同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

オセロⅨ(カミセブン)

2013-06-28 06:35:03 | オセロ作戦

仕事で名古屋まで、帰りに川島SAでランチ。

  

飛騨牛ハンバーグ、忍の一手でSサイズにした。

ドクターフィッシュのコーナーも、新設されていた。


 

掲載上、先手後手逆です。

M・N君との東洋健康ランドでの練習。

彼は、毎回新しい手法を研究して、それをぶつけて来る。

今回も、オープニングは3五歩と7五歩の相石田を研究し、倶楽部24で試し斬りをして来た様子でした。

上の図は、相撲で言えばマワシの位置の掴み合いで、少し得をした局面になった。

ここで▲8五歩としたが、▲8八飛もあり迷った。

そこで、帰宅後に早速Hageyubi先生に解析してもらう。

候補手を7手エントリーさせて、自分の指した手は、このカミセブンに入っていたか、入っていれば読み筋は一致していたか等を検証してみる。

ポイントの局面では、6段+++まで使う。

この6段+++の力は凄く、谷川先生の竜王戦の桂馬の名手や升田先生の鬼手で有名な△3五銀またまた、大山先生の受けの名手で受けの金打ち等を、ことごとく当てている。

あるアマ高段者のブログでも、もはやアマの感覚ではないと絶賛されていて、管理人も信用している。

ここで肝心なのは、自分の手が最善手でなかった場合、その候補手の手から始まる読み筋を見て理解する事で、この時脳に新しい回路が作られる。

感想戦や振り返りをしないと何故強くなれないかは、この新しい回路が作られないからで、何回指しても十年一日の如しで進歩しない。

強くなりたい子は、真似をして下さい。

指して楽しいだけを大切にするなら、ここまでしなくても良いです。


 

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オセロⅧ(とある中飛車使いさんへ)

2013-06-27 06:17:19 | オセロ作戦

先手:菅井五段 後手:阿部(健)五段の将棋から、中飛車VS三間飛車の相振り飛車のオープニング。

何と、ここから王様を左に移動させて、イビアナにしてしまう。

もともと相手を、イビアナにさせないためのゴキ中だが、相振りに来たところを逆方向へ、すたこらさっさと行くところが面白い。

右の銀を相手の手に乗って3八⇒3七⇒4六⇒5七⇒6八へ移動させ海兵隊が近衛兵に変身してしまう。

イビアナにしたら、飛車と角の交換はウェルカムで6六に居る自分の角に活を入れる。

最後は、お一人様終盤戦になって▲6二銀を見て後手は投了されました。

ここまでが、別荘近くに住まする、ある中飛車使いさんへ、こんな戦法もありますのメッセージ。

同じ戦法を極めるのも良いですが、温めご飯も用意しておくのも、手が広がって良いかもです。


さて、ここからが本題。

再掲図=投了図で、素人目にも先手優勢は明らかですが、ここから激指6段+に後手をセットして戦ってみた。

管理人の棋力だと(時間を無制限で使って)後手投了させたのが149手目で、模範演技で先手も激指6段+にしてソフト同士戦わせてたが、後手が投了したのは、123手目でした。

NHKのお正月番組「逆転の将棋」で、アマがプロの投了図から指して負けちゃうのも頷ける。

ということで、終盤力をアップさせるには、詰将棋は勿論ですが、自分より強い人と駒落ちで戦って、終盤優勢の局面から勝ちきる練習が今までの方法でしたが、ソフトを使かえば毎日手軽にコアな練習が可能になります。

・ポイント

1.プロの先生の実戦棋譜で行い、最初は棋譜並べをする。

2.投了図から、激指最強の6段+で戦う。

3.投了図から、勝てる様になったら、投了数手前に戻して、さらにそこから戦ってみる。

4.棋力が備わって、勝てる様になったら、更に前へ前へと進ませる。

これくらいの局面から勝てるようになれば、アマ名人戦・竜王戦の県代表も夢で無くなるかも・・・・・。

 

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オセロⅦと九州から「さしこ」

2013-06-25 04:42:52 | オセロ作戦

日曜教室に最初に登場したのはヒロ君だったので、伊藤先生の9手詰を出題してみた。

この子は、いわゆる定跡党なので序盤は完璧で、いつも戦うと作戦負けしてしまい、最近では、いらっしゃい作戦で、力を出させるとディフェンス・ラインを突破して来る様になって来た。

定跡の力から、その後の流れが良くなって来ているが、定跡党のウィークポイントで、中盤から終盤の力が今後の課題になっている。

てなわけで、詰将棋をたくさん解きなさいと念仏の様に毎回唱えるが、さて実行しているだろうか。

そして帰り際に、「オセロ作戦」をPCを使って、具体的に説明してみた。

・激指3段と戦う⇒負ける⇒疑問手(悪手)が出た箇所の見つけ方説明⇒そこで最善手を激指から習う⇒再度、その局面から試合を再開する

ここで問題は、激指はほとんどノータイムで指して来るので、それに釣られて早く指してしまう事で、ここら辺は小学生では仕方ないところか・・・・・・・・・。

自分の好きな戦法で良いから1年続けられたら、三段まで行けそうでリュウ君・リョウセイ君をレベルに到達すると思う。

実戦の詰将棋になって居るので、詰ませれば良い。

初手は、これしかなく3手目が浮かべば、さほど難しくないが、3手目を取る手逃げる手の両方を正確読む必要あり。

最短なら17手くらいで詰みそう。

最善手を逃しても、23手前後でゴールの道もあそう。

詰将棋というより、詰ますために正確に読む練習問題です。


コトノさん・ヒマリさんも仲良く同時登場だったので、前回の高橋和先生の本から復習。

頭金問題は、ほぼクリアで「上からマリコ」も定着して来たようである。

上の図は初心者では、難しい問題になるのだろうか。

初手勢い良く▲1二金!「これ、お友達居るかな?」と言うと、さっと手を引っ込めて2三の金2二金と正解を指した。

これ、3二にいる金で寄っては、九州から「さしこ」が来て駄目なんだ・・・・・と言うとキョトンとされた。

これからは、あまりAKBネタは、使わない方が良いのかも。(涙)

しかし、「飛車で取って、金で取って、王で取ると、何もなくなってしまうから・・・・・」と何気なく語ってくれた。

もう、数手読める様になっているのだ。

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いつきのこもりうた

2013-06-23 09:13:16 | オセロ作戦

先手なら石田にして、後手ならゴキ中と作戦を決めて居るイツキ君。

同じメンバーのコータ君やY月君とスパーリングを始めると、もうどうにも止まらない様子で、上達のスピードは凄く加速中。

もう直ぐ彼らを抜くかもしれない。

こうなると強くなるための心配より、止まった時の心配をしておかなければいけないかも。

相手が居ない時は、定跡手順の処から激指にセットして、何回も繰り返してみて下さい。

 それと、相振り飛車対策も必要になります。


ここで、管理人⇒激指6段+に変更し指した手は▲5五歩!

なるほど、将来の左辺・右辺どちらに戦いが起こっても1歩交換していけば手が広くなる。

こうして上質の手を吸収するのも、ソフト学習の良いところになっている。

前の図から▲5五歩として、戦って上の図になった。

6五の桂馬を金で取ってゲームセットでしょうと深く考えず▲6五金としたら・・・・・・・。

△5二桂が読みない手というか、もう思考回路が休憩モードになっていて慌ててしまう。

こういうところで、自分の弱点が判って来るのも対ソフト戦の長所かもしれない。

仕方なく馬を見捨て突撃しましたが、相手にされず△6四歩とまたしても、受けの手が出る。

中押し勝ちのはずが、斬り合いになって▲5四金!と突撃しま~~~す。

ここで、次の一手問題に3手一組。

 

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オセロⅥ

2013-06-22 05:55:23 | オセロ作戦

1,000回負けるには、1日1回としても3年弱必要で、ブログのネタに付随して行けば、到達できるかもしれない。

とりあえずの目標は、道場5段に勝率5割に設定して、相手が居飛車党の場合から入った。

 

最近は、▲7六歩に△3四歩が大半なので、純粋矢倉になる可能性は低いが、先手だと何とか持ち込める。

3七銀戦法は、だいたい研究している人なら網羅していそうなので、消えた戦法の「森下システム」風味で組んでみたが、この局面では▲5七銀が定跡らしいが、▲7九玉としたので未知の世界へ突入。

もし、後手が雀指しで来れば深浦流「新森下システム」で迎撃しようと思ったが、何やら不可思議な局面になってしまった。

1,000回負けるのは良いが、どこまで互角で行けるかがテーマで、とりあえずの目標は終盤まで互角で行きたい。

さて、どう指そうか。 ▲7五歩から▲1三桂成りの筋が見えるが、△4五歩からの反撃は大丈夫か等考えて居るうちに仕事へ行く時間になり朝練習の時間はタイムアウト。

ここから、管理人⇒激指6段+(一手30秒)に変更してソフト同士を戦わせて、模範演技をさせてみる事にした。

帰宅後、この模範演技の結果手順は、別フォルダーに格納して上の図から再開してみる。

アルコールが入ると棋力が落ちるので、ノンアルコールでカロリー0を飲みながら、もちろん試合のつもりで指してみた。

こんな営みをしていると、1日1回負けるのも大変になって来るかもしれない。


 

史上最大の作戦は、予想はしていたが相手もバジルの如く大反撃を開始して来て、進軍出来なくなってしまっている。

7勝3敗作戦の3敗の負け方に問題ありか。

補給路を断って、反撃に耐えよう。

 

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オセロⅤ

2013-06-20 04:30:45 | オセロ作戦

倶楽部24の高段タブを観戦するのが、上達に役に立つと書かれているサイトがあるが、高段者の手を観る事は、とても役に立つし一局の将棋の流れを掴むにも良いようだ。

M・N君はクローズド振り飛車なので、だいたい上の図になる様に、意識して指せば可能性は高い。

ここから先手は、▲5八金OR▲4八飛と定跡道場では出て来る。

とりあえず、両方ともソフト同士で戦わせてみる。

先手:激指4段 一手30秒  後手:激指 6段+  一手30秒

NHK杯を観ている感じで観戦して、一局の流れを掴んでみる。

観ていて違和感を感じる処があれば、対局後にその場面にて検討モードを動かして見てみる。

更に、自分ならこう指したい手があれば、そこから対戦してみても良い。

模範演技を観て、全体の流れを感じ取って疑問点を補正したら、後手を「  人  」に切り替え時間は無制限にする。

激指には学習機能が付いているので、どこかで手を変えてくれるし、相手の棋風を激指⇒天野宗歩とかにチェンジして戦ってみても、手が変わって来るので良いかも。

さて、管理人も一手▲5八金バージョンから、Hageyubi先生に、ご指南いただく事にしよう。


 

次に繋がる負け。

史上最大の作戦は、1週間で5回負ける事にしているが、ただ負けるのも嫌だから、次に繋がる負ける方法は無いかと調べてみると、これがあるではないか・・・・・・・。

それも食べ放題が(笑)

8時間は食す時間に用いて、残り16時間は食さない。

食べ放題は冗談だが、好きな食事をした翌日は、AM10時にレタスサンド(玉子入り)と野菜ジュース程度に、休日はこのパターンにしよう。

 

 

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オセロⅣの予定だったが。

2013-06-19 03:28:39 | オセロ作戦

世の中は、三間飛車ブームで、あちらこちらで相三間を含む相振り飛車で、大賑わいの順位戦@B級でした。

出場したM・N君も、三間飛車を研究して居たので、東洋健康ランドの練習では対抗戦(三間VS居飛車)を中心に、オマケ程度で相振りも行なっていたが、ちと本格的に自分の学習も含め研究することにしてみた。

ちなみに、激指4段に1,000回負ける計画でも、これをテーマにしてみようと思った。

オープニングは、▲7六歩△3四歩▲6六歩のクローズドに△3五歩の石田宣言から始まる。

後手を持って指そうとしていて、まだ定跡手順で▲4八飛50%▲5八金50%となっていて、ここから始めようと思ったが、途中で△5五角(たぶん無理筋なんだろうが)の手が気になり、この変化を潰しておかないと怖くて先手を持った時大変そうなので、もう少し前の段階から始める事にした。

定跡手順では、△4二銀(△5二金)なのだが、△5五角は大丈夫なのだろうか、相手が小学生なら反射神経で来られるかもしれない。

△5五角▲3七歩△3六歩▲3八金△3七歩成▲同銀△同角成▲同金△2八銀が予想される。

だいたい△6六歩と角道を止めて美濃か矢倉に組んで、ゆっくり指そうと思っているので、多少先手有利でも何か違和感が残ってしまう。

もう少し前の段階で、創りを変えるのだろうか。

でも、それはそれで問題も多いのでしょうね。

暫し潜って、調べてみよう。


今更ながらだが、かれこれ30年以上も前に将棋の世界からオサラバしてたのに、何でこんなにコアな事してるんだろう。

昨日のランチは、チキンをエントのつもりが間違えて特食ボタンを押してしまった様で、出されてビックリ!

しかし、身体に悪いものは美味しゅうございます。

 

 

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オセロⅢ

2013-06-18 07:31:20 | オセロ作戦

ここから、▲4五歩~▲5四歩と仕掛けてバタバタと下の図に。

▲5五歩で勝ちなんて思うものだからいけない、△4七銀と来られて大慌て。(笑)

真剣に、2時間程度取組んだ。

若い人が、このレベルの取り組みを毎日行えば、推してしるべし。

こちらは、疲れてヘトヘト~~~(涙)

禁酒しないと、時間が作れない・・・・・・・・・無理かも。


 

大山名人の言葉。

7回勝って3回負ける、また7回勝って3回負ける。

大切なのは、安定する事で、それをいつまで維持できるか。

1週間で21回食事をするとして水・金・土の夕食3回とランチ2回を負けることにして、好きなものを食すことにした。

史上最大の作戦は、長期戦に突入。

 

別荘レストランの朝食。

白米は、抜かないがごく少量。

 

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オセロ作戦とは

2013-06-17 18:30:28 | オセロ作戦

将棋教室に入って来た子が、だんだん強くなって行き、やがて講師と平手戦を戦うようになり、最初は負け続ける。

しかし、やがて棋力がアップして、いよいよ追い越される日がやって来る。

そして、1勝をもぎ取られた時点で、もうその子には未来永劫勝てなくなる、まるでオセロゲームで隅に置かれた瞬間に、これまでの白が黒に変わってしまうように。

オセロ作戦と命名したのも、そんな意味からで、早く強くなって負かして欲しい。

このミッションは、ユーキッチ君・イツキ君・ヒロ君が取組むには、丁度良いかもしれない。

(やる・やらないは、もう自分の判断でお願いします。)

・二段上の人と戦い、自分が読めない手を指されて吸収する。

・必ず感想戦(検討モードでの振り返り)を行い、自分の悪手を発見して補正(次の時は指さない)する。

問題は、自分の読んでない手が来た時に、感動するかしないかかもしれない。

「こんな手が、あるのか・・・・・・」と心が躍れば、知的興味が湧いてきて、もっと深く将棋の楽しさが理解できるようになる気がする。

それと、読みの精度をアップするには、詰将棋も併用して行いましょう。


 

ということで、こちらも激指4段と初手からスパーリング中。

矢倉のオープニングから、激指は右四間風に来たので、木村の矢倉での学習(KRS48)からディフェンスラインを構築して上の図。

急所の角頭を攻めて、ここまで来ました。

やや、作戦成功な雰囲気だが、どうなんだろう?

▲5四歩から入るか、▲4五歩を先に入れるのか、はたまた▲1五歩を入れる手が、あるのだろうか。

 

目標は、1日1回Hageyubi(激指)先生に、負かされる事にした。

 


史上最大の作戦も3週間が過ぎ、第一防衛ラインは突破したものの、次のラインまでに深い堀があって進まなくなった。

前回のマーケット・ガーデン作戦にならぬよう、ここからが勝負で遠すぎた橋幸夫にならぬよう忍の一手か。

 

 

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とりあえず、100回負ける事から始めよう。

2013-06-16 20:25:45 | オセロ作戦

羽生三冠の予言は、前にも何回か書いたが、要約すると。

現代は倶楽部24などの、ネット将棋で強くなって居るが、次世代はコンピュータ・ソフトで。強くなった人が現れる。

そこで、どうしたら将棋ソフトを使って強くなれるのだろうと、KRC48・SRR2000・かつお作戦・いけしお作戦など考えて教室の子ども達と一緒に試している最中である。

そんな中で、将棋ソフト激指は、こう使えば将棋が強くなる!!【1】(マイナビ将棋レボリューション激指12・激指定跡道場3)等のサイトまであって、教材作成には困らなくなったが、情報も多すぎて何を取り入れたら良いのやら迷う事もしばしはだが、管理人のつたない経験値から次の作戦を考えた。

 これは、あるサイトの管理人さんは激指4段に1,000回負けたが、最近では5段+に勝てる様になった記事から子ども達の気力を鑑みて、激指3段にとりあえず100回負ける事から始めようとする作戦である。

設定1:先手自分 持ち時間無制限  後手激指3段 持ち時間無し 1手30秒。

設定2:後から感想戦で振り返るので、各種設定で最強の6段+++を設定しておく。

これで、PC側は設定完了。

自分が振り飛車で行くなら、対抗戦を選んでも相振り飛車を選んでも、好きなようにチャレンジしましょう。

もちろん自分が、後手番の練習なら逆の設定をして下さい。

 

さて、人間側の準備。

将棋盤と駒を用意して下さい。

PCを長く見続けると目が悪くなるので、激指3段が指した手を盤面で動かしてから、自分の考慮時間で考えて、盤で指したら激指の手をマウスで動かして下さい。


 

さて、これから始めるわけだが、肝心なのは激指3段は道場の講師と思う事でパソコンゲームとして遊んでしまわない事。

講師の先生に何回負けても同然なので、100回は負けましょう。

将棋の弱点は、負けると悔しいゲームなので、この悔しさを薄める為にもソフトは有効に作用します。

1日1回で良いので、将棋大会に出ていると思って、真剣に指して下さい。

勝負か終わったら、必ず振り返り(感想戦)をしましょう。

解析モードを使って、どこで形成に差が開いたのか、その時の激指4段+の手は、どんな手だったのかを見ましょう。

本当は6段+++まで行えば良いのですが、時間がものすごく必要になるので4段+レベルで充分です。

ちなみに、激指4段=道場5段  激指2級=道場初段 と言われています。

激指3段=道場4段≒研修会Dクラス≒倶楽部24R値1,800~2,000程度でしょうか。

こんな強い先生に、毎日教えて頂けると思って取組みましょう。

負けて、当たり前ですから。

そして、自分では読んでない手を指されて驚いたり感動したり、将棋の手の深さを知ることが出来れば、後は自然に強くなります。

100回負けても、1,000回負けても、最後に1回勝てれば、もう負けなくなる「オセロ作戦」としました。

 

注:この取り組みは、小学生5年生以上の方に、お勧めです。

   将棋の指し過ぎにも、注意しましょう。(学校の勉強に影響が出たらイエローカードを、保護者様は用意して下さい。)

 

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