想したつもりですが、全く自信が無い。(^^;)
先週のように波乱があるかもしれないので、大穴で若手騎手(吉村騎手、田口騎手)でも買ってみたいような気もします。
明日のレースが楽しみです。

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2024 阪神ジュベナイルフィリーズ&香港国際競走 結果

2024年12月08日 | Horse Racing
今年の阪神ジュベナイルフィリーズは、アルマヴェローチェが優勝しました。
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【阪神JF】5番人気のアルマヴェローチェがV 61回目の挑戦でJRA・G1初制覇の岩田望「ずっと悔しい思いをしてきた。やっと勝ててうれしい」by デイリースポーツ
中団で運んだ5番人気のアルマヴェローチェが、直線で大外を豪快に伸びてG1初制覇を飾った。鞍上の岩田望はJRA・G1初V。2着は8番人気のビップデイジーで、3着には7番人気のテリオスララが入った。1分33秒4(良)。
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今年の阪神JFは、上位人気馬が総崩れとなりました。中団でチャンスを伺っていたアルマヴェローチェが直線の大外を伸びて、ゴール前で先行馬をかわしての優勝。岩田望騎手は、初G1制覇となりました。今日の京都競馬場は、10レース辺りで雨が降ったため、ただでさえ悪い馬場が更に悪化して、直線では隊列が大きく広がり、騎手が馬場の良いところを探しながらレースをしている感じでした。アルマヴェローチェは、馬場の外側の良い場所を上手く走らせた印象で、先行馬の様子を見ながら岩田望騎手が上手く判断したという事かもしれません。今年は若手が次々にG1を制覇して、騎手のレベルアップを感じます。未だ勝てていない騎手にもチャンスがありそうです。
ということで、予想の結果は、
◎ブラウンラチェット:16着:予想以上の惨敗。1番人気がこれほど負けるのもあまり見た事が無い。故障でなければいいのですが。
〇ショウナンザナドゥ:4着:先行してよく粘りましたが、最後に力尽きました。でも一番強い競馬でした。
▲ミストレス:7着:先行して逃げるも、早々に捕まってしまいました。
△メイデイレディ:13着:先団につけるも直線で失速。厳しいレースになりました。
△ダンツエラン:17着:中団から見せ場無く後退。もう少しやれると思いましたが。
ということで、データ分析に従って人気上位馬を選定したけれど、全て馬券に絡めず。敗因をよく考えると、データ分析が阪神競馬場のもので、今年は京都競馬場開催だったこと(競馬場のミスマッチ)。京都は長期開催のため馬場が大荒れ状態で力が要る馬場だったこと。(上位3頭はいずれも前走1800mからの距離短縮組) 結果論ですが、さすがにそこまで考えが及ばなかった。今日のレースは、阪神ジュベナイルフィリーズではなく、「京都ジュベナイルフィリーズ」と考えるべきでした。(^^;)

香港国際競走の結果
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日本馬 6年ぶりに海外G1勝てず…9頭参戦の香港国際競走でもタイトル届かず
香港国際競走が8日に行われ、日本馬は9頭が参戦したが、タイトルに届かなかった。香港ヴァーズはステレンボッシュが3着、プラダリアが11着だった。香港スプリントはサトノレーヴが3着、トウシンマカオが9着、ルガルが11着、香港マイルはソウルラッシュが2着、ジャンタルマンタルが13着。香港カップはリバティアイランドが2着、タスティエーラは3着だった。
日本勢が参戦する海外G1は香港国際競走で終了となり、日本馬は18年ぶりに海外G1勝利を挙げられなかった。
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阪神JFと併せて、香港国際競走も観戦しました。日本馬は、各レースでいずれも上位へ食い込むも優勝できませんでした。観戦していて感じたのは、長距離の欧州勢、2000m以下の地元香港勢の強さ。特にスプリントで圧勝したカーインライジングは未だ4歳。この先「日本馬の壁」になりそうです。それから安田記念でも強かったロマンチックウォリアー。2頭の日本のG1馬を全く寄せ付けない走りで、残り1ハロンでムチを入れると、同じ位置にいたタスティエーラをあっと言う間に引き離し、マクドナルド騎手は50m手前で勝利を確信して、追い込んできたリバティアイランドを振り返って見ながらゴールする余裕でした。G1馬とG2馬のレースかと思わせるような格の違いを感じました。つい最近まで、日本馬は負けても僅差のレースが多かったのですが、今日の香港ではほぼ全てで大差負け。香港馬のレベルアップを感じます。日本馬が停滞気味なのか、海外がレベルアップしているのか判りませんが、少し気になるところです。来年は、香港の「最強馬」たちにリベンジを期待したいです。

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