MLBトレード期限迫る～ワイドショーの話題

MLBのトレード期限まであと1日半。各チームのトレードが活発になってきました。

大谷選手は、エンゼルス残留ということで（明後日の朝までにサプライズが無ければ）、朝のワイドショーで取り上げられていました。
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エンゼルスのオーナーは「大きな賭け」弁護士が解説　大谷残留でプレーオフ逃せば地獄
元官僚で弁護士の山口真由氏が31日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、大リーグ・エンゼルスのオーナーが「大きな賭け」に出たと解説した。今月27日にエンゼルスのゼネラル・マネジャーであるミナシアン氏が大谷翔平投手について、他球団へトレードしないことを明言していた。
山口氏は「エンゼルスのオーナーとしても非常に大きな賭けをしたというか、これでポストシーズン出ずに（シーズン後に）大谷選手がＦＡでどっか行っちゃったとなると、ものすごい批判を浴びる」と地獄が待っている可能性があると説明。「チームの未来をすべて大谷選手に賭けてるわけですよね」と強調した。by デイリースポーツ
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ここ２週間ほど、毎日のようにワイドショーで大谷選手移籍の話題が取り上げられていますが、エンゼルスGMが大谷選手の移籍が無いことを明言して一件落着しています。上記の記事は、それを受けての"弁護士の解説？"です。でも弁護士が解説と言っても、ただの個人的な感想にしか思えないコメントです。「大きな賭け」なのは、ファンなら誰でも知ってます。でもFAで大谷選手がいなくなると「地獄が待っている可能性」というのは大袈裟な話。球団の経営者も馬鹿では無いので、FAで大谷選手がいない場合のプランは用意してある。もし大谷選手がFAでいなくなれば、彼の年棒3000万ドルが浮くわけで、FAで他の有望な選手を獲ることになると思います。例えば、WBCで活躍したヌートバー選手は95万ドル。大谷選手の年棒でヌートバー選手クラスを30人雇える。モニアック選手の年棒はもっと安い。なので、大谷選手を逃した批判を浴びても、彼の年棒に見合う選手を何人か取れれば、戦力的にはそれほど落ちる事もない。（人気が落ちるのは仕方が無いけど）トップチームなら大物選手が抜けて成績が落ちるのを心配するけれど、エンゼルスはそもそも戦力不足なのだから、もし成績が多少落ちたからと言って「地獄だ」と批判するファンはいないでしょう。(^^;)
まあこの弁護士の方の意見は、おそらくマスコミ情報の受け売りだと思いますが、こういう大袈裟な表現は止めたほうが良いと思います。

★今日のエンゼルス
ブルージェイズ3連戦の最終戦は、延長戦での勝利。レンフロー選手のホームランで決着しました。1勝できて良かった、良かった。昨日、死球で病院に運ばれたウォード選手は、鼻と頬の骨折で今季絶望。エンゼルスは、緊急でロッキーズから2人の野手を補強しました。これで、今月は投手と野手2人づつ補強したので、彼等が上手く機能してくれればプレーオフ争いも面白くなりそう。明日からの強豪ブレーブス3連戦で勝ち越せれば、希望も見えて来ます。頑張れ～。

週末スポーツ～松田大作騎手、アイビスサマーダッシュ、エンゼルス

★競馬～松田騎手、500勝達成！
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松田大作騎手 JRA通算500勝達成！…「周りの人に支えられてここまでやってこれた]
29日札幌競馬場で行われた第4Rで、6番ヒルノピレネーに騎乗し第1着となった松田大作騎手は、現役38人目のJRA通算500勝を達成した。
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私が贔屓していた「松」騎手の一人、松田大作騎手が500勝を達成しました。苦節27年での達成です。10年前は毎年30～40勝していたのですが、プライベートの問題で騎乗停止になってからは、騎乗数、勝ち星も激減して年間10勝クラスになり、今年もやっと6勝。若手の台頭で良い騎乗馬に巡り会えず、厳しい状況でよく頑張ったと思います。

インタビューでは、本人の品行が良くなかった事と、それでも支えてくれた人達への感謝の気持ちを伝えています。写真を見たら、彼の500勝を祝福する多くの騎手達がいて、なかなか勝てないベテラン騎手でも、仲間からは慕われているのかなと思いました。これを区切りに、次の1勝を目標に頑張って欲しいと思います。
因みに、同じ日に横山武史騎手も500勝を達成しました。こちらは、わずか7年での達成です。今年も既に73勝しており年間100勝は確実で、500勝は目標ではなくただの通過点でしょう。同じ500勝でも、2人の勝利数は重みが違うように感じます。まあ騎手の大多数は、松田騎手の立場に近いので、頑張っている先輩の方に親近感を感じるかも。
★アイビスサマーダッシュ～オールアットワンス優勝！
今年のアイビスサマーダッシュは、9番人気のオールアットワンスが優勝する大波乱でした。

1番人気ファイアダンサーはシンガリ負け。しかも毎年馬券に必ず絡む7,8枠の馬が1頭も来ないという結果。オールアットワンスは内側の2枠からスタートして、一旦後方に下げて外側に移動し、残り1ハロンからの末脚に賭ける戦略が上手く嵌まりました。今まで直線レースでこういう戦略は見た事が無かったので、凄く面白かった。この戦略で外枠有利の法則が崩れた感じもします。今後の直線レースがどうなるか見ておきたいと思います。
今日のオールアットワンスの石川騎手の騎乗は最高でした。馬券は外れたけど、面白いレースを見せてもらいました。
★今日のMLB～エンゼルス連敗、トレード情報
今日もエンゼルスは、ブルージェイズに完敗でした。これで2連敗。満塁のチャンスは再三あったのに、全く打てない。これがエンゼルス。
大谷選手は2打数1安打3四死球、うち２つが敬遠四球で、球場の観客が自軍の投手にブーイングしていました。勝つためとは言え、同じ打者を2回も敬遠するのは「逃げた」と思われても仕方が無い。（投手は監督の指示だったからと言ってますが）大谷選手は、打者で三振しても投手でホームランを打たれても、決して逃げない。相手が勝る時もある。そういう潔さがあります。ブルージェイズも見習って、堂々と勝負して欲しいと思いました。
それから今日の試合では、打撃好調だったウォード選手が頭に死球を受けて出血し、おそらく故障者リストに入る事になると思います。これはエンゼルスにとって、かなり痛い。逆に同じ地区のレンジャースには、大型トレードで球界屈指の右腕シャーザー投手が加わって、戦力差が拡大しそう。ヤンキースにはジャッジ選手が復帰して、早くもホームラン。

このままでいいのか、エンゼルス。

明日は、アイビスサマーダッシュ & 今日の大谷選手

明日は、新潟の名物レース・アイビスサマーダッシュ。直線1000mのスプリントレースです。
10年前に新潟競馬場で、直線レースを見た事があります。遥か彼方1km先のスタート地点から、豆粒のような馬が少しづつ大きく見えてきて、50秒後に目の前を馬がアッという間に通り過ぎて行きます。コース脇で観戦するとレースを正面から見る感じになるので、時々ターフビジョンを確認しないと、一体どの馬が先頭を走っているのか判らない。このレースは、スタンドの上方で観戦するか、テレビの方が楽しめると思います。それはさておき、今年のレースも混戦模様、傾向分析を参考に馬券を買ってみます。
データ分析結果
●1番人気は堅実も近年は人気薄が台頭～現時点の1番人気は、ファイアダンサー
●コースの傾向どおり外枠優位～7,8枠の好走例が多い
●韋駄天Sとスプリント重賞からの臨戦が中心～韋駄天Sは8枠の3頭含む7頭、スプリント重賞1頭
コースの特性から、例年通り外枠中心。枠に左右されるレースなので、8枠からの枠連勝負で。それから、藤田菜七子騎手と今村聖奈騎手も出走するので、こちらは応援で。(^^)
明日のレースが楽しみです。

★今日の大谷選手～故障発生か
タイガース戦をスイープして4連勝中のエンゼルスですが、今日はブルージェイズに1-4で逆転負け。打線が機能しませんでした。大谷選手が初回に39号ホームランを打って、昨日の怪我の不安を払拭しましたが、4打席目の後に足の痙攣を発症し、9回表の満塁のチャンスに代打が送られました。試合後に足を引きずっていたという情報もあり、体調が心配です。

ニュースでは「痙攣」と表記していますが、おそらく足が吊ったのではないかと思います。（痙攣と足を吊るは、同じ英単語なので）昨日は昼間の暑い中で9回を完投し、すぐに次の試合も出て、今日も出場。2日で3試合出場した筋肉疲労と脱水症状の影響かもしれません。

明日の朝のニュースを見てビックリということがなく、軽傷であることを祈りたいです。

本「宇宙開発の不都合な真実」＆ 今日の大谷選手～パフォーマンス全開

日本の宇宙開発について現状と問題点を考察した本。 時々ニュースになる宇宙開発の話題だが、日本の現状は決して明るいものではない。 日本の宇宙開発は最先端と思っている一般人が多いけれど、現実は規模・予算・実績ともに中国やインドに大きく劣っている。 はやぶさの成功で一時期注目されたが、それはごく一部の成功事例であって、日本が今後、宇宙開発で何を目指すかが明確になっていない。日米同盟などの政治の意向に左右されたり、開発がベンチャーに丸投げされたり、多くの問題を抱えている。 著者は JAXA にいた経験があり、内情に詳しい。宇宙資源獲得競争、環境汚染、日本の宇宙開発の実力、宇宙デブリの問題、天体衝突への対応など、日本の課題を上げて考察する。
はやぶさが帰還した時に、メディアが「日本の技術、凄い」と自画自賛している間に、世界はどんどん先へ行ってしまった。当時からJAXAの担当者には危機感があったようだが、もう宇宙分野では、欧米ロ中インドには追い付けない。日本が独力でできそうなニッチな分野でやっていくしか無さそう。この本を読んで、宇宙に限らず日本の科学技術はどの分野も問題を抱えており、先行きが暗い感じがした。

★今日の大谷選手

今日は、タイガース戦のダブルヘッダー2試合に出場し、第1試合はメジャー初完封、第2試合は2本のホームランを打つ活躍でした。彼の能力全開の1日。ワイドショーは、どの番組もMCが「凄い、凄い」というコメントの連発でした。でも大谷選手は、おそらく自分のプレーを凄いなんて思っていないでしょう。上には上がいると思えば、謙虚になれる。彼にはそういう道徳観があるのではないかと思います。この調子でチームに貢献して行けば、今年は凄い事が起きそうな予感がします。怪我せず、頑張って欲しい。

エンゼルス戦力増強～大谷選手は残留か

今朝のタイガース戦を楽しみにテレビを点けたら、何と雨天中止。という事で、ネットを見たらこんなニュースが流れていました。

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エンゼルスが大補強へ　Ｗソックスから２投手獲得、強打の三塁手も合意間近か…「買い手」で大谷翔平も残留へ　byスポーツ報知
エンゼルスとホワイトソックスは２６日、２対２のトレードが合意したと発表した。エンゼルスは、ホワイトソックスから先発右腕のルーカス・ジオリト投手、救援右腕のレイナルド・ロペス投手を獲得し、エドガー・クエロ捕手、カイ・ブッシュ投手の若手マイナー選手２人を放出した。さらに複数の米メディアは、メジャー通算８２本塁打でナショナルズのジェイマー・カンデラリオ三塁手も合意間近であることを報じた。（後略）

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今年のトレード期限まであと1週間という段階で、エンゼルスが選手の売り手になるのか、買い手になるのか、色々な情報が錯綜していましたが、このトレードで今年は買い手になりプレーオフを目指すという意思表示をした形になりました。このチームの方針で大谷選手のトレード話も消滅し、残り2カ月をエンゼルスでプレーすることになりそうです。

"エンゼルスファン"にとっては朗報ですが、強いチームへの移籍を期待していた"大谷ファン"にとっては微妙なニュースかもしれません。でも本人は、できればエンゼルスでプレーオフを目指したいと常々言っていたので、これは朗報と思っているでしょう。しかも移籍のジオリト投手は毎年10勝以上の「エース級」で信頼性もあるし、ロペス投手は速球派の中継ぎで、2人ともエンゼルスの補強にピッタリだと思います。また、8月に故障で離脱していた選手達が戻ってくれば、大谷選手のモチベーションも上がり、チームも勢いが出てくるかもしれません。

エンゼルスが早い決断をした事が、良い方向に行く事を願いたいです。

Twitter が"X"に ＆ 今日のエンゼルス

Twitterが、"X"に変わりました。
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Twitter改め「X」、新ロゴが正式決定　公式アカウントも黒に染まる by ITmedia NEWS
Twitterの公式Twitterアカウント（＠Twitter）のアカウント名とプロフィール画像が7月24日（現地時間）、「X」に変わった。Twitterを運営する米Xのリンダ・ヤッカリーノCEOも「Xはここにいる！」とロゴ画像をツイート。他にも、会社の壁面にXのロゴを投影した様子などを投稿し、アピールしている。イーロン・マスク氏も自身のプロフィール画像をXロゴに変更済み。また、ヤッカリーノCEOやマスク氏のTwitterアカウント名には、新たにXのロゴマークが入っていることも確認している。（後略）
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普段、あまり使っていないTwitterですが、この記事を読んで久し振りに見たらロゴマークが"X"になっていました。噂では、Twitterを買収したマスク氏のお気に入りの文字が"X"なので、これをそのまま使用しているらしい。エックス？何だか紛らわしいブランド名です。
これを使う人は、どんな会話になるのでしょうか。ツイッターで140文字以内の投稿を「ツイートする」と言いますが、エックスの場合は、「エックスする」という言い方になるのかな。でもエックスを知らない人には、意味が判らないと言われそうです。判らないから、"X"なのか。何だか、よく判らなくなりました。(^^;)
マスク氏は、ブランドの再構築を狙っているようですが、Twitter買収後の迷走を見ていると、自分でも混乱しているのではないかと思います。よく判らなくなったから、エックス。まあ彼にとっては、相応しいブランド名かも。

★今日のエンゼルス～タイガース戦・モニアック選手
9回表のエンゼルスの攻撃が終わって、6-2でリード。クローザーのエステベス投手が出てきて、今日は楽勝と思ったら、エラーとヒットが続いて２点を入れられ、更に２死満塁からセンターフライをモニアック選手が落球してしまい、同点となって延長戦になりました。（致命的な落球で、彼の表情が青ざめていました）でも延長戦では、モニアック選手が失敗を取り返す起死回生の２塁打で勝ち越し、その裏の攻撃を抑えてエンゼルスが辛くも勝利しました。エンゼルスは打撃は良いけれど、守備がイマイチ。いつも安定した守備を見せるモニアック選手も、今日は思わぬ失策を犯してしまいました。まあ足が遅くて守備範囲が狭い左翼ウォード選手や右翼レンフロー選手のフォローに走り回っていたので、集中力が欠けていたのかもしれません。それでも自分の失点を打撃でキッチリ取り返して、凄い気迫を見せてくれました。よく頑張った。彼はこれからのエンゼルスを牽引する選手になれると思います。大谷選手と共に、残りの試合の活躍も期待したいです。

今日の音楽：Paul McCartney - Good Day Sunshine

本日、北部九州の梅雨が明けました。

梅雨入りは、昨年より2週間ほど早い5月29日、梅雨明けが7月25日ですから、約2カ月弱も鬱陶しい日々が続いていました。今年は梅雨が長くて豪雨被害も色々あって、大変な年でした。

今朝は気持ちの良い青空で、何だかスッキリした気分。ビートルズのこの曲がピッタリです。

Paul McCartney - Good Day Sunshine

女子カーリング・藤沢選手の話題他

今朝、何気なく朝のワイドショーを見ていたら、女子カーリング・ロコソラーレの藤沢五月選手が、ボデイビルダーに変身したという話題をやっていました。
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肉体美披露の藤沢五月、ビキニクラス3位に「本当に楽しかった」今後は「もしチャンスがあれば」byスポーツ報知
カーリング女子で、18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤沢五月が22日、茨城県水戸市で開催されたボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場。23日に同大会主催のFWJの公式You Tubeチャンネルで、ハイライトが公開された。藤沢はビキニクラスで3位。大会後のインタビューでは「勝負事なのでできることなら優勝したかった気持ちはありますが、楽しめたことは良かった。こんな貴重な経験をさせてもらって感謝していますし、3位を頂けて本当にうれしく思います」と笑顔で話した。
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大会のダイジェストを放映していましたが、色白で丸顔の愛嬌のある顔立ちだった藤沢選手が、色黒になってガリガリにやせ細り、筋肉だけはムキムキという姿を見て、正直ショックでした。(^^;)　彼女は、私の中では「女子カーリング界の大谷選手」の位置付けで、競技の実績も笑顔も最高だっただけに、本人がやりたい事なので否定はしないけれど、ファンとしてはこの姿は見たくなかった。もし大谷選手がガリガリの細マッチョで、顔が痩せて皺だらけになったら、いくら成績が良くてもファンにはならないと思う。プロ選手のイメージは大切です。

藤沢さんが、本職のカーリングのシーズンまでに元に戻して、また以前のように笑顔でプレイして欲しい。今回の件は「真夏の〇夢」として忘れることにします。(^^)（賛否両論いろいろあると思いますが、あくまで個人の感想です）

★今日のエンゼルス～大谷選手36号ホームラン
今日は、大谷選手が弾丸ライナーのホームラン。打った瞬間、センターライナーと思ったら、そのままスタンドに入ってしまいました。超低空の凄い当たりで、3日間無安打の鬱憤を晴らした感じ。調子が落ちても打つ時は打つ。打たれた投手のコメントも「甘い球を投げれば打たれて当然」とアッサリしたものでした。まあ各チームのエース級の投手が打たれているのだから、それほどショックでは無いのかも。
明後日からの連戦を勝って、トレードの噂を払拭してもらいたいです。

今日のスポーツ～競馬・中京記念、MLB、ゴルフ、F1

本日の中京記念は、松山騎手騎乗のセルバーグが優勝しました。
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８番人気セルバーグが逃げ切って重賞初制覇
＜中京記念＞◇23日＝中京◇G3◇3歳上◇芝1600メートル◇出走16頭
8番人気のセルバーグが、逃げ切って重賞初制覇を飾った。スタートから松山騎手がうながしながら先手を取ると、4コーナーを回っても手応え良く先頭をキープ。ゴール前は右ステッキを連打した鞍上の鼓舞に応えて、押し切った。2着は2番人気のディヴィーナ。3着は1番人気のルージュスティリアが入った。 by 日刊スポーツ
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セルバーグは、スタートで先頭に立つとそのまま絶妙なペースで逃げ切り勝ち。逃げ馬のペース配分は騎手の腕の見せ所ですが、松山騎手はさすがでした。おそらく前走12着大敗で、この馬の特徴をよく把握していたのだと思います。面白いレースでした。
昨日の予告通り、馬券を買って応援していたアドマイヤビルゴは、前半は良い位置でレースを進めたものの直線でズルズル後退し、結果は12着。体重を12kgも減らしていたので、夏バテしていたのかも。全く元気が無かった感じで、今回は残念でした。
残念と言えば、実は本命のアドマイヤビルゴの馬体重を見てちょっと不安になり、もう1頭追加でセルバーグの単勝を買おうとしていたら、BS競馬番組の記者が「本命は16番人気のワールドウインズ、大穴ですがここが狙い目」などという"さもありなん"の話を聞いてしまい、気が変わってこの馬の複勝を買ったら、なんとシンガリ負け。人気通り、16番人気で16着。何だこの結果は?? この話を聞いてなかったらセルバーグを買っていたのに、これまでこういう事は何度も経験しているはずなのに、小耳に挟んだ話に惑わされた自分が恥しい、、。
★今日のエンゼルス～大谷選手沈黙。
今朝のパイレーツ戦、エンゼルスは0-3で完封負け。大谷選手も4打席無安打3三振と良いところがありませんでした。これで3試合無安打です。相手は四球覚悟で際どいコースを攻めて来るので、先月のようになかなか勝負してもらえなくなっています。無理に当てに行って三振の山。投打に調子が落ちている感じなのが、少し心配です。
今日の勝負のポイントは、4回裏のエンゼルスの攻撃で、ノーアウト満塁と攻めながら1点も取れなかった事。チャンスを逃すと相手の方に行ってしまう。パイレーツに5回と6回に点を入れられて、そのまま終了でした。ナ・リーグ中部地区最下位のチームに敗戦は痛い。エンゼルスは下位チームに取りこぼしが多いので、なかなか上位に上っていけない。トレード期限まであと実質1週間。ここで連敗するようだと、大谷選手の移籍の可能性も高くなります。7月の残り試合を全勝するくらいの気迫で頑張って欲しいです。
★ゴルフ全英オープン～松山選手、浮上せず
昨夜もテレビ中継を見ましたが、雨が降ったり止んだりの難しいコンディションで、松山選手のスコアが伸びず。2アンダーの17位タイ。トップと10打差は変わらずでした。トップのハーマン選手が2位に5打差の12アンダーなので、逆転は難しそうです。とりあえずトップ10フィニッシュを目指して頑張って欲しい。
★F1ハンガリーGP～角田選手、正念場
久し振りにF1の記事を見ました。角田選手がアルファタウリのポンコツマシーンで頑張っているらしい。彼の評価は上がっているけれど、なかなか成績に結び付かない。現在、彼がNo.1ドライバー待遇ですが、今週からチームメイトにベテランのリカルド選手が来て、予選でいきなり角田選手より上位タイムを出してきました。新たなライバル出現。これでリカルド選手が結果を出し続けるようだと、角田選手の立場が無くなりそうです。ここが正念場かも。他チームより、まずチーム内のライバルに負けない事が必要です。シーズン後半は、彼の動向を追ってみたいと思います。

今夜もスポーツ観戦する予定。F1をネットで文字放送、夜中はゴルフ、そして早朝はエンゼルスの試合なので、今夜は徹夜か？？(^^;)

今日のスポーツの話題から、MLB、ゴルフ、競馬

今日のスポーツの話題。
★MLBエンゼルス～大谷投手、8勝目
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大谷翔平「3試合連続5失点」「1試合4被弾」…不安残る登板に指揮官「彼も人間」
◇21日大リーグ　エンゼルス８―５パイレーツ
エンゼルスの大谷翔平選手はパイレーツ戦に「2番・投手兼ＤＨ」で出場し、投手として自己ワーストの1試合4被弾など7回途中5失点だったが、打線の援護を受けて今季8勝目を挙げた。by中日スポーツ
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今朝もこの試合を見ていました。打者１巡目までは良い感じの投球でしたが、４回表からの２巡目に狙い撃ちされて合計４本のホームランで5失点。今日も負けかなと思ったら、その裏にエンゼルスの打撃陣が頑張って逆転し、その後も追加点を入れての勝利でした。大谷投手は、直球のスピードと変化球の切れがいま一つ。指の様子を伺いながらの投球だったので、まだまだ本調子には程遠い印象です。5月まではサイヤング賞候補と言われましたが、6月に入って全く聞かなくなりました。まあ、この成績では本人も「今年は無理かな」と思っているでしょう。ファンとしてはあと2勝、今年10勝できれば充分です。それより打者に専念して、是非ホームラン王を狙って欲しいです。
★MLBオリオールズ～藤波投手
トレード移籍した藤波投手が早速登板しましたが、1イニングを投げてホームラン1本1奪三振1失点でした。移籍後の初登板にしては悪くない内容で、ホームランは打たれたけれど制球は安定しているようです。監督も評価は上々だったようなので、次の登板が楽しみです。
★全英オープンゴルフ～松山選手25位で予選通過
夜中にテレビ中継を1時間ほど見ました。松山選手は、17番ホールまでイーブンパーで粘っていましたが、最終ホールでラフに入れてしまい、1打で出すことができずにバンカーに入れて、リカバリーしたものの、ボギーでスコアを落としてしまいました。何とも残念な結末。とは言え、予選を通過したので、気を取り直して頑張って欲しい。首位とは10打差。今年も優勝は難しいかな。松山選手に、神風が吹かないかな～。(^^;)
★競馬～アドマイヤビルゴ

明日の中京記念に、アドマイヤビルゴが出走します。2017年セレクトセールで史上2番目の5億8000万円で取引された高額馬。3歳時は大いに話題になり、5戦4勝して将来を期待されましたが、その後は泣かず飛ばず。前走は重馬場に泣かされて14着に大敗しましたが、良馬場であれば見直せると思います。本人だって、5億8千万で買ってもらって、まだ1億3千万しか稼いでいないので、恩返ししたい気持ちがあるはず。（無いと思うが、、(^^;)　

今回の中京記念は混戦模様なので、この高額馬に賭けてみたい。

アスレチックス・藤波投手、オリオールズへ移籍

今日のサプライズは、このニュースでした。
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藤浪晋太郎が電撃トレード ア・リーグ東地区首位のオリオールズへ…今季はレイズと首位争い
アスレチックスの藤浪晋太郎投手がオリオールズに移籍すると１９日、複数の米メディアが報じた。マイナー投手との交換だという。オリオールズは今季ア・リーグ東地区で、レイズと首位争いを演じるなど好調。この日、ドジャースに8―5で快勝で58勝37敗、勝率・611とし、レイズを抜いて今季初めて首位に立った。１年契約の藤浪は最近、リリーフで好結果を残しており、救援陣を厚くしたいオリオールズと、既にプレーオフは絶望的で来季以降に向けたチームづくりに着手するアスレチックスの思惑が一致したようだ。(後略）by中日スポーツ
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先発投手として絶望的な成績しか残せなかった藤波投手ですが、リリーフに回ってからは好調を維持し、わずかな投球回数で5勝、そして東地区首位のオリオールズに移籍になりました。オリオールズは、おそらく現在の勢いでプレーオフ進出は間違いないと思います。６年間全力で戦ってもなかなかプレーオフ進出が叶わない大谷選手を見ていると、1年目で強豪チームへの移籍となった藤波投手の運の良さは驚異的です。ただ、チームはプレーオフ進出してもメンバーに選ばれるかどうかは、この先2カ月の成績次第なので、せっかくのチャンスですからそれを逃さないように頑張って欲しい。もし彼がワールドシリーズに出場して優勝するような事があれば、MLBのシンデレラストーリーになりそうな気がします。
因みに彼の成績向上の要因は、キャッチャーがストライクゾーンの「ド真ん中」に構えるようになったからだそうです。コントロールが悪いので、ド真ん中に投げさせると良い具合に球が散って、三振が獲れるらしい。なので、そのノウハウは是非オリオールズのキャッチャーに伝えて欲しい。それを知らないと、また元の木阿弥かも、、、。

本「科学的とはどういう意味か」

「科学」について考察したエッセイ。
物事の理論を解明し、再現性を重視するのが科学の役割だが、近年の風潮として原因と結果だけを求める傾向があるため、科学は敬遠されやすい。著者は、作家で建築分野の研究者でもある。その観点から科学的な考えや文系人間について、自身の見解を述べる。
この本が書かれたのは東日本大震災が発生した時期で、日本の世論が地震や原発問題で揺れていた。メディアでは、普段聞き慣れない単位（ベクレルやシーベルト）を使って被害状況を伝えたり、原発について理解していない文系コメンテータが感情論に訴えたりしていたが、科学をよく理解していれば、メディアに踊らされることは無いはずと言う。理系は過程を重視するが、文系は結果だけを鵜呑みにする傾向がある。自分で判断する根拠として、また論理的に推理する方法として科学がある。メディアに溢れる識者のコメントの信憑性を判断するために、科学の正しい知識を持つ事が重要。科学知識も常にアップデートされるので、日頃から情報に接しておくことも必要だと思った。

★今日のエンゼルス

久し振りにヤンキース戦に連勝。勝率5割に復帰しました。オールスター明けのアストロズ3連戦で見せた大谷選手の気迫が、チームに徐々に浸透してきた感じがします。特に若手の選手達のプレーが溌剌として良い感じ。8月になれば、怪我の選手達も戻ってくると思うので、もうひと頑張りです。（トラウト選手の復帰の噂もあります）

因みに、大谷選手のトレードが噂されるヤンキースですが、現在の戦力を見ると、このチームもプレーオフは厳しそうな気がします。たぶん大谷選手も「ヤンキースは微妙」と思っているかも。

今日のオヤジギャグ & エンゼルス

今日、久し振りに餃子を作ってみた。

"羽根つき餃子"を作るつもりが、焼き過ぎて"焦げ付き餃子"になってしまった。

チャンチャン。

★今日のエンゼルス～ヤンキースにサヨナラ勝利

プレーオフ進出に崖っぷちのエンゼルス。今日のヤンキース戦は、選手全員に気合が満ちていました。いつものエラーも凡ミスも無く、互角の勝負。中盤に点を入れられ1-3となりましたが、そこから大谷選手の35号２ランで追い付いて流れが変わり、延長戦で逆転勝利。リリーフ陣も、昨日までとは違って見違えるような投球でした。まあ対戦が多いアストロズは、エンゼルス投手陣の手の内を知ってますが、ヤンキースは対戦が少ないので、その経験の差があったと思います。この勢いで明日も頑張って欲しい。ただ気になるのは、大谷選手の腰と背中の状況。最終打席でスイングした際に、かなり痛がっていたようです。監督は大丈夫と言ってますが、この監督の発言はあてにならない。(^^;)　明日の試合も元気に出場できれば良いのですが。

バンテリンを沢山貼って寝て下さい。

今日の音楽：Electric Light Orchestra - So Serious

今朝もMLBエンゼルスの試合を見ました。

7回まで7-3と優勢に試合を進めたエンゼルスでしたが、8,9回にアストロズが6点入れて逆転負け。エンゼルスの弱い投手陣が、7,8,9回の3イニングで5本のホームランを打たれ、8点取られては成す術無し。昨日も7-9回で8点。2日間合計6イニングで16点も献上して、この投手陣の状態はかなり深刻です。（投手がまた一人、故障して戦力ダウン）

ということで、現在のエンゼルス投手陣に、ELOのこの歌を捧げます。

ソー・シリアス＝かなり深刻。

Electric Light Orchestra - So Serious (Official Video)

佐々木騎手、最年少で函館リーディング獲得 & 今日のエンゼルス

今年の函館競馬も今日で終わり。北海道の夏は短いので、競馬シーズンもあっという間に過ぎていきます。来週から札幌競馬が約1カ月半行われて、北海道シリーズ終了となります。
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２年目佐々木大輔騎手、史上最年少１９歳での函館リーディング獲得が確定 by報知新聞社
２年目の佐々木大輔騎手(19)＝美浦・菊川正達厩舎＝が、1985年の中舘英二現調教師の20歳を抜き、史上最年少で函館リーディング騎手を初めて獲得した。16日の函館9Ｒ終了時点で佐々木が18勝、２位につける横山武史騎手が14勝で、残り2鞍に騎乗予定の横山武が全勝しても届かないため、リーディングが決まった。デビュー1年目の昨年は年間9勝にとどまった佐々木だが、今年ここまですでに37勝（JRA通算46勝）を挙げるなど大躍進。勢いを味方に、初のタイトルを手にした。
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昨年デビューの新人騎手で、30勝以上の勝ち星を挙げた今村聖奈騎手と角田大河騎手の事はよく知っていましたが、佐々木大輔騎手の名前は、今年初めまで全く知りませんでした。彼の名前を意識し出したのは、今年の春頃だったと思います。テレビで「勝利騎手、佐々木大輔」と聞いて、「佐々木？誰？」と思った記憶があります。（佐々木騎手、すみません、(^^;)
それが今年は、函館競馬場でコツコツと勝ち星を積み重ねて、気が付いたらなんと史上最年少での函館リーディング！。今年37勝のうち18勝を挙げる活躍でした。しかも人気上位馬に騎乗する時は、ほとんど馬券圏内に持ってくる堅実さ。これは素晴らしい！
昨年の美浦の新人騎手はいま一つかなと思っていたけれど、そんな事はない。1年目はイマイチでも、レース経験を積む毎に成長しているのが判ります。これから贔屓にさせて頂きます。

★今日のエンゼルス～敗戦濃厚からの大逆転勝ち
エンゼルスは、アストロズとの乱打戦を制して、13-12の大逆転勝利でした。
昨日は、拙守拙攻の散々な試合でしたが、今日は拙守で迷惑を掛けた選手達が心を入れ替えて頑張りました。7回表に5点入れられて3-9、6点差を付けられた時には「今日も敗戦か」と思ったのですが、驚異的な粘りで9-9に追い付き、9回表にまた3点差を付けられて「今度こそ終わり」と思ったら、大谷選手のホームランが飛び出して一気に流れが変わり、9回裏に再度追い付きました。最後は延長戦で相手エラーでサヨナラ勝ち。連敗を止めて、チームの結束を高める貴重な1勝だったと思います。良かった良かった。ベンチは大騒ぎ。でも大谷選手は、ホームラン打ったのに何だか最後まで浮かない顔で、勝利の余韻に浸る事なくサッサと引き揚げたそうです。試合中も笑顔が無く、ベンチ裏に引っ込むことが多く、チームメイトと談笑する事も無く何だか孤独で暗い感じ。指の状況が悪化したとか、もしかしてトレードが決まった、、とか。何かあったのかな。ちょっと気になります。