ユヅキ◎
イツキ君 試合中
グンジ君との一戦。
彼は、6年生の夏から本格的に、教室に来てくれるようになった。
身長と同じ様に、スクスク伸び盛りです。
四間飛車に対して、居飛車急戦で挑んで来た。
定跡手順では、▲2四歩なのだが自陣角で▲8八角と打ち、対抗して△6四角と放った局面。
6四歩としてないのがミソで、ここでは振り飛車が良い様な感じになってしまった。
この後、ウッキー師範に四間飛車限定でチャレンジしてもらった。
さて、どうなったのでしょうか。
ミューさんとの一番。
ここから金で桂馬を取り、同玉にと金捨てて、それを王様で取ると飛車で銀が取れて、間駒に金で飛車取りにするが、ここで狼の手筋で寄せましょうと言った。
聞いていた子ども達から、何???そんな手筋初めて聞いたと(笑)
はい、本日作りました造語です。
狼の手筋は、判らなかったらしく別の攻めでも良いですかと言われたので、もちろんOK牧場。
はい、見事に詰ませました。
チノさん用に、雁木アナグマはどうかと考えてみた。
矢倉手順と親和性もあるし、いかがなものかと試してみた。
上手く行けば、上の図になるはずだったのだが・・・・・・・・・?
結果は・・・・・・・・。
美しく空中分解でした。
やはり安全運転十訓で、左美濃⇒銀冠⇒銀冠アナグマの方が良いのかも、将棋は変化しようと思えば無限の世界ですからね。
ネットで観たので試してみました。
久しぶりのネット対戦。
なにか人を喰ったような感じがしますね。
それなりに、もう一人前の姿になりました。
ゴチャギチャしてる間に、それなりに優勢になってしまった。
注:良い子は真似をしないでね。
矢倉から、左美濃へシフトの練習中のチノさん。
まだ、以前のDNAがあるのか、ここで端からはナイジェリア。
もどって角の頭から攻めて貰った。
途中、飛車を犠牲に銀・桂の2枚換からの、と金残しの手筋を発見してもらって上の図に。
銀冠の小窓が意外と寄せにくい。
と金払うか、王様寄せに行くかのスピード計算が出来れば飛躍的に進化するのだか、まだその域にあらずで、説明して手を選んでもらった。
ここからなら簡単。
振り返って、盤上を見れば銀が遊んでいる。
来年の高校生新人戦に向けての対策中で、女子は四間飛車が多いが攻めれないので、石田を教えられているケースもある。
あまり多く覚えるのも大変なので、どちらも通用する左美濃でチャンスあれば銀冠アナグマまで行きたい。
棒銀から腰掛けにしましょうか。