イラン航空のB-747SPも来ていました。なかなか見られない珍しい機体です。
ということで、ウィキぺディアでお勉強。
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747SP型
747-100型を短胴化して重量を低減することにより、航続距離の増大をはかったモデル。SPはSpecial Performanceの略。他のモデルとシルエットが大きく異なる。短胴化によるモーメントアーム減少への対策から、垂直・水平尾翼とも翼端を各1.5mずつ延長している。(中略)
747SP型は重量軽減のために胴体を短縮したが、このことが副次的に機体にエリアルールにより即した形状をもたらし、巡航速度が向上した。ボーイング社自身もこの予想外の効果に驚き、747のSUD(Stretched Upper Deck : 2階部分延長型)開発へとつながっていった。
「なお現在747SPを日本への定期便で運行しているのはイラン航空のみである。」
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それが、この機。確かに寸胴の短い機体。不格好な感じもしますが、パフォーマンスには代えられない。