矢倉の、後手急戦棒銀のレッスンより。
例の飛車を捨てて、と金を作る定跡からで、先手有利なはずなのだが、ここから有利をどう拡大して行くかみたいなレッスンになっている。
実戦は▲4五桂と跳ねたのだが、▲5三とから▲4六香を狙う筋が早いのか、はたまた▲3八玉と一路王様を深くするの手もあり実際はもの凄く難しい局面に見える。
来年5月の大会まで、残り正味4ヶ月となった。
新年からは、屋根裏作戦に変更しようか考慮中。
矢倉の、後手急戦棒銀のレッスンより。
例の飛車を捨てて、と金を作る定跡からで、先手有利なはずなのだが、ここから有利をどう拡大して行くかみたいなレッスンになっている。
実戦は▲4五桂と跳ねたのだが、▲5三とから▲4六香を狙う筋が早いのか、はたまた▲3八玉と一路王様を深くするの手もあり実際はもの凄く難しい局面に見える。
来年5月の大会まで、残り正味4ヶ月となった。
新年からは、屋根裏作戦に変更しようか考慮中。
Hageyibi先生の5段+で「カミセブン」に入って無かったが、桂馬を置いた手がどれくらいの評価か、家に帰り検討させたら6段+++で、次善手だったので一安心だった。
攻防に▲7七角なら△8七角と切返す凄い局面になって、▲5二歩成の手のスピードとの計算になっている。
攻めている方が後手なので、やや後手持ちなのだろうか。
週間将棋の詰将棋ロータリーは、中田章道七段の作品でいつも苦戦しているので、詰ましに行かず鑑賞しながら、自問自答していたら奇跡が起こり3問とも短時間で見えてしまった。
今週号は、サービス問題なったのだろうか。
こちらも、前回と同じく後手急戦棒銀対策編で、もう定跡を離れた局面。
先手は、▲6九歩と▲4八玉の2手が入れば、玉は深く砦は堅陣となるので何とかせねばと、ふわりと△5六桂と桂馬を置いてみた。
この手の評価はどれくらいか、我が脆弱なPCは2時間近く考えているが、まだカミセブンを出せずに居る。
とちあえず、脱出路を防いでいるので悪手にはならいないが、直接手じゃないので▲5二歩成とのスピードは、どちらが早いのだろうか難しい。
でも、ここは一手受けるよね。
実戦も、しっかり受けられたが、受け方もかなり難しい。
そうこうしていると、久しぶりに右四間の家元が登場する。
丁度研究中なので、まともに右四間を受けてみた。
後手番だったので、一手足りない感じになってしまって、いわゆる悪手の煙幕で誤魔化そうとしている自分を発見する。(笑)
ここから、▲6四歩と中間に歩を置かれた。
△同飛▲6五歩に△6二飛と引いてみて、チャンスボールを先手に渡してみた。
▲5三歩成△同金▲3七桂△5四金▲5五歩となって下の図へ。
これは、攻めを呼び込み過ぎな感じもしないでもない。
▲5三歩成を入れないで単に▲3七桂と溜めるのが良かったのだろか、右四間を完璧に止めるのは難しいものだ。
あるいは、▲6四銀とB面もたれ作戦だったのだろうか。
2局目は右四間対策で、上の図までは講座半分で説明しながら進めたが、先手で矢倉で攻めたいのに守勢に廻るのは、本来の気持ちでは無いかもで、アマ初段同士なら後手有利な局面なのかもしれない。
矢倉家さんは、これもクリアしておかないといけないのが大変です。
ここまで進んでどうなのか、何となく後手を持ちたい気分もあるが、▲6七歩とすれば安定するが、▲6四歩と中合いする手も魅力的に映る。
現在ヒロ君と取り組んでいる営みは、初段の子を五段にするミッションなのだが、どれくらいの期間を想定すれば良いのか新企画なので先は読めないが、だいたい高校生まで続けて居る子を想定して居る。
プロへの選択肢は無いだろうから、進学と共に部活動感覚で目標は、甲子園と言うことになりそう。
その為に、何をすれば良いかなのだが、難しくする事は簡単で、どこかで止まる時期やレベルもあるので柔らかく進めて行く事にしている。
日輪の力(COM)を借りることによって、4面指しの残り3面の級位者の子に対して丁寧な事が出来るようになって、教室が終わってからの疲労感も低減している。
まま、良き方向に進んでいるのだろうか。
慎重に考慮時間を重ねながら進んで行くが、この局面が先手にとっては難しい局面となった。
ここは、じゅっくり考えるところだが、小考してあっさり▲5七金としてくれた。
悪手じゃ無いけど、これは如何なものなのか、先に▲5三歩成を入れるとか▲1四歩を入れるとか、またまた▲1五香もある局面だった。
攻められかけた時が、少し苦手な様な気配を感じる。
ここら辺をクリアしましょう。
課題が見えて来ました。
来年度に向けて、実力アップコースで矢倉戦法指定コースで手順を重ねたヒロ君との一戦。
▲2五桂は、最近では珍しくなった定跡手順で、▲6五歩の宮田定跡を知らないのか、知っていてあえて、この手をエントリーしたのか聞くのを忘れたので次回聞いてみよう。
こちらは、アナグマ警戒体制の布陣なので、△3七銀からの迎撃用B面攻撃で応戦中。
銀・桂交換に甘んじ、端の力を保ちながら銀を二枡移動するが、先手も中央に手を求め▲5四歩の瞬間に△5五桂を放って全力で応戦中となる。
ここから△5五角▲8五桂△8八角成▲同飛△8五桂▲3三歩△3一金▲8五飛△7六角▲8六飛△6六桂▲6九玉△7八桂成▲同玉△7五歩。
どこまで互角ラリーが続くか、ある意味お楽しみになって来た感もある。
ヒロ君、一手一手熟考を重ねて指し手が遅くなっているが、この瞬間が強くなる時間なのだろうか、こちらはリュウ君と真剣勝負の中盤に差し掛かったので、見えた手が「カミセブン手」の範囲なら互角維持で進めて行った。
この二人の間に挟まれ、アッ君8枚で昇級試合で、何となく上手く負かされる予定だったが、ちとその余裕が無くなってしまったのが心残りだった。
▲7三歩が目に入ったので、悪手にならないだろうと行ってみる事にした。
▲7三歩△同金▲8二角△8四金▲9一角成△8五金▲8九飛△4四歩▲6六桂△5五飛▲7三馬△4五飛▲8八香!△9八金▲同香▲2九飛。
手順中▲8八香が、いかにもCOMらしいエントリーで、こうして金を狙うのかと感心しながら指し手に採用してみた。
それはそれとして、87手目までの局面が互角で維持している。
△8六香が金を守りながらの攻めで良い様だが、▲2四歩が入るので手のスピードが遅れてしまった。
▲7六香なら、まだ互角ラリーが続いていた。
この「いけしお作戦」リュウ君用に考えたのだが、リュウ君は勝負したいタイプで肌に馴染まない感じだったので暫くお蔵入りになっていましたが、求道派タイプの研究肌をもつヒロ君によって蘇った感じがしている。
H27年度、中学選抜岐阜県大会まで後半年になった。
▲2一飛までの図。
京で昼寝が出来ない田舎なので、Comエンジンを借りて学習している「いけしお作戦」
プロの世界では、大流行中の横歩取り戦法で、これがお子様達にも人気なので、指せない管理人は困ってシマウマ状態なのだが、何とかHageyubi先生のアドバイスを受けながら指す事にしてみた。
この方式なら、いつでもアマ高段者の指導を受けられる状態を作れるので、将棋教室の講師の棋力を上回る時期が来ても安心で、質の良い手を早い段階から経験出来る。
これを考えたのは、リュウ君・リョウセイ君達が更なる上を目指した時用に、試行錯誤をしている内に時が過ぎてしまい、現在の対象者はヒロ君になっている。
▲4六角までの図。
上の図は、先後を換えて管理人が先手になり、矢倉に誘導してみた。
「強くなりたいのなら、矢倉を指しなさい」の命に従い勝ち負けより実力養成コースにしてみた。
一応少しは知って居るので、5八飛⇒3八飛など使い一手得3七銀にして8筋の歩が、まだ低いので仕掛けてみた。
さて次回は、どんな工夫をしてくるのだろうか、ゆっくりだが来年度に向けての弾込めは始まった。
糖質制限なので、うどん0.5玉で忍の一手。
カロリーを控えると、基礎代謝が落ちるらしいので、茹で卵2個+天麩羅にする。
さん平うどんでした。
本日も、「いけしお作戦」テスト運用。
仮想ユー君になって、来週のJT杯のシュミレーションをしてみた。
後手側からの撮影。
銀を腰掛け玉頭銀を狙ったら、角の頭に飛車をセットされ袖にされた。
ここは定跡手順の途中で、穏やかに指すか激しくするかだが、激しい方を選択してみた。
戦を仕掛けたのだから仕方ないが、角交換から自陣角を放たれ、金が左方面に守備位置移動では、いささか自信は無いが、玉頭銀と筋違いに打った角に期待する事となった。
(撮影ミス、持駒の桂馬は向こう側です。)
飛車をぶつけ交換を挑むも、する訳も無く手順とばかりに香車を狙った手が小ミスで、香車を守りながら飛車当たりの手があった。
それでも、「ごめんなさい」と竜を引いとけば事件は起こらなかったが、残念ながら起きてしまった。
最初のミスでは負けないと言われていて、しまったと思う心が次のミスを呼んでしまう事は人間だから仕方ないが、この時の精度を上げて行けば3~4段へと飛躍できるでしょう。
ヒューマンを介在した、互角レシーブ装置搭載併用の試運転は、まだまだ続くの巻。
糖質制限で血糖値は安定したが、異常値になって来たのが、このブログのPV数で最近は普段の4~5倍くらいになってしまった。
最近は、趣味はブログですと堂々と言っているし、写真にも興味を覚えて来て撮影目的で歩く事も増えて来たし、料理のレパートリーも増えて来ている。
何か違う方向へ行っている感じだが、元々根っこが無い浮き草なので、これもまた一興となっている。
YSS空中戦から一転して、JT杯に向けて調整中のヒロ君と今回もクローズド四間飛車で向かうの巻。
3七桂戦法には、玉頭銀も含みに持たせる5四銀型が良いと知っているが、理解はしていない。
定跡とおり行ってはみたが。
微妙に定跡手順を外して、以降力勝負にもって行ったが、Hageyubi先生は、この4三のと金は金で取りなさいと結論してしまう。
言われてみれば、その後の変化を考えると、なるほど理解出来た。
知っている・理解している・指しこなせる・・・・・・・まだまだ道は通し秋の夕暮れ。
いよいよ、いけしお作戦の発動。
対象者はヒロ君で、私はJT杯を見据えて仮想ユー君になってみた。
カラクリは、
1)Hageyubi先生を、起動して解析モードにする。
2)候補手を7手にセットして、5段+程度の段階で判断する。
3)次の一手を、自分の棋力で考え指し手を決めてから、解析モードを「確認する。
4)Hageyubi先生の手を選ぶか、自分の考慮した手を選ぶかは、その時の現場の判断にする。
さて、初めての対応はどうなったでしょうか。
先手:ヒロ君 後手:管理人
68手目までは、互角の形勢だが、ここで少し悪い手が出るが。
68手~114手まで、形勢の差のブレが無く、安定した棋力になっている事が分かる。
まだまだ実験段階だが、地方に住んでいると自分より少し強い対戦相手に恵まれる事も少なくなり、特にその地域のトップより棋力が勝ってしまうと、そこからの成長が止まってしまい興味も薄れて行ってしまう。
現在は、ネット対局があるので地方の差も薄くなったと伝えられていますが、ネットはどうしても早指しになり、ゆっくり考える習慣が身に付かなくなってしまう弱点もある気がします。
対人将棋で、常にアマ高段者に指導受けられる仕組みが出来ないだろうか、そんなラーニングシステムが「いけしお作戦」です。
さて、この後どうなる事でしょうか。
忘れてたが、ユーキッチ君とリュウ君は来週県大会だった。
とりあえず、「いけしお作戦」準備して支部例会へ行くことにしよう。
「いけしお」も古くなったので、新しいネーミングに変えなければ。
朝から観ようと楽しみにしていたが、何やら疲れが出たのか10時半頃から寝てしまい、起きたのが3時半で、ままこんなものか。
「いけしお作戦」を考えたのは、昨年の7月で、人間とコンピュータのタッグで、精度の高いトレーニング方法で、リュウ君を県代表にする為に考えてみた。
いわゆる「田舎でも昼寝」となるのだろうか。
本人は将棋もだが、スポーツで躍進中なので暖めご飯にしてるが、強くなりたい子が田舎でも上達できるのネット社会+ソフト利用で、どう利用するかが、この世界のスキルになるが、一般的な普及にも充分使えて現在の様に、ある程度将棋が強い人でなくてもソフトを使えば、ある程度のラーニングを指導できたら良いかなと現在研究中。
これパクッて、Hageyubi師範とbonanza先生で、やってみても面白いかも。
コータ君のKRS48、9月のテーマは、明日までに出します。