キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

本「たいていのことは20時間で習得できる」

2019年05月31日 | Book

ノウハウ本を読んでみました。馬券を当てる方法は書いてありませんが、、。

タイトル通り20時間でスキルを習得する方法を紹介する。
プロ並みのスキル獲得には1万時間のトレーニングが必要という研究もあるが、
基礎的なスキルの部分を習得するには20時間あれば充分と著者は主張する。
短期間でのスキル習得に必要な10のポイントを踏まえ、著者自身が身に付けたい
ヨガ、プログラミング、囲碁、タッチタイピング、ウインドサーフィン、
ウクレレ等の興味あるスキルについて実践した結果を紹介する。
著者は学習マニアと自称するだけあって、スキル習得に対するモチベーションが
非常に高い。また、学生時代にスポーツ、音楽、ゲームに親しみ、社会人になって
ウェブサイトを立ち上げる等、もともと基盤となる資質を持っており、
その経験の上に新たなスキルを習得している。
全く経験の無い人が20時間で彼と同じようにスキル習得するのは難しい。
この本で紹介されている囲碁やウクレレくらいであれば、自分のような全くの
素人からでも何とかなりそうだが、プログラミングはハードルが高くて
全く理解できなかった。でも著者が言うように、自分の得意な分野を選択し、
魅力的なプロジェクトを選び、目標のスキルレベルを下げて習得を目指すのであれば、
このやり方は効果があると思う。この方法を知っておくと、今後役に立つことが
あるかもしれない。
ちなみにYahoo!で「20時間」で検索したら、彼のプレゼンがアップされていた。
ウクレレのスキル習得をテーマにした講演でとても面白かった。
会場を明るく楽しませるプレゼンで、彼の資質が伺える。ウクレレのスキルは
20時間で習得できるかもしれないが、彼のようなプレゼンスキルの習得は
20時間では難しいかもしれない。。。


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2019 安田記念 傾向分析

2019年05月30日 | Horse Racing

安田記念の傾向分析です。先週のダービーの傾向はハズレでしたが、
今週はどうでしょうか。
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●前走成績
前走高評価・好走馬からG2出走馬へ流す戦略で
●距離実績
マイル戦でしっかりと実績を残してきた馬が勝つ
この距離カテゴリーで好走した経験のない馬は軽視したい。
●年齢・キャリア
穴なら6歳馬。キャリア20戦前後が走りごろか
●騎手・厩舎
関東馬が健闘。乗り替わりはマイナスにならず
●脚質
好位〜中団からの差しが勝ちパターン
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いつもは、5つの条件全てを評価して、最も適合する馬を選んでいますが、
先週のダービーの教訓を踏まえ、今週は単純に各条件に合う馬から
5頭選んでみたいと思います。
例えば、年齢・キャリアでは「穴なら6歳馬」ということで、
スマートオーディン、ロジクライ、ロードクエストの中から1頭。
他の条件も同様に、シンプルに最も条件に合いそうな馬をそれぞれ
選定するつもりです。果たして上手く行くかどうか。。。


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今週は、安田記念

2019年05月29日 | Horse Racing

今週は、安田記念。春の東京開催最後のG1です。現時点の登録馬は以下の通り。
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3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 1600m 芝・左
アエロリット 56.0
アーモンドアイ 56.0
インディチャンプ 58.0
エントシャイデン 58.0
グァンチャーレ 58.0
ケイアイノーテック 58.0
サクラアンプルール 58.0
サングレーザー 58.0
ステルヴィオ 58.0
スマートオーディン 58.0
ダノンプレミアム 58.0
タワーオブロンドン 58.0
フィアーノロマーノ 58.0
ペルシアンナイト 58.0
モズアスコット 58.0
ロジクライ 58.0
ロードクエスト 58.0
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なかなかの豪華メンバーが揃いました。
注目は、何と言ってもG1連勝中のアーモンドアイ。距離短縮の一戦となりますが、
先週のサートゥルナーリア並みの人気になるのは間違いないと思います。
気になるのは、久し振りのマイル戦。速い流れに対応できるかどうかと、
もう一つ、休み明けのルメール騎手くらいでしょうか。馬よりこちらが心配かも。
他にもG1馬が多数出走するので、選択に悩みそうです。
因みに、POG指名馬が2頭、エントシャイデンとサングレーザーが出走します。
エントシャイデンは、過去2走の1400mは惨敗でしたが、実績があるマイルで
巻き返しがあるかも。サングレーザーは、2000mを走っていましたが、
実績を見ると、短いほうが良さそうです。
強敵相手ですが、良い走りを見せて欲しいと思います。


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2019日本ダービーの馬券は何故当たったのか。

2019年05月28日 | Horse Racing

先週末の日本ダービーで単勝が当たりました。
実は、前日に予想した中の3頭の馬券を買ったのですが、もう一頭だけ追加していました。
それが、勝ち馬のロジャーバローズでした。

レース展開の鍵を握るのは逃げ馬ということで、リオンリオンか、ロジャーバローズの
どちらかが逃げると読み、外枠のリオンリオンは、「乗り替わり+騎手がダービー未経験」
ということで、予想から外し、ロジャーバローズのほう有利と見ました。
前走、逃げて差が無い2着。スタミナ充分、逃げ切りもあると思って単勝勝負。
見事、1着で配当を頂きました。。。。
と書けば、カッコ良いのですが、これは後付けの理由で、
実態は、過去に1枠1番の優勝確率が高いことと、逃げ馬には内枠が有利という
2つの情報を信じて、買っただけです。ほとんど直感に近い。当たったのは偶然です。
前日に「あと1頭買っていたら、、、」というケースで何度も失敗したので、
その教訓を生かして、閃いた1頭追加してみたら、たまたま上手く行ったということです。
予想は大ハズレでも、ちょっとだけ嬉しい。

毎回、傾向分析をやっていますが、ダービーの勝ち馬の5つの条件のうち、
今年のレースで当ったのは「内枠有利」だけ。傾向分析も大ハズレ。
昨今、「何年に一度の、、」という言葉が流行ってますが、
今年はたまたまそういう年だったということでしょう。


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2019 インディ500 & F1モナコGP

2019年05月27日 | Sports

昨日(今朝)は、アメリカのインディ500マイルレースが行われました。
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■第103回インディアナポリス500マイルレース/決勝レース結果
世界三大レースのひとつ、第103回インディアナポリス500マイルレース。
26日に決勝レースが行われ、シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が
ポール・トゥ・ウインで初優勝を遂げた。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、
2周ラップダウンから復活し、最後はトップを争うも届かず3位に終わった。
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今年の佐藤琢磨は、トラブルに見舞われる難しいレース展開でしたが、
諦めずにを順位を挽回し3位を獲得しました。
2年前の優勝の時も驚かされましたが、今回は2周遅れになるハンデを乗り越えて、
トップと僅差の3位まで来るという見せ場のあるレースだったと思います。
一昨年の優勝がフロックでないことを証明する内容で、とても素晴らしかった。
前回の優勝では「タクマ?誰?」という雰囲気でしたが、今回はアメリカ人も
彼の能力をよくわかっていたようです。応戦も凄かったらしい。
また来年のレースに期待したいと思います。

昨日はF1モナコGPも行われました。
レッドブルのフェルスタッペンが良いレースをして4位(2位で入ったが、
ペナルティで降着)に入りました。ホンダ勢はトップ10に4台が入る健闘を
見せました。このサーキットは、元祖市街地コースで、全く抜くところが無く、
今年もほぼ予選で順位が決まってしまったようなレースでした。
画面に出るのはタイム差だけ。上位が1秒差を詰めたり離れたりするだけで
抜くシーンはほとんど無い。無理して抜いて接触するとペナルティという
チャレンジャーには厳しい規則。昔は、接触程度はお咎め無しが普通でしたが、
今はルールが厳しいようです。リスクを取って成果を得るのがレースなのですが
ペナルティを気にして、なかなかチャレンジできないもどかしさを感じます。
コース幅があと3メートル広ければ、オーバーテイクも見られると思うのですが
なかなか難しそうです。
それから、マクラーレンのサインツが6位に入って、コメント記事がありました。
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【マクラーレン】サインツ「やったよ!トロロッソ・ホンダ2台をパスして
3戦連続のポイント獲得」
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予算も規模も大きく違うトロロッソを相手に「やったよ!」とコメントする
のがちょっと悲しい。レッドブル相手に健闘したと言うなら判るけれど、、。
まあ昨年のマクラーレンより良くなっているのは間違いないので、
トロロッソ相手に頑張って欲しいと思います。


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2019 日本ダービー結果~ロジャーバローズ優勝

2019年05月26日 | Horse Racing

今年の日本ダービーは、波乱の結果でした。
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【ダービー】ロジャーバローズが令和最初のダービー馬に輝く!
浜中は悲願の初制覇 byサンケイスポーツ
5月26日の東京11Rで行われた第86回日本ダービー(3歳オープン、
牡・牝、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=2億円)は、
浜中俊騎手騎乗のロジャーバローズ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が勝利。
2016年に生まれた7071頭の頂点に立った。
浜中俊騎手は悲願のダービー初制覇。タイムは2分22秒6(良)。
2着にダノンキングリー(3番人気)、3着にはヴェロックス(2番人気)が続いた。
断然人気のサートゥルナーリアは4着に敗れた。
日本ダービーを勝ったロジャーバローズは、父ディープインパクト、母リトルブック、
母の父Librettistという血統。北海道新ひだか町・飛野牧場の生産馬で、
馬主は猪熊広次氏。通算成績は6戦3勝。
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スタートからリオンリオンが大逃げを打ち、その後をロジャーバローズが
追走する展開でした。かなり速いペースで飛ばしたリオンリオンが失速した後、
ロジャーバローズが先頭に立って逃げ粘り、ダノンキングリーを抑えてゴールしました。
正直、ゴール前では皐月賞上位組の争いになると思いましたが、なかなか差が詰まり
ませんでした。ロジャーバローズの会心のレースだったと思います。
それにしても、2400mをほぼ逃げ切るスタミナが凄い。しかもレコードタイム。
G1では、逃げて勝てる馬が一番強いと言われますが(サイレンススズカ然り)、
結局今年の最強馬は、先週のオークス同様、重賞勝ちの経験が無い馬ということに
なりました。これまでの定説(重賞勝ちが必須)が変わってきたのかもしれません。
ロジャーバローズは、北海道・ひだかの生産馬で、これは日高も盛り上がるでしょう。
また浜中騎手も、久し振りのG1優勝がダービーで、最高の勝利になったと思います。
2~4着は、皐月賞上位馬でした。暑さ、距離、展開等の向き不向きがあったと
思いますが、ロジャー含めてこの4頭はかなり強いことは間違いないです。
今後のレースにも期待したい。
ということで、予想の結果は、
◎ダノンキングリー:2着(強かったけれど、もう1頭前に居ました。残念)
〇サートゥルナーリア:4着(いつもの切れ味が無く敗退。暑さでばてたのかも)
▲ランフォーザローゼス:7着(見せ場なく敗退。どこを走っていたのか??)
△サトノルークス:17着(どうしたのか??)
△アドマイヤジャスタ:18着(何があったのか?今年のPOG集大成成らず)
ダノンキングリーは勝てるレースでしたが、位置取りの差が致命的でした。
あと1馬身前の位置取りだったら、、タラレバです。
しかし、△の2頭は、3着に来れると期待したのに、ブービーとシンガリとは、、。
下位から2頭が的中する結果になりました。それも難しいけど。


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2019 日本ダービー 予想

2019年05月25日 | Horse Racing

明日の日本ダービーの予想です。傾向分析から勝ち馬を予想すると、、。
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◎ダノンキングリー(前走3着も、サーとは差は無い。東京コース負け無し)
〇サートゥルナーリア(最も条件に合うのはこの馬。下馬評もダントツですが)
▲ランフォーザローゼス(連対を外さない堅実さ、東京コースとの相性も良い)
△サトノルークス(内枠有利で東京コースに合いそう)
△アドマイヤジャスタ(こちらは応援です。今年のPOG集大成成るか)
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皐月賞の上位3頭は着差が無く、ほぼ互角ということで人気になっていますが、
東京コースを勝っているのは◎ダノンキングリーのみ。1番人気の〇サーよりも
経験上優位と見ました。〇サーは、持ちタイムは1番ですが、上りタイムで
やや不利かも。▲ランフォーザローゼスは、大負けしない堅実さを買いました。
内枠有利で、△サトノルークス。皐月賞は惨敗でしたが、中山よりも東京の
ほうが良さそうなので、指名してみました。
最後は、アドマイヤジャスタ。デムーロ騎手に替わって「買い」です。
人気のヴェロックスは、外枠、東京との相性が今一つ。重賞実績が無いのも
気になりましたので、外しました。
さて、明日のダービーの結果はどうなるか。レースが楽しみです。


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歴史を学ぶ意味

2019年05月24日 | Topics & Diary
小学生の頃、考古学が好きな友人の影響で「歴史」に興味を持った。
福岡に点在する古墳へ行ったり、志賀島の金印発掘地や元寇防塁跡など遺跡を見に行った。歴史を学ぶことの面白さに目覚めた頃の話だ。歴史を学ぶということは、物事を「時間軸」で考えるということだ。過去の因果関係を知り、何をすればどうなるということを事例を通じて教訓を得る。これを将来に活かしていくことが大事だ。
未来は何が起きるか判らない。だから歴史を学んで未来に起きそうな事を想像し予測する。その礎となるのが歴史教育なのだ。




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2019 日本ダービー 傾向分析

2019年05月23日 | Horse Racing

日本ダービーの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
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●皐月賞組
皐月賞組は大きく負けていても巻き返しアリ
皐月賞1着馬が日本ダービーで1番人気になれば安定感は上々。
他の着順でも、とにかく皐月賞に出ていれば注意は必要。
●皐月賞組以外
京都新聞杯勝ち馬と青葉賞上位馬には要注意
皐月賞、京都新聞杯、青葉賞、プリンシパルS以外からの臨戦はノーチャンスだ。
●枠順
内枠有利。特にゼッケン1〜5番が大活躍
●騎手・厩舎
騎手は西が優位。乗り替わりがあると2着まで
関東馬の方がやや安定している。
●距離実績
1800m以上の重賞勝ち経験を持つことが必須条件
3着以内に入った5頭のうち4頭は1800m重賞勝ち馬だ。
マイルまでしか実績のない馬は軽視したい。
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勝ち馬の条件であれば、明確に傾向が出ているようです。
1番人気になりそうなサートゥルナーリアは、勝ち馬の条件ー皐月賞組、内枠、距離実績を
クリアーしており、騎手もルメール騎手であれば確勝と言っても良かったのですが、
レーン騎手への乗り替りだけが気になるところです。とは言え、レーン騎手も決して
マイナス評価にはならないと思うので、普通にレースに臨めれば、おそらく良いレースが
期待できると思います。無敗のダービー馬となるかどうか注目です。

今年のダービーで見慣れない騎手の名前がありました。
ヴィントに騎乗する竹之下騎手です。今年40歳、重賞での出走経験も無いようですので、
初の重賞出走がG1、それもダービーというのは嬉しい騎乗ではないかと思います。
内枠に入ったし、重賞勝ちの無い馬なので、マークされることもないでしょうから、
思い切った騎乗で見せ場を作って欲しいです。


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本「技術の街道を行く」

2019年05月22日 | Book

ダービーの前に少し息抜き。「技術の街道を行く」という本を読んでみました。

失敗学の畑村洋太郎の技術エッセイ。司馬遼太郎の「街道をゆく」に似せて、
技術の観点から様々な人工物の歴史を読み解く。事例として挙げているのは、
たたら製鉄の村下の仕事。ここでは、伝えることについて考察している。
伝えるとは、相手の知識経験・価値観等のテンプレートを見抜き、知りたい欲求に
対して対処すること。「して見せて、言って聞かせて、やらせてみる」ということが、
技術の伝授につながる。伝えることは、伝わるとは違う積極的な行動である。
他にも、津波、ダムのコンクリート、ホンダのベトナム戦略等の事例を取り上げる。
自分の職場でも知識や経験、技術の伝授には大変苦労している。伝える側のベテランは、
相手の事はお構いなしに自分の知識経験(場合によっては自分の手柄も)を話すが、
受ける側には知りたい事と違っているので、何を聞いたのか判らない。
仮に聞いただけでは、行動に移せない。職場ではそういう事例が多々発生していて、
「伝える」事の難しさを感じている。この本はそういった問題解決の参考になりそうだ。


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今週は、日本ダービー

2019年05月21日 | Horse Racing

今週は、いよいよ日本ダービー。クラシックの大一番です。
現時点の登録馬は、以下の通り。
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第86回 東京優駿(GⅠ) 第3回特別登録 25頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 定量 2400m 芝・左
アドマイヤジャスタ 57.0
ヴィント 57.0
ヴェロックス 57.0
エメラルファイト 57.0
カフジジュピター 57.0
クラージュゲリエ 57.0
ザダル 57.0
サトノルークス 57.0
サートゥルナーリア 57.0
シュヴァルツリーゼ 57.0
タガノディアマンテ 57.0
ダノンキングリー 57.0
ダノンチェイサー 57.0
ディスモーメント 57.0
トーラスジェミニ 57.0
ナイママ 57.0
ニシノデイジー 57.0
ヒルノダカール 57.0
ヒーリングマインド 57.0
マイネルサーパス 57.0
メイショウテンゲン 57.0
ランフォザローゼス 57.0
リオンリオン 57.0
レッドジェニアル 57.0
ロジャーバローズ 57.0
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下馬評では、サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ヴェロックスの3頭が
人気になりそうです。それ以外は混戦模様。抜けた人気になりそうなサーは、
これまで負け無しの4連勝。強いのは間違いないです。
問題は、初の距離・東京コースとダービーは乗り替わりでは勝てないという
ジンクスくらいでしょうか。前走は、評価が高いこの3頭が大接戦を演じました。
距離延長で差が出るのかどうか。
あとは、青葉賞を逃げ切ったリオンリオン。横山典騎手の乗り替りは少し残念。
プリンシパルSを勝ったザダルは回避する模様で、こちらも残念でした。
ということで、期待したいのはアドマイヤジャスタ。1年前に指名したPOG馬です。
今年のPOGは泣かず飛ばずでしたから、たった1頭ですが、出走できそうで
とても嬉しいです。全力で応援するので、良いところを見せて欲しいです。
できれば、サーにリベンジを、、、と言っても、無理かな。


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巨人 上原投手引退

2019年05月20日 | Baseball

巨人の上原投手が引退しました。
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「2軍戦で通用しなかった」と上原投手 by 共同通信
 巨人の上原投手は「手術をさせていただいて体自体はいい状態の中で、
2軍戦で通用しなかった」と引退を決断した理由を説明した。
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引退の葛藤はあったようですが、プロ選手として良い引き際だったと思います。
2軍戦で通用しなければ、40過ぎの投手がプロとしてやっていけるわけがない。
過去の実績だけで持て囃されて、いつまでも在籍するのは、チームのためにも
良くないということが判っていたと思います。たとえシーズン途中でも、
ダメと判ったら潔く身を引く。とても清々しい引退会見でした。

巨人のエースだった頃の上原は、打たれるとすぐ号泣してカッコ悪かった。
「上原号泣」という記事を何度見たことか。(上原剛球なら判るけど)
巨人時代は、好きな投手ではありませんでしたが、レッドソックスでは
中継ぎ・抑えで大活躍して、彼の投球を見るのが楽しみでした。
遅い球と変化球を巧みに使い分ける投球術が抜群で、ワールドシリーズでも
抑えで活躍、2013年の優勝が彼の野球人生のハイライトだったと思います。
この年はレッドソックスを応援していたので、凄く嬉しかった。

若い頃、マウンドで号泣する彼は許せなかったけれど、
今日の引退会見の涙は許せます。21年間お疲れさまでした。


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2019 オークス結果

2019年05月19日 | Horse Racing

今年のオークスは、1番人気ラヴズオンリーユーが優勝しました。
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【オークス】ラヴズオンリーユー「樫の女王」デビュー4戦目無敗で戴冠!
ミルコがクラシック完全制覇 byスポニチアネックス
3歳牝馬の頂点を決める「第80回優駿牝馬(オークス)」(G1、芝2400メートル)が
19日、東京競馬場11Rで行われ、1番人気でM.デムーロ騎手騎乗のラヴズオンリーユー
(牝3=矢作厩舎)が2分22秒8のレースレコードで優勝した。
デビュー4戦4勝で5頭目の無傷の女王が誕生。M.デムーロ騎手は史上10人目となる
クラシック完全制覇を成し遂げた。
2着は12番人気のカレンブーケドール、3着に2番人気のクロノジェネシスが入った。
4着は6番人気のウィクトーリア、5着は4番人気のダノンファンタジー。
勝ったラヴズオンリーユーは父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミーという血統。
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中盤の速い流れで前に行った馬が脱落して、その後先頭に立った馬も、
ゴール手前で力尽き、最後に抜け出した2頭が優勝を争うという目まぐるしい展開でした。
最後の100mは2頭のマッチレースになりましたが、1番人気のラヴズオンリーユーが
クビ差で勝利しました。デムーロ騎手はクラシック完全制覇となりました。
でも正直なところ、低い下馬評を覆して素晴らしいレースを展開したカレンと
津村騎手に勝って欲しかった。自分が賭けた馬を忘れて、応援してしまいました。
とても面白い良いレースだったと思います。
ということで、予想の方は、
◎ダノンファンタジー:5着(一瞬来るかと思いましたが、途中で力尽きました)
〇クロノジェネシス:3着(力は出し切った。クラシック2走が共に3着は立派です)
▲コントラチェック:9着(ペースが速すぎて失速。この距離の逃げは厳しかった)
△シゲルピンクダイヤ:12着(末脚不発。距離も長過ぎました)
△ラヴズオンリーユー:1着(4連勝で負け無し。現時点最強を証明しました)
予想の方は、桜花賞組を上位に取りましたが、速い流れを利した馬が上位にきました。
12番人気が2着に来たように、なかなか予想が難しいレースでした。

 


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2019 オークス予想

2019年05月18日 | Horse Racing

オークスの予想です。傾向分析から桜花賞上位馬+連勝中馬で。
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◎ダノンファンタジー(桜花賞4着でしたが、ここが目標。実績上位で)
〇クロノジェネシス(桜花賞3着。安定感を買って)
▲コントラチェック(連勝中の勢い+レーン騎手の手腕に期待して)
△シゲルピンクダイヤ(桜花賞2着も距離適性がやや不安)
△ラヴズオンリーユー(3連勝で負け無し。デムーロ騎手も魅力)
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他にも穴馬は沢山いますが、シンプルに実績上位と勢いのある馬を
選んでみました。正直、あまり面白く無い予想です。
瞬発力勝負となれば、桜花賞組優位のような気がします。
明日の本番がどうなるか、楽しみに待ちたいと思います。


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本「街場の大学論」

2019年05月17日 | Book

内田樹の大学教育論。いつものようにブログ等に記載された記事を集約した本。
雑記帖のようなエッセイで、読み終わってみるとあまり記憶に残らない内容も多い。
それでも共感できた部分があった。それは、現代の大学教育がビジネスとして捉えられ、
就職予備校化していることに著者が危機感を感じていることだ。
それは自分も時々感じることがある。大学の最終年は今と同じように就職のことばかり
気にしていた。内定をもらうと、目標を達成した気分になり、卒業に必要な単位の取得と
形だけの卒業論文を書いただけで、その後の人生に身になるような知識の習得が
おろそかになった。大学時代の不勉強は、社会に出て永年勤めてみて身にしみることだ。
大学教育は、目の前の「就職」という課題を達成するための道具ではなく、
長期的な視点で人生を豊かに過ごすための基礎を作る機会と考えるべきなのだろう。


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