キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2014年のスポーツ関心事予想結果

2014年12月31日 | Sports

2014年のスポーツ関心事予想結果
毎年恒例のスポーツ関心事の予想結果です。(活躍の期待度を、◎○▲△×で予想)
×イチロー選手
ヤンキースに残留していますが、いつ放出されてもおかしくない状態。他チームに移れば打率.280も可能と思いますが、ヤンキースだとかなり厳しい。引退の瀬戸際の年になりそう。
結果→序盤はレギュラーとして出場してもおかしくないくらい調子が良かったのに、なかなか出場機会に恵まれず、やっと出れるようになると調子を落として思うような活躍ができませんでした。現時点、移籍先も決まっておらず、来年もまた苦しいシーズンになりそう。予想結果は、ややハズレかな。
△黒田投手
ヤンキース3年目です。昨年の後半は疲労のせいか?失速してしまいました。年齢を考慮して今年は10勝程度を予想。
結果→昨年同様に味方の援護に恵まれず、投球回数や内容の割に勝ち星が増えませんでした。ほぼ予想通りの11勝で、当たりと言っても良いかも。来年は広島に復帰しますが、ヤンキースの黒田をもう一年見たかった。
○ダルビッシュ投手
相変わらず好不調の波が大きく、良くて15勝程度ではないかと予想します。
結果→夏場に故障で戦線離脱。春先は調子が良かったのに、結果は、10勝止まり。今年も調子の波が大きくて、なかなか勝ち星に繋がりませんでした。予想は15勝だったので、ハズレでした。
◎青木選手
移籍先では1番固定。日本人野手の中では最も期待できる。怪我が無ければ今年も打率.300を予想。
結果→ワールドシリーズ進出に貢献し、期待通りの活躍でした。.300を予想しましたが、残念ながら届かず。しかし、重要な場面でチームバッティングに徹した事や、リードオフマンとしてチームを牽引した事は大変評価できると思います。それを含めると、予想通りと言っても良いかなと思います。
○上原投手
去年は想像以上の出来でした。今年は研究されて苦しい年になるかも。
結果→夏場に戦線離脱しました。チームも下位低迷し、昨年よりもやや苦しい年だったかもしれません。予想通り。
◎岩隈投手
予想通り、昨年はダルビッシュより良い成績でした。オフの補強でマリナーズが強いチームになれば、20勝も夢ではないと思います。
結果→夏場にやや調子を落としてしまい、20勝には届きませんでした。しかし安定感は抜群で、チームのプレーオフ進出に貢献しました。予想通り。
○田澤投手
昨年は終盤に失速したイメージですが、安定感はありそう。上原の調子が悪い場合、クローザーもあると思います。
結果→安定した投球を披露しましたが、やや地味な印象でした。予想はややハズレ。
その他の日本人選手
△田中投手
どのチームと契約するか不明ですが、メジャーの期待通りの活躍というわけには行かないような気がします。環境に慣れるのに時間が掛かるかも。それはダルビッシュも岩隈も同じでした。
結果→勝てるようになるまで時間が掛かると思いましたが、予想以上の活躍でした。環境に慣れるのも早く、大舞台でも力を発揮して能力があることを証明しました。MLBへ順応できるかが課題でしたが、杞憂に終わりました。予想はハズレ。

<競馬>
牡馬
昨年、オルフェーヴル、ロードカナロア等のここ2年で大活躍した人気馬が続々と引退して、新世代に移行しています。
◎注目はエピファネイア。ダービーではキズナに負けましたが、強さは本物。G1で活躍するのは間違いないと思います。
〇ゴールドシップは、好不調の波が大きかった。今年はどんな活躍ができるか。
▲ウィンバリアシオン。オルフェのライバルで、昨年の有馬で復活しました。今年は期待できそう。
結果→エピファネイアはジャパンカップを制しました。大活躍とまではいかなかったけれど、存在感は示せたと思います。ゴールドシップは宝塚記念を制覇。こちらも活躍しましたが、期待された凱旋門賞が不発で、やや尻すぼみの印象でした。有馬記念はしぶとく3着に入り、調子が戻ればまた活躍できそうです。ウィンバリアシオンは思ったほど活躍できず、不本意なシーズンでした。

牝馬
◎ジェンティルドンナ。昨年もきっちり勝って、今年も牝馬G1では強さを発揮するでしょう。
結果→ドバイと有馬記念で勝って、安定して好成績を残しました。将来、顕彰馬になるのは間違いないでしょう。
〇メイショウマンボ。古馬になっても中距離G1は取れそうな気がします。
結果→ウィンバリアシオンと同様に不本意なシーズンを送りました。3歳の活躍の反動かもしれません。能力はあると思いますので、立て直してもう一度G1制覇に期待したいと思います。


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2014 G1有馬記念

2014年12月30日 | Horse Racing
【有馬記念】ジェンティルドンナ GI7勝目で有終の美
28日、中山競馬場で行われたGI第59回有馬記念(芝2500メートル)は4番人気のジェンティルドンナが直線抜け出して勝利。引退レースで7つ目のGIタイトルを手にし、有終の美を飾った。勝ちタイムは2分35秒3。4分の3馬身差の2着は9番人気の3歳馬トゥザワールド。3着は1番人気のゴールドシップ。このレースが引退レースとなっていたジャスタウェイは4着だった。
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今年の有馬記念はG1馬10頭が参戦し、展開の予想が難しいレースでしたが、好枠から先行したジェンティルドンナが有終の美を飾りました。これでG1 7勝を挙げたことになり、過去の名馬・名牝と並ぶ素晴らしい成績で引退することになります。3年前に桜花賞を勝った時は、鞍上の岩田騎手が名前を覚えられなくて苦笑していたのを覚えています。その馬がこれほど強くなるとは思っていませんでした。牝馬3冠、海外のレースも勝ち、ジャパンカップ2連覇と有馬記念の勝利は大変意義があると思います。今回も素晴らしいレースでした。繁殖に入ってドンナ仔が生まれるのか、今から楽しみです。
ちなみに今回の有馬記念の本命は、ゴールドシップ。外から追い込んだ時はこの馬の勝ちパターンに見えましたが、あと一歩及ばすで残念でした。このレースで多くの有力馬が引退し、世代交代の印象がありますが、その中でゴールドシップは現役続行でまた来年もG1を盛り上げてくれると思います。来年も勝利を重ねて、是非G1最多勝を達成して欲しいと思います。
今年はG1レースの馬券が全く当たりませんでした。年初から荒れるレースが多く、馬券を買うのについ穴狙いになったり、馬券を絞ってしまったのが要因です。競馬は1着を当てるギャンブルですから、単勝1点に絞ることがベストですが、それだけで当てるのは難しい。来年はもう少し自由度を持たせて、当たる確率を向上させたいと思います。

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2014 G1 阪神JF

2014年12月16日 | Horse Racing
【阪神JF】ディープ産駒跳んだ!ショウナンアデラ差し切りV(スポニチ)
2歳女王決定戦「第66回阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1)は14日、阪神競馬場11R(芝1600メートル・晴良)で行われ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気、ショウナンアデラ(牝2=二ノ宮厩舎、父ディープインパクト、母オールウェイズウィリング)が直線差し切って優勝した。勝ち時計は1分34秒4。1/2馬身差の2着にレッツゴードンキ、さらに1/2馬身差3着にはココロノアイが入った。出遅れたロカは直線でも伸びず8着に終わった
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今年の2歳牝馬は、昨年のハープスターのような抜けた人気の馬がおらず、混戦が予想されていました。実際、レースがスタートしても、なかなか大勢が決まらない感じで先頭も次々と入れ替わり、どの馬が勝つのか最後まで判らない展開でした。そんな中、スタートで1番人気のロカと同じく出遅れたショウナンアデラが、最後の坂を凄い脚で駆け抜け、1/2馬身差で優勝しました。先行争いで前にいた馬の脚が坂で鈍ったこともありますが、この差し脚は素晴らしかったと思います。出遅れをものともしないディープインパクト産駒の差し脚の凄さを改めて感じました。
ちなみに応援していたのは、鹿児島産の馬エフェクト。九州産馬がG1に出てくることは滅多に無いので、応援で馬券を買いました。スタートも良くて一瞬見せ場もありましたが、元気だったのは1200Mまででした。距離の限界があったようです。それでも内容の濃いレースで、充分楽しませてもらいました。儲け度外視で、応援馬券を買うのも競馬の楽しみですから、これからもこの馬を追いかけてみたいと思います。

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2014 G1チャンピオンズC

2014年12月16日 | Horse Racing
【チャンピオンズC】ホッコータルマエ 押し切り中央G1初優勝!(スポニチ)
冬の最強ダート決定戦「第15回チャンピオンズカップ」(G1、ダート1800メートル・晴良16頭)は7日、中京競馬場11Rで行われ、幸騎手騎乗の2番人気、ホッコータルマエ(牡5=西浦厩舎、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー)が、2番手から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分51秒0。2着ナムラビクターから3/4馬身差の3着にはローマンレジェンドが入った。なお、1番人気のコパノリッキーは12着に敗れた。
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今年から中京競馬場の開催となった「第15回チャンピオンズカップ」は、昨年2着に敗れたホッコータルマエが雪辱し優勝しました。スタートから先行して良いポジションを取り、そのまま押し切る強い勝ち方だったと思います。中央のG1ではなかなか結果が出ませんでしたが、今回は実力通りの強さを発揮したと思います。8番人気ナムラビクターも良い脚で追い込みましたが、もう一歩及ばすの2着。こちらも下馬評を覆す素晴らしいレースだったと思います。結果として、鹿児島出身騎手の1-2でした。4着の松田騎手も鹿児島出身ですから、同郷のファンとしてはとても良い一日でした。
しかしながら馬券のほうは、末脚に賭けるワイドバッハを軸に買っていたので大ハズレ。作曲家のバッハが好きで、この馬の名前が素晴らしいという単純な理由で選んだのですが、結果は後方からの追い込みも届かずの6着。やはりダートG1では、前の方でレースが出来る馬には勝てません。

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