アマ名人戦の岐阜県大会と中日新聞楯争奪将棋大会が行われ、教室からも5名のお友達が中日楯に参加しました。
名人戦エントはなく中日楯に全員エント。
コータ君・リョウセイ君 S級3段以上の部
イツキ君 B級 級位者の部
カンタ君・リンタロウ君 小学生の部
・・・・・・全員小学生なのにね。(笑)
そして、管理人の職場から初将棋大会参加のN君はB級での参加でした。
小学生の部カンタ君、出だし3連敗と惜しい将棋を失ったが持前のドンマイ精神でラス前・オーララスを勝って2-3でゴール、コツコツ積重ねるタイプだからコータ君が良きお手本になりそうだ、岐阜文化将棋教室の会員さんが多いから、始めた時期を考えると立派な成績でした。
同じくリンタロウ君は、少し体調が悪かった感じがした。 今日は持っている力を充分発揮とは行きませんでしたがベースはあるので、次回に向けて発進しましょう。 それでも2-3は、そこそこ強いです。
B級のイツキ君ここも、腕に覚えありの小学生が多く参加していて、兵どもがたくさん居るクラスになっていました。
職場のN君とぶつかるかと思っていたら、オーラスで激突してしまう。(苦笑)
結果は2-2でしたが、負けた2試合は完勝ペースだっただけに惜しいというか、まだ日が浅いので仕方ないというか、判断は難しいところですが光る手も多く、後は経験値を積めば自然に強くなるからコツコツ行きましょう。
そのN君もしかしたら、このクラスなら優勝に絡むと感じてましたが、3-1でデビュー戦としては上出来でした。初めての対局時計も、対戦相手の紳士的なアドバイスで押し忘れもクリアして良かったです。
そのN君、小学生の皆さんが礼儀正しく真剣に取組む姿に感動したみたいで、近い将来結婚して子どもができたら礼儀作法も含め将棋をさせたいと、しきりに言っていた。
A級はエントなく、ユーキッチ君が優勝してくれれば初段認定するんだが、学業が忙しい様子で残念だが来られるようになれば良いですね。
S級三段以上部に初参加のコータ君・リョウセイ君の小学生名人戦・倉敷王将戦の代表コンビは、このクラス初参加となった。
このクラス、アマ名人戦から流れた人が多く居た様で、人数もレベルも例年より多い様子を運営している県連の先生方から小耳に挟んでました。
そんな中で、リョウセイ君3-1で3位に入賞は立派で、お見事でした。 この勢いのまま、倉敷での活躍を祈ります。
リョウセイ君、おめでとうございました。
コータ君はクジ運良く、このクラスの強豪と早い時点で対戦した事もあって、2-2終了しましたが相変わらずの苦行僧的ガッツ精神をいかんなく発揮できたようでした。
25日の文部科学杯西日本大会も、このままのガッツで挑んで下さい。
おまけ!
全試合が終わったN君とイツキ君を2面で練習していたら、終にわりましたら次に僕もお願いしますと、先月に岐阜こども文化将棋将棋であった会員さんからリクエストが入る。
前回、かなりの強さを感じたので、しっかり対応して挑んだ。将棋は相手を見ないで盤面を見よである。
試合が終わったコータ君が来たので、対戦させてみたがストレート・ボールを喰らってしまう。 それを含め3局練習してお開きとなったが、こうして積極的になれる時期が伸びる時期なのでしょうね。
控えめに礼儀正しく「お願いします」これが克将棋の精神なのでしょうね。