倉敷高学年の部は、うちの四天王+大君がエントリー。
この5人衆、昨年のJT東海大会では全員決勝Tへ勝ち上がった実力者達で、低学年で倉敷を経験した2名は研修会員。
22年度代表のM君、21年度代表のK君の全国区が待ち受けるリーグへいざ参戦とあいなった。
話は、少しずれますが、このリーグに女子選手が4名エントリーしていた。
柴山教室に10名超す女子が習いに通っている、女子への普及は新しい時代に入ったのかもしれません。
さて、このリーの本命は、21年度代表のK君、この年一般大会アマ竜王戦の岐阜県代表でもあり5段の免状を有している。
対抗と目視されるのは、22年度代表のM君、二人とも研修会に属し、M君と同じランクの女子中学生はマイナビCM(チャレンジマッチ)で、女流の先生を負かしている事からそら恐ろしい実力である。
今年6年生になった四天王筆頭のリュウ君、2月の小学名人戦ではフルボッコ星人で、この二人に翻弄された。
今回は如何にと見てたら3回戦目にM君と激突、いつものように駒損しながら攻めて切れるかと思ってたら、何とか攻めを繋いで1本入れた。(お見事)
最近、練習将棋では私と良い勝負になってるが、まだまだと思っていたが香車半分くらい最近腕を上げたようだ。
準決勝は、こっそり勝ち上がって来た四天王次席の終盤の国から来た少年@Y月君と、ここまで来れば同門対決で、どちらも応援できず結果は天に委ねた、この日はリュウ君に女神が微笑んだようである。
決勝戦は、本命のK君との一戦になった。
角の差の範囲なら、時間が短い将棋だし何が起こるか判らないので、角換りで一発狙えと指示を出した。
作戦は、何気に見事的中で有利に展開するも、大魚を逸した。
ここまで、来られたのも、この二人の強い同級生が存在し目標にしたからだと思います。
二人に感謝、ありがとう。
リュウ君準優勝・Y月君3位入賞おめでとうございます。
残った4人は4年生・5年生だから、この戦いを観て来年の小学生名人戦・倉敷王将戦をターゲットに頑張って下さい。
大君・Y月君・コータ君そしてリョウ君、来年は君たちの時代です。
低学年は次回掲載。