2014年のスポーツ関心事予想結果
毎年恒例のスポーツ関心事の予想結果です。(活躍の期待度を、◎○▲△×で予想)
×イチロー選手
ヤンキースに残留していますが、いつ放出されてもおかしくない状態。他チームに移れば打率.280も可能と思いますが、ヤンキースだとかなり厳しい。引退の瀬戸際の年になりそう。
結果→序盤はレギュラーとして出場してもおかしくないくらい調子が良かったのに、なかなか出場機会に恵まれず、やっと出れるようになると調子を落として思うような活躍ができませんでした。現時点、移籍先も決まっておらず、来年もまた苦しいシーズンになりそう。予想結果は、ややハズレかな。
△黒田投手
ヤンキース3年目です。昨年の後半は疲労のせいか?失速してしまいました。年齢を考慮して今年は10勝程度を予想。
結果→昨年同様に味方の援護に恵まれず、投球回数や内容の割に勝ち星が増えませんでした。ほぼ予想通りの11勝で、当たりと言っても良いかも。来年は広島に復帰しますが、ヤンキースの黒田をもう一年見たかった。
○ダルビッシュ投手
相変わらず好不調の波が大きく、良くて15勝程度ではないかと予想します。
結果→夏場に故障で戦線離脱。春先は調子が良かったのに、結果は、10勝止まり。今年も調子の波が大きくて、なかなか勝ち星に繋がりませんでした。予想は15勝だったので、ハズレでした。
◎青木選手
移籍先では1番固定。日本人野手の中では最も期待できる。怪我が無ければ今年も打率.300を予想。
結果→ワールドシリーズ進出に貢献し、期待通りの活躍でした。.300を予想しましたが、残念ながら届かず。しかし、重要な場面でチームバッティングに徹した事や、リードオフマンとしてチームを牽引した事は大変評価できると思います。それを含めると、予想通りと言っても良いかなと思います。
○上原投手
去年は想像以上の出来でした。今年は研究されて苦しい年になるかも。
結果→夏場に戦線離脱しました。チームも下位低迷し、昨年よりもやや苦しい年だったかもしれません。予想通り。
◎岩隈投手
予想通り、昨年はダルビッシュより良い成績でした。オフの補強でマリナーズが強いチームになれば、20勝も夢ではないと思います。
結果→夏場にやや調子を落としてしまい、20勝には届きませんでした。しかし安定感は抜群で、チームのプレーオフ進出に貢献しました。予想通り。
○田澤投手
昨年は終盤に失速したイメージですが、安定感はありそう。上原の調子が悪い場合、クローザーもあると思います。
結果→安定した投球を披露しましたが、やや地味な印象でした。予想はややハズレ。
その他の日本人選手
△田中投手
どのチームと契約するか不明ですが、メジャーの期待通りの活躍というわけには行かないような気がします。環境に慣れるのに時間が掛かるかも。それはダルビッシュも岩隈も同じでした。
結果→勝てるようになるまで時間が掛かると思いましたが、予想以上の活躍でした。環境に慣れるのも早く、大舞台でも力を発揮して能力があることを証明しました。MLBへ順応できるかが課題でしたが、杞憂に終わりました。予想はハズレ。
<競馬>
牡馬
昨年、オルフェーヴル、ロードカナロア等のここ2年で大活躍した人気馬が続々と引退して、新世代に移行しています。
◎注目はエピファネイア。ダービーではキズナに負けましたが、強さは本物。G1で活躍するのは間違いないと思います。
〇ゴールドシップは、好不調の波が大きかった。今年はどんな活躍ができるか。
▲ウィンバリアシオン。オルフェのライバルで、昨年の有馬で復活しました。今年は期待できそう。
結果→エピファネイアはジャパンカップを制しました。大活躍とまではいかなかったけれど、存在感は示せたと思います。ゴールドシップは宝塚記念を制覇。こちらも活躍しましたが、期待された凱旋門賞が不発で、やや尻すぼみの印象でした。有馬記念はしぶとく3着に入り、調子が戻ればまた活躍できそうです。ウィンバリアシオンは思ったほど活躍できず、不本意なシーズンでした。
牝馬
◎ジェンティルドンナ。昨年もきっちり勝って、今年も牝馬G1では強さを発揮するでしょう。
結果→ドバイと有馬記念で勝って、安定して好成績を残しました。将来、顕彰馬になるのは間違いないでしょう。
〇メイショウマンボ。古馬になっても中距離G1は取れそうな気がします。
結果→ウィンバリアシオンと同様に不本意なシーズンを送りました。3歳の活躍の反動かもしれません。能力はあると思いますので、立て直してもう一度G1制覇に期待したいと思います。