今回の大会は、1敗しても敗者復活戦が用意されていて、銀河戦の逆で勝率が低い方が上位エントリーになってました。
銀を引いた手を見て、速攻で攻めて来られました。
この受けの手筋はアルアルで、これで良いと思ってました。
ここで長考に沈まれて、5五步を指されました。
長野県白馬に住いする指導員さんは、その昔に八王子に住んでいた事で、こちらでは白馬の王子と呼ばれています。
その白馬の王子が、若先生に電話があったと思いきや!
宮嶋四段の指導対局場に、ひっこり登場したではありませんか・・・・・・。
はい、その理由は塩尻での将棋大会の宣伝でした。
コロナの影響で、暫くお会いしてませんでしたが、ビギナーさんへの指導はまさに講釈師そのもので、お子さんに話しかけながら、一緒に聴いている親さんも魅了させられるテクニックは天性の賜物なのだろうか。
「お母さんと語る会」を得意とする若先生と合流すると、まさに圧巻な光景が観られます。
なんやかんやで、外野席も楽しいひと時でした。
冬場なので、高山からはつらいかもですが、下呂からならスイスイ行けそうですね。