文化庁から補正予算が来るようで、将棋連盟は全国150箇所で、親子参加の将棋の取り組みを企画しました。
岐阜県では、4ヶ所の開催を計画していまして、その隅っこに高山地域もエントリーして下さいました。
11月頃に開催を計画します。
まさに、文化の秋に相応しい行事にしたいものです。
詳細は、随時報告いたします。
6月28日(日) 高山市民文化会館 高山将棋教室にて
市民時報社より取材がありました。
内容は今回、中学生選抜将棋選手権と倉敷王将戦に県代表として出場される
宮腰杏さん、村中洸太さん両名に対してでした。
内容は、近く記事になって購読者様のお宅に届きます。
7月の予定
7月5日(日) 7月12日(日) 7月26日(日) 13:30~16:30
日曜将棋教室 : 高山市民文化会館内
7月18日(土)
バーベキュー大会 : お宿信田焼肉艸園 12:30頃から
その他の情報
山王体験学習 土曜将棋教室
7月11日(土) 山王小学校 会議室 9:00~11:30
南小学校 将棋教室
7月11月(土) 7月25日(土) 南小学校 会議室 9:30~11:30
6枚落ち勉強グループは、夏のプロ棋士指導対極に向けて、レッスン中。
別に、負かしてやろうと思わないが、少し抵抗している。
最初は、定跡の復習から、下の図まで忘れた子には、正解手が出るまで練習します。
小学低学年には、理屈無しで右手で覚えるまで反復練習のみです。
ここまで、無事に来られるかが第一ポイント。
手順を忘れた子は、何回でもやり無いしにしてます。
△9五歩▲8四角△同歩▲9五飛に△5四角と打つ事にしてる。
角成りを怖がってくれれば▲2八銀△7六角で、香車が成った瞬間に△9四歩でゲームセット。(笑)
▲9二香成△7一銀▲9三飛成△2七角成▲8二成香△6二銀▲7五歩△6三馬となって最終図。
△5四角と△7一銀が、ちょいとした工夫で、後に△3四歩を突いて中段玉体制にて、寄せを困難にしてるつもり。
さて、擬似プロ棋士スパーリングの内容になっているだろうか。
まだ、誰も勝って無いから7月中には、私なんかのヘボレベルを超えましょう。
頑張れ、ちびっ子棋士達。
第8回全国小学生倉敷王将戦岐阜県予選及び第30回全国中学生選抜将棋選手権予選の参加者の成績
平成21年6月21日(日) ハートフルスクエアーG
低学年の部
優勝 村中 洸太 5-0 (倉敷王将戦低学年の部岐阜県代表)
準優勝 田中 優月 4-1
三位 小畑 諒晟 4-1
敢闘賞 住 大輝 3-2
小林 優悟 3-2
高学年の部
敢闘賞 野崎 竜成 3-2
〃 宮腰 祐吉 3-2
中学生選抜
宮腰 杏 2-2 (参加女子中最高成績により岐阜県代表)
寸評
低学年の部
このクラス、初めて高山教室の中から代表が出ました。
教室でも実力的に伯仲の3名が1位~3位を独占、さらに住君が4位に食い込む健闘を見せました。そんな中で優悟君が3勝と勝ち越し始めて数ヶ月ですので、この頑張りに高山教室として最優秀選手の称号を送りたいです。
高学年の部
実力伯仲の有段者が揃うのが、現在のこのクラスです。
優勝は、大人の大会でも優勝してしまう宮嶋君が実力を発揮しました。
高山教室から2名が参加、竜成君の力からして、もう1勝欲しい。
また、祐吉君は強敵相手に、良く戦えました。
あの健太君に負かされて悔涙を流すとは、一番輝いた選手でした。(涙が・・・ね)
中学生選抜
杏さん、最初に女子対決を征し代表を決める。
その後も1勝を加え指し分けの成績は立派です。
何より、対戦した女子選手と早くも友達になり話し合っていた、本来の将棋を通じた交流の場である事を垣間見たシーンでした。
選手の皆さん、また付添いの保護者様、お疲れ様でした。
6月21日(日)は、倉敷王将戦・中学選抜大会に多くの会員が参加、講師も2名応援に出かけるため、日曜教室は、臨時休講にします。
なお、6月20日(土)に山王小学校にて、土曜将棋体験教室(AM9:00~11:30)を開催します。
当日の受付でもOKですので、岐阜遠征しない方は、こちらへ来て下さい。
もちろん、遠征組も軽いスパーリングで利用して下さい。