キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

第83回米アカデミー賞 『英国王のスピーチ』

2011年02月28日 | Music & Movie
第83回米アカデミー賞は「英国王のスピーチ」に決まりました。
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第83回米アカデミー賞は『英国王のスピーチ』に (ぴあ)
第83回アカデミー賞は『英国王のスピーチ』が作品賞に輝き、同作を手がけたトム・フーパー監督が監督賞に輝いた。『英国王のスピーチ』は、幼いときから吃音に悩まされ、内気な性格となったジョージ6世が、兄の王位放棄のためにハンディキャップを克服して真の国王となるまでを描いた物語。開催前には多くの関係者が、本作と世界最大のSNSサイト“フェイスブック”創設の物語を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が2強と予想していたが、結果は『英国王のスピーチ』が作品、監督、脚本、主演男優の4冠を獲得。今年のオスカーの主役の座にたった。
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1月末のゴールデングローブ賞の発表で「英国王のスピーチ」に注目していましたが(1/24の記事)、やはりアカデミーの会員が好む「歴史もの、イギリスもの、シンプルで感動的なストーリー」で決まりでした。本命と思われた「ソーシャル・ネットワーク」も話題でしたが、青年実業家の成功話よりも王様のコンプレックス話のほうが余程感動的だったのでしょう。現在、公開中だと思いますので、是非見に行きたいと思います。今回の映画のように「英国王」に感動的なエピソードがあるのなら(欧米ではよくあるストーリーですが)、わが「日本国天皇」にも何か面白いエピソードがあっても良いように思います。でも、映画にするには難しいかも。

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ニンテンドー3DS発売

2011年02月27日 | Current news
テレビでニンテンドー3DSが発売されたというニュースをやってました。
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ニンテンドー3DS、遂に発売(Impress Watch)
2月26日、ついに任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が発売された。裸眼3D立体視を搭載し、世界で1番最初に発売されることもあり大きな注目を集めていた。1月20日に量販店をはじめとした各店舗で予約が行なわれたこともあったが、やはり発売日には都内各地などで行列ができあがった。池袋にはビックカメラ池袋本店やヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館など、ゲームの販売大手が軒を連ねる。ビックカメラでは、予約販売者のみ通常10時からの販売開始を前倒しし、8時30分から販売し始めた。
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ゲームファンが心待ちにしていたニンテンドー3DSが発売になったそうです。電器屋の前には数百名の行列ができたほどの人気のようで、買った人もゲーム機を開発したメーカーにとっても嬉しい1日だったようです。ゲームと言えば、昔ソニーのプレイステーション2を買ったことがあります。当時は最高の画質で動きも素晴らしかったのですが、暫くやっただけで飽きてしまい、その後はゲームは全くやらなくなりました。ゲームが終わった後に時間だけが過ぎて、何とも言えない空しい気分を感じるようになったのが理由です。遊びに熱中できない性格によるものかもしれません。誰にも負けたくないという気持ちや頑張り抜く向上心、或いはやり続ける忍耐力というのは、ゲーム好きの条件だと思います。なので、今回発売されたニンテンドー3DSを心待ちにして並んで買った人達には、当然ゲームをやる資格があります。誰よりも先にゲーム機を手に入れたいという負けず嫌いの気持ちと、店の前で行列を作って何時間も待てる忍耐力があれば、ニンテンドー3DSはきっとその気持ちに報いてくれるでしょう。

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イチロー選手の寄付

2011年02月25日 | Baseball
イチロー選手が噴火や鳥インフルエンザい悩む宮崎県に1000万円寄付したそうです。
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<イチロー選手>宮崎県に1000万円寄付(毎日新聞)
宮崎県は25日、大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手から新燃岳(しんもえだけ)噴火や鳥インフルエンザ対策への寄付1000万円が寄せられたと発表した。
マネジメント会社を通じて14日に申し入れがあり「対策に急を要する財源としてお役立てください」とのメッセージが添えられていた。
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アメリカでは、成功者が基金を設立してお金を寄付する話はよく聞きます。それが成功者の証であり社会貢献と見なされるのですが、日本ではなかなかそういう話を聞きません。今回、イチロー選手が困ってる地域に援助を申し出たという話は、聞いていて大変気持ちが良いものです。アメリカでたくさん稼いでいるのだから、もっと出せるだろうと僻む人達も居るでしょうが、これはお金の額ではなく気持ちの問題です。会社組織や資金運用で稼いだお金ではなく、彼自身が体を張って稼いだお金ですから、その気持ちを充分理解してあげて有効に活用して欲しいものです。今迄、イチローの生活スタイルはちょっと気障だと思っていましたが(彼のプレーは好きですけど)、今年はイチロー選手をとっても応援したくなりました。

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工場見学のガイド本

2011年02月23日 | Book
工場見学がブームなのだそうです。
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工場見学のガイド本がヒット
その名のとおり、首都圏にある工場見学できる施設を紹介した『工場見学首都圏版』。ここには「見学コースやおみやげの充実度」をポイントにした140もの工場が紹介されており、それぞれ見学コース(工程ごとに写真で紹介)・おみやげ・どんな体験ができるか・所要時間・ひとりでの参加は可能か・予約方法などの内容で構成されている。(ORICON BiZ)
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小学生の頃に社会科見学と言えば工場に行くのが定番でした。行くのは大抵ビール工場で、タンクとラインを流れるビンを眺めて最後にジュースを飲んで終わり、、みたいなコースだったと思います。毎年行くので正直退屈でしたが、最後にジュースが飲めることが楽しみだった記憶があります。昔は家でジュースを飲ませてもらえなかったですから。
最近はテレビの影響もあって、工場見学が大人気です。予約が取れない工場もあるようです。昔との違いは、子供よりも大人が積極的だということです。ほとんどタダで現場見学ができて、最後にお土産が付いて子供と一緒に楽しめるわけですから、一石三鳥のレジャーなのでしょう。でも見学はしても、そこで働きたいと思う子供がどれくらいいるか疑問もあります。工場は面白いけど、働くのは嫌だと思う子のほうが多いかもしれません。意外と工場の仕事事情を知らないほうが良かったりして。

追記:私も入社して、初めて会社の製造工場で働きました。正直、自分には合わなかった。もし工場見学していたら、この会社には入らなかったかも。

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競馬場 パドックの風景

2011年02月21日 | Horse Racing
2月19日。天気は曇り。寒くて凍える1日でした。この日は東京開催最終日ということもあって、朝から多くの競馬ファンが詰め掛けていました。先週の雪の舞う閑散としたパドックとは違って、老若男女(「ろうにゃくなんにょ」と読む)新聞片手に思い思いのスタイルで馬の様子を眺めています。
最近はCMの影響なのか、パドックでも若いカップルが多く、競馬好きの彼氏が彼女に馬の見方や馬券の買い方を説明している姿をよく目にします。今日も、夢中になって彼女に説明している彼氏がいました。 いくら馬の情報に詳しくても、結局素人の女の子のほうが馬券を当てて、彼氏の立場が無くなるというのは良くある話だと思います。ここでは、聞かれたことにだけ答えて、余計な情報は入れないようにすべきでしょう。競馬を知っている事と馬券を当てる事は、必ずしも一致しないのが競馬の難しさです。我々オジサンもパドックで予想の情報交換を行います。自分の予想を披露しますが、最後に「あくまで、ボクの予想だけどね」という一言を忘れずに付け加えます。予想するのは勝手ですが、それが正しいかどうかはレースが終わって見ないと判りませんから。
パドックにいると、まず気になるのはオッズや馬の情報が出ている電光掲示板です。出走馬の名前と枠順、騎手名、体重、馬場状態、レース名、距離、それから各種馬券のオッズ情報などが記載されています。でも実際には、馬名や騎手の名前で話す人はほとんどいません。だいたい馬の番号で話すのが普通です。1日12レースで150頭以上の競走馬が走るわけですから、いちいち名前を覚えるわけにもいかないのでしょう。すぐに居なくなる馬も多いのですが、せめてレースの勝馬の名前くらいは覚えておきたいものです。
掲示板で出走馬を確認したら、馬体重の変化を見ています。前走との変化が大きいものは気に留めますが、気にしない人もいるようです。 欧州では馬体重は全く測定しないそうです。欧州のレースで日本人が馬体重を聞いたら「お前は肉屋か?」と言われるという逸話もあります。
事前に新聞で予想している人は、出走馬の情報はあらかじめインプット済みなので、馬や騎手名は確認しない人も多い。それから馬の様子を見ます。歩様や毛並み、仕草などを見るそうですが、正直なところ素人には何も判らない。(自分も)ただ、前の馬との歩く間隔や歩き方のスムーズさ、元気があるかなど、変な素振りがないか確認します。(と言っても、やっぱり判らない) 3周くらい見たら、事前検討の候補の馬の様子とオッズを見ます。馬の様子と人気度が一致していたらOK。人気があるのにあまり良くない雰囲気だったら悩みます。その場合、他の良い馬を探すか馬券を買わないかという判断で、たいてい他の良さそうな馬に投票することになります。(そういう場合はよく外す)オッズは馬券購入になくてはならない情報ですが、迷いの原因となるので見ない人も居るようです。
そういう感じでパドックに居て、馬を見るのが3割、オッズを見るのが3割。そして買い方を考える(悩む?)時間が4割となります。 結局、予想が上手くいかずに悩むのがパドックの過ごし方です。 パドックには、新聞片手に馬券の買い方に悩むオジサンはたくさん居ます。いつまでも新聞と掲示板を見比べています。若者は自分の買う馬を決めたら馬券を買って、サッサとスタンドに行ってしまいます。オジサンはそういうわけにはいかない、、、。
人間は、長く生きれば生きるほど、優柔不断になるのかもしれません。

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競馬フェブラリーS トランセンド優勝

2011年02月20日 | Horse Racing
競馬のダートG1 フェブラリー・ステークスが行われました。
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トランセンドが優勝=競馬フェブラリーS (時事通信)
中央競馬の今年最初のGIレース、第28回フェブラリーステークスは20日、東京競馬場のダート1600メートルに16頭が出走して行われ、藤田伸二騎手が騎乗した単勝1番人気のトランセンドが1分36秒4で勝ち、賞金9400万円を獲得した。トランセンドは昨年12月のジャパンカップダートに続くGI2勝目。2着には、3番人気で地方の船橋競馬所属のフリオーソが入り、3着は4番人気のバーディバーディ。2番人気のセイクリムズンは14着に終わった。
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昨年の覇者エスポワールシチーや交流GI東京大賞典を勝ったスマートファルコンといった有力馬不在の中、昨年のジャパンカップダートG1を勝ったトランセンドが文句なしの1番人気で、スタートから先行しレースを優位に進めて快勝しました。このレースで注目していたのは、地方競馬から参加したフリオーソです。地方競馬では圧倒的に強く、地方G1で5勝している馬が中央競馬でどこまで通用するのか楽しみに見ていました。競馬ファンのネットの下馬評では、地方競馬の馬はレベルの高い中央競馬では通用しないという意見が多かったようです。
レースでは、スタート直後に慣れない芝コース(東京は最初の200mは芝を走って、ダートコースに入る)で出遅れてしまい、後ろから2番目を追走する形になったため、他の馬よりも不利なコースを取る羽目になってしまいました。最終コーナーでも後ろから数えたほうが早い位置にいたにもかかわらず、最後の1ハロン(200m)で先行する馬を次々に抜き去り、2位でフィニッシュしました。特に最後の100mの走りは圧巻で、このレースが1800mであったら勝てていたと思います。(それは言わない約束ですけど慣れない芝コースのスタートや地方競馬には無いスタンド前の坂路など、地方馬にとって不利な条件もありながら、この成績を残せたのは素晴らしいと思います。もしこのレースに勝っていたら、地方競馬ファンは狂喜したかもしれません。今回の結果で、地方競馬にも凄い馬が居ることを知らしめた事に価値があると思います。
競争馬としては高齢(7歳)のフリオーソですが、次回は今回参戦しなかったエスポワールシチーやスマートファルコンを負かす走りを見てみたいです。
写真は、2009年11月7日の11 R 第14回東京中日S杯武蔵野S(G3) のトランセンド。東京競馬場に来たのは、この時以来になります。このレースでは6着に敗れましたが、それから1年が経って大きく成長しG1を2つも勝ってしまいました。この馬も素晴らしいです。

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調査捕鯨打ち切り

2011年02月19日 | Current news
クジラの肉が食べられなくなることになりました。
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調査捕鯨打ち切り、存続の危機に (JNN) 「やむをえず調査を切りあげる」(鹿野道彦農水相)
シー・シェパードによる妨害が続いている南極海での調査捕鯨について、政府は「日本の乗組員や船団の安全を確保することが困難になった」として、活動を打ち切り、船団を帰国させることを決めました。妨害活動による帰国は初めての事態で、今回の捕獲頭数はクロミンククジラ170頭とナガスクジラ2頭。合わせて目標の5分の1程度と、過去最低にとどまっています。「日本の調査捕鯨船が来年現れたら、また妨害する」(シー・シェパード代表 ポール・ワトソン容疑者)農林水産省は、次の冬以降の南極海での活動については中止も含めて検討すると説明していますが、今回の決定で妨害活動に屈した形となっただけでなく、1934年から続く南極海での捕鯨が存続の危機に立たされています。(18日17:31)
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小学校の頃、鯨肉には大変お世話になりました。肉と言えば「鯨」というくらい毎週のように給食で出された記憶があります。懐かしい鯨肉ですが、繊維質が多くて子供の歯ではなかなか噛み切れない固い肉でした。まだ豚や牛肉が高価だった頃なので、鯨肉が動物性蛋白質を補給するための食材になっていたのだと思います。今はもうその味もよく覚えていませんが、仮に給食に牛肉と鯨肉が出てきたら迷わず牛肉を選ぶでしょう。
今回の調査捕鯨の打ち切りは、もう時代の流れとして仕方の無いことだと思います。動物の肉がなかなか手に入らなかった時代ならともかく、今はいろいろな食べ物が手に入る飽食の時代です。それなのに鯨肉が好きな一部の人のために、妨害活動と戦いながら生命の危険を冒して南氷洋まで出掛けて行って、鯨を捕獲する理由はありません。鯨に関わる仕事をしている人達には辛い決定ですが、妨害活動に屈したと考えるのではなく、環境保護活動の一環として協力したと考えるほうが前向きだと思います。これで、シー・シェパードの今後の活動がどこへ行くのか判りませんが(次はイルカ漁?)、これを教訓として、次の抗議の口実を与えないように早めの対応を行うべきだと思います。

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鳩山発言問題?

2011年02月17日 | Current news
もう聞き飽きた政治家の失言問題です。
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鳩山発言で首相「表現は問題。認識違っている」(読売新聞)
菅首相は16日の衆院予算委員会で、鳩山前首相が米軍普天間飛行場の沖縄県外移設断念の理由に海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言したと報じられた問題について、「表現は本当に問題だ」と不快感を示した。首相は「沖縄の海兵隊を含む在日米軍の存在は、我が国の平和、アジア太平洋地域の平和と安全にとって、大変大きな役割を果たしている。(鳩山氏の発言は)内容的にも、私の認識とは違っている」と語った。北沢防衛相も「鳩山氏の発言はなかなか理解ができない。私の人生の中でも一、二を争うような衝撃的なことだ」と鳩山氏を批判した。これに対し、自民、公明、共産、社民各党は鳩山氏の参考人招致を求めた。
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また鳩山元首相が失言問題で責められています。菅首相もロシアに対して言い過ぎて反発喰らってますし、小沢議員は辞める辞めないでモメテいます。3人とも相手を批判できるような状況ではないはずなのですが、、。民主党の政治家は、コメントを求められると、よく考えもせず誤解を招く変な日本語をペラペラしゃべる傾向があり、それが元でこんな事態になってしまうのです。昔の大物政治家はあまりしゃべらなかった。迂闊な事を言うと影響が大きいのを認識していたからでしょう。適切な表現が無いのであれば、黙ってノーコメントを貫けば済む話です。それはできないのが、今の政治家の弱点だと思います。
しかし、こんな民主党に投票した有権者にも責任の一旦はあります。問題があるからと言って、投票した当事者が安易に批判するのもどうかと思います。今はもう忘れたかもしれないけれど、日本国民の大多数がこの党に期待して投票してわけですから。

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英語授業に「自信ない」

2011年02月16日 | Current news
小学校の先生も大変です。
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小学校担任の68% 英語授業に「自信ない」
4月から小学5、6年で必修となる外国語活動(英語)について、学級担任の68%は指導に自信がなく、62%が負担を感じていることが15日、ベネッセ教育研究開発センターの調査で分かった。背景には研修の不足がうかがえ、センターは「教材の開発や準備の時間が圧倒的に不足している」と分析している。調査は昨年7~8月、公立小8千校を無作為抽出し、5、6年の学級担任2326人と教務主任2383人が答えた。調査結果によると、担任の81%は英語授業が「うまくいっている」と答えたが、指導に自信があるのは32%にとどまった。自信がない担任は「全く」(12%)と「あまり」(56%)を合わせると68%に上る。平成21年度から昨年夏までの校内研修時間を尋ねると平均6・8時間で、20%が「ゼロ」と答えた。
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小学校から英語を教えることになって気が重くなっている先生も多いと思います。約7割の先生が英語の授業に自信が無いというのは、おそらく正直な数字でしょう。もともと小学校教員は児童に英語を教えることは考えていなかったと思いますので、急にやれと言われても難しいと思います。ベネッセは、研修教育の会社ですから、当然研修不足を指摘するはずです。実際、読み書きであれば習得も可能と思いますが、発音やアクセントは年齢や個人の資質によるところも大きく研修だけで改善するとは思えません。小学校の英語教育に対しては親の期待もあるだろうし、また幼い頃から英語教育を受けている子供もいて、先生の発音に「ダメだし」をする子もいるでしょう。先生にとっては大変なプレッシャーだと思います。やはり小学校でも中学校と同じように、英語は専任の英語教師に任せるのが良いと思います。そうすれば、変な英語を教わる子供もいなくなるし、先生もプレッシャーから開放されるはずです。
まあ素朴な疑問として、日本語も自由に使えない小学生が、英語を習う必要があるのかなというのがあります。結局、日本語も英語もどちらもダメな子が増えそうな気がします。

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Facebook 使える?

2011年02月15日 | Current news
今話題のFacebookですが、日本での利用は広がるのでしょうか。
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Facebook、販促の切り札 「実名登録」の信頼 企業が活用(フジサンケイ)
世界最大のインターネット交流サイト「フェースブック(FB)」が、出遅れていた日本でも急拡大の兆しをみせている。チュニジアやエジプトの政権崩壊にも大きな役割を果たし、その速さと広がりの威力を見せつけたFBは世界で6億人近くが利用する巨大情報インフラ。実名登録が原則という“しばり”が、新たな優良販促ツールとしての強みを発揮。これを活用する企業も増えている。(後略)
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先日、試しに登録してみましたが、いまひとつ使い方が判らないので、楽しいという感じがありません。日本のミクシィと比べるとビジネスライクな印象です。使って面白くないと放っておかれるのがネットの世界ですから、果たして日本で普及するのか疑問があります。でももし利用が増えた場合、情報の信用度(本名登録が基本)や世界中の人達とコミュニケーションできる規模の大きさを考えると、ミクシィよりも発展性は大きいと思います。他人と知り合って楽しむというよりも、自分を知ってもらう名刺代わりのツールとしては良いのかもしれません。ところで、登録したのは良いけれど、この先どうするか?

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2月12日東京競馬 デイリー杯クイーンカップG3

2011年02月13日 | Horse Racing
久し振りに雪の中の競馬を見てきました。この日は、朝から小雪が舞うような天候で、午後は小雨になって芝・ダートともにやや重のコンディションでした。普段であれば競馬なんか見に行くような状況ではないのですが、メインレースの馬が今年の牝馬のクラシックレースに出る可能性が高いこともあって、ギャンブルというよりもスポーツとしての競馬観戦を楽しむ感じで行ってみました。それにしても、スタンドは寒かった、、。

この日の天候はこんな感じ。小雪が舞って10分も外に居られないくらいです。レースを待つ間も「貧乏揺すり」が止まりません。普通は2回くらいしか行かないトイレも、この日は4回も通ってしまいました。
メインレースのデイリー杯クイーンカップ(G3)牝馬戦に期待の馬が出ていました。
ここまで4戦3勝のダントツ1番人気:ダンスファンタジアは、見せ場無く6着に敗れてしまいました。位置取りが悪く、前が空かずに抜け出せなかったのが敗因かもしれません。

ディルマドゥルガーは3着。雰囲気が良かったので、複勝を買ってみたら当りました。ありがとう。
マイネイザベルは2着。ノーマークでした。でも前走の阪神JF(G1)で6着ですから、このレースでは注目すべき1頭でした。こういう情報は後になって気がつきます。競馬ファンはレースが終わるたびに「あれを買っておけば良かった」と必ず後悔するものです。勝っても負けても、、。
そしてこの日のレースで強さを示した1着のホエールキャプチャ。葦毛の馬体が映えます。秋のレースから注目していた馬で、この日に行ったのはこの馬を応援するためでした。期待通りの結果を残してくれて、とりあえず単勝配当を頂きました。自分がずっと期待していた馬が結果を残してくれるのは、とても嬉しいものです。
ゴール前の様子です。周りが暗くて、写真が鮮明でないのが残念でした。
ホエールキャプチャ、次のレースも期待してます。

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韓国 戦闘機開発動向

2011年02月12日 | Photo (&Aviation)
韓国も中国の戦闘機開発に刺激されているようです。
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日中に対する制空権を確保を目的に戦闘機計画に早期着手か=韓国 Y!【政治ニュース】
環球時報はこのほど、「韓国政府が日本、中国に対する制空権を確保するため、戦闘機計画の第3段階スケジュール(FX3次事業)について見直しを始めた」と報じた。記事は、「2010年年末に発生した北朝鮮との砲撃戦は、韓国の国防予算案に打撃を与えたが、韓国国内では北朝鮮の脅威に対抗するために、空軍強化を求める声が上がった」と報道。さらに、韓国国防関係者の「当計画は中国、日本に対する制空権を確保するためでもある」というコメントを引用した。韓国は2011年12月からFX3次事業の入札開始を予定しており、約9億ドルを投じてステルス戦闘機を60機購入する計画だ。当計画は2020年までの予定で、早ければ2015年にはステルス戦闘機が導入される可能性もある。韓国は同時にKFX計画も進めており、記事は「ユーロファイター社は、韓国がユーロファイタータイフーン計画に参加する条件でKFX計画に技術を提供する可能性がある」と報じた。中国が次世代ステルス戦闘機「殲20」開発に成功して以来、次世代戦闘機をめぐる動きが活発化している。日米両国は18日、F35戦闘機の性能に関する情報秘密保持協議に署名。日米メディアは、中国のステルス戦闘機「殲20」の登場が日本のF35購入を刺激したと伝えた。
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中国のステルス戦闘機開発が現実になり、周辺国の対中国への対応が慌しくなってきたように思います。そんな中、韓国の戦闘機開発の話題が出てきました。記事によると2015年から購入するステルス機(F-35)と自国開発の新戦闘機(ステルス機?)の計画があるようで、90年代に導入されたF-16、2000年代に導入されたF-15K戦闘機や国産のT-50練習機(軽攻撃機に転用可能)などを含めると、大幅な戦力増強となりそうです。将来的に日本の1/4ほどの国土を400機余りの戦闘機・攻撃機で守るわけですから、より広い国土を守る日本の防衛体制とは比較にならないかもしれません。(但し、記事が本当ならばの話ですが、、)
日本では、数年掛ってやっとF-4Jに変わる新戦闘機の選定プロジェクトが立ち上がったばかりですから、韓国とは意思決定のスピードの差を感じます。おそらくこれは、現実の戦争の脅威を感じている国と、戦争は昔の話と思っている国の違いかもしれません。まあ「平和国家」を自認する国ですから、他国の戦闘機の計画がどうであれ、日本には関係ないと言ってしまえばそれまでの話です。でも「平和」が当たり前ではないことも考えておくべきでしょう。
確かに子供手当ても大事ですが、尖閣諸島や竹島等の軍事動向を見ると、日本の防衛にも税金をもう少し割くべきではないかと思うこの頃です。

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インディジャパン今季限り

2011年02月10日 | Sports
モータースポーツファンにとっては残念なニュースです。
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インディジャパン今季限り…もてぎが撤退(サンケイスポーツ)
米自動車レースの最高峰、インディカー・シリーズでインディジャパンを開催してきたツインリンクもてぎを経営するモビリティランドは9日、今季限りで同大会開催から撤退すると発表した。もてぎは前身シリーズを含め、日本大会を98年から開催してきたが、大島裕志社長は「昨今の経済環境のなか、継続開催は極めて困難で、IRLと(撤退で)合意した」とした。インディは今季、佐藤琢磨が日本人唯一のフル参戦ドライバーとして出場。インディジャパンは年間17戦の第15戦として、9月16~18日に行う。
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もてぎのインディカー・レースを毎年楽しみにしていましたが、今年限りで撤退というのはとても残念です。インディカーはF1以上に迫力があって最後まで誰が勝つかわからないレースで、実際に見るとなかなか面白いのですが、ルールが難しかったり、エンジンがワンメイクであること、日本ではドライバーやチームの知名度の低さのせいかあまり人気が無いようです。オーバルレースの定着を目論んでもてぎにサーキットを建設したホンダも、このシリーズが日本人向きではなかったことを改めて認識しているのでしょう。また、昨年から佐藤琢磨も参戦して、2年目の今年は大変期待していますが、おそらくもてぎ開催が無くなる来年の契約は厳しいかもしれません。今回の決定を受けて、もてぎのオーバルコースが今後どのような使われ方になるのかが気になります。オーバルは定速走行に向いたコースですから、燃費競争の舞台(エコラン)になるんでしょうか。

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大相撲 八百長問題

2011年02月08日 | Horse Racing

今、話題の八百長問題について一言。
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元春日錦が逆襲予告「八百長他に何十人もいる」(夕刊フジ)
★解雇力士で“相撲レスラー協会”設立?
八百長問題で本場所の無期限中止を決めるなど大揺れの日本相撲協会。“疑惑の14人”のうち、親方、力士計4人が八百長に関与したと断定し、今後「解雇」という永久追放処分を下すことが濃厚だ。そんな状況下、4人の中に含まれている元幕内春日錦(35)=竹縄親方=は親族に対し、「このままでは引き下がらねぇ。八百長をしている奴は何十人もいる」と不気味な反攻宣言。八百長組の中から反撃に転じる動きに、相撲協会、潔白を訴えるその他の力士も戦々恐々だ。さらに解雇された力士による互助会「相撲レスラー協会」設立の動きまで出てきた。
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プロスポーツの八百長問題は今に始まったことではなく、昔からあったように思います。普段、あまり相撲を見ることはありませんが、不自然な負け方をする力士がいることは知ってました。かつての若貴兄弟でも、若乃花の横綱昇進が掛かった兄弟対決の一番で、貴乃花がいとも簡単に負けて「なんか怪しい」と思ったことがあります。大相撲というプロスポーツの興行を行ううえで、人気力士を作るための八百長は、力士の間では「言わない約束」になっていたのかもしれません。今回は残念ながらメールという便利な手段が仇となってしまい、八百長が暴露されてしまいました。相撲協会は真相究明を公言してますが、究明したとしても現状の体制では何も変わらないと思います。格闘技に八百長は付き物ですから、協会も観客も黙認してショーとして楽しむのがいいんじゃないでしょうか。観客に八百長が判らないようにやるのもプロの技ですから。


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2月5日の東京競馬

2011年02月06日 | Horse Racing
2月最初の東京競馬場の風景です。朝10時半頃のパドックですが、2月は真冬ということもあり、レース中のパドックは人が少なくて閑散としています。
プロカメラマンの方は、パドックの馬の様子を写真に納めます。この狭いパドックに不釣合いなほど大きな望遠レンズで写真を撮っていました。どんな写真を撮っているのか見たいな。
第5レース・3歳未勝利戦に出走の内田騎手とステラロッサ号。昔、フェラーリに「テスタロッサ」という速いスポーツカーが有りました。ちょっと違いますが、速そうな名前です。
同じレースに出ていた横山騎手とカルマート号。鋭い眼差しの横山騎手の気合は充分でしたが、、、。
このレースのゴールシーンです。見事にテスタロッサ、、、違いました。ステラロッサ号が1着。1番人気に応えました。2番人気カルマート号は、残念ながら11着に沈んでしまいました。昨年のリーディングジョッキー横山騎手の調子が上がってこないのが気になります。
この日の収支はややマイナス。
午後は荒れたレースもいくつかあって、予想が難しかったように思います。

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