正に、カミサンとランチに出掛けました。
ここでも、私だけ御飯抜きなのだが、カミサンが美味しそうに御飯を食べてるので、視線をTVに向けて黙々と食すの巻(^O^)
今年は暮れの宴席が、異常に多くて体重維持が困難やに思えましたが!飛騨の受師は何とかしのぎました。
これから、切れないご馳走の攻めが、まだ続きます。
はたして、凌げるだろうか?
皆さま、良い年をお迎え下さい。
この将棋は、やがてこうなった。
▲4七銀までの図。 先手:サトウ君 VS 後手:私
5六に出た金は、前線守備に使わざるなったので、7六に居た銀を本陣に呼び戻し王様警備隊に編入させた。
戦いの争点を求めていた先手でしたが、後手は争点を消しながら先手の玉形にプレッシャーを掛ける事になった。
将棋始めて2年のサトウ君、もう金銀の入れ替えのテクニックを身に付けている。
とにかく良く考える、少し前のヒロ君の姿が被るが、これも実戦経験が多くなれば、自然解消して行くから気にしてない。
どこかの大会で、初二段戦くらいのレベルで大会デビューさせても良いかもしれない、今後の成長が楽しみです。
では、どう指せば良いのだろうか。
自然に流れる手は、▲6五桂が次の▲7三桂成を見ていて後手が忙しそうで、実戦でもこう来るのかと思っていました。
しかし、今すぐだと△5四金の返し技がありそうでなので、一度▲3七角と引いておく、くらいだろうか。
hageyubi先生の御推奨は、▲6四歩でした。
次の▲7五歩から更に銀を僻地に追いやり▲6三歩成をみていて、なるほどそうなのかなのだが、自ら角道を止めるので振り飛車の桂馬を使おうと考えていると、見えて来ない手なのかもしれない。
サトウ君は、将棋を始めて2年だそうだが、若い人が集中するとこうなる見本みたいなケースで、もう初段は充分だろうと思われます。
これから、どこまで伸びるかが楽しみで、この年代だとCOMを使ったラーニングが、最も有効に働くかもしれない。
最近は、将棋ブログというより、お料理ブログになり更に糖質制限ダイエットブログやら、カラオケ練習ブログに進化(?)していますが、これからどんな方向のブログになるのだろうか、草の根国際支援活動ブログになったら、どんな事が起こるにだろうか、楽しからずや雪の華。
大会の裏側で、サトウ君とのお稽古将棋から、先手:サトウ君 後手:私
最近は四間飛車から三間飛車の石田流に方針転換したので追従していたら上の局面になった。
ここで、どう指すのかと観ていたら▲5五歩と中央志向に駒を動かして来たから、それに反発して中央でゴチャゴチャ差し手争いとなり下の図へ。
ここまでの指し手を解析してみたが、双方共hageyubi上セブンの中に入っていて互角の展開だが、後手は銀を地方支店にに左遷されているので、少々苦しい展開なのかもしれない。
ここで先手は、どう指せば良いのだろうか。
後手からの、動けそうな有力手は角交換を狙うか4二角から左遷された銀の活用を試みるか、それを含め、どこかのタイミングで8六歩が入るか否かなので、それを消しながら、いわゆる廻しの位置を変えつつ優勢を拡大したいところなのか、まだまだ捩じり合いが続く局面だと思っていましたが、若者らしく▲6五銀と全駒を躍動させる手を選択して来たのが、この場合少々疑問となって、左遷された銀と本社エリートコースの銀との人事交流となってしまった様である。
感想戦では、この辺りをポイントに検討してみました。
帰宅後、hageyubi先生との解析も結果は同じで、ここら辺の大局観が身に着くと、更に高段への扉が開けそうです。