先日、100円ショップ(ダイソー)でJ.S.Bach(バッハ)像を売っていたので、Bach好きの私は思わず買ってしまいました。ダイソーでは、こんな物も売っています。100円にしては作りも丁寧だし精巧に作られていたので、何故この値段で売っているのかが不思議でした。
でも台座の後ろを見て納得しました。(写真参照)この像は、"J.S.Bach"ではなく"S.T.Bach"像だったのです。どう見ても、この像は"J.S.Bach"なのですが、名前の記入ミスなのか?それとも"S.T.Bach"という人が実在したのか?肖像権で訴えられないように名前を変えたのか?
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"今までで最も感動した映画を募集”ということで、今まで見た映画を思い出してみました。
感動した映画はたくさんあって、「最も」を選ぶのは難しいですが、見る度に感動するのは、「いまを生きる」です。映画の最後にイーサン・ホークが机の上に立ち上がり、ロビン・ウィリアムズ(キーティング先生)に向かって、ホイットマンの詩の冒頭の「O Captain! My Captain!」と言う場面があります。最後までなかなか自立できなかった少年が、親友の死を乗り越えて自らの意思で行動を起こす感動的な場面で、私はこれを見る度に涙腺が緩むのであります。
他にも私の好きなヘンリー・デイヴィッド・ソローの「森の生活」を朗読する場面や、シェイクスピアの「夏の夜の夢」の舞台の場面があったりして、自分もキーティング先生に出会うことができていたら、人生が変わっていたかもしれないと思うのです。この映画を見て私もこのような学生生活を送りたいと思ったのですが、公開された時には、私の学生生活は終っていました。思えば、高校時代は何も良い思い出がない、、。
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