キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

大谷選手、オープン戦初打席ホームラン & テイエムスパーダ失速

2025年03月01日 | Baseball
大谷選手がオープン戦初打席でホームランを打ちました。
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大谷翔平が菊池雄星から衝撃の先頭打者本塁打 オープン戦初打席で25年の1号…花巻東対決制する by報知新聞
◆オープン戦 ドジャース―エンゼルス(28日、米アリゾナ州グレンデール=キャンメルバックランチ)
ドジャース・大谷翔平投手が28日、今春のオープン戦初出場となった本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目に、いきなり本塁打を放った。25年の対外試合初打席で、花巻東高の3学年先輩に当たる菊池雄星投手から先頭打者本塁打を描いて見せた。(後略)
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右肘のリハビリ明けで、左肩手術の経過も気になっていましたが、打撃にはあまり関係ないようです。レフト方向に滞空時間の長いホームラン。手応えがあったらしく、打った瞬間に確信した表情でした。その後は、凡打、三振で3打数1安打でしたが、打撃に関しては問題無さそうで良かったです。打たれた菊池投手は、立ち上りがやや不安定で1回2アウト2失点で一旦降板。その後、2回から再登板して(オープン戦はその辺りは自由らしい)3回まで抑えました。1回は打たれたけれど、2回以降は凄く良い球を投げていたので、エンゼルスのエースとして期待できそうです。
しかし、新聞のタイトルは相変わらず大袈裟です。「衝撃の」とか「花巻東対決」とか。今日はまだオープン戦です。練習試合ですよ。この記者、大丈夫か?(^^)
今日は、NHKがオープン戦を中継してくれて嬉しかった。また次戦もよろしくお願いします。
★中山メイン(11R)オーシャンSにテイエムスパーダが出走しましたが、結果は15着のシンガリ負け。大幅な体重減(-18kg)の影響なのか、元気が無くてスタートから重たい走りで逃げられず、先行したものの直線入口で早々に捕まってしまい、あとはズルズル後退というレースでした。何だか走る意欲を無くしている印象で、これはこの先も厳しそう。「引退」の文字がチラついた今日のレースでした。次戦はあるのか?

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2025 MLB 日本人選手成績予想

2025年02月17日 | Baseball
MLB開幕まであと1カ月。各チームのメンバーも決まり、いよいよ今年のシーズンが始まります。現時点でメジャー登録されている日本人選手は12名。現在のメディア情報を基に、今シーズンの成績を予想してみました。
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【ア・リーグ】
〇ボルティモア・オリオールズ:菅野投手
37歳でのMLB挑戦で体力的な不安があっても、制球力、技術は一流。1年契約なので前半で結果が出ないと中継ぎ降格があるかも。先発で8勝、防御率3.5を予想します。
〇ボストン・レッドソックス:吉田 選手
MLB挑戦初年度から、守れない走れないの弱点が露呈し、レギュラーでの出場が厳しくなりました。今年はDHと代打に専念か。打率.280 打点40 HR 15本を予想します。
〇デトロイト・タイガース:前田投手
昨年は不本意なシーズンでした。彼のインタビューでは、自分の持ち味(スライダー)を見失っていたとの事。今年は初心に戻っての活躍を期待したい。菅野投手と同じく、先発で8勝、防御率3.5辺りか。
〇ロサンゼルス・エンゼルス:菊池 雄星
昨年、アストロズ移籍で覚醒しました。同じパフォーマンスを発揮できれば、エンゼルスのエースになれそう。チームが弱いので、勝ち星はそれほど期待できないかも。先発で10勝、防御率3.0以内を期待します。
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【ナ・リーグ】
〇ワシントン・ナショナルズ:小笠原投手
情報が少なくてよく判らない。昨年の今永投手のような活躍を期待したい。1~5勝できれば。
〇ニューヨーク・メッツ:千賀投手
昨年は怪我のため思うような活躍ができなかった。今年は期するものがあると思います。今年のメッツは補強が凄いし、怪我の選手も帰ってくる。援護は充分あると思うので、先発で12勝、防御率3.0以内を期待したい。
〇シカゴ・カブス:今永投手
昨年は大活躍したが、今年は相手に研究されて苦労するかもしれない。期待半分、不安半分で、先発で10勝、防御率2.5辺りを予想します。
〇シカゴ・カブス:鈴木選手
日本では守備が上手いとの評判でしたが、MLBでは並み以下の評価。今年はDHがメインで時々外野という使われ方になるかも。打撃は評価されているので、レギュラーで出場すれば、打率.270 打点60 HR20本は期待できそう。
〇ロサンゼルス・ドジャース:大谷選手
昨年はワールドシリーズ優勝&MVPで最高のシーズンでした。今年は怪我の回復次第で成績がバラツキそうな感じ。投打とも開幕から全快で行ければ、投手で10勝防御率3.0、打者で打率.270 打点100 HR40本 盗塁30。投手復帰が遅れれば、5勝程度に留まるかも。しかし、いつも予想を良い方向に裏切るのが大谷選手ですから、怪我が無ければ、打者として昨年並みの成績があるかもしれません。
〇ロサンゼルス・ドジャース:山本投手
昨年は、怪我の為3カ月の離脱が痛かった。それが無ければ15勝していたと思います。今年も15勝防御率2.5程度は期待できそう。それを上回れば、日本人初のサイヤング賞も夢ではないと思います。
〇サンディエゴ・パドレス:松井投手
中継ぎで大活躍。今年も中継ぎで5勝、防御率4.0程度は期待できると思います。
〇サンディエゴ・パドレス:ダルビッシュ投手
昨年は家庭の事情?で長期間離脱しましたが、プレーオフの活躍は凄かった。デビューした時は、こんなに長く活躍する投手とは思っていませんでした。速球派から技巧派へ、少しづつスタイルを変えて主力投手の地位を守っています。あと13勝で野茂投手の日本人最多勝利記録に追い付きます。今シーズン、良いスタートが切れれば、記録更新も夢では無さそう。その願いも込めて、今年は14勝防御率3.2を予想します。
●ドジャースの佐々木投手はマイナー契約なので、現時点では予想の対象外ですが、開幕メジャーでローテーションに入れば、山本投手と同程度の活躍ができるかもしれない。もし序盤で躓けば、今年はマイナー育成になるかもしれない。いずれにしても、開幕メンバーに入れるかどうか次第だと思います。正捕手ウィル・スミスの評価は上々ですが、MLBの捕手はリップサービスが上手いので、本当のところはどうだか判りません。活躍できそうかどうか、オープン戦を見て判断したいと思います。
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とりあえず現時点のの予想です。シーズン終了後に、また答え合わせをしてみたいと思います。

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水原事件、量刑言い渡し

2025年02月07日 | Baseball
昨年の衝撃的な事件に対する判決が言い渡されました。
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水原被告、“大谷ポルシェ”はすでに返却 夫妻にファーストクラス手配…検察が指摘した“好待遇” byFull-Count
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われていた水原一平被告の量刑言い渡しが6日(日本時間7日)に行われ、4年9か月の禁錮刑が言い渡された。被告側は情状酌量を求めていたが、検察側は大谷から水原被告の夫妻に飛行機のファーストクラス、ポルシェの贈呈などを厳しく追及され、求刑通りとなった。(後略)
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今朝のワイドショーでもこの件が取り上げられていました。司法取引に応じた為、刑期が大幅短縮されて4年9か月の禁錮刑になりました。窃盗金額から見ると刑期が随分短いように見えますが、賠償金は26億円という巨額なので、量刑が軽くなったとは言え、重い刑であることは変わりないと思います。量刑通りしっかり罪を償って欲しいと思います。
因みに、彼は裁判で「著しい低賃金」「深刻なギャンブル依存」を訴えましたが、それで減刑を求めた事に対して「その話は信じられない」と一蹴されたそうです。私のような一般人から見ても、年収が6年間で1千数百万から7700万に上り、家賃は球団持ち、大谷選手からも金銭援助があり、ポルシェを貸与され、飛行機はファーストクラス、歯の治療費も大谷選手持ちという信じられないような好待遇でありながら「生活に困窮」というのは全く言い訳にならないし、逆に判事の心証を悪くしてしまった感じです。
おそらく彼は「自分は大谷選手の全てをサポートする超重要人物でありながら、数十億を稼ぐ大谷選手よりも著しく賃金が低い」と言いたかったのかもしれません。現在の大谷選手の活躍は、自分のサポートがあればこそと思っていたのかも。でも自分自身を過大評価して賃金の安さを訴えても、一般人には通じない。世の中には有名人を公私に渡ってサポートする人は沢山いるし、低賃金で有能な人もいる。彼の代わりはいくらでもいますが、大谷選手の代わりを務まる人はいない。大谷選手は替えが効かない唯一無二の選手だからこそ、巨額の報酬が受け取れる。そこが彼には判っていなかったのかもしれません。(犯罪者としては、彼も唯一無二ですが)
とりあえず、この件が終結して良かったです。

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大谷選手の動向

2025年02月02日 | Baseball
いつも気になる大谷選手の動向です。
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大谷翔平 山火事から緊急避難にインフルと災難続き ファンも心配「痩せた」「真美子さんにうつせないし」by スポニチ
ドジャースの大谷翔平投手が1日、ドジャースタジアムでファン感謝イベント「ドジャーフェスタ2025」に参加した。今年は球場内が改修工事中のため、球場敷地内の駐車場で開催。大谷は昨年に続いて2年連続での参加となった。インタビューではロサンゼルスで猛威を振るっている山火事について触れる場面があった。今オフに日本に帰国したかどうかを聞かれた場面で「帰れれば良かったですけど、ちょっと火災とかもいろいろあって、ボクも避難しなくちゃいけなかった」と火災が近くまで迫っていたことをうかがわせた。(後略)
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この記事に添付された写真を見ましたが、確かに随分痩せた印象です。記者との質疑応答では、ロサンゼルスの山火事の影響で2週間の避難生活を送り、その間、インフルエンザに罹って寝込んでいたとの事です。奥さんに気を遣ったり、怪我の回復状況や水原事件の経緯も気になっているのかもしれません。例年と違って、肩や腕の筋肉も細くなったようだし、表情も元気が無いような感じです。他の記事では「トレーニングで体が絞れた」と好意的に書いている人もしますが、それにしては腕や肩の筋肉の張りが無いような気もします。おそらくトレーニングを暫く休んだため、筋肉が落ちたのかもしれません。
オープン戦は2月20日からですが、おそらく彼が出場するのは3月からになると思います。そして開幕まであと1カ月半、この短期間で昨年のようなパフォーマンスを取り戻せるのか、ファンとしては少し気掛かりなところです。

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ドジャース・佐々木朗希投手の入団会見

2025年01月23日 | Baseball
今朝、ドジャース佐々木朗希投手の入団会見がありました。
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ドジャース・佐々木朗希、背番号「11」のユニホーム姿を披露…入団会見がスタート byスポーツ報知
ロッテからポスティングシステムを利用し、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手の入団会見が22日(日本時間23日)、本拠地のドジャースタジアムで始まった。23歳の有望株右腕は、新背番号「11」のドジャーブルーのユニホーム姿を披露した。(後略)
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昨日は、イチロー選手の殿堂入り。今日は、佐々木投手のドジャース入り。FAやトレードで多くの選手達の行先が決まり、今年のMLBオフシーズンもそろそろ終わりに近づいているようです。
今朝のワイドショーで佐々木投手の会見を見ましたが、彼はかなり緊張していたようで、声も小さく笑顔も無く悲しそうな顔で、淡々と挨拶文を読み上げるだけの会見で、何だかお通夜のような雰囲気でした。(^^;) 質疑応答もじっくり考えてから言葉を選んで回答していたようで、明るくハキハキと答える大谷選手とは、同じ入団会見でもかなり印象の違いを感じました。(既にMLBで実績を積んだ主力選手と、新人投手の違いもありますが)MLB挑戦の夢が叶ったのだから、もう少し笑顔があると良かったかなという感じです。
彼はマイナー契約で、本人は「ゼロスタート」と言っているけれど、チームは即戦力と見ていると思います。開幕まで多少の紆余曲折はあると思いますが、早くMLBの環境に慣れて、できれば開幕メジャーを期待したいです。

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イチロー選手、アメリカの野球殿堂入り

2025年01月22日 | Baseball
イチロー選手がアメリカの野球殿堂入りを果たしました。
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イチロー氏、日本人初の米野球殿堂入り!資格初年度で日米“同時殿堂入り”の快挙、満票まで“1票”届かず得票率99.7% by JNN
2025年の米野球殿堂入りが日本時間22日に発表され、資格1年目のイチロー氏(51、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、栄えある日本人初の殿堂入りを果たした。大リーグ・専門局『MLBネットワーク』の番組内で発表され、米国野球殿堂博物館のジョシュ・ラウィッチ館長が殿堂入り選出者をアナウンス。MLB史上2人目、さらには野手史上初の“満票”での殿堂入りが期待されたが、2020年のデレク・ジーター氏(ヤンキース)と同じく満票に“わずか1票”及ばず、得票率は99.7%だった。(後略)
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先週、日本の野球殿堂入りを果たしましたが、予想通りアメリカでも殿堂入りしました。満票に1票届かずという結果でも、1票差で殿堂入りを逃したわけではないので、本人も納得でしょう。それだけ満票というのはハードルが高いと思います。記者の無記名投票ですから、中にはイチロー選手に良い印象が無いとか、チームへの貢献度が低いとか難癖をつけて、投票しない人もいると思います。それはその人の考え方なので、責めるわけにはいかない。(投票しなかったのは、オレだけという自己顕示欲の強い記者なのかもしれない)それはともかく彼の殿堂入りを見れるのは、日本人としてとても誇らしいし、野球ファンとして幸せなことです。
次の殿堂入りは、おそらく大谷選手。でもその時期は現役引退の5年後なので、少なくともドジャースと10年契約+5年で15年後。私の喜寿の年になります。できれば、生きているうちに彼の殿堂入りを見届けたい。心配なのは、引退の時期。50歳まで現役続行すると、55歳で殿堂入り。私は米寿になるけれど、もしかすると、この世にいないかも。(^^;)

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佐々木朗希投手、ドジャース入団決定

2025年01月18日 | Baseball
注目の佐々木投手は、大方の予想通りドジャースに決まりました。
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佐々木朗希投手がドジャースへ 大谷、山本と同僚に―米大リーグ by時事通信
【ロサンゼルス時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指していた佐々木朗希投手(23)が17日、大リーグのドジャースに入団することを自身のSNSで発表した。マイナー契約で、米メディアによると契約金はおよそ650万ドル(約10億1000万円)。ロッテへの譲渡金はその25%の約2億5000万円になるとみられる。(後略)
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チーム決定の一報を聞いて、正直、少しガッカリしてしまいました。先日「ブルージェイズだったら応援したい」と書いたのですが、そういうサプライズが無かったのが残念でした。「彼もまたドジャースなの?」という感想しかない。確かに、ドジャースには、日本人投手が2人いて注目度は抜群だし、球団も最高のサポートをしてくれる。強いチームでやりたい気持ちも判るけれど、観戦する方としては楽しみが無くなってしまった感じです。私としては、将来、彼が他チームのエースとして君臨し、大谷選手との勝負や山本投手との投げ合いの方が見たかった。でも同じチームになると、当面はそういう楽しみは無く、ただ「頑張ってね」というしかない。(あくまでファンの立場での感想ですが)
NPB時代に怪我を恐れず全力でプレーしてきた大谷選手や山本投手に比べ、元々MLB挑戦が念頭にあって、怪我しないように体力を温存してプレーしてきた彼には「温室育ち」の印象があります。メジャーの厳しい世界でどんな成績を残すか興味津々です。マイナー契約なので、まずは開幕時のメジャー登録を目指して頑張って欲しいと思います。
因みに、今日は藤波投手がマリナーズ、青柳投手がフィリーズへマイナー契約での入団が決まりました。メジャー昇格は厳しいと思うけれど、どうなるか佐々木投手と併せて注目したいと思います。

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大谷選手のオールスターユニフォームを見て来ました

2025年01月17日 | Baseball
鹿児島市内のモスバーガーに、大谷選手のオールスターユニフォームが展示されていると聞いて、行ってみました。オークションで落札したユニフォームだそうです。大谷選手を身近に感じて、とても幸せな気分でした。(^^)
こちらが、鹿児島市のモスバーガー・マルヤガーデンズ前店 。大谷選手のユニフォーム展示中で、しかも写真撮影OKと大変良心的でファンにとってはとても有り難い。落札してくれたオーナーさんに感謝です。
店内には、2021〜2024年のオールスターユニフォームが展示されていました。
午前中だったので、お客さんも少なくてゆっくりハンバーガー食べられて、良い雰囲気。とても気に入りました。(右奥が2024年のユニフォーム)

昨年、ホームランを打った時に着ていたユニフォーム。汗の匂いは、、、しません。(^^;)

大谷選手ファンお馴染みの顔だけTシャツもありました。
 
2001年のユニフォームが一番好きかも。ここで働ける店員さんが羨ましい… 

彼のユニフォームに囲まれて、大谷選手のファンとして至福のひと時でした。ここは、今まで食べたモスバーガーの中で最高に美味しかった。(気分がトッピングされたせいかも、、、(^^;)
鹿児島の観光スポットの一つとしておススメ。また行きたいと思います。

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イチロー氏、野球殿堂入り

2025年01月16日 | Baseball
イチロー選手が、日本の野球殿堂入りを果たしました。
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イチロー氏が殿堂入り!有資格1年目では史上7人目「何とか日本野球の力になりたい」岩瀬仁紀ら4名が選ばれる、王貞治氏も祝福 by JNN
野球殿堂博物館は16日、「2025年野球殿堂入り通知式」を開催し、計4名の殿堂入りを発表した。プレーヤー表彰でプロ野球・オリックスや大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチロー氏(51、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)と、中日ドラゴンズの守護神として活躍した岩瀬仁紀氏(50)が選出された。(後略)
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今年は、イチロー選手にとって日米の殿堂入りとなる記念すべき年になりそうです。今日は、日本の殿堂入りが決まり表彰されましたが、22日にはMLBの発表があります。興味があるのはこちらの方。現時点でMLBも開票率40%で満票ということですから、殿堂入りは間違いないと思います。日本人初のMLB殿堂入り、しかも今までに1人しか達成していない満票の可能性もあり、来週の発表も楽しみです。
しかし「殿堂」という言葉は、「MVP」と比べて「格」の違いを感じさせます。私も何かの「殿堂入り」をしてみたいけれど、人に誇れるような業績は何も無い。あるのは「殿堂入り」自転車だけ。「殿堂」の字が違いますが。(^^;)

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MLB情報~佐々木投手がブルージェイズと面談

2025年01月14日 | Baseball
注目の佐々木投手がブルージェイズと面談したそうです。
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佐々木朗希がブルージェイズと面談…米記者がSNSで報道
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手がブルージェイズと面談したことが分かったと、12日にジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者が自身のXで報じた。「関係者によると先週、球団幹部がトロントで、ロウキ・ササキとミーティングを行った」と同記者。ただ同記者によると、朗希の代理人を務めるJ・ウルフ氏は、コメントを避けたという。朗希を巡っては20球団が獲得意思を示す争奪戦に。契約は日本時間15日の午後11時から可能となり、期限は同24日の午前7時までとなっている。
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今冬は、ロッテからメジャー移籍を目指す佐々木投手の契約先に注目しています。噂では、ドジャースとパドレスが有利と見られていますが、ブルージェイズも候補に挙がっているようです。私としては、ナ・リーグ西海岸のチームではなく、ア・リーグ東地区のブルージェイズに行って欲しい。最初から強豪チームでプレッシャーを受けながら投げるのは、日本でフルシーズンを投げた事が無い彼には厳しいと思うし、メジャーの環境に慣れるには、やや注目度の低いチーム(失礼)で腕を磨いたほうが良い。東地区の相手にはヤンキースやレッドソックスのような強豪チームがあり、メディアの注目度も高いし、負けて元々、勝てば賞賛されるのでモチベーションも上がると思います。
また、今年のナ・リーグ西地区のチームは補強が凄くてレベルが高く、ボコボコに打たれる佐々木投手は見たくないというのもあります。(抑えられれば言う事は無いが、山本投手さえも序盤はボコボコにやられた)
彼の移籍に関しては、メディアがネガティブな情報を挙げて色々騒いでいますが、MLBファンとしては、噂が何であれ彼のプレーを見てみたいのが本音です。ブルージェイズは好きなチームの一つなので、是非契約が実現して欲しいです。

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今年の予想と結果~MLB編

2024年12月26日 | Baseball
今年の正月に日本人選手の成績予想をやりました。その答え合わせです。
予想と結果です。(◎:的中、〇:ほぼ的中、△:微妙、×:ハズレ)
★MLB
◆予想→ア・リーグ:優勝は、今年もレンジャース。戦力充実で隙が無いので。
結果→×:ヤンキースが優勝。レンジャースは早々に優勝戦線から姿を消しました。(^^;)
予想→ナ・リーグ:優勝は、ブレーブス。こちらもチームの総合力で圧倒。
結果→×:ドジャースが優勝。ブレーブスは怪我人続出。アクーニャJrの怪我が痛かった。
予想→エンゼルスは、西地区3位を予想。大谷選手が抜けて戦力低下が著しいが、選手の怪我が無ければ、これくらいの実力はあると思う。昨年活躍した若手とベテランが奮起できるか。
結果→×:エンゼルスは、球団史上最悪の成績。ベテランが怪我で離脱、若手の活躍も限定的。
予想→ドジャースは、大谷効果で西地区優勝すると思うが、プレーオフでは投手力が不安。リーグ優勝できるかどうか。前評判が良くても、怪我等で戦力低下はよくある話なので。
結果→〇:ドジャースは西地区優勝で当たり。中盤は怪我人が多く戦力低下したが、プレーオフで投手陣が奮起して、ワールドシリーズ制覇。これは予想以上の結果でした。
予想→大谷選手・・・今年も怪我が無ければ、打者として2割8分、40HR、100打点以上を期待。ナ・リーグの投手に慣れるまで、序盤は不調があるかもしれない。例年通り6月頃から調子を上げると思う。盗塁も30個は走れると思う。
結果→△:大谷選手は予想以上の活躍。打率3割1分,54HR,130打点,盗塁59は、想像以上の成績。これを予想していた人はいないと思う。
予想→山本投手・・・12勝を予想。千賀投手の実績からそれ位は勝てると思う。序盤は活躍するが、厳しい登板日程が続くと夏場にスタミナ切れがあるかも。
結果→×:怪我で長期離脱して7勝止まり。でもプレーオフで力の片鱗を見せて、ほぼ納得の1年目でした。
予想→ダルビッシュ選手・・・10勝を予想。技巧派に変身して、力が落ちてきている印象。有力選手のFA移籍でチームもやや弱体化しているので。
結果→×:個人的な事情で長期離脱して7勝止まり。プレーオフは素晴らしかった。力が衰えていないことを証明したシーズンでした。
予想→鈴木選手・・・カブス3年目で慣れてきて、2割8分、25HR、80打点を期待。
結果→〇:2割8分3厘,21HR,73打点でほぼ当たり。但し、守備の評価が下がり、後半はDH。少し物足りなかった。
予想→菊池投手・・・昨年の勢いで、好不調の波が無ければ、12勝は期待できそう。
結果→△:9勝。アストロズにトレードされてから本領発揮。後半は素晴らしい活躍でした。
予想→前田投手・・・完全復活の年。先発で10勝を期待したいが、チームが弱いのでどうか。
結果→×:期待したシーズンでしたが3勝止まり。後半は中継ぎ降格で不本意なシーズンでした。
予想→吉田選手・・・DHでの起用を予想。研究されていると思うので、3割15本80打点レベルか。
結果→×:前半の手の怪我から出場が激減。2割8分,10HR,56打点は物足りない成績でした。
予想→千賀投手・・・フォークが威力を発揮して12勝したが、今年は研究され、10勝を予想。
結果→×:開幕から怪我で離脱。9月に復帰するも1勝のみに終わる。残念でした。
予想→藤波投手・・・どのチームと契約するか不明。中継ぎで防御率3点台になれば、プレーオフを狙うチームから声が掛かると思う。昨年同様の使われ方になるかも。
結果→×:メジャー登板無し。予想は大ハズレ。期待したが、メジャーに上れないという予想の方が簡単だったかも。(^^;)
予想→松井投手、今永投手は、どの程度やれるかは移籍チームの起用方針次第。いずれも7~10勝を期待しています。
結果→△:松井投手は中継ぎで存在感を示して4勝。今永投手は大ブレイクで15勝。予想以上の大活躍でした。
今年は、予想以上に活躍した選手と全く活躍しなかった選手の差が激しかった印象でした。原因は、ほぼ怪我の影響。離脱期間の長さが影響しました。来年は、フルシーズン出場を目指して頑張って欲しい。
来年は更に多くの日本人選手が挑戦すると思います。またシーズン前に予想してみます。

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巨人・菅野投手、オリオールズ移籍の話題他

2024年12月18日 | Baseball
MLB関連の気になる話題三つ。
今年もあと2週間。選手の移籍のニュースが毎日のように報道されています。
★巨人からFAの菅野智之、オリオールズと1年契約で合意…総額20億円か
4年前にFAになった巨人・菅野投手ですが、遂にMLBへ移籍となりました。正直、35歳でのMLB挑戦は厳しいと思いますが、頑張って欲しい。日本で3回MVPを獲ったので、実績は抜群。あとはMLBの環境で、体力的にどこまでやれるか。先発投手として10勝位は期待されていると思いますが、もしダメだったとしても1年間頑張れば「メジャー経験者」としての「箔」は付きます。(オリオールズの1年契約は、ダメもとの意味かも)将来、指導者になった時に、その経験は生きると思います。来年、どんなピッチングをするのか楽しみです。
★ソフトバンクが上沢直之獲得!4年総額10億円規模の好条件で日本ハムとの争奪戦制す 
昨年、MLB挑戦を熱望してレイズ、レッドソックスに移籍した上沢投手がソフトバンクと契約するようです。1年間のMLB挑戦、メジャーでわずか2試合4回を投げただけで日本へ復帰というのは、昨年のMLB挑戦の熱意を考えると何だか腑に落ちない。2020年にMLB挑戦した筒香選手は、3年間のうち約2年をマイナーで過ごしながらも挑戦を続けました。「憧れて挑戦」するなら、それ位の気概があって欲しい。そういう意味で、たった1年2試合の経験で、スゴスゴと日本に戻ってきた彼を「メジャー経験者」と呼ぶのは凄く抵抗があります。
因みに、ソフトバンクが彼と高額契約しました。高額移籍するために、MLBに1年間ワンクッション置いただけという感じ。昨年、不祥事で謹慎していた山川選手(FAなので問題無いとは言え)や彼との契約を見ていると、資金力で圧倒するソフトバンクのやり方はどうなのか。昨年まで住んでいた福岡には愛着があるけれど、ソフトバンクはどうもね。
★大リーグ移籍交渉 佐々木朗希 “20球団以上から連絡”と代理人
今年のMLB移籍の注目は、佐々木投手。候補として多くの球団名が挙がっています。有力候補は、西海岸のドジャースとパドレスですが、私の希望はア・リーグ東海岸のチーム。レイズやオリオールズ。現状、日本人選手はナ・リーグのチームに偏って所属しており、しかも西海岸に集中しているため、ほぼ午前11時開始の大谷選手のドジャーズ戦ばかり中継されていました。もうドジャースに日本人選手は要らない。来年は朝8時からの東海岸の試合も見てみたい。佐々木投手が東海岸の目玉になってくれれば、中継も増えるはず。「試合を見る楽しみが増えるから」という誠に自己都合な希望です。(^^;)

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ヤンキースのファン・ソト選手が大型契約

2024年12月12日 | Baseball
ヤンキースのファン・ソト選手が、メッツに移籍することになりました。
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ファン・ソト、大谷翔平超えの15年7億6500万ドルでニューヨーク・メッツ入り by sporting news
ニューヨーク・メッツが注目されたスーパースターとの歴史的な契約を締結し、オフシーズン突入以来話題だったフアン・ソト争奪戦に終止符が打たれた。フアン・ソトはニューヨーク・ヤンキースを離れ、同じニューヨークを本拠地とするライバルチームに移籍することが正式に発表された。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によると、メッツとソトは15年総額7億6500万ドル(1ドル150円換算で約1147億5000万円、以下同)の契約で12月8日に同意した。(後略)
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今年のワールドシリーズでヤンキースの一員として活躍したファン・ソト選手ですが、大谷選手超えの契約には驚きました。正直、打撃は凄いけれど、守備と走塁はいま一つというイメージだったので、大谷選手の契約を超えることは無いかなと思っていました。でも高額契約に至ったのは、同じ時期にデビューした大谷選手より4歳若く、それでほぼ同じレベルの打撃成績を残していること、チャンスや大舞台に強いイメージがあること、これまで大きな怪我をしていないこと、そして今回のFAで獲得に動いた球団が多かったこと等が考えられます。まだまだ伸びしろがあるという将来性を買われての契約だと思います。(それと数兆円の資産を持つオーナーの自己満足?)
彼の一番の評価ポイントは出塁率の高さです。デビュー以来、毎年4割以上の出塁率をキープしていて、四球の数が凄く多い。今年も大谷選手の81個に対して、ソト選手は129個。選球眼の良さも買われていて、チームにとっては有難い存在です。でも、大谷選手はインタビューで「出塁率を上げるには、四球を選ぶのも良いけれど、自分はヒットで出たい。ヒットは前のランナーを三塁へ進められるけれど、四球にはそれが無い。貢献度が違う」と言ってます。彼は積極的にバットを振るタイプ。それがこの数字の差に表れていると思います。それぞれ選手の考え方があるので何とも言えませんが、ファンにとっては「出塁率が高いけれど、四球ばかり見せられてもね」という気持ちになるかもしれません。
それはともかく、ソト選手の大型契約で、大谷選手も多少気が楽になったと思います。(たぶん他人の契約は気にしていないと思うけれど)逆に、ソト選手はこれまで以上の成績が求められて、プレッシャーになるかもしれません。(大型契約した後に、鳴かず飛ばずの選手も結構いる)そして、一番プレッシャーを掛けてくるのが古巣ヤンキースファン。来年のサブウェイシリーズは、史上最高の高額選手に、史上最大の「ブーイング」が浴びせられそうです。(^^;)

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MLB 菊池投手、エンゼルスと契約

2024年11月26日 | Baseball
アストロズからFAになった菊池雄星投手が、エンゼルスへ移籍することになりました。
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MLB=菊池雄星、エンゼルスと3年契約で合意─報道
[25日 ロイター]米大リーグ(MLB)エンゼルスが先発左腕の菊池雄星投手と3年6300万ドル(約97億円)で契約合意に至ったと、複数メディアが25日に報じた。2019年にマリナーズでMLBデビューを果たした菊池は、通算166試合(先発154試合)に登板して41勝47敗1セーブ、防御率4.57。24年はブルージェイズとアストロズでプレーし、計32試合の先発登板で9勝10敗、防御率4.05で初の200奪三振を達成した。アストロズ移籍後は、先発10試合で5勝1敗、防御率2.70の好成績だった。
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シーズン終了後、FAになった菊池投手を大谷選手の古巣エンゼルスが獲得しました。菊池投手は、シーズン直後にはアストロズが気に入っていると発言していて残留したかったようですが、アストロズには契約の意思が無かったようです。でも結果として、エンゼルスは悪くない選択だと思います。今年のアストロズは主力投手を怪我で欠いて、菊池投手を緊急補強しましたが、来季は強力な投手陣が戻ってきます。菊池投手が残留しても中継ぎに降格になる可能性があるので、それなら投手力が弱いエンゼルスの方が活躍の機会が多いと思います。おそらく待遇としては先発の2,3番手辺りとして期待されていると思います。
今年のエンゼルスはチーム史上最悪の成績でしたが、シーズンオフは積極的に補強しているようなので(菊池投手もその1人)来シーズンは、欠場のベテランや若手が活躍すれば、変貌するかもしれません。また菊池選手の加入で、日本でもまたエンゼルス戦がテレビ中継される可能性もあります。今年は日本人選手が少ないア・リーグの中継がほとんど無かったので、来季は是非、菊池投手のプレーを見てみたいです。
来年のワールドシリーズが、ドジャースvsエンゼルスだったら楽しみだけど、それは期待し過ぎかな。(^^;)

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プレミア12~台湾代表が優勝!

2024年11月25日 | Baseball
今年のプレミア12は、台湾が優勝しました。
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野球=プレミア12、日本は連覇逃す 台湾に完封負け
[24日 ロイター] 野球の国際大会「プレミア12」は24日、東京ドームで決勝を行い、日本代表「侍ジャパン」は台湾代表に0─4で敗れ、連覇を逃した。開幕から無傷の8連勝で決勝に進んだ日本だったが、五回に先発の戸郷翔征が2本の本塁打を許して4失点。打線は4安打無得点と沈黙した。
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野球の国際大会と言えば、私の認識では、最高峰がWBC、次がメダルを争うオリンピック、そしてプレミア12です。今年はMLBが大盛り上がりだったので、シーズンが終わって気が抜けてしまい、プレミア12はほとんど見ていませんでした。
今年の日本代表は若手主体で臨み、決勝まで順調に勝ち上がりましたが、決勝戦では打線が振るわず、台湾の若手左腕に完封負けという結果に終わりました。トーナメントの場合、一発勝負なので好投手と対戦すると、過去の戦績が上だったとしてもこういう事が起こり得ます。(日本も韓国にそういう勝ち方をした事もある)決勝戦は負けましたが、日本代表は予選を含めると台湾と3回戦って2勝1敗。その1敗が決勝戦だったのは残念ですが、実力が劣るわけではない。むしろ台湾が2度の敗戦を活かして、好勝負に持ち込んだというべきであり、
プレミア12の台湾の優勝を素直に称えたいと思います。素晴らしい試合でした。
見てないけど。(^^;)

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