キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

週末競馬の話題、今日のドジャース

2024年09月15日 | Horse Racing
週末の競馬、ドジャーズの話題から
(競馬)
★【アイリッシュチャンピオンS】シンエンペラー、強豪相手に3着 坂井「悲観するような内容ではなかった」by中日S
昨夜、アイルランドで行われたアイリッシュチャンピオンSで、シンエンペラーが3着に入りました。残り1ハロンの直線で前を塞がれて厳しいところから、外に出してもう一段加速しての3着。事前のインタビューで仕上がりはまだまだという調教師のコメントでしたが、その状況でこの結果。来月の凱旋門賞は大いに期待できそうです。楽しみになりました。
★菱田裕二騎手は左上腕の骨折と肺挫傷が判明 京都大賞典のテーオーロイヤルは乗り替わる方向 byサンケイ
昨日の中京10Rで落馬負傷した菱田騎手ですが、命には別条ないようです。他馬に接触して馬混みの中で派手に落馬して、後続の馬に轢かれたように見えたので大変心配していましたが、とりあえず安心しました。
★ブービー人気のキタノサワヤカが直線一気 ルメール騎乗のテイエムライダーはアクシデントで競走中止に by東スポ
今日の中京4R新馬戦には、期待していたテイエムライダーが出走しましたが、不幸な結果となってしまいました。楽な手応えで先頭を走っていましたが、残り1ハロンで何かに驚いて内柵に衝突してしまい、ルメール騎手が落馬して競争中止となりました。騎手にケガは無かったけれど、テイエムライダーは予後不良。ルヴァンスレーヴ産駒で能力の片鱗を見せてくれたのに、新馬戦を完走することなく生涯を終えてしまいました。高額で取引された期待馬だっただけに、オーナーも落胆していると思います。ファンとしても、とても残念。彼の冥福を祈りたいです。
★ヴァーミリアン死す…22歳疝痛のため 07年JCDなどダートG1とJpn1合計9勝
ダートで大活躍したヴァーミリアンが亡くなりました。2008年に競馬を始めて、初めてのG1レース観戦がフェブラリーSでした。このレースを勝ったのがヴァーミリアン。凱旋門賞2着のエルコンドルパサーの代表産駒で、黒鹿毛の素晴らしい馬体だったと記憶しています。記憶にも記録にも残る名馬でした。彼の冥福を祈りたいと思います。
(今日のドジャース)
★「何もかもうまくいかない…」10失点大敗ドジャースに地元メディア酷評。先発陣の離脱続く投手陣を不安視 byDIGEST
昨日、予想した通りの結果になってしまいました。8月に移籍してから安定感のある投球を続けていたフラハティ投手も制球に苦しんで3回までしか投げられず、4失点。そして6回にはリリーフが一挙に6失点で勝負有りでした。ここで監督が試合を諦めて、7回と8回は内野手2人が投手を務め、スローボールで2回を0点に抑える好投。リリーフ投手の150kmの速球はボコボコに打たれたのに、60~80km/hのスローボールは全然打たれない。何だコレ?の試合でした。
ブレーブスのセール投手は、1失点したものの危なげ無く6回を投げ切り、勝利投手。大谷選手は、四球、三振、投ゴロでした。速球もスライダーも全く打てる気がしなかった。やはり良い投手を相手にすると、簡単には行かないです。この2試合はチームとしても全く打てないので、残り2試合もやられそうな予感がします。ドジャースはこの先、不安要素ばかりです。期待の山本投手も長くは投げられないし、故障から復帰を目指していたグラスノー投手は復帰断念。カーショウ投手も未だ投げられない。7月までにドジャースから放出された選手達が、移籍先で活き活きとプレーしているのを見ると、球団が選手を見限るのが早かったような気もします。それでもまだ首位なので、何とか粘ってプレーオフ進出を目指して欲しい。
大谷選手を見られるのも、あと14試合+プレーオフ2試合かな。(今の調子では、上位チームに勝てないので、たぶん地区シリーズかワイルドカードシリーズで敗退です)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のワンコ~ドッグランへお出掛け&今日のドジャース

2024年09月14日 | Dog (ワンコ)
9月に入っても暑い日が続いています。この夏は暑過ぎて、うちのワンコはエアコンの効いた我家で寝てばかり。なので、早朝の涼しい時間帯に近所のドッグランへお出掛けしてみました。
ここは以前、帰省の時に何度も立ち寄った桜島SAの無料ドッグランです。我家から車で5分。景色が良くて、お気に入りの場所です。(奥に見える山が桜島)他の利用者の迷惑にならないように、平日早朝の空いた時間に利用させていただきます。(^^;)
★今日のドジャース
ドジャースは、今日からブレーブスとの4連戦。今日の初戦は、ナック投手が早々に2回で5失点してしまい、追加点も取られて2-6で敗戦。先発投手の失点で勝負有りでした。
ドジャースの若手投手は力投型ばかりなので、見ていて制球力に不安を感じます。良い感じで投げていても、一度ランナーが出ると途端に制球を乱して四球を出し、その後に痛打される。点の取られ方もみんな同じパターン。失敗を繰り返すばかりで工夫が無い。彼等を見ていると、山本投手のクオリティの高さを感じます。力感の無い楽なフォームでヒョイと投げても、160km近い球速が出る。フォームに無駄が無い。変化球のコントロールも良いし、バッターのタイミングを外す工夫もしている。ドジャースの若手は、山本投手に学ぶところは多いと思います。是非彼を見倣って、レベルアップしてもらいたいです。
明日のブレーブス先発は、左腕のセール投手。現時点で投手三冠(最多勝、防御率、奪三振)獲得の可能性が高い素晴らしい投手です。明日の試合の苦戦は間違いない。たぶん大谷選手のホームランも盗塁も難しいと思います。小技を使って、セール投手を攻略して欲しいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の競馬~3日間開催、ブコウスキーのアドバイスを参考に

2024年09月13日 | Horse Racing
今週末は、三連休。競馬も3日間開催ということで、とても楽しみです。
と言いたいところですが、無職金欠生活中の身としては「3日間開催」は厳しい。12レースX2会場X3日間で計72レース。サラリーマンの頃は「3日間開催」というだけでワクワクしていたけれど、今は無理。ということで、今週末は、午前中はMLB観戦、午後からの競馬は準メイン、メインレース(10,11レース)だけに絞ってやることにします。
そう言えば、アメリカの作家で競馬好きのチャールズ・ブコウスキーの本に、馬券の買い方の記述があった事を思い出しました。今シーズンはなかなか的中しないので、今週は初心に立ち返り、彼の競馬指南に従って、やってみたいと思います。
(ブコウスキーのアドバイス)
・出馬表を細心の注意を払ってみる。最終オッズが午前中よりも低くなっていればよい。
・追い込み専門の馬はやめる。勝つのは先行している馬が多い。追い込み馬を買いたいなら1200~1400mの短距離戦。コーナーが少なく、直線の長いコースでは追い込み馬に有利。
・電光掲示板のオッズの動きに注目。変化の大きい馬(オッズが高くなる)はやめる。
・損得は、当たり馬券の数ではない。素人は3.5~9倍の間を狙って賭けるのが良い。
彼のアドバイスは、オッズと脚質に関するものです。至ってシンプル。アメリカの競馬は、日本ほど情報が充実していないので、レース予想の手掛かりが少ないのかもしれません。でも逆に言えば、情報に振り回されることも無いし、予想を迷わなくて済みそうです。
今週末は、彼に従ってシンプルにやってみます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「スマホが神になる  宗教を圧倒する「情報革命」の力」

2024年09月12日 | Book
宗教学者によるスマホ社会の考察本。
スマホはイスラム教との相性が良いらしい。メッカの方向や祈りの時間など必要な情報が簡単に手に入る。意外な感じもするが、イスラム教で大切なのは型を実践することであり、他の宗教のように忠誠心は必要ないという事は知らなかった。 
著者は、ポケモンGOを事例としてスマホが与える影響を考察しているけれど、ポケモンをやらない人や知らない人には、良く分からない考察かもしれない。ポケモンの話だけで、本の1/3くらいのページ数を使っている。タイトルを見て、もっと鋭い洞察を期待したが、大体ニュースなどで知っていることが多かった。本の厚さ同様、中身も薄い感じ。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MLB日本人選手4人出場試合~今永投手、鈴木選手の活躍でカブス勝利!

2024年09月11日 | Baseball
注目の日本人選手4人出場試合は、カブス今永投手、鈴木選手に軍配が上がりました。
----------------------------------
大谷翔平は4タコ、ドジャースは悪夢の逆転負け 1イニング3失策響く 山本は復活4回1失点、今永13勝目、鈴木3安打の活躍 byデイリースポーツ
「ドジャース3-6カブス」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手は4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わった。2打席連続で飛距離110メートル超えの大飛球を放つも、フェンス手前で失速し47号はならなかった。(中略) カブスは今永昇太投手がメジャーワーストタイの1試合3被弾も、ドジャースが誇るMVPトリオを無安打に抑えて7回3失点と粘りの投球。13勝目の権利を手にした。鈴木は九回にも安打を放ち、9月初の猛打賞となる1試合3安打の固め打ち。13試合ぶりの爆発でチームの逆転勝ちに貢献した。
----------------------------------
日本人投手の投げ合いは、緊迫感があって素晴らしかった。山本投手は、不運な当たりで1点取られたものの、4回で8奪三振の快投。今永投手は、3本のホームランで3点取られたけれど、7回まで投げて勝ち投手。鈴木選手は、山本投手に2三振と抑えられましたが、その後ドジャースリリーフ投手陣から3安打1打点で存在感を示しました。日本人選手大活躍で、ここまでは、昨日考えた(良いシナリオ)通りの内容でした。残念だったのは、大谷選手。チャンスで併殺打、ホームラン性の当たりも塀際で失速して、4打数無安打と良いところなく全て凡退でした。
7回までの試合内容は緊迫して悪くなかったけれど、8回表のドジャースの守備は酷かった。3つの失策が失点に結び付いて、大量5失点の逆転負け。これで勝負有りでした。地区優勝どころかワイルドカード争いでさえ苦戦している下位のカブスに2連敗。これは痛い。今日は西地区のライバルがいずれも勝利しており、パドレスとの差は4.5ゲームに縮まりました。もし明日カブスにスィープされるようだと、マズいことになりそう。大谷選手の50-50カウントダウンなんて言っている場合ではない。彼には、1本のホームランよりも2本のタイムリーヒットが必要です。明日は是非頑張ってもらいたい。ホームランも盗塁も要らない、ヒットで良いです。
因みに、一時期良くなったドジャースリリーフ陣が、またも崩壊しつつあります。今日もリリーフで頑張っていたバンダ投手が自傷骨折で離脱です。どうも昨日の試合で点を取られて頭に血が昇り、硬いものを殴ったという話。(壁を殴ったらしい。絶対負けます)この大事な時期に、何をやっているのか。ドジャースには、イライラ解消で殴りたい人の対策として、ベンチにYogiboを置くことをおススメしたい。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日のMLB~史上2度目の日本人選手4人が同時出場予定

2024年09月10日 | Baseball
明日は、17年振りに日本人メジャーリーガーが4人出場予定です。
---------------------------------
11日ドジャース―カブス戦 史上2度目の日本選手4人同時出場 前回は07年、松井秀喜、城島健司が一発 byスポニチ
日本選手4人が同時に出場する注目の一戦だ。10日(日本時間11日午前11時10分)のドジャース―カブス戦。ド軍は右肩腱板損傷から復帰戦となる山本由伸が先発。ここまで46本塁打、47盗塁の大谷翔平も、これまで通り1番でスタメン出場の見込みだ。一方のカ軍は今季12勝の今永昇太が先発。山本とは日米通じて初の投げ合いだ。鈴木誠也もスタメンの見込みで、日本選手4人が同じ試合に同時出場するのは史上2度目となる。(後略)
---------------------------------
記事によると、これまで日本選手4人が同時に出場した唯一の試合が、2007年5月4日にニューヨークで行われたヤンキース―マリナーズ戦。ヤンキースは井川投手、松井選手、マリナーズは、イチロー選手と城島選手が出場しました。結果は、井川投手が打ち込まれ、15-11でマリナーズが勝利。松井選手と城島選手がホームランを打ち、イチロー選手も2安打したそうです。日本人打者達が活躍しましたが、残念だったのは井川投手。イチロー、城島選手の引き立て役になってしまいました。投手は辛い。(^^;)
明日の試合は、4選手が活躍してみんなハッピーであって欲しい。そこで試合のシナリオを考えてみました。
(良いシナリオ)
山本投手は、怪我からの復帰登板なので50球程度で交替すると予想します。おそらく長くて4回くらいまで。好投しても勝ち負け関係無し。であれば、今永投手に勝ち星を付けてあげたい。彼は6回まで投げるとすると、4回まではお互い無得点に抑え、山本投手が降板する5回以降に鈴木選手のヒットで大量得点、今永投手降板後の7回以降に大谷選手のホームランが出るも、試合はカブスの勝ち。(本当はドジャースに勝たせたいが)これで今永投手が13勝、大谷選手が47号。山本投手が好投し、鈴木選手も打点付きの活躍。これが最高のシナリオ。
(悪いシナリオ)
日本人両投手が、大谷、鈴木選手以外の選手達に打込まれて、どちらも早々に降板。どちらかが負け投手になり、鈴木、大谷選手は全打席無安打で精彩無し。これが最悪のシナリオ。
さて、明日の試合がどちらに転ぶか。(どちらでもないと思いますが(^^;)
明日も楽しみに観戦したいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の音楽:カトリーナ・アンド・ザ・ウェイヴス「Walking On Sunshine」

2024年09月09日 | Music & Movie
カトリーナ・アンド・ザ・ウェイヴスの「Walking On Sunshine」は、1985年のヒット曲です。
ノリが良くて、楽しい感じの曲で夏のドライブでよく聴きました。懐かしい曲。でも今聴いてみると、凄く暑苦しい感じがします。
タイトルは「Walking On Sunshine」ですが、歳を取ると「Sunshine」という言葉が嫌いになります。「日光に向かって歩く」のではなく、日光を避けて歩きたい。(^^;)
Katrina & The Waves - Walking On Sunshine (Official Music Video)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2サッカー~大分トリニータ降格危機

2024年09月08日 | Sports
たまには、サッカーJ2リーグの話題。
------------------------------------
低迷のJ2大分 ホーム戦完敗でサポーターブチ切れ「社長出てこい」の横断幕も
J2大分が降格の危機だ。J2大分が苦しんでいる。7日のホーム山形戦で0―3と完敗し2連敗。6月以降は2勝8敗3分けと低迷し、16位とJ3降格圏の18位栃木と勝ち点差は6となっている。こんな状況にサポーターの不満も募るばかり。7日の山形戦では、「社長出てこい」との横断幕も掲出される事態となった。試合後には、怒りを爆発させるサポーターの前に、片野坂知宏監督と小沢正風社長が、怒号が飛び交う中、状況説明に努めた。(後略) by東スポWEB
------------------------------------
サッカーは日本代表戦くらいしか見ない私ですが、1993年にJリーグが発足した頃はよく見ていました。当時は現在のJ1しかなくて、チームの降格等は有り得ない幸せな時代でした。その後、1999年にJ1,J2の2部制になり、2014年からJ3も発足して3部制になって現在に至っています。降格が無かった時代はチームや監督批判はあっても、サポーターは割と大人しかったのですが、2部制になって降格が実施されるようになると、サポーターも過激になったような気がします。
私が住んでいた埼玉には、浦和レッズがありました。ここのサポーターはチーム愛が強過ぎて過激な行動に走る癖があり、勝っている時は素晴らしいのですが、負けが込むとフーリガン化してしまいます。私がJリーグを見なくなったのは、この中のマナーが最悪な一部のサポーターの影響です。(スタンドで喧嘩したり、選手のバスに卵を投げつけたり)地元のチームなのに、彼等の態度がとても「恥しい」。地元のチームが嫌いになると、観戦するモチベーションも無くなってしまいます。
今回、大分トリニータが降格の危機で熱心なサポーターが過激化しているようですが、これはいけない。大分トリニータは、J1チームとして活躍した事もある実績あるチームで、サポーターもそのプライドがある。それがJ3への降格危機にあって「情けない」という心情がこういう行動に走らせるのだと思います。でも、こんな事(怒号を発する)をしていたら、観戦に来ている普通のサッカーファンが嫌な思いをするだけです。こういう時こそ、サポーターとしてはチームを応援する仲間を増やす等、チームを後押しする方向で行動すべきであり、支援するのがやるべき事であって批判することではないと思います。
因みに、鹿児島にもJ2のチームがあります。鹿児島のサポーターは、試合結果で怒号を浴びせるような事はないし、とても礼儀正しく優しいサポーターだと聞きます。(J1に昇格した事が無いので、大分のようなプライドが無いからかも?)。大分も、もし降格したとしてもチームが消滅するわけでは無いので、「J1をもう一度」を夢見てチームを鼓舞する。そうあって欲しいと思います。
★セントウルステークス~テイエムスパーダ惨敗
贔屓馬テイエムスパーダは、スタートに大失敗してしまい、ゲートが開いてからわずか10秒でレースが終わってしまいました。(16着) 逃げ馬がスタートに失敗すると、全く見せ場が無くなってしまいます。ただゴール目指して走るだけ。まあこれは仕方ない。次のチャンスに賭けます。
ということで、今日も、JRAに預けてある貯金(今までの賭け金)が降ろせませんでした。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷選手、45-45達成!&テイエムスパーダ

2024年09月07日 | Baseball
大谷選手が45ホームラン、45盗塁を達成しました。
----------------------------------
大谷翔平、史上初の「45-45」到達 確信の45号に騒然…最多タイ100打点で“2冠”浮上
ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で5試合ぶりの45号を放った。すでに46盗塁を記録しており、史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」に到達した。打点も2021年に並ぶ自己最多の100とし、リーグトップに並んだ。(後略)
----------------------------------
大谷選手が、とりあえず45-45という区切りの良い数字に到達しました。この記事では相変わらず「偉業」と称えてますが、これは通過点の記録です。40-40を達成した選手の中で、ブレーブスのアクーニャJr選手が、昨年41ホームラン、73盗塁を達成していますが、大谷選手は盗塁数では敵わない。またソリアーノ選手は46ホームラン、41盗塁。現時点では、ソリアーノ選手のホームラン数の方が多い。(時間の問題ですが)まだ「偉業」と言うには早い気がします。
しかし、今日のドジャースはガーディアンズに完敗でした。得点は、大谷選手のホームランの1点のみ。ナック投手は素晴らしい投球だったのに、全く援護ができませんでした。また、勝ち頭のストーン投手が故障してしまい、これで開幕時の先発投手5人全員が怪我で離脱するという事態になっています。おそらくプレーオフ進出は可能だと思いますが、その先には暗雲が立ち込めています。トレードはできないので、もう他チームで自由契約になった投手を探すしかない。誰かいませんか。(^^;)
★明日のセントウルSに、贔屓馬テイエムスパーダが出走します。
いつも応援しているテイエムスパーダですが、今回は不得意な左回り、逃げ馬には不利なやや外枠、荒れた馬場で好走は期待薄です。でもこの馬はいつも不人気で、みんなが忘れた頃にやってきます。昨年のセントウルSも14番人気で1着。ファンとしては、昨年の再現を期待したい。でも今年は中京だし(昨年は阪神でした)、やっぱり無理かな。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワハラ県知事に思うこと

2024年09月06日 | Current news
たまには時事ネタ。
今日も午後から兵庫県知事のパワハラ問題の尋問をやっていました。最近のワイドショーは、この話題で持ち切り。そう言えば、数ヵ月前は、パワハラで辞めた町長やセクハラで辞めた町長の話もありました。いずれも本人に全く自覚がなく「身に覚えがない」とか「勉強不足でした」と言い訳していましたが、ここ10年ぐらい毎年のようにハラスメントで辞めさせられる人達がいるのに、全く他人事だと思っている町長や知事の態度に驚かされます。
パワハラセクハラと言えば、私も思い出すことがあります。30年以上も会社に勤めると、多かれ少なかれ誰でもパワハラされた経験はあると思います(「オレは部長だぞ」とよく怒鳴る上司がいた)。私の場合、職場は男性率が高く(ほぼ100%)で、セクハラとは無縁でした。ただ会社が手配した派遣社員の若い女性が来た時は、初出勤のその日に「パワハラやセクハラは絶対行けませんよ、もしやったら訴えますよ」と逆に脅され、無実の罪で訴えられないように、毎日神経を擦り減らしながら業務指導し、その後はその女性にはできるだけ接点を持たないようにしていた事があります。(1年契約だったが、3カ月で辞めてくれて助かった)昨今のハラスメントは、それぐらい気を使うものなのに、この自治体の長達は全く分かっていない。行政のトップになると、何でも許されると勘違いしてしまうのかもしれない。或いは、権力を振り回してみたくなる、職員を見下してみたくなる(自分が見下されないように)、自分の弱みを見せないようにするためにやるのかもしれない。表面上の強弁とは裏腹に、本当は弱い人間であるようにも思えます。
テレビで尋問される知事を見ていて、何だか精神的に幼い子供のような人間に見えて来ました。早々に責任取って潔く辞めていたら、人生もやり直しができたかもしれない。(反省すればの話だが)でもここまで権力にしがみつくと、この先の人生も困難な状況になりそうです。
自分でケジメを付けられるかどうか、そこが大人と子供の違いだと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「小説家という職業」、今日のMLB

2024年09月05日 | Book
森博嗣さんのエッセイをよく読んでいるが、これもそのひとつ。
小説家は元手がかからない職業で、彼もアルバイトとして小説を書き始める。ミリオンセラーを出すとか、有名になるなど余計なことを考えずに書くことが大切であり、長く小さいヒットを狙って書くのが彼のスタイルになっている。小説はそれほど人気のジャンルではないので、地道にコツコツと出して少ないファンを守ること。それが小説を職業とするための秘訣である。 売るためには、マーケティングの考え方も必要だし、出版社とうまく付き合うことも必要。読者との関係も大事にすること。でも著者は出版社に言いたい事がある。出版社は古い体質で昔ながらの営業であり、不手際があっても頭を下げるだけで、改善していくという考え方がないのが不満。 著者は理系なので全てロジカルに物事を進める。人間関係はドライで、ビジネスと割り切っている。色々な小説家の裏話が紹介されていて大変面白かった。 これも小説家として成功してるから言えるのだろう。
★今日のMLB
・エンゼルス、ドジャースに10-1で大勝
こんなに気持ちよく勝つエンゼルスを見るのも久し振り。エンゼルスの若手選手達が溌剌としていて、逆にベテラン揃いのドジャースが疲れているように見えました。主力選手は5回までにベンチへ退いて、3日前の大敗のデジャブのよう。大谷選手も4打席無安打で、同じく3日前のデジャブ。ア・リーグ西地区最下位のエンゼルスに完敗して、ドジャースの投手陣が本当に心配。これでプレーオフを勝ち抜けるのだろうか?
・カブス 今永投手快投
カブスの今永投手が、7回までノーヒットノーランの快投を見せました。その後のリリーフ投手も2回を完璧に抑えて、3人の継投によるノーヒットノーラン達成。本当に素晴らしかった。今日の試合中継はドジャース戦でしたが、こちらの試合の方が見たかった。結果論ですが。(^^;)
・パドレス ダルビッシュ投手復帰
ダルビッシュ投手が復帰登板しました。今日は3回3失点と打たれてしまいましたが、これはリハビリ登板みたいなもの。この先、きっと快投を見せてくれると思います。できれば、ドジャース戦以外で。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷選手、エンゼルスタジアム初凱旋

2024年09月04日 | Baseball
大谷選手が、古巣エンゼルスとの試合に出場しました。
------------------------------
大谷翔平 古巣本拠初凱旋の第1打席はファンからスタンディングオベーション「MVP」コールも byスポーツニッポン
◇インターリーグ ドジャース―エンゼルス(2024年9月3日 アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日)、移籍後初めてエンゼルスタジアムに凱旋してエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は古巣ファンから大歓声で迎えられた。第1打席で大谷の名前がコールされると敵味方関係なく、ファンがスタンディングオベーション。「MVP」コールも沸き起こった。左腕デトマーズとの対戦は一ゴロに倒れた。(後略)
------------------------------
今朝も試合を見ていました。古巣エンゼルスタジアムで、どんなセレモニーが行われるのか楽しみにしていましたが、スクリーンに30秒ほどの動画が映されただけで特別感はありませんでした。観客は彼が打席に入る際にスタンディングオベーションでしたが、打席に入るとすぐに着席。大谷ファンの期待とは裏腹にアッサリとした歓迎シーンでした。まあこの先は、ライバル球団の一員ですから、エンゼルスファンも「一区切り」としたかったのかもしれません。今日の大谷選手はエンゼルス投手陣に対し、4打数1安打(3塁打)2三振1四球とまあまあの結果でした。エンゼルス投手陣は昨年の仲間であり、対戦経験が無いわけですから難しかったと思います。この数字は、お互いWIN-WINとも言えそうです。
エンゼルスの試合を見るのは今年3回目ですが、春に比べて若手の成長が感じられるし、昨年大崩壊してしまった投手陣もかなり良くなっています。実際、9回までは互角の試合でした。昨年、投手陣がこれくらいのパフォーマンスを見せてくれたら、プレーオフ進出できたかもしれません。現状のドジャースも投手陣が崩壊寸前なので、エンゼルスから是非1人分けてもらいたい。クローザーの170km右腕ベン・ジョイス投手が欲しいです。
追記:昨年デビューのベン・ジョイス投手は、165km以上の剛速球で評判でしたが、制球力が無くて「ただ球が速いだけ」の投手と思われていました。中にはベン・ジョイスを「便所椅子」と言う人もいましたが(失礼な話です)、彼も成長して凄い投手になりました。正直、170kmの豪速球は、並みのバッターでは打てない。大谷選手との対戦を見てみたいけれど、でも彼が登場するという事はドジャースが負けているということ。見たいような見たくないような、、(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会について思う事、今日のドジャース

2024年09月02日 | Topics & Diary
昨日、高校時代の友人のFacebookを見ていたら、週末に高校の同窓会が行われたらしく、同級生たちの集合写真が出ていました。20数名が参加していましたが、顔と名前が一致するのは、Facebook上で付き合いがある3名のみ。あとは誰が誰だか全く判りませんでした。私自身は鹿児島県外で転居が多かったため「行方不明」扱いのようで、今まで同窓会開催の連絡が来たことがなく、Facebookで友人の記事が見られるようになって初めて同窓会の存在を知りました。今回、鹿児島の地元の同級生達の写真を見ながら、考えたことがありました。
「もし同窓会に誘われたらどうするか」(たぶん無いと思うが)
還暦を過ぎた現時点で、同窓会参加のハードルが高い理由がいくつかあります。
1.自分の老いた姿を見せるのが恥しい。自分も友人の老いを見たくない。
地元の友人達は、同窓会でよく会っているので容姿の「経年劣化」をそれほど意識しないけれど、約40年振りに会う人には「劣化の落差」が大きく感じられると思う。お互い容姿は気にしないと思っていても、話のネタにはされそう。「変わったね~」という言葉が怖い。(^^;)
2.同窓会と言えば、自慢話。
社会的、経済的成功者が同窓会にやって来る。どこで何をしていた、地位、家、車等の自慢話はよく聞く話。いわゆる「オレの話」。それを聞かされ、色々詮索されるのが鬱陶しい。
3.言葉がわからない。
長らく鹿児島を離れていたので、鹿児島弁が判らない。今も町内会の集まりでオジサン達の話を聞くが、1/3くらいは意味不明。黙ってうなずくだけ。
4.高校時代の良い思い出がない。当時を語りたくない。(これが一番の理由)
高校時代に楽しかった経験、エピソード等があれば良いのだが、残念ながらこれがほとんど無い。教師からの「厳しい指導」ばかりで、ただ辛いだけの高校生活だった。卒業した時は、その呪縛から解放されてホッとしたものだ。高校時代の記憶は、桜島の灰と共に海に流した。何も思い出したくない。友人と会っても、おそらく聞き役になるだけだろう。
5.そもそも宴会が苦手。
気の合う数人と小さな居酒屋で飲むのは好きだが、宴会場で大勢の人と飲むのは苦手。宴会は五月蠅くて鬱陶しくて居心地が悪い。
もちろん同窓会は旧縁復活の良い機会と捉える人もいます。それは人それぞれ。よくあるのは、そこでお互いの愛情が芽生えて結婚に至るというハッピーな話。でも還暦過ぎのオジサン、オバサンにはそういう浮いた話はほぼ無い。あるのは、誰々さんがどうしたとか世間話、子供や孫の話くらいだと思う。高校には約400名の同級生がいたが、参加したのは20数名。大半が行方不明或いは参加したくなかった人達であり、おそらく誘われても、私と同じような理由で行かないのだろう。でも、もし30代の独身の頃に同窓会があったら、参加にもう少し前向きだったかもしれない。たぶん下心と葛藤していたと思う。(^^;)
★今日のドジャース
ドジャースの若手投手の突然の大乱調、2回裏の大量失点(8点)で試合が決着。3回以降は、主力選手を休ませて、明日に温存する消化試合になってしまいました。試合開始からわずか30分で、観戦意欲が減退してしまい、その後はただ大谷選手のホームランに期待するだけ。しかし、彼も今日は不調で、4打席3三振。あまりの点差に集中力を失っているような感じでした。
ダイヤモンドバックスは、主力2選手を怪我で欠いて、残りのメンバーだけでこの攻撃力(14得点)は脅威です。もし主力選手が戻ってきたら、ドジャース投手陣では全く太刀打ちできない。なので、プレーオフ地区シリーズで対戦しない事を祈りたい。今日は、それを再認識しただけの試合でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の音楽:アラン・パーソンズ・プロジェクト「Don't Answer Me」

2024年09月01日 | Music & Movie
時々聴きたくなるアラン・パーソンズ・プロジェクト。この曲のビデオが面白いので、時々見ています。1950年代の雰囲気のよくあるストーリーで、曲調にも合っていると思います。ちょっと気晴らししたい時に見るといいかも。
The Alan Parsons Project - Don't Answer Me (Official HD Video)

★今日の自炊競馬の結果
36レースやって、的中率14%、回収率72%でした。
単勝又は複勝で2頭立てシミュレーションをやってみた結果、3週間の的中率は14~25%、回収率は72~93%となり、思ったより良い数字でした。この辺りが、私の予想の「基礎レベル」と言えそうです。愚直に単複勝負を続けていれば、最低でもこの辺りの回収率は狙えるはず。でもそうならないのは、やっぱり「欲をかく」からです。難しい馬券に手を出して失敗する。これが回収率が上がらない元凶です。なので、この秋は愚直に単複勝負で行きたい。単複で最低ラインをキープしながら、G1で大勝負。
そう決心しても、欲望に負けやすい性格が邪魔をする、、。(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする